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125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

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125TRボブキャット【F6型 1970~74年】毎週更新の買取査定相場

125TRボブキャット【F6型 1970~74年】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】125TRボブキャット【F6型 1970~74年】
125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

1968年に登場した"F4"サイドワインダーの流れを汲むカワサキトレール兄弟の次男坊として、近年とみに再評価が進んでいるのが1970年デビューの"F6"こと125TR Bob Cat(125TR ボブキャット)。「山猫」のペットネームが付与され、125ccクラスでは驚異的なハイパフォーマンスを誇った70年代のカワサキトレールを代表するレアモデルのひとつです。

”ガラガラヘビ”を意味するペットネームが与えられたF4 サイドワイダー譲りの鋼管パイプ製シングルクレードルフレームで高剛性と軽さを担保しつつ、145mmのたっぷりとしたストローク量のフロントフォークと90mmのリアホイールトラベル量、前後18インチホイールとで極めて高い衝撃吸収性を誇り、125ccクラスとは思えない車格のよさと運動性能の高さが最大の特徴。容量9リットルのガソリンタンクを満タンにした上での装備重量は115kgと軽く、この優れた車体にモトクロッサー・MX125由来の124cc空冷2ストロークロータリーディスクバルブ単気筒を搭載し、15万3000円と同年の500ss マッハⅢの約半分という新車販売価格ながらも、52mm×58.8mmというロングストローク仕様のエンジンが発揮する14PS/7,500rpmというハイパワーにより、125ccクラスきってのハイパフォーマンスぶりで国内外を問わず高評価を得ることに成功しました。前年の1969年にはホンダより最高出力14PS/10,000rpmで新車販売価格14万2000円というスクランブラー仕様のベンリイCL72が登場していましたが、ピークパワー発生回転数を引き下げることで粘りのあるトルク特性を引き出し、豊かなストローク量を誇る前後サスペンションを採用することにより、先行するライバルとの差別化を図ったのは後発モデルならではの利点を活かした見事な戦略だったと言えます。

全長2,000mmという押し出しのよい車体ながら、ホイールベース1,315mmという旋回性と取り回しの良さも長所のひとつですが、外観上における最大の見所はなんと言っても搭載されるエンジンそのもの。空冷2ストローク単気筒エンジンでありながら、シリンダーヘッドにふたつのプラグを備える「ツインプラグ方式」となっているのが見所のひとつで、アナログ的手法ではあるものの、違う番手のプラグを予備として備えておくことにより、プラグ被りなどのトラブルへの対応策としていたのが70年代を偲ばせるマニアックなポイントだと言えるでしょう。前後18インチホイールによるフワフワとした腰高感こそあるものの、シート高は800mmそこそこと意外にも足つき性は悪くなく、中速重視の出力特性と相まってスクランブラー的な味付けである点など、4ストエンジン&インジェクションが標準化した今だからこそ再評価が進んでいることにも頷かされるテイスティなモデルだと言えるでしょう。

デビューイヤーの1970年モデルでは「F6」の型番であったものの、250ccエンジンを搭載する兄貴分・250TR バイソンが商標上の問題でリニューアルが迫られたことに伴い、弟分の本機もフレーム各部等の見直しを実施し、翌71年モデルからは「F6B型」へと型番を改めリニューアル。海外向けには右出しマフラーと21インチフロントホイール化しての『125MS』や『KS125』といった別名称にて販売が継続され、こちらは1974年を以って海外仕様のKS125が生産終了を迎えるまで最高出力13PS/6,000rpmの扱いやすいパワーと前21/後18インチホイールによる走破性の高さ、フラットなトルク特性によるイージーな操縦性などで乗り手の技量を問わないフレンドリーさで評判を博し、セルスターターを採用した海外仕様のヤマハ・DT125と共に日本製小排気量トレールバイクの完成度の高さを喧伝する功労者となりました。2大ライバルであるホンダ・CL72スクランブラー、およびヤマハ・DT125 海外仕様車との主要スペックの違いは以下の通りです。

・125TRボブキャット 1974年モデル(KS125型)
全長2,075mm・最高出力13PS/6,000rpm・前21/後18インチホイール・キックスタート・装備重量105kg

・125TRボブキャット 1970年モデル(F6型)
全長2,000mm・最高出力14PS/7,500rpm・前後18インチホイール・キックスタート・装備重量115kg

・ベンリイCL72 1969年モデル
全長1,930mm・最高出力14PS/10,000rpm・前後18インチホイール・キックスタート・乾燥重量108kg

・DT125 1974年モデル(※DT125A・海外仕様車)
全長2,080mm・最高出力14PS/7,500rpm・前21/後18インチホイール・セル&キック併用・乾燥重量99kg

日本国内向けモデルが前19/後18インチホイールという構成であるのに対し、海外仕様車のDT125は本機125TRボブキャットを強く意識した設計になっており、セルスターターによる始動性の良さと乾燥重量表記とは言えど100kgを切る車体の軽さがウリとなっており、後継モデルたちが歩んだ道のりと合わせると両者ともになかなか興味深い仕様だと言えます。特に注目に値するのはピークパワー発生回転数で、1970年デビューのF6型から大幅な見直しが実施された1974年のKS125型まで、一貫して中速域重視の実用的な出力特性としている点。これはオフロードでは鋭いダッシュ力とぬかるみなどを抜ける際に求められる低速トルクの太さにもつながる重要ポイントとなるだけに、決して単なるパワー自慢ではなかったことの証だと考えていいでしょう。本機125TRが生産終了を迎えた1974年以降、カワサキは高出力エンジンをウリにしたハイスペックオフロード路線へ歩んでいったのはよく知られた事実ですが、その道筋を決定づけたのは本機が獲得した高評価あってこそのものだったと言っても過言ではありません。

現在の中古バイク市場においては、1971年までの日本における免許制度では50ccの原付免許より上は『自動二輪」として排気量による区分がなかったことが販売面で大いに影響し、前後18インチホイールのF6&F6B型、フロント21インチ化したKS125型ともに現存する個体は非常に少なめ。時折、海外仕様車のKS125が海を渡って絶版車として日本へ里帰りしてくるケースがあるものの、その数も決して多くはないというのが実情で、年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」でもほとんど取引記録のなりレア車のひとつです。絶版車専門店でも実車のコンディションや純正パーツ類の見極めなど、正統な車両評価額を出すことが極めて難しいとされており、オリジナル度の高い車両に関しては兄貴分である250TRバイソンに匹敵するプレミア価格も期待できるでしょう。業者間オークションにおける250TRバイソンの平均相場を挙げさせていただきますと、同オークションでの2014年から2024年までの10年間を対象とした集計では絶版車ブームの過熱もあり、F11型の車両が過去最高となる80万円に迫る落札価格を記録しており、程度状態やイヤーモデルによって差はあるものの、買取評価額の平均値は50万円以上と高水準。日本国内では実走可能な状態の車両はほとんどない車種であるだけに、現車を見てからでないとおおよその見積もりすら出せないという点がネックですが、それを考慮しても買取査定を受けてみるだけの価値が十分にある稀少車だと言えるでしょう。

70年代のカワサキTRシリーズの一員にして後のKX125/KDX125といった125ccオフロードの原型となった125TR ボブキャットシリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、F4サイドワインダー由来のシングルクレードルフレームとMX125の流れを汲むツインプラグエンジンなどに代表される仕様への理解と正しい知識はもとより、70年当時としてはクラス最上位と言える優れた足回りなど車体各部のコンディションを正確に見極められる目利き力、現存台数が極めて少ない本機ならではの純正パーツ欠品などに関する的確な評価が下せる中古バイク買取業者としての実力が何よりも求められるとされており、取り扱う業者の力量によっては値段がつけられないというケースもしばしば。弊社バイクパッションは前述条件の全てを高い水準にて全て満たしており、数々の絶版車・レア車を取り扱ってきた高い実績と最新相場を反映した業界最高峰の買取価格を提示することが可能な販売力に加え、中古バイク業界最高水準とお褒めを頂いている顧客満足度の高さにより、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。現存する玉数が少ない稀少車であるからこそ、大事に保有してこられたオーナー様の維持努力といった点も最大限に加味した上で、全力にてご期待に応えさせていただくことをお約束いたします。

カワサキ・125TRボブキャットシリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、F6型/F6B型/KS125型に至るまで古今東西の絶版車にも精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2024年12月17日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 125TR Bob Cat(125TR ボブキャット)/ F6&F6B/KS125型/1970年モデル(※画像・スペック共)
発売年月 1970年
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,000×全幅850×全高1,075mm・装備重量115kg
シート高・最低地上高(mm) シート高800mm・最低地上高--mm(NA)
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷2ストロークロータリーディスクバルブ単気筒・14PS/7,500rpm・49.0km/L(※当時公称値)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 キック・キャブレター・9リットル
新車販売価格 15.3万円(1970年当時)
ジャンル スクランブラーカワサキTR
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

事故不動|過去10間の買取相場の推移】 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年03月06日

【状態別の買取相場】 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
バ
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カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年3月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
8.8万円
6.3万円
4.9万円
3台

※データ更新:2026年03月06日

【走行距離別の買取相場】 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

最高額
平均落札額
最低額
バ
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カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年3月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0.5〜1万km 最高 8.8万円 1台
平均 8.8万円
最低 8.8万円
1〜2万km 最高 4.9万円 1台
平均 4.9万円
最低 4.9万円
不明
メーター改
最高 5.3万円 1台
平均 5.3万円
最低 5.3万円
125TRボブキャット【F6型 1970~74年】において。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは0.5〜1万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年03月06日

【カラー別の買取相場】 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

【カラー別 平均買取額の目安】

/ 4.9 万円 1台
8.8 万円 1台
/ 5.3 万円 1台
125TRボブキャット【F6型 1970~74年】において。直近120カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーは白/緑系等です。最も平均買取相場が高いのは赤系です。

※データ更新:2026年03月06日

事故不動の取引価格帯】 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】

【取引価格帯と構成比】

最高
8 ~ 9
万円
%
33
構成比
最多
8 ~ 9
万円
%
33
構成比
最低
4 ~ 5
万円
%
33
構成比
125TRボブキャット【F6型 1970~74年】において。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは上は8 ~ 9万円、下は4 ~ 5万円で複数の価格帯が33%の構成比で並んでいます。

※データ更新:2026年03月06日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

125TRボブキャット【F6型 1970~74年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)

バ
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カウンター 
針
落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】 9.0万円 0点 F6-324 7,714km
2 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】 5.5万円 0点 F6-359 12,455km
3 125TRボブキャット【F6型 1970~74年】 5.1万円 0点 F6-359 12,455km
No Data
125TRボブキャット【F6型 1970~74年】において。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近120カ月間に最高値を付けたのは9.0万円で赤系・走行距離7,714km・評価0点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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