ムルティストラーダ1260 【2018~20年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 に関するこのページの内容
ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティの「ムルティストラーダ」シリーズでリッターオーバークラスに属していた「1200」モデルが2018年に世代交代を実施した。そこでデビューしたのが本モデル「ムルティストラーダ 1260」である。日本国内向けは同年4月に導入された。
今回のモデルチェンジによってアップデートされた主な部分は、エンジンの排気量アップと環境性能の向上、そして電子制御システムの強化となる。
車体はスチールパイプ製のトレリスフレームを採用する。そこに搭載するエンジンは、ボア・ストロークが106㎜×71.5㎜の1,262cc「テスタストレッタDVT」だ。従来ユニットのストローク量を67.9㎜から3.6mm延長することで排気量を拡大したユニットとなる。そして欧州の排ガス規制ユーロ4にも適合した。
最高出力は、9,500回転158馬力というスペック。最大トルクは7,500回転で129.5Nmに到達する。先代モデルの150馬力からパワーアップを実現しており常用域でのトルクも増してパワフルな出力特性を楽しむことができる。ライディングモードは、「ツーリング」、「アーバン」、「スポーツ」、「エンデューロ」の4タイプから選択が可能。
足回りは、フロントにインナーチューブが48㎜径のカヤバ製フルアジャスタブル倒立フォークを装備。そこにピレリの「スコーピオン トレイルⅡ」を装着した17インチのY字型5本スポークキャストホイールをセットする。ブレーキは320㎜のダブルディスクにブレンボのラジアルマウント4ピストンモノブロックキャリパーを組み合わせる。
リアは従来モデルから48㎜ロング化されたアルミ製の片持ちスイングアームにザックス製モノショックをセット。もちろんフルアジャスト仕様でスプリングプリロードはリモート調整も可能な高性能サスペンションとなる。ブレーキは265㎜ディスクに2ピストンフローティングキャリパーという構造。安全装備としてコーナリングABSやウィリーコントロール、ビークルホールドコントロールなどが標準装備となった。
実用装備面では、ハンドルスイッチにバックライトが採用されて夜間の視認性と操作性が大きく向上。メーターパネルは上級グレードの「S」がTFTカラーパネルを採用しているのに対して、ベーシックグレードに位置する本モデルはLCDパネルとなっている。
ライバルモデルとしては、BMWモトラッドが2019年モデルで投入した「R1250GS」が直接ライバルといえるだろう。
エンジンは1,254ccのDOHC4バルブ空水冷ボクサーツインユニットを搭載する。最高出力は7,750回転136馬力にとどまるが、最大トルクは僅か6,250回転でピークの143Nmに到達するという仕様。実用域でのトルクフルな走りで大柄ボディでありながらも軽快なフットワークが特徴的なマシン。足元はフロントが19インチでワイヤースポークホイールを標準装備するので未舗装路の走行シーンが多めのライダーは「R1250GS」が頼もしく感じるかもしれない。
なおデビュー以降の「ムルティストラーダ 1260」は、バリエーションモデルの「S」や「パイクスピーク」を展開しながら2020年式まで設定された。
買替や売る際の買取査定は、2018~20年式 ムルティストラーダ 1260 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ムルティストラーダ 1260 /2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,250mm 全幅 1,000mm 全高 1,433mm 重量 232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 825mm 最低地上高 175mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・158PS/9,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 231.6万円(税込) |
ジャンル | アドベンチャー | DUCATI ムルティストラーダ |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
146.2万円
100.8万円
4台
平均
最低
取引
137.5万円
125.2万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ムルティストラーダ1260 【2018~20年】
- 2020年式
- 2019年式
- 2018年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 182.2万円 | 5.8点 | AC03AAKB | 6,561km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 167.0万円 | 5.7点 | AC00AAJB | 3,429km | ■ / ■ / ■ |
3 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 153.0万円 | 6.2点 | AC00AAJB | 15,097km | ■ / ■ / ■ |
4 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 149.2万円 | 5.8点 | AC00AAJB | 15,097km | ■ / ■ / ■ |
5 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 131.2万円 | 5.2点 | AC00AAKB | 12,641km | ■ / ■ / ■ |
6 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 126.9万円 | 5.2点 | AC00AAKB | 14,967km | ■ / ■ |
7 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 125.3万円 | 4.8点 | AC03AAKB | 11,185km | - |
8 | ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 | 100.9万円 | 5.7点 | AC03AALB | 32,741km | - |
【事故 不動 故障車】 ムルティストラーダ1260 【2018~20年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2018年式】ムルティストラーダ1260毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2018年式】ムルティストラーダ1260 に関するこのページの内容
【2018年式】ムルティストラーダ1260 買取査定に役立つ豆知識
2010年モデルで登場した「ムルティストラーダ 1200」は、2018年にフルモデルチェンジで次世代マシン「ムルティストラーダ 1260」へと進化を遂げた。日本仕様は2018年4月に231.6万円(税込)で発売された。カラーリングは、「ドゥカティレッド」の1タイプのみ。
モデル名に含まれる数字が先代モデルより大きくなっていることから容易に察せられる通りエンジンの排気量が拡大されている。
新型「テスタストレッタDVT」ユニットは、ストロークアップによって従来の1,198.4ccから1,262ccまで排気量アップされた。出力特性は低中速域でのトルクを向上させることを重視してセッティングされたという。最大トルクは、7,500回転129.5Nmというスペックで「ムルティストラーダ 1200」世代の128Nmから僅かに向上。最大トルクの差は、大きく変化していないが、実のところ3,500回転を下回る低回転域でピークトルクの85%を発生するというので、下から力強い走りを体感できるだろう。
なお最高出力は、9,500回転で158馬力を発生する。
なお新世代の「ムルティストラーダ 1260」シリーズは、スタンダードグレードの位置する本モデルのほかに「S」タイプと「パイクス・ピーク」も日本向けに導入された。
「S」グレードには、コーナリングライトを装備するフルLEDヘッドライトユニットやBluetoothモジュール、TFTカラー液晶メーターパネルといった豪華な実用性装備が採用される。価格は262.5万円(税込)で約30万円アップ。
そして「パイクス・ピーク」は、鍛造ホイールや専用カラー、サイレンサー、フロントフェンダーなどを装備したレーシーな仕様で306.9万円(税込)。
バリエーション豊かなラインアップで新たな世代がスタートとなった。
買替や売る際の買取査定は、2018年式 ムルティストラーダ 1260 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ムルティストラーダ 1260 /2018年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年4月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 1,000mm 全高 1,433mm 重量 232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 825mm 最低地上高 175mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・158PS/9,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 231.6万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2018年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2018年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2018年式】ムルティストラーダ1260
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
150.9万円
149.0万円
2台
平均
最低
取引
166.8万円
166.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2018年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2018年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2018年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2018年式】ムルティストラーダ1260 | 167.0万円 | 5.7点 | AC00AAJB | 3,429km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2018年式】ムルティストラーダ1260 | 153.0万円 | 6.2点 | AC00AAJB | 15,097km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2018年式】ムルティストラーダ1260 | 149.2万円 | 5.8点 | AC00AAJB | 15,097km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2018年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】ムルティストラーダ1260毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2019年式】ムルティストラーダ1260 に関するこのページの内容
【2019年式】ムルティストラーダ1260 買取査定に役立つ豆知識
ユーロ4に適合する新型「テスタストレッタDVT」を与えられて前年にデビューした新世代の「ムルティストラーダ 1260」だが、2019年モデルでは新たなバリエーションモデルが加わった。従来モデルの「ムルティストラーダ 1200 エンデューロ」の後継マシンとなる「ムルティストラーダ 1260 エンデューロ」である。
ワイヤースポークホイールやエンジンガード、ダブルスイングアームに30L燃料タンクなどアドベンチャーモデルとしての装備を強化した本格的なマシンだ。
なおデビュー2年目を迎えるシリーズのスタンダードマシン「ムルティストラーダ 1260」は、目立った仕様変更を受けることなく2019年モデルとしてラインアップを継続となった。
1,262ccの水冷L型2気筒エンジンは、9,500回転で158馬力を発生する。そして最大トルクは7,500回転129.5Nmというスペック。
足元には、前後17インチのキャストホイールを履いてオンロードでのコントロール性やツーリング性能を重視した構成を採用している。
ライバルモデルとしては、KTMから展開されている「1290 アドベンチャーS」が比較対象になるだろう。エンジンは、1,301ccの水冷75度Vツインユニットを搭載。最高出力は158馬力で互角。ただ、最大トルクは140Nmという強力なスペックを誇る。乾燥重量は215kgで本モデルより6kgだけ重い。ただシート高は860㎜なので、820㎜と800㎜の2段階調整が可能な「ムルティストラーダ 1260」と比較すると足つき性は劣る。
なお2019年式の本モデルは、前年同様に「ドゥカティレッド」の1カラーで続投。価格は北米向けが18,965USドルで販売された。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 ムルティストラーダ 1260 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ムルティストラーダ 1260 /2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 1,000mm 全高 1,433mm 重量 232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 825mm 最低地上高 175mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・158PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 18,965USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2019年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2019年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2019年式】ムルティストラーダ1260
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
182.0万円
182.0万円
1台
平均
最低
取引
127.7万円
125.2万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2019年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】ムルティストラーダ1260 | 182.2万円 | 5.8点 | AC03AAKB | 6,561km | - |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】ムルティストラーダ1260 | 131.2万円 | 5.2点 | AC00AAKB | 12,641km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2019年式】ムルティストラーダ1260 | 127.0万円 | 5.2点 | AC00AAKB | 14,816km | ■ / ■ |
4 | 【2019年式】ムルティストラーダ1260 | 125.4万円 | 4.8点 | AC03AAKB | 11,072km | - |
【事故 不動 故障車】 【2019年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】ムルティストラーダ1260毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2020年式】ムルティストラーダ1260 に関するこのページの内容
【2020年式】ムルティストラーダ1260 買取査定に役立つ豆知識
「ムルティストラーダ」の上位クラスとしてトータル5マシンもの豊富なマシンラインアップで展開する「ムルティストラーダ 1260」シリーズだが、2020年式では、さらなるバリエーションモデルを追加。新たに設定されたのは「ムルティストラーダ 1260 S グランドツアー」だ。ロングツーリングでの利便性や快適性を追求したモデルで、グリップヒーター、パニアケース、ハンズフリー燃料タンクキャップ、タイヤ空気圧モニターなどが標準装備で採用されている。かつての「ムルティストラーダ 1200 ツーリング」を思い起こさせるような装備内容となっている。
なお6マシンまでバリエーションが強化されたシリーズにおいて、エントリーモデルもしくはスタンダードグレードというポジショニングで安定した存在感を放つ本モデル「ムルティストラーダ 1260」だが、2020年式も目立ったアップデートは行われずデビュー時の2018年式から主要諸元の変更なない。
232㎏の車体に搭載する「テスタストレッタDVT」エンジンは、1,262ccの水冷L型Vツインだ。最高出力は9,500回転で158馬力を発生する。最大トルクは7,500回転129.5Nmというスペック。走行モードは4パターンから選択できるが、その中には「ツーリング」や「エンデューロ」も含まれていることからアスファルトの路面から未舗装路までマルチに対応するマシンである。
ライバルとしては、格下排気量となるがホンダが同年に発売した「CRF1100L アフリカツイン」が比較対象になるだろう。238kgのマシンが採用するエンジンは、1,082ccのOHC4バルブエンジンとなる。最高出力は7,500回転102馬力仕様。最大トルクは6,250回転で105Nmに到達する。スペック面では見劣りするが、DCTグレードも設定されているので日本の大型二輪AT限定免許でも乗れる。
なお2018年デビューの本モデルだが、今回の2020年式が最終仕様となってカタログラインアップから姿を消した。最終仕様もデビュー時から変わることのなかった「ドゥカティレッド」の1カラー展開。価格は北米向けが前年から30ドルの値上げで18,995USドルで販売された。
買替や売る際の買取査定は、2020年式 ムルティストラーダ 1260 の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ムルティストラーダ 1260 /2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,260mm 全幅 1,000mm 全高 1,433mm 重量 232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 825mm 最低地上高 175mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・158PS/9,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 18,995USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】ムルティストラーダ1260
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】ムルティストラーダ1260
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
100.8万円
100.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ムルティストラーダ1260
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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【2020年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】ムルティストラーダ1260 | 101.0万円 | 5.7点 | AC03AALB | 32,411km | - |
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【事故 不動 故障車】 【2020年式】ムルティストラーダ1260 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています