【2021年式】EC250F毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021年式】EC250F の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
【2021年式】EC250F 買取査定に役立つ車両解説
GASGASがKTMグループの傘下に入って初めて迎えた本格的なフルモデルチェンジとして発表された2021年モデルのEC250は、“スペインの情熱”と“オーストリアの技術力”が本格的に混ざり合った一台であった。KTMが2019年にガスガスに対して大規模な出資を行い、流通や技術プラットフォームの共有を進める体制を整えて以来、ECシリーズは単なるデザイン変更に留まらない構造的な更新を受けたと言えるだろう。
最も目に見える変化は、エンジンまわりの洗練である。EC250は249〜250ccクラスのリキッドクーリング単気筒2ストロークで、ボア×ストロークは66.4×72.0mmという数値を持ち、燃料供給はTPI(Transfer Port Injection)方式のインジェクションを採用している。これにより従来のキャブレター車に比べて混合気の均質性が向上し、低回転域の扱いやすさと高回転域での伸びの両立を果たしている。具体的な排気量と寸法はメーカー公表値と諸元表で確認できる。
サスペンション周りでは、まずフロントに WP XPLOR USD フォーク(48 mm径) が採用されている。このフォークは “スプリング+圧側ダンピング” を左脚に、“リバウンド” を右脚に分けるスプリット設計を採用しており、圧縮/伸びのそれぞれをクリック式アジャスターで細かく調整できるようになっている。リアには WP XACT モノショック(リンク付き) が使われており、KTM/Husqvarna 系のノウハウを受け継ぎながらもガスガス専用の内部減衰特性が与えられ、リバウンド(伸び側)と高/低速圧縮の両方を調整できる設計だ。
シャーシ面ではセントラル・ダブルクレードル型25CrMo4クロモリ鋼フレームを採用し、強固なベースを持ちつつ、サスペンションの自由な動きを妨げないバランスが採られた。また スイングアーム は中空キャスト(ホローキャスト)構造が採用されており、適度な剛性を保ちつつ軽さも両立した。
細部の装備も“実戦志向”に寄せられている。クラッチはDDS(ダンピング・ディスク・システム)を持つ湿式多板でブレーキは高性能なキャリパーを採用、スロットルボディやインジェクターの配置も燃焼効率とスロットルレスポンスを最大化するよう設計されている。加えて、燃料タンク容量は8.5リットルと定められ、トレイルでの航続性能と車体のパッケージングを両立している点から、設計思想は“競技指向だが日常のトレッキングにも耐える”という非常に現実的な線に落ち着いていた。
また、KTMとの技術共有は単なる部品の流用に留まらない。エンジン制御(EMS)や電子部品の標準化、製造工程の最適化といったレイヤーでの協調が、品質の底上げとサプライチェーンの安定化をもたらしている。製品発表当初からガスガス公式や欧州の専門誌が“KTMのプラットフォームを活用した再設計”を強調していたことも、この戦略が単発のマーケティングではなく構造的なものだと示唆している。
欠点らしい欠点を挙げるならば、初期モデルゆえの細かいセットアップ面での詰めの甘さがユーザーごとに見られたことだ。だがこれはアップデートやリミテッドなキャリブレーションで改善される余地が大きく、長期的に見ればKTMグループのサポート体制がそれを受け止めることになる。
総じて、2021年EC250は“ブランドのアイデンティティを守りつつ、母体の先進技術で武装した”モデルチェンジであり、ガスガスが次の世代のエンデューロ市場で存在感を取り戻すための重要な布石であった。
中古市場でGASGAS EC250Fは、250ccクラスの4ストロークエンデューロモデルとして高い人気を維持し続けています。軽量な車体と扱いやすいトルク特性、そしてKTM/Husqvarnaと共通設計の高品質なエンジン&フレームを備えていることから、初心者から上級者まで幅広い層に支持されているモデルです。外傷が少なく、走行距離の短い車両は中古市場で特に高く評価されやすい傾向があります。さらに、スキッドプレート、フルエキ、ハンドガード、ラジエーターガードなどの実用系カスタムパーツはプラス査定につながる場合が多く、「手放すなら状態が良いうちに」というオーナー様が増えています。バイクパッションではGASGAS ECシリーズをはじめ、欧州製エンデューロモデルの買取実績が豊富で、車両特性を熟知した専門査定スタッフが丁寧に査定。「レース参戦機会が減ってしまった」「よりパワフルなEC350Fへ乗り換えたい」「ガレージ整理で台数を絞りたい」など、理由はさまざまですが、GASGAS EC250Fの高価売却をご検討中のオーナー様は、ぜひ一度バイクパッションへご相談ください!
| 車名/型式/年式 | EC250 F / 2021年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2021年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フルモデルチェンジ |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (ホイールベース)1,487(重さ)105.6 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)950 (最低地上高)360 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・8.5L |
| 新車販売価格 | (税込)1,143,000 |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 【2021年式】EC250F
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年01月16日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 【2021年式】EC250F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【2021年式】EC250F
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 |
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 【2021年式】EC250F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
54.0万円
54.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 【2021年式】EC250F
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 54.0万円 | 1台 |
| 平均 | 54.0万円 | ||
| 最低 | 54.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 【2021年式】EC250F
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 54.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】EC250F
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2021年式】EC250F 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2021年式】EC250F | 54.2万円 | 4.2点 | GCA403MM | 3,170km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月23日〜01月29日