優れたパワーを持つエンジン、最適な屈曲特性を持つフレーム、そして制御性を高めた形状のハンドルバーと、最高品質な素材をかき集め、乗車したライダーが虜になるKTM250EXC-Fシックスデイズですが、その人気は絶大なものとなります。
エンデューロの分野ではこのKTM250EXC-Fシックスにかなうものはおらず、これは一年の中で最も大きい大会である「International Six Days Enduro（ISDE）」で証明されています。
とにかく軽く、パワーも文句なし、ジャンプやぬかるんだ道を何ともなく走り抜けるKTM250EXC-Fシックスデイズの勢いは止まることを知りません。ブランドネームに恥じないスペックを誇っています。

解説記事更新日：2020年09月03日

2008年モデルのKTM　250EXC-Fは、現在のKTM　250EXC-Fと比べるとややロングストローク傾向にあり、高回転域でのパンチは他に比べて劣るかもしれません。
しかし、逆に低速での走行に光るものを見出すことができるでしょう。
自走が多い林道などでの走行がおすすめとなっています。また、乾燥重量105kgで、燃料を満タンに入れても115kg程度となっており、不思議なほどの軽さを備えており、運転中の操作性にも長けています。その軽さにより、転んだ際の故障などの心配もいりません。
しなやかで、剛性感の素晴らしいサスペンションもあり、林道やトレイルツーリングなど、ゆっくりとツーリングを楽しみたい方にはうってつけのモデルとなっています。

解説記事更新日：2020年08月29日

2009年モデルの250EXC-Fは、前年度でエンジンのパワーがマイルドになりすぎたという反省を生かし、丁度良いエンジンのバランスとなって新登場しました。
モトクロッサーエンジンのようにレスポンスが敏感すぎず、回転上昇の時間もかかるようになりました。
滑りやすい路面でもコントロールしやすいと評価が高い代物です。2009年モデルのEXC-Fは、普通に乗れるレーサーとして、サスペンションもエンジンもエンデューロレーサーとして完成されてきたものであります。レンズには傷つきにくいポリカーボネイト素材を採用してあります。また、260mmの大径ペータル形状ディスクにブレンボ製2ポットキャリパーで強力なストッピングパワーを発揮します。

解説記事更新日：2020年08月29日

2010年式250EXC-Fシックスデイズは、前年度と比較し、まずエンジンの大幅変更をし、どのエンジンよりもはるかにリードしたパワーを持つようになりました。
また、ピストンリングの耐久性も見直し、耐久力の向上も図り、さらにパワーアップしました。
うず潮オリジナルマルケジーニのオレンジの鈍い輝きが綺麗なものとなっており、どのモデルにも引けを取らないカッコよさを誇っています。KTMお馴染みの、乾燥重量105,7kgと軽さも魅力的なものとなっており、またエンジンのパワーも強くなっています。
坂道や泥道、雪道でも難なく走行できるインパクトが備わっています。さまざまな道に対応できるモデルなので、チャレンジしたいライダーにおすすめできます。

解説記事更新日：2020年08月29日

250EXC-F SIXDAYSは、350EXCFの登場にともない、そのニューフィーチャーを盛りこんでさらに進化したエンデューロモデルだ。
エンジンには水冷4ストローク単気筒を搭載し、ケーヒン製フューエルインジェクションを採用したことで、コントロール性の向上・ハイパワー・扱いやすさの実現に成功した。
さらに3種類のマッピングから最適なセッティングを選ぶことも可能となっており、走行条件の変化に殉難に対応することができる。
また、走破性、路面追従性、ショック吸収性を高めるため、あえてシャシーは前後方向の剛性を弱めている。
2011年モデルは、ビッグタンクへのオレンジの外装が印象的で、そのデザインも魅力のひとつだ。

解説記事更新日：2020年08月29日

250EXC-F SIXDAYSは、この2012年モデルでフルモデルチェンジが行われた。
デザインは、世界最大かつ最も過酷といわれる、エンデューロコンペティションの一つ、インターナショナルシックスデイズエンデューロ（ISDE）のその年の開催国であったフィンランドをイメージした色合いが採用され、これまでにあまりなかったブルーの印象が強いものとなっている。
新しく装備されたフューエルインジェクションのエンジンは、全域に渡って扱いやすさを増しており、そのエンジンの幅広い出力バンドの恩恵と、優れたシャーシ性能を得たパッケージで、これまで以上にライディングマネージメントをしやすくなっているというのが最大の魅力だ。

解説記事更新日：2020年08月29日

高性能なEXCシリーズのよりさらにハイスペックなモデルとして、ISDE（INTERNATIONAL SIXDAYS ENDURO）に参加するライダー向けに用意されるのが、「SIXDAYSシリーズ」だ。
250 EXC-F SIXDAYS　2013年モデルは、今季初採用となったW P製のニューフロントサスペンション「4CS」を装備、このクローズドカートリッジサスペンションは、ダンパーの伸側、圧側の機能を左右に振り分けることでサスペンション自体を軽量化してる。また、走行中でも工具不要で減衰力を調整できる点も大きなメリットだ。
ほかにも、C N C加工やオレンジアルマイト仕上げのS X Sトリプルクランプ、樹脂製アンダーガードなど実戦的な装備を多数採用されている。
2013年 I S D Eの開催地であるドイツカラーに彩られたグラフィックと専用オレンジフレームの優れたデザインも見どころのひとつだ。

解説記事更新日：2020年08月29日

前年モデルである2013年にて大きなモデルチェンジを行われていたことから、2014年モデル250 EXC-F SIXDAYSは、ほとんど変更なく発売されると予想されていたが、実際には、さらなる進化が加わっての発売となった。
とくに大きな変更であったのは、エンジンのより一層の軽量化を目的とした、６速から５速へのギアの削減だ。
ギアを1枚減らしてまで徹底した軽量化を行ったことで、この2014年モデルは車体が扱いやすく、ハンドルコントロールもさらにスムーズに行うことが可能となった。
また、シャシーもフロントサスペンションのセッティングを変更し、トラクション性能、フルボトム時の特性を向上している。
快適なライディングのために、細部までこだわりぬいた品質が感じられるモデルだ。

解説記事更新日：2020年08月29日

2015年モデルの250 EXC-F SIXDAYSは、フルモデルチェンジではなく2014年モデルを更に熟成させた細かな部分での改良が取り入れられている。
エンジンはキャブレターセッティングやパワー特性を見直し、耐久性の向上や、軽量化などがあわせて行われたのだ。
また、外装はプラスチックに直接印刷する「イン・モールド製法」によって、ステッカーの剥がれや、洗車時の破れなどを防止しており、2015年モデルは世界最大のエンデューロレースであるISDE(インターナショナル・シックス・デイズ・エンデューロ）の開催国であった、アルゼンチンの国旗カラーをモチーフにしたオリジナルグラフィックが採用されている。
淡いブルーとオレンジカラーはとても鮮やかで、これまでにないオフロードバイクのカラーはKTMらしい斬新なデザインだ。

解説記事更新日：2020年08月29日

4CSカートリッジフォークでさらに走りを極め、他の追随を許さないほど圧倒的な『KTM』から登場した、エンデューロバイク『【2016年式】250EXC-Fシックスデイズ」。
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒で、燃料供給装置はKeihin製 EFI FR42mmが搭載されています。
2015年にはスロバキアのコンツェで開催されたISDE(インターナショナル・シックス・デイズ・エンデューロ)の多様な地形に、出荷時のままでしっかり対応する走りを見せました。
さらに、マディとロックセクションが多いスロバキアのトレイルをしっかりと走りきるスペックも備えてあります。
口コミでは「とにかく乗りやすい」や「疲れない」などの声も挙げられていたので、レースを始めたいけど、あまり腕に自身がないという方にもおすすめのバイクです。

解説記事更新日：2020年08月29日

WP製Xplor48フロントフォークを新採用して、表彰台での喝采を求めるプロの方から、これからエンデューロを始める初心者の方まで、すべてのライダーが最高のパフォーマンスを発揮できるエンデューロマシンが【2017年式】KTM 250 EXC-Fです。
超軽量な車体に扱いやすく水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒のパワフルなエンジンを搭載していて、 2017モデルでは新たにトラクションコントロールも採用(SIXDAYS)しており、エンデューロの世界に新たな地平を切り開きました。
国産エンデューロレーサーはモトクロスベースなので、エンデューロ初心者には難しい可能性があるため初心者の方にこそ、このバイクがおすすめです。

解説記事更新日：2020年08月29日

2018年式のKTM250EXC-Fシックスデイズでは、エンデューロ走行を意識した水冷単気筒の4ストロークエンジンを搭載しています。
低回転で確実に路面を捉えるトラクション性能の高さがウリとなっています。軽量化も意識されており、乾燥重量が103kgと操作性も抜群のモデルで、ライダープロはもちろん、アマチュア、初心者でも扱いやすいモデルとなっております。力強い回転で、ドロドロにぬかるんだ道のりもクリアしてくれます。
積載性はほとんどありませんが、走り、力強さ、燃費、走行距離、メンテナンスと、それ以外は文句なしのスペックです。車体のルックスもかっこよく、乗っていて気持ちよくなれます。ぜひ体験してみて下さい。

解説記事更新日：2020年08月31日

2018年に発売された2019年式250EXC-Fシックスデイズ。水冷単気筒の4ストロークエンジンを搭載したエンデューロマシンです。力強い低回転のトランス性能が働いており、どろどろのぬかるんでいる道、雪解け道など走行が難しいであるエンデュ―ロでは相手なしの最強モデルとなっているでしょう。
乾燥重量が103kgとなっており、軽さから走行中の操作性が抜群となり、一度乗ると虜になるでしょう。
シート高が少しだけ高くなっています、が、そこだけ気にしなければ最強のモデルでしょう。KTM250EXC-Fシックスデイズという名前に恥じないブランド商品と進化をしています。ぜひ一度ご体験をしてみてはいかがでしょうか？

解説記事更新日：2020年09月03日

表彰台での喝采を求めるエキスパートから、これからエンデューロを始めるアマチュアライダーまで、すべてのライダーが最高のパフォーマンスを発揮できるエンデューロマシンKTM 250 EXC-F。
2020年式の250EXC-Fは103，5kgと他車と比べはるかに軽量級であり、車体が扱いやすくなっております。
パワフルな水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載、パンチのある力強さです。
トラクションコントロールも標準採用、エンデューロの世界に革命を巻き起こしました。一度乗れば誰でも虜になるでしょう。
ファクトリーレーシングチームに提供されるモデルに施される、プレミアムなオレンジ色のカラー、そして白も混ざりさらにカッコよく、専用グラフィックを採用しました。より高みを目指すライダーたちに贈るマシンです。

解説記事更新日：2020年09月06日