ストリートファイターV4 S【2020~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
ストリートファイターV4 S【2020~現行】 に関するこのページの内容
ストリートファイターV4 S【2020~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティが世界に誇るスーパーバイクと言えば「パニガーレ」シリーズだが、その「V4」シリーズをカウルレスにしてネイキッドスタイルに仕上げたハイパーマシンが2020年モデルで登場。それが「ストリートファイター V4」シリーズである。日本国内向けは同年8月に発売となったが、デビュー時にスタンダードグレードと共に上級グレードも設定された。そのフラッグシップマシンとも言えるマシンが本モデル「ストリートファイター V4S」だ。
フレームやエンジンはベースモデルと同じ。
アルミ製のフロントフレームに搭載するエンジンは、ボア・ストロークが81mm×53.5mmのショートストローク水冷90度V型4気筒エンジン「デスモセディチ・ストラダーレ」となる。排気量1,103ccのユニットは、12,750rpmという高回転域で208馬力というハイパワーを炸裂させる。最大トルクに関しても11,500回転123Nmという強烈なスペックとなっている。この高回転型ハイパワーユニットの出力をマシンが的確にコントロールすべくマシン両サイドには強力なダウンフォースを発生させる「バイプレーンウィングレット」が装着されている。
そして電子制御システムには、6軸IMUを介するABSやトラクションコントロール、エンジンブレーキコントロール、アンチウィリーコントロール、ローンチコントロールなどが標準装備。
スタンダードモデルと異なるディテールは、主に足回りの構成となる。
標準モデルがフロントにSHOWA製のビッグピストン倒立フォークを装備しているのに対して、本モデルにはオーリンズ製のフルアジャスタブルNIXフォークを採用する。もちろん電子制御式だ。
片持ちスイングアームに接続されるリヤショックもベースモデルがザックス製に対して「V4S」には、電子制御式のオーリンズ製モノショックという豪華タイプ。
さらにステアリングダンパーも無印のザックス製に代わってオーリンズの電子制御式。
そしてホイールは、いずれのグレードもトリプル構造3本スポークデザインだが、豪華グレードとなる「V4S」にはマルケジーニの鍛造タイプをセット。
ブレーキは、フロントが330mmの大径ダブルディスクにブレンボのモノブロック4ピストンキャリパーをラジアルマウントで組合せる。リヤは245mmディスクに2ピストンキャリパーという構造。
直接ライバルとなるのは、KTMが2014年から展開している「1290 スーパーデューク R」だろう。2020年にフレームを刷新して軽量化されたハイスペックネイキッドだ。重量は本モデルより1kg軽い198kgとなる。エンジンは1,301ccの75度Vツインユニットを搭載する。最高出力は9,500回転150馬力で本モデルよりロースペックだが、最大トルクは8,000回転で140Nmというハイスペックなマシンだ。シート高も本モデルより10mm低い835mmという設計。
なおデビュー以降の「ストリートファイター V4S」は、カラーチェンジや環境性能の向上など仕様変更を受けながらラインアップを継続。2022年には、サーキット専用の上位モデル「V4 SP」も設定された。
そして2023年式では、最新装備がいち早く取り込まれる「パニガーレ V4」の2022年アップデートに続く形で電子制御プログラムの改良なども受けている。
買替や売る際の買取査定は、2020年式~ ストリートファイター V4S の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4S /2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年8月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,112mm 全幅 833mm 全高 1,003mm 重量 199kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm 最低地上高 121mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・208PS/12,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 279.9万円(税込) |
ジャンル | ストリートファイター | DUCATI ストリートファイター |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
172.6万円
160.0万円
4台
平均
最低
取引
172.7万円
140.0万円
11台
平均
最低
取引
156.2万円
122.0万円
11台
平均
最低
取引
184.2万円
184.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
108.8万円
97.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ストリートファイターV4 S【2020~現行】
- 2024年式
- 2023年式
- 2022年式
- 2021年式
- 2020年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ストリートファイターV4 S【2020~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 213.2万円 | 6.0点 | 1F00AANB | 3,094km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 210.8万円 | 6.2点 | 1F00AANB | 1,965km | ■ |
3 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 186.7万円 | 7.0点 | 1F00AAMB | 6,007km | ■ |
4 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 184.4万円 | 4.3点 | 1F00AAMB | 4,815km | ■ |
5 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 180.4万円 | 4.8点 | 1F00AAMB | 7,042km | ■ |
6 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 179.9万円 | 5.3点 | FA00AALB | 5,634km | ■ |
7 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 178.1万円 | 6.0点 | 1F00AAMB | 7,084km | ■ |
8 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 175.7万円 | 5.3点 | 1F00AAMB | 1,834km | ■ |
9 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 175.3万円 | 6.2点 | FA00AALB | 3,841km | ■ |
10 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 173.1万円 | 6.5点 | FA00AALB | 364km | ■ |
11 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 171.3万円 | 5.7点 | 1F00AANB | 2,688km | ■ |
12 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 170.7万円 | 6.7点 | 1F00AAMB | 9,495km | ■ |
13 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 169.7万円 | 4.8点 | FA00AALB | 8,247km | ■ |
14 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 169.5万円 | 5.2点 | FA00AALB | 22,162km | ■ |
15 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 165.9万円 | 5.5点 | FA00AALB | 9,170km | ■ |
16 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 164.3万円 | 6.2点 | FA00AALB | 5,333km | ■ |
17 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 162.0万円 | 5.8点 | 1F00AAMB | 9,578km | ■ |
18 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 159.8万円 | 6.5点 | FA00AALB | 3,244km | ■ |
19 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 159.6万円 | 4.8点 | 1F00AAMB | 19,564km | ■ |
20 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 159.3万円 | 5.0点 | 1F00AAMB | 12,819km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ストリートファイターV4 S【2020~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 120.7万円 | 0点 | 1F00AANB | 8,306km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ストリートファイターV4 S【2020~現行】 | 97.3万円 | 0点 | FA00AALB | 9,877km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】ストリートファイターV4 S毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2020年式】ストリートファイターV4 S に関するこのページの内容
【2020年式】ストリートファイターV4 S 買取査定に役立つ豆知識
スーパースポーツ「パニガーレ V4S」と同じエンジンを搭載しつつ公道での走行性能も追及するネイキッドが「ストリートファイター V4S」だ。日本仕様は2020年8月に279.9万円(税込)で発売となった。カラーリングは、「ドゥカティレッド」の1タイプのみ。
ちなみにベースグレードの「V4」は243.5万円(税込)で36.4万円の価格差があった。この価格差は本モデルに採用されている以下の専用装備によるものだ。
・オーリンズ製セミアクティブサスペンション
・オーリンズ製ステアリングダンパー
・マルケジーニ製アルミ鍛造ホイール
通常グレードの足回りは、フロントがSHOWA製BPFサスペンションで、リヤはザックス製のモノショックとなるのに対して、本モデルは前後共にオーリンズ製の電子制御式サスペンションが採用されている。さらに前後の17インチホイールはスポークデザインこそ共通だが、上級グレードの本モデルには軽量高剛性の鍛造タイプが装着される。また、ステアリングダンパーに関してもベースモデルのザックス製に代わって電子制御式のオーリンズ製にアップグレードされている。
これら専用装備にマシン重量は2kg軽い199kgに収まっている。専用装備内容の豪華さからすると、価格差は妥当な範囲ではなかろうか。
なおフレームやエンジンに関しては共通となっていて、1,103㏄の水冷4バルブL型4気筒ユニット「デスモセディチ・ストラダーレ」を搭載。最高出力は13,000回転208馬力というハイパワーマシン。最大トルクも9,500回転で123Nmを発生する。
ライディングポジションは、ハンドルが幅広のバータイプを採用しているので「パニガーレ V4」よりもアップライトでリラックスした姿勢になる。といってもスーパースポーツ直系のハイスペックモデルであることに変わりはないので、いざマシンを駆る際には気の緩みは禁物だ。
買替や売る際の買取査定は、2020年式 ストリートファイター V4S の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4 /2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,112mm 全幅 833mm 全高 1,003mm 重量 199kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm 最低地上高 121mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・208PS/12,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 279.9万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】ストリートファイターV4 S
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
166.5万円
160.0万円
2台
平均
最低
取引
168.6万円
164.5万円
3台
平均
最低
取引
149.0万円
122.0万円
7台
不動
平均
最低
取引
97.1万円
97.1万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 180.0万円 | 5.3点 | FA00AALB | 5,577km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 175.4万円 | 6.2点 | FA00AALB | 3,802km | ■ |
3 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 173.2万円 | 6.5点 | FA00AALB | 361km | ■ |
4 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 170.0万円 | 4.8点 | FA00AALB | 8,002km | ■ |
5 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 169.8万円 | 5.2点 | FA00AALB | 21,504km | ■ |
6 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 166.1万円 | 5.5点 | FA00AALB | 8,988km | ■ |
7 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 164.6万円 | 6.2点 | FA00AALB | 5,176km | ■ |
8 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 160.1万円 | 6.5点 | FA00AALB | 3,148km | ■ |
9 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 139.1万円 | 4.8点 | FA00AALB | 20,828km | ■ |
10 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 132.1万円 | 5.3点 | FA00AALB | 8,130km | ■ |
11 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 130.9万円 | 5.0点 | FA00AALB | 10,827km | ■ |
12 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 121.9万円 | 4.5点 | FA00AALB | 31,524km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】ストリートファイターV4 S | 97.3万円 | 0点 | FA00AALB | 9,877km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】ストリートファイターV4 S毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2021年式】ストリートファイターV4 S に関するこのページの内容
【2021年式】ストリートファイターV4 S 買取査定に役立つ豆知識
L型4気筒エンジン「デスモセディチ・ストラダーレ」を搭載する次世代「ストリートファイター」のフラッグシップとして前年に登場した本モデルは、デビュー2年目となる2021年式で早速アップデートが施された。適用された変更ポイントは以下の通り。
・ユーロ5適合
・ブレーキ&クラッチマスター仕様変更
・ニューカラー追加
デビュー早々にマイナーチェンジを受けた主な理由は、欧州の排ガス規制ユーロ5に対応してモデルライフを延長することだった。エンジン周りに一目見て判別できる変化は無いが、エンジン下部にレイアウトされるサイレンサー内部の触媒が容量アップしており環境性能を高めている。ピークパワー&トルクは従来の208馬力・123Nmから変わっていないが、到達するエンジン回転数は最高出力が従来の12,750rpmから250rpm高回転型になって13,000rpmとなった。そして最大トルクは11,500rpmから9,500rpmへ2,000rpm低回転側へシフトしたことで、中~高回転域のフィーリングに変化が見られるだろう。
加えて前年に限定発売された超軽量スーパースポーツ「スーパーレッジェーラ V4」に初採用されたユニットから派生するセルフブリーディング式のフロントブレーキ&クラッチマスターシリンダーが採用された。エアが混入しても自動でエア抜きされる装備でサーキット走行時の安全性とメンテナンス性が向上した。ここまでの変更点は、無印の「V4」も同じく適用されている。
そして、本モデル「ストリートファイター V4S」の2021年式には、従来の「ドゥカティレッド」に加えて新色の「ダークステルス」が追加された。マットブラックを基調としたダークなスタイルにシルバーのシュラウドやステップ、ゴールドのオーリンズ製フォークアウターチューブが映えるカラーリングだ。
価格は「ドゥカティレッド」が280.9万円(税込)で1万円の値上がり。ニューカラー「ダークステルス」は285万円(税込)で発売となった。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 ストリートファイター V4S の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4S /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ユーロ5適合・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,112mm 全幅 833mm 全高 1,003mm 重量 199kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm 最低地上高 121mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・208PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 285万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】ストリートファイターV4 S
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
178.7万円
170.8万円
2台
平均
最低
取引
159.9万円
140.0万円
4台
平均
最低
取引
168.8万円
159.5万円
4台
平均
最低
取引
184.2万円
184.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 186.7万円 | 7.0点 | 1F00AAMB | 6,007km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 184.4万円 | 4.3点 | 1F00AAMB | 4,815km | ■ |
3 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 180.4万円 | 4.8点 | 1F00AAMB | 7,042km | ■ |
4 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 178.2万円 | 6.0点 | 1F00AAMB | 7,013km | ■ |
5 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 175.8万円 | 5.3点 | 1F00AAMB | 1,816km | ■ |
6 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 170.9万円 | 6.7点 | 1F00AAMB | 9,307km | ■ |
7 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 162.3万円 | 5.8点 | 1F00AAMB | 9,296km | ■ |
8 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 159.9万円 | 4.8点 | 1F00AAMB | 18,988km | ■ |
9 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 159.6万円 | 5.0点 | 1F00AAMB | 12,442km | ■ |
10 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 159.5万円 | 5.7点 | 1F00AAMB | 1,834km | ■ |
11 | 【2021年式】ストリートファイターV4 S | 139.9万円 | 6.0点 | 1F00AAMB | 15,702km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】ストリートファイターV4 S毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2022年式】ストリートファイターV4 S に関するこのページの内容
【2022年式】ストリートファイターV4 S 買取査定に役立つ豆知識
スーパースポーツ譲りの心臓部を与えられたハイパーネイキッドのフラッグシップ「ストリートファイター V4S」だが、2022年モデルでは、さらなる上級グレードと下位排気量クラスのニューモデルが加わってラインアップが強化されている。
まず、本モデルの上位マシンとして登場したのは、サーキット専用の「V4 SP」だ。ホイールやフロントフェンダーは、軽量高剛性のカーボン製を装備する。さらにフロントブレーキは特別仕様のブレンボ製「Stylema R」がセットされている。各部の仕様変更によって乾燥重量は177kgという軽さ。豪華な高級パーツを装着していることもあり価格は395.9万円(税込)で、ベースの本モデル「ストリートファイター V4S」より約110万円も高い。
そして、もう一台の2022年式ニューマシンは「V4」シリーズの弟分的存在となる「ストリートファイター V2」だ。「パニガーレ V2」をベースにした955ccの「スーパークアドロ」ユニットを搭載。「ストリートファイター」シリーズのエントリーモデルといったポジションとなるだろう。
なおデビュー3年目を迎える本モデルは、ユーロ5の適合やセルフブリーディング仕様のマスターシリンダーを採用した前年モデルから大きな変更を受けることなく継続。
乾燥重量178kgの車体に搭載する1,103㏄の「デスモセディチ・ストラダーレ」エンジンは、208馬力・123Nmという強烈なスペック。ドゥカティオリジナルのトラクションコントロールやウィリーコントロール、電子制御式オーリンズサスペンションといった最新電子プログラムでマシンの挙動を操るハイスペックネイキッドだ。
2022年式のカラーリングは「ドゥカティレッド」が287.9万円(税込)。マットブラック仕上げの「ダークステルス」は、292万円(税込)で、いずれのカラーも前年から7万円アップとなった。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 ストリートファイター V4S の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4S /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 価格変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,112mm 全幅 833mm 全高 1,003mm 重量 199kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm 最低地上高 121mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・208PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・ 16L |
新車販売価格 | 287.9万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2022年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2022年式】ストリートファイターV4 S
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2022年式】ストリートファイターV4 S
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
188.5万円
159.0万円
4台
不動
平均
最低
取引
120.5万円
120.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】ストリートファイターV4 S
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2022年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】ストリートファイターV4 S | 213.2万円 | 6.0点 | 1F00AANB | 3,094km | ■ |
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2 | 【2022年式】ストリートファイターV4 S | 210.8万円 | 6.2点 | 1F00AANB | 1,965km | ■ |
3 | 【2022年式】ストリートファイターV4 S | 171.6万円 | 5.7点 | 1F00AANB | 2,608km | ■ |
4 | 【2022年式】ストリートファイターV4 S | 159.2万円 | 5.8点 | 1F00AANB | 5,779km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2022年式】ストリートファイターV4 S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】ストリートファイターV4 S | 120.7万円 | 0点 | 1F00AANB | 8,306km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】ストリートファイターV4 S毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月06日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】ストリートファイターV4 S の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
- 買取実例
【2023年式】ストリートファイターV4 S に関するこのページの内容
【2023年式】ストリートファイターV4 S 買取査定に役立つ豆知識
2020年のデビュー以降、バリエーションモデルを増やしながらラインアップの充実化が進んでいる「ストリートファイター」シリーズだが、2023年式では電子制御システムのアップデートを中心にいくつかの仕様変更を受けている。豪華足回りの本モデル「ストリートファイター V4S」に適用された内容は以下の通り。
・パワーモード仕様変更
・カウルデザイン変更
・燃料タンク容量アップ
・メーター表示デザイン変更
・カラーチェンジ
2023年式で実施されたアップデートは、ベースモデルでもありドゥカティの最新装備が、いち早く取り込まれる「パニガーレ V4」が2022年式で受けた仕様変更に準ずる内容となっている。
まずはマシンコントロールシステムの一部「パワーモード」で従来の「ミディアム」と「ハイ」に加えて、「ロー」と「フル」の2モードが追加された。「ロー」モードでは、グリップの低い路面で走行する際に最高出力が160馬力まで抑えられ扱いやすいレスポンス特性へ変化する。そして「フル」モードでは、ローギア以外では電子制御の介入がカットされるのでマシンのポテンシャルをライダーの操作で最大限に引き出すことができる。
エンジンスペックに関しては変わっておらず、水冷L型4気筒で1,103㏄の「デスモセディチ・ストラダーレ」は、13,000回転で208馬力を発生する。
まだデザイン機能面では、新車標準仕様がソロシートへ変更されてよりレーシーなコンセプトを強調している。パッセンジャーシートとステップは、純正付属品として同梱されるのでタンデムももちろん可能である。そして、アルミ製燃料タンクが従来の16Lから17Lへ拡大して実用性も向上した。
ライバルモデルとしては、BMWモトラッドから最高峰シリーズの「M」クラスで「M1000R」がデビューした。
本モデルと同じ199kgの軽量な車体に搭載するエンジンは、999㏄の並列4気筒ユニット。最高出力は13,750回転210馬力という超高回転ハイパワーエンジンだ。最大トルクは、11,000回転113Nmとなっている。
なお各部のアップデートでポテンシャルが高められた2023年式の「ストリートファイター V4S」は、「ドゥカティレッド」が299万9,900円(税込)で12万900円の値上がり。ニューカラーの「グレー・ネロ」は、307万900円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 ストリートファイター V4S の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4S /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 燃料タンク容量変更・パワーモード仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,488mm 重量 197.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型4気筒・208PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 307万900円(税込) |
【2024年式】ストリートファイターV4 S毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月06日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】ストリートファイターV4 S の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】ストリートファイターV4 S に関するこのページの内容
【2024年式】ストリートファイターV4 S 買取査定に役立つ豆知識
前年の仕様変更で、電子制御プログラムアップデートやカウルデザインがリニューアルされアグレッシブさが増した「ストリートファイター V4S」。2024年式は特筆すべきアップデートは実施されておらず、従来通りの仕様でラインアップ続投となった。
日本国内向けに用意されたカラーリングと価格は以下の通り。
・「ドゥカティ・レッド」 306万円(税込)
・「グレー×ブラック」 313.1万円(税込)
カラーバリエーションとグラフィックデザインも2023年式から変わっていないが、価格は各カラー共に6万100円の値上がりとなった。
フレームやエンジンは無印グレートやサーキット志向のフラッグシップ「SP2」と共通だ。アルミ製のフロントフレームにマウントされるパワーユニットは、1,103ccの水冷4バルブV型4気筒「デスモセディチ・ストラダーレ」となる。最高出力は、13,000回転で208馬力を発生する。最大トルクは9,500回転123Nmというスペック。
足回りは、無印グレードがフロントにショーワ製でリヤはザックスの調整式サスペンションを装備するが、本モデルは豪華なオーリンズの電子制御式を採用する。さらに前後17インチホイールは軽量高剛性の鍛造アルミ仕様。その結果、重量は193kgでベースマシンより2kg軽い。
さらなるスペックを求めるのであれば、最上級グレードの「SP2」という選択肢も用意されている。こちらは、カーボン製のホイールを履いて重量は190kgまで削ぎ落されている。価格に関しては421.6万円(税込)で本モデルより100万円以上も高価な設定だった。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 ストリートファイター V4Sの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ストリートファイター V4S /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,488mm 重量 195kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 845mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | デスモセディチ・ストラダーレ・208PS/13,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.5L |
新車販売価格 | 313.1万円(税込) |