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Z900 SE【2022~現行】

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Z900 SE【2022~現行】 の買取相場

データ最終更新:2024年03月22日

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Z900 SE【2022~現行】毎週更新の買取査定相場

Z900 SE【2022~現行】 買取査定に役立つ豆知識

【車両解説】Z900 SE【2022~現行】
Z900 SE【2022~現行】

「エキサイティング&イージー」というコンセプトのもとに開発されたカワサキのネイキッド「Z900」にハイグレードモデルが用意された。それが2022年4月に発売された「Z900 SE」である。
既に販売されている通常グレードと異なっているのは、主に足回りが豪華仕様に変更されていることだ。フロントサスペンションはゴールド仕上げのアウターチューブで優れた質感に仕上げ、圧側減衰調整機能を備えた41mmの倒立フォークを装備。そこに17インチのキャストホイールを組み合わせて、ディスク・キャリパー・パッドがパッケージになったブレンボ製コンポーネントをセットする。マスターシリンダーはラジアルポンプ式。ブレーキホースはステンメッシュ仕様で、いずれもニッシン製となる。ブレーキ周りが強化されたとこで操作感は通常モデルよりダイレクト感が増している。
リアに関しては、オーリンズ製のハイグレードサスペンション「S46」を装着。車体のサイドからひと目見て分かる豪華な足回りだ。
車体はベースモデルと共用しておりトレリスフレームに948ccのDOHC4バルブ水冷直列4気筒エンジンを搭載。ボア・ストロークが73.4mm×56.0mmのショートストロークユニットで、最高出力は9,500回転125馬力というスペック。最大トルクは7,700回転で98Nmに達する。重量は213kgで通常モデル変わらない。
ライバルモデルとしては、ヤマハの「MT-09 SP」が比較対象として候補に挙がるだろう。軽量アルミフレームで車体は190kgに仕上げられている。マシンの心臓部には888㏄のDOHC4バルブ水冷並列3気筒エンジンを採用。最高出力は10,000回転で120馬力を発揮。最大トルクは7,000回転93Nmというスペック。パワーウェイトレシオにおいては「MT-09 SP」優れている。価格面でも「Z900 SE」が132万円(税込)で登場したが、「MT-09 SP」は126.5万円(税込)で展開されていた。スペックや価格はライバルが一歩リードだが、カワサキの「Sugomi」デザインや4気筒のフィーリングが好みであれば「Z900 SE」だろう。
ちなみに本モデルをベースにネオレトロスタイルに仕上げたネイキッドマシン「Z900RS」にもブレンボ製フロントブレーキとオーリンズ製リアショックを装着する豪華グレード「Z900RS SE」が設定された。こちらは本モデルより一足早い2022年の1月に発売された。
なおZシリーズのアッパーミドルクラス「Z900」の上級グレードとして登場した「Z900 SE」は、海外マーケットで先行してカラーチェンジを実施してラインアップを継続している。

買替や売る際の買取査定は、Z900 SEの中古価値に精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2023年04月18日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Z900 SE /ZR900B型 /2022年モデル
発売年月 2022年4月
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長 2,070mm 全幅 825mm 全高 1,115mm 重量 213kg
シート高・最低地上高(mm) シート高 800mm 最低地上高 145mm
エンジン機構・最高出力・燃費 水冷4サイクル直列4気筒・125PS/9,500rpm・24km/L(60km/h走行時)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・17L
新車販売価格 132万円(税込)
ジャンル ストリートファイター
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

【実働車の取引価格帯】 Z900 SE【2022~現行】

単位【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯

2024年3月時点から48ヶ月間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
115 ~ 120
万円
%
14
構成比
最多
105 ~ 110
万円
%
29
構成比
最低
95 ~ 100
万円
%
14
構成比

※データ更新:2024年03月22日

【状態別の取引額】 Z900 SE【2022~現行】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2024年3月時点から48ヶ月間遡った数字

【状態別買取額の目安】

7
超極上
最高
平均
最低
取引
108.4万円
108.4万円
108.4万円
1台
6
極上
最高
平均
最低
取引
119.0万円
108.2万円
100.5万円
5台
5
良好
最高
平均
最低
取引
98.2万円
98.2万円
98.2万円
1台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
43.0万円
43.0万円
43.0万円
1台

※データ更新:2024年03月22日

【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 Z900 SE【2022~現行】

最高額
平均落札額
最低額

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2024年3月時点から60ヶ月間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-9
% down

【2023年間 vs 2024年間】

対3前年比
-
%

【2021年間 vs 2024年間】

年間平均
取引台数
2

過去4年間の取引台数÷4

※データ更新:2024年03月22日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

Z900 SE【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)

落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 Z900 SE【2022~現行】 119.2万円 5.8点 ZR900B-057 782km
2 Z900 SE【2022~現行】 112.7万円 6.2点 ZR900B-057 5,713km
3 Z900 SE【2022~現行】 108.6万円 6.7点 ZR900B-057 2,481km
4 Z900 SE【2022~現行】 108.6万円 5.5点 ZR900B-057 1,115km
5 Z900 SE【2022~現行】 101.0万円 5.7点 ZR900B-057 2,261km
6 Z900 SE【2022~現行】 100.6万円 5.8点 ZR900B-057 6,590km
7 Z900 SE【2022~現行】 98.3万円 5.0点 ZR900B-057 3,899km

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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