VF500F【1984~86年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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VF500F【1984~86年】 買取査定に役立つ豆知識
1984 年から 1986 年まで製造されたVF500Fは、米国およびカナダ市場向け製造された輸出専用モデルです。南アフリカにもわずかに輸出された実績があります。
ペットネームは、VFR800などにもつけられている「インターセプター」。
エンジンは、80年代にホンダが進めていたV4で、水冷4ストV型4気筒16バルブを横置きにレイアウト、6速ミッションとチェーンドライブで後輪を駆動します。最大出力は68馬力/11,500回転、最大トルクは4.2kgf/10,500回転です。
乾燥重量は184kgと軽量で、そこに68馬力のエンジン、16インチフロントタイヤと18インチリアタイヤで非常に軽快な走りをしました。VF500Fの優れたスタイル、ハンドリング、エンジンは、米国およびカナダ市場で高く評価されています。
ちなみに上位機種の【VF750F】(国内仕様)は72馬力/9,500回転、6.1kgf/7,500回転、乾燥218kgですから、ナナハンと比べても遜色ない走りをしたでしょう。
エンジンのベースとなったのは日本国内仕様の【VF400F】ですが、単にボアやストロークを拡大する手法はとらず、専用設計となっています。
前サスはエア併用式のテレスコピック、リアもエア併用型モノサスです。
ストッピングパワーも十分で、フロントダブルディスク、リアシングルのトリプルディスクです。
カウルは2タイプあり、ハーフカウル+アンダーカウル、および欧州市場向けのフルカウルモデル【VF500F2】です。カラーリングは青/赤/白のトリコロールが主体で、ほぼ均等配分、赤/白が主体のもの、青/白が主体のものと3パターンあります。
ボディ全体の色使いはコントラストが効いたもので、鮮やかな赤のフロントフェンダー、ブラック塗装のエンジンとマフラー、前後キャストホイールもブラック、アルミ製スイングアームと、実に華やかな外観をしています。
輸出専用車のため国内流通は極めて少ないです。またフロント16インチはタイヤ銘柄が限られてしまいますが、80年代に米国や欧州で非常に高い評価を得たVF500Fは、ホンダの1つの傑作バイクです。
ライバルは、カワサキ【Z550GP】、ヤマハ【XJ550seca】です。
VF500Fの査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | VF500F / -型 / 1984年モデル |
---|---|
発売年月 | 1984年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2070(幅)760 (高さ)1175 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)160 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC・V型4気筒・68PS(11,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 輸出専用のためデータなし |
ジャンル | ハーフカウル |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 VF500F【1984~86年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 VF500F【1984~86年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 VF500F【1984~86年】
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
10.8万円
10.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 VF500F【1984~86年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 VF500F【1984~86年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】VF500F【1984~86年】
- 1986年式
- 1985年式
- 1984年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
VF500F【1984~86年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 VF500F【1984~86年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | VF500F【1984~86年】 | 11.0万円 | 0点 | PC1212GM | 0km | ■ / ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1984年式】VF500F毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月30日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1984年式】VF500F の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1984年式】VF500F に関するこのページの内容
【1984年式】VF500F 買取査定に役立つ豆知識
VF500Fは1984年に発売された輸出専用者です。ペットネームは「インターセプター(迎撃機)」。ホンダが80年代初頭に車種を拡大していたV型エンジンの搭載機種です。
エンジンは水冷4ストV型横置きDOHC4気筒16バルブ、排気量は日本国内向け【VF400F】のボアとストロークを60.4mm×44.0mmに拡大したショートストローク型498ccです。ちなみに、【VT250F】はVF500Fを左右に2分割したようなエンジンですが、ボア×ストロークは60.0mm×44.1mmと、わずかに異なります。
VF500Fの最大出力は、欧州仕様が70馬力/11,500回転、米国仕様が68馬力/11,500回転です。この高回転型エンジンを角型断面ダブルクレードルフレームに搭載、2気筒並みのスリムな車体に16インチフロントタイヤを組み合わせています。乾燥重量は184kgですから、これで遅いはずがなく、米国や欧州で非常に高い評価を得ました。
当時のアメリカのバイク雑誌では、VF500Fについてこのように評しています。
「これほど格好良く、上手に操作でき、素晴らしいエンジンを搭載し、競合他社と同じ価格のバイクは、単なる『いいバイク』以上のものだ」
その言葉どおり、500~650ccのミドルクラスこそ、バイクという乗り物として最もバランスのいい排気量です。低速トルクもあり、レッドゾーンまで回して楽しめます。これ以下の排気量では時にパワー不足、これ以上の排気量では振り回される~VF500Fはこうしたミドルクラスでの傑作の一つです。
この頃各車がこぞって採用していたのは16インチフロントタイヤで、コーナーリングの軽快さは特筆すべきものがあります。VF500Fのカタログでは、
《THE LEAN MACHINE》とあり、「傾きを得意とするマシン」=「コーナーリングマシン」というところで、コーナーリングの軽快さを強調しています。
ボディの構成とデザインも速さを意識しており、タンクにつながるラインのハーフカウル、アンダーカウル、跳ね上がったリアカウルなど、空力を意識したものです。細部では、6速ミッション、油圧クラッチ、リアモノサスによる路面追従性の向上、フロントサスにアンチノーズダイブ「TRAC」を組み合わせたメカ、アルミ製スイングアームなども特徴と言えます。
ライバルは、カワサキ【Z550GP】、ヤマハ【XJ550seca】、スズキ【GS550】です。
VF500Fの買取査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | VF500F / -型 / 1984年モデル |
---|---|
発売年月 | 1984年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2070(幅)760 (高さ)1175 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)160 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC・V型4気筒・70PS(11,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 輸出専用のためデータなし |
【1985年式】VF500F毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月30日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1985年式】VF500F の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1985年式】VF500F に関するこのページの内容
【1985年式】VF500F 買取査定に役立つ豆知識
1985年式の輸出専用者VF500Fはカラーリングが追加されています。青/白/赤のトリコロールカラーをベースに、フロントフォークケースを赤に塗装したタイプが販売されました。
エンジンには変更なく、水冷4ストV型横置きDOHC4気筒16バルブ、ボア×ストロークは60.4mm×44.0mmのショートストローク498ccです。最大出力は、欧州仕様が70馬力/11,500回転、米国仕様が68馬力/11,500回転です。
タコメーターのレッドゾーンは12,000回転からで、振動も少ない高回転型エンジンはどこまでもフラットなトルク特性で、低周波の排気音を奏でました。
VF500Fで優れているのは足回りで、カタログに《THE LEAN MACHINE》とあるように、フロント16インチ、リアプロリンク式モノサスは非常にクイックなハンドリングを示します。サスは前後ともエア併用型です。ハーフカウルと6速ミッションも峠道から高速ツーリングまでさまざまなシーンを快適にしてくれます。
16インチは当時のレーシングマシンからフィードバックされた技術で、80年代はじめの一種の流行です。回頭性がクイックすぎるのは長所であり短所とも言えます。流行と言えるものはもう1つあり、フロントのアンチノーズダイブ機構TRACを搭載しています。
一方で現代のバイクに搭載されているメカ=リアモノサス、油圧式クラッチ、アルミ製角型断面スイングアームなどはVF500Fの装備となっています。
これらの優れたエンジンとメカニズムから、VF500Fの評価は非常に高いものがあり、米国やカナダでは、最も優れたハンドリングを示したバイクの 1台として今もなおファンが多くいます。70馬力という馬力も、十分に上位機種に迫るパフォーマンスを示したことが伺えます。
80年代のホンダVFシリーズは他の排気量にも拡大し、1000,750、700、500、400と、70年代の4気筒CBのようなラインナップとなっています。その中でも軽量ハイパフォーマンスの500は、バイクという乗り物としてのベストバランス=ミドルクラスにおいて非常に優れた1台として隠れた名車となっています。
ライバルは、カワサキ【Z550GP】、ヤマハ【XJ550seca】、スズキ【GS550】です。同じホンダでは、82年の【CBX550Fインテグラ】、85年の【GB500】もありました。
85年式VF500Fのご売却やお乗り換えをお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | VF500F / -型 / 1985年モデル |
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発売年月 | 1984年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2070(幅)760 (高さ)1175 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)160 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC・V型4気筒・70PS(11,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・17リットル |
新車販売価格 | 輸出専用のためデータなし |
【1986年式】VF500F毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1986年式】VF500F に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1986年式】VF500F
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1986年式】VF500F
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1986年式】VF500F
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
10.8万円
10.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1986年式】VF500F
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 【1986年式】VF500F
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1986年式】VF500F 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【1986年式】VF500F 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1986年式】VF500F | 11.0万円 | 0点 | PC1212GM | 0km | ■ / ■ / ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています