ガスガス SM700【2022~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ガスガス SM700【2022~現行】 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で84%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤、最も高く売れる年式は2024年式となっています。
ガスガス SM700【2022~現行】 買取査定に役立つ車両解説
GASGAS SM700の初期モデル、2022年型はGASGASブランド史上のひとつの節目として記憶されるべき一台であった。
スペイン発祥のオフロード系ブランドが、かねてからの“赤”をまとって本格的に公道へ踏み出したことは驚きでもあり必然でもあっただろう。SM700はKTMグループ内で磨かれてきた“692.7cc単気筒LC4系エンジン”と、トレリスフレーム、WP製サスペンション、Bremboブレーキといった実績あるコンポーネントを、GASGASらしいデザインで再パッケージした初の本格的な公道仕様モデルである。最高出力は約75馬力/8,000rpm、最大トルクは73.5Nm/6,500rpm、車両重量は乾燥状態で約148.5kg、燃料タンクは13.5リットル。これらのスペックは“シングルでありながら高出力かつ扱いやすいトルク特性”を提示し、都市部からワインディング、オフロード領域まで幅広く対応できることを示していた。
エンジンは既存のKTM 690系をベースにしつつ、ライド・バイ・ワイヤやツインイグニッションなど現代的な電子制御を取り込み、EURO5相当の排出ガス対策を施されていたことも重要なポイントだ。加えてクイックシフター内蔵の6速ミッション、PASC形式のスリッパークラッチ、そしてコーナリングABSを含むボッシュ製電子制御群は、単気筒の“荒々しさ”を現代の安全性と利便性で包み込み、一般ユーザーが日常的に使える“高性能シングル”へと昇華させていた。サービス面でもオーナー目線の配慮があり、メーカーが公表するサービスインターバルは10,000kmという設定で、長めのメンテナンスサイクルはランニングコストを気にするユーザーにとって大きな魅力になったであろう。サブフレームに組み込まれた13.5リットルの燃料タンクや、扱いやすい車体寸法も“街乗り→週末のスポーツ走行”という二面性を実現していた。
発売当時のライバル車を挙げると、まず最も近い存在がKTM 690 SMC Rである。兄弟分とも言えるこのモデルは同一系列の692.7cc単気筒を積み、出力・トルクの数値は極めて類似する。だがSM700はGASGASらしいシャープで挑発的なスタイリングと、キャストホイールを纏うことで“ストリート寄りの扱いやすさ”を強調したのに対し、690 SMC Rはよりレース指向やパフォーマンス志向を強めたセットアップで来ることが多く、軽量化やサスペンションセッティングで差が出ただろう。
次にHusqvarnaの701シリーズを引き合いに出すと、出力面ではSM700と同等ながら車体特性やポジショニングがやや異なる。SM700はスーパーモト的な足回りと、やや高めのシート高898mmでよりアクティブに倒し込める”性格を与えられており、結果としてワインディングでの即応性や軽快な向き合い方が優位が出るであろう。同クラスの欧州勢としては“ナローなストリート系の単気筒”を掲げる車種がわずかに存在するが、総じて言えるのはSM700は“オフロード由来の血統を街で発揮する”という明確な立ち位置を背負って市場に出たということだ。
発売当時、メディアや試乗記はSM700の“扱いやすい高出力”を評価する傾向が強かった。理由は単純で、75馬力という数値はスーパーモトとしては余裕のある領域でありながら、車体重量や電子制御でその性能を十分に実生活に落とし込めるからだ。短時間の走行で見せる“鼓動感”と、中・低速でのトルクの扱いやすさは、専用のスーパーモトに比べて敷居が低く設計されており、初めて大排気量単気筒に乗るユーザーでも楽しめる懐の深さがあったであろう。反面、シングル独特の振動や長距離での疲労という側面は完全に消えるわけではなく、ツーリング主体のユーザーには快適性面での配慮が必要だと評価された。
総じて、GASGAS SM700 2022は“ブランドの新章”を告げる野心作であり、KTMグループの技術を土台にGASGASの個性を与えたモデルであった。公道仕様として初めて本格的に投入されたため、GASGASファンにとっては待望の一台であり、ニッチな市場ではあったが確実に注目を集めていた。乗り手の期待は“単なる見た目の公道化”ではなく、“オフロードの精神を日常に持ち込むこと”にあり、SM700はその期待に応えた存在であったと言って差し支えないだろう。
中古市場においてGASGAS SM700は、ビッグシングルならではの強烈なトルクとスーパーモトらしい俊敏なハンドリングを兼ね備えたモデルとして人気のモデルです。GASGASらしい赤い外装とシンプルで整備しやすい構成も人気の理由のひとつで、社外マフラー、アンダーガード、ブレーキ周りの強化パーツ、ハンドガードなどのカスタムが施されている車両も、内容によってはプラス査定の対象となります。特にスーパーモト系はカスタム需要が高く、しっかりとしたメンテナンス履歴が残っている個体であれば、さらに評価が上がりやすいのが特徴です。バイクパッションでは、GASGAS SM700をはじめ、KTM 690 SMC RやHusqvarna 701 Supermotoなど同系統のビッグシングルSMモデルの買取実績が豊富で、スーパーモト車両に精通した査定スタッフが適正かつ丁寧に評価いたします。「サーキット走行の機会が減ってしまった」「より軽い排気量のSMに乗り換えたい」「保管スペースを整理したい」そんなオーナー様にとって、まさに今が売却に絶好のタイミングです!GASGAS SM700の高価売却をご検討中の方は、ぜひ一度バイクパッションにご相談ください!
| 車名/型式/年式 | SM700 / 2022年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2022年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (ホイールベース)1,476 (重さ)148.5 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)898 (最低地上高)237 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC単気筒・75馬力(8,000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13.5L |
| 新車販売価格 | 税込 1,580,000円 |
| ジャンル | モタード |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 ガスガス SM700【2022~現行】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年03月06日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ガスガス SM700【2022~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 ガスガス SM700【2022~現行】
-
2024年式 -
2023年式 -
2022年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2024年式 | - % | - % | 1台 |
| 2023年式 | - % | - % | 6台 |
| 2022年式 | -100 % | - % | 3台 |
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 ガスガス SM700【2022~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
87.9万円
72.4万円
5台
平均
最低
取引
76.0万円
68.0万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
65.2万円
65.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 ガスガス SM700【2022~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 120.0万円 | 10台 |
| 平均 | 80.9万円 | ||
| 最低 | 65.2万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 ガスガス SM700【2022~現行】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 80.9 万円 | 10台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 ガスガス SM700【2022~現行】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ガスガス SM700【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 120.2万円 | 8.0点 | GEV404RM | 2km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 91.4万円 | 8.2点 | GEV407NM | 0km | ■ |
| 3 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 79.4万円 | 7.3点 | GEV409PM | 0km | ■ |
| 4 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 79.0万円 | 8.7点 | GEV405NM | 0km | ■ |
| 5 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 78.6万円 | 7.2点 | GEV404PM | 0km | ■ |
| 6 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 78.5万円 | 6.8点 | GEV401PM | 0km | ■ |
| 7 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 77.1万円 | 7.8点 | GEV401PM | 0km | ■ |
| 8 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 72.5万円 | 8.2点 | GEV406PM | 0km | ■ |
| 9 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 68.1万円 | 6.5点 | GEV401PM | 1,174km | ■ |
| 10 | ガスガス SM700【2022~現行】 | 65.3万円 | 5.0点 | GEV404NM | 4,430km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月11日〜03月17日