890アドベンチャー【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
890アドベンチャー【2021~現行】 に関するこのページの内容
890アドベンチャー【2021~現行】 買取査定に役立つ豆知識
KTMのミドルクラスアドベンチャーとしては、2019年モデルから「790 アドベンチャー/R」が展開されていたが、2021年モデルではさらに強力なマシンが設定された。それが、本モデル「890 アドベンチャー」である。日本国内向けは、同年4月に発売された。
フレームはクロモリ鋼管を使用して、パワーユニットには、ボア・ストロークが90.7mm×68.8mmのショートストロークDOHC4バルブ水冷並列2気筒エンジンを搭載。排気量889ccの新ユニットは、8,000回転で105馬力を発生する。最大トルクは6,500回転100Nmというスペック。ライディングモードは、「オフロード」、「ストリート」、「レイン」の3パターンから選択可能。前後のタイヤはオンロードタイプを装着しているが、未舗装道路でも優れた走破性を発揮してコントローラブルなフィーリングを実現するトランスミッションは、6速リターン式。
足回りは、フロントに43mmの倒立フォークに21インチのワイヤースポークホイールとダブルディスクブレーキという構造。リヤはスイングアームにモノショックをセットして18インチホイールとディスクブレーキを組合せる。標準装備となるABSやトラクションコントロールは走行シーンやライダーの好みに合わせてセッティング変更が可能なので、ワインディングから未舗装路のアクティブなラインディングなど様々なシチュエーションでエキサイティングな走りを楽しめるだろう。ちなみに同年に発売された上位グレード「890 アドベンチャーR」は、サスペンションのトラベル量が240mmロングでタイヤはブロックパターンを標準装備する。
機能装備面では、本モデルはハンドルポスト上部に5インチサイズのフルカラーTFTディスプレイをセット。天候や周囲の状況に応じて画面の明るさは自動調整されるので、昼夜を問わず視認性は良好だ。
ライバルモデルとしては、BMWモトラッドのミドルクラスアドベンチャーツーリング「F850GS」が台頭する。マシンの心臓部には、853ccのDOHC4バルブ水冷パラレルツインを搭載。最高出力は8,250回転95馬力、最大トルクは6,250回転92Nmというスペック。重量は236kgで本モデルより3kg重い。そして足元は、リヤタイヤが17インチとなる。スペック勝負であれば「890 アドベンチャー」が有利。
なおデビュー以降の本モデルは、カラーチェンジを実施しながらラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、2020年式~ 390 アドベンチャーの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 890 アドベンチャー /2021年モデル |
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発売年月 | 2021年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,509mm 重量 196kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm 最低地上高 233mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 162.9万円(税込) |
ジャンル | アドベンチャー |
【2021年式】890アドベンチャー毎週更新の買取査定相場
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【2021年式】890アドベンチャー 買取査定に役立つ豆知識
KTMは2021年モデルで、「トラベル」シリーズに新たな2マシンを展開。その中でエントリークラスとなるのが本モデル「890 アドベンチャー」だ。
ベーシックグレードの本モデル「890 アドベンチャー」国内向けは、2021年4月に162.9万円(税込)で発売。カラーバリエーションは、「ブラック」と「オレンジ」の2タイプが用意された。
ミドルクラスアドベンチャーとしては、すでに「790 アドベンチャー」が販売されてきたが、本モデルにはよりパワフルな889㏄のパラレルツインユニットを採用。最高出力は8,000回転105馬力で、「790」系の8,000回転95馬力よりもハイパワー。最大トルクは、6,500回転で100Nmを発生する。重量は196kgで「790 アドベンチャー」と変わらないので、そのパワーアップ感は歴然だろう。
足元は、フロント21インチ・リヤ18インチのワイヤースポークホイールを履くが、タイヤはオンロードタイプをセット。フロントフェンダーもダウンタイプを装着して、キャラクター設定は「790」と共通と言えるだろう。
ちなみにひと月遅れで発売された「890 アドベンチャーR」は、ロングストローク仕様のサスペンションにアップマウントされたフロントフェンダーをセット。足元はオフロードタイヤを装着して、ショートタイプのスクリーンを採用する。シート高も本モデルより50mmたかい880mmで、各部が悪路走破性能を重視した設計に変更されている。この2グレード構成は、既存モデルの「790 アドベンチャー/R」と同様のラインアップスタイルとなる。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 890 アドベンチャーの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 890 アドベンチャー /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年4月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,509mm 重量 196kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm 最低地上高 233mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 162.9万円(税込 |
【2022年式】890アドベンチャー毎週更新の買取査定相場
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【2022年式】890アドベンチャー 買取査定に役立つ豆知識
新たなミドルクラスのアドベンチャーモデルとして前年デビューを飾った「890 アドベンチャー」は、既存モデルの「790 アドベンチャー」よりも排気量アップしたエンジンが与えられている。さらにパワフルで余裕の走りを実現。
なお2022式のKTM「アドベンチャー」シリーズは、トータル8マシンが展開されており「250」と「390」系がカラーチェンジを実施。「390 アドベンチャー」は、トラクションコントロールのアップデートを受けるなどマシンの熟成が図られた。一方、デビュー2年目を迎えることになった本モデル「890 アドベンチャー」に関しては、大きな仕様変更を受けることなく前年通りの仕様で継続ラインアップ。
パワートレインには、ボア・ストロークが90.7mm×68.8mmのショートストローク並列2気筒エンジンを搭載。最高出力は8,000回転105馬力、最大トルクは6,500回転100Nmというスペック。重量は196kgだ。
インターナショナルな見方をすれば本モデルはミドルクラスだが、日本の免許制度において大型クラスにカテゴライズされる。そして、大型二輪免許を持っていてハイスペックなアドベンチャーを狙うなら兄貴分に当たる「1290 アドベンチャー S」という選択肢もある。
227kgの車体に搭載する1,301ccエンジンは水冷Vツインで、9,000回転160馬力というスペック。最大トルクも6,500回転138Nmという頼もしい仕様だ。価格は244万円(税込)で約75万円高い。高速長距離移動がメインとなるライダーは、大排気量の「1290 アドベンチャーS」も比較対象になるだろう。
なお2022年式の「890 アドベンチャー」は、「ブラック×オレンジ」と「ブラック×グレー」の2カラーで継続。価格は169.5万円(税込)で、6.6万円の値上げが行われている。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 890 アドベンチャーの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 890 アドベンチャー /2022年モデル |
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発売年月 | 2022年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,509mm 重量 196kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm 最低地上高 233mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 169.5万円(税込) |
【2023年式】890アドベンチャー毎週更新の買取査定相場
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【2023年式】890アドベンチャー 買取査定に役立つ豆知識
2023年のKTM「890」シリーズには、ニューモデルとしてストリートやツーリングユースを重視した「890 SMT」が登場。ストリートファイターネイキッドの「DUKE」とオフロードテイストを強調する「アドベンチャー」と並んでミドルクラスのラインアップが充実してきた。
なお本モデル「890 アドベンチャー」は、今回の2023年式で以下のアップデートを受けている。
・フロントフェアリングデザイン変更
・ABSモジュール仕様変更
・ハザードスイッチ採用
・アルミ製エンジン&タンクプロテクター採用
・フロントサスペンション仕様変更
・カラーチェンジ
エンジンスペックに変更は無く、889ccの水冷パラレルツインユニットは8,000回転で105馬力を発生。最大トルクは、6,500回転100Nmという仕様だ。
足回りはフロントのWP製倒立フォークにアジャスト機能が追加されておりライダーの好みや走行シチュエーションに応じてセッティングを変更することが可能となった。
また、ABSのモジュレーターがアップデートされており従来よりも高度で繊細なマシンコントロールを実現。優れた安全性とオフロードでのアクティブなライドをより楽しめるように仕上げられている。
ライバルモデルとしては、スズキがニューマシンとして「Vストローム 800DE」を展開した。
エンジンは775ccのDOHC4バルブ水冷パラレルツインユニットを搭載。マシン重量は230kgで、最高出力は8,500回転82馬力仕様。最大トルクは、6,800回転76Nmとなる。足元は、フロントが21インチで本モデルと同系だが、リヤは18インチで1インチ小径サイズとなっている。スペックでは格下となるが、価格が132万円(税込)で、「890 アドベンチャー」より約50万円もリーズナブル。
ちなみに2023年式の本モデルは、前年から10.4万円の値上げで179.9万円(税込)となっている。カラーバリエーションは、「オレンジ×ホワイト」と「ブラック×グレー」の2パターンが用意された。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 890 アドベンチャーの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 890 アドベンチャー /2023年モデル |
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発売年月 | 2023年5月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 足回り仕様変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1509mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 840~860mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 179,9万円(税込) |
【2024年式】890アドベンチャー毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年10月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】890アドベンチャー の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】890アドベンチャー に関するこのページの内容
【2024年式】890アドベンチャー 買取査定に役立つ豆知識
2024年のKTM「トラベル」カテゴリで、「アドベンチャー」シリーズとして日本向けに導入されたのはトータル6マシンとなる。どのマシンもメカニカルに関しては従来通りの仕様で継続されていたが、エントリーモデルとなる「250 アドベンチャー」は、カラーチェンジが行われていた。KTMの母国であるオーストリアで生産させるアドベンチャーのミドルクラスに位置する本モデル「890 アドベンチャー」だが、2024年式で日本仕様として用意されたカラーリングと価格は以下の通り。
・継続「オレンジ×ホワイト」 185.5万円(税込)
・継続「ブラック×グレー」 185.5万円(税込)
ボディカラーやグラフィックデザインも2023年式から変わっていないが、価格は前年比で6.6万円アップとなった。
車体は、クロモリ鋼管製フレームに889㏄の水冷パラレルツインエンジンをマウントする。最高出力は8,500回転で82馬力を発生する。最大トルクは6,000回転76Nmというスペック。
足回りは、フロントが43mm径のWP製APEX倒立フォークを装備して、リヤも同じくWP製APEXモノショックをセットする。ホイールは、フロント21インチ・リヤ18インチで、タイヤはオンロードだけでなくオフロード性能にも優れたピレリの「スコーピオン STR ラバー」を履く。ABSもライディングモードを「オフロード」や「ラリー」に設定するとリヤホイールへの介入がカットされる「オフロードABS」へと切り替わる。
リヤをスライドさせながらコーナーに侵入するアグレッシブなライディングも可能な本格的ミドルサイズアドベンチャーだ。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 890 アドベンチャーの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | 890 アドベンチャー /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,509mm 重量 215kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 840・860mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・105PS/8,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・20L |
新車販売価格 | 185.5万円(税込) |
実働車【年式別 平均取引額】 【2023年式】890アドベンチャー
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2023年式】890アドベンチャー
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 【2023年式】890アドベンチャー
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【2023年式】890アドベンチャー
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
116.0万円
115.0万円
2台
平均
最低
取引
98.0万円
95.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
【走行距離別の取引額】 【2023年式】890アドベンチャー
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 117.0万円 | 4台 |
平均 | 107.0万円 | ||
最低 | 95.0万円 | ||
【カラー別の取引額】 【2023年式】890アドベンチャー
- ■ ■
- ■
- ■ ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ / ■ | 108.0 万円 | 2台 | |||
■ | 117.0 万円 | 1台 | |||
■ / ■ | 95.0 万円 | 1台 |
【実働車の取引価格帯】 【2023年式】890アドベンチャー
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2023年式】890アドベンチャー 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】890アドベンチャー | 117.2万円 | 8.3点 | TS6408PM | 1km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】890アドベンチャー | 115.2万円 | 8.7点 | TS6406PM | 0km | ■ / ■ |
3 | 【2023年式】890アドベンチャー | 101.2万円 | 7.0点 | TS6407PM | 410km | ■ / ■ |
4 | 【2023年式】890アドベンチャー | 95.2万円 | 7.3点 | TS6407PM | 351km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています