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V7 ストーン コルサ【2023~現行】

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V7 ストーン コルサ【2023~現行】毎週更新の買取査定相場

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V7 ストーン コルサ【2023~現行】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】V7 ストーン コルサ【2023~現行】
V7 ストーン コルサ【2023~現行】

Moto Guzzi V7 Stone Corsa(モト・グッツィ V7 ストーン コルサ)は、クラシカルなバイクという枠を超えた存在です。それは、ブランドが100年以上にわたって紡いできたレースの歴史と、現代のライダーが求める扱いやすさを見事に融合させた一台です。心臓部にはV85 TTから受け継いだ853ccの縦置きVツインエンジンを搭載し、かつてのV7シリーズが持っていた穏やかなイメージを覆す力強い鼓動とパフォーマンスを手に入れました。市場におけるV7 Stone Corsaの価値は、その限定的な生産背景と、ベースモデルであるV7 Stone 850が持つ安定した人気に支えられています。新しいモデルでありながら、その資産価値はV7シリーズ全体の堅調な買取相場が証明しており、移動手段としてだけでなく、所有する喜びをもたらす特別な存在と言えるでしょう。

Moto Guzziの歴史は、1921年にイタリアのマンデッロ・デル・ラーリオで産声を上げたことに始まります。その象徴である縦置き90度Vツインエンジンが初めてV7の名を冠して登場したのは1967年のことでした。当初はイタリアの警察車両向けに、10万kmを走破できる耐久性を目標に開発されたこのエンジンは、その信頼性と自動車にも通じるシャフトドライブのメンテナンス性の高さから、アメリカの警察をはじめ世界中の公用バイクとして採用され、ブランドの礎を築き上げました。この成功を受け、1971年にはエンジニアのリノ・トンティの手によって、最高速度200km/h、重量200kg、5速ミッションを目標に掲げたV7 Sportが誕生します。このモデルは、その後のLe Mansシリーズへと続くスポーツバイクの血統の原点となり、Moto Guzziのレーシングスピリットを世に知らしめました。時を経て2008年、V7はクラシックなスタイルを纏って現代に復活。2015年にはV7 IIへと進化し、6速ミッションの採用や車輪のロックを防ぐABS(アンチロック・ブレーキ・システム)、トラクションコントロールを標準装備したほか、エンジン搭載位置を4度前傾させてライダーの膝周りのスペースを確保するなど、現代的な改良が施されました。続く2017年のV7 IIIでは、V9由来のコンポーネントを流用しつつ744ccに最適化された新設計エンジンを搭載し、さらなる熟成を果たします。そして2021年、V7は第四世代へと大きな転換期を迎えます。アドベンチャーモデルV85 TTで実績のある853ccエンジンを搭載し、排気量を拡大。これにより、かつての744ccエンジン時代のV7 IIIと比較して最高出力は52HPから65HPへと約25%向上し、最大トルクも60Nmから73Nmへと大幅に増強されました。このパワフルな心臓部を得た新しいV7 Stoneをベースに、Moto Guzziが主催するワンメイクレース「Fast Endurance Trophy(ファスト・エンデュランス・トロフィー)」の興奮を公道にもたらすべく開発されたのが、V7 Stone Corsaなのです。

2021年のモデルチェンジは、エンジンの大型化だけに留まりませんでした。増大したパワーを受け止めるため、車体にも大幅な改良が加えられています。フレームはヘッドストック周りに補強が追加され剛性が向上。リアにはよりストロークの長いKYB(カヤバ)製のツインショックが採用され、快適性と路面追従性を高めています。さらに、リアタイヤはV7 IIIの130幅から150幅へと拡幅され、より高い安定性とグリップ性能を獲得しました。V7 Stone Corsaは、これらの進化した車体をベースに、数々の専用装備によってそのスポーティな個性を際立たせています。最も象徴的なのは、往年の耐久レーサーを彷彿とさせるフロントのビキニカウルです。メタリックグレーの車体を縦に貫く赤いストライプと一体となり、静止していても躍動感を感じさせます。シートは一見すると一人乗りに見えるシングル風のデザインですが、実際には二人乗りが可能です。このデザインは、オプションのシートカウルを装着することで、より本格的なカフェレーサースタイルを完成させることができます。ハンドルバーの両端には、標準のミラーに代わってアルミニウム製のバーエンドミラーが装着され、低く構えたシャープなシルエットを強調。同じくアルミニウムから削り出されたビレットフューエルキャップや、このモデルが特別仕様であることを示す専用プレート付きのハンドルクランプも、所有感を満たす細やかな演出です。これらの装備は、V7 Stone 850が持つミニマルでモダンな魅力に、レース由来の情熱的な魂を注ぎ込んでいます。

V7 Stone Corsaの市場における立ち位置を理解するには、兄弟車やライバルとの比較が欠かせません。兄弟車であるV7 Special 850は、同じ853ccエンジンを搭載しながらも、クラシックな魅力をより前面に押し出したモデルです。V7 Stone Corsaがキャストホイールとブラックアウトされたパーツでモダンな印象を与えるのに対し、V7 Special 850はスポークホイールとクロームメッキのパーツを多用し、メーターも伝統的な二眼アナログ式を採用しています。価格については、V7 Special 850が151.8万円であるのに対し、V7 Stone Corsaは専用のスポーティな装備が加わるため155.1万円と、わずかに高価な設定です。一方、市場には魅力的な競合モデルが数多く存在します。例えば、Triumph Speed Twin 900(トライアンフ スピードツイン)は、899ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力65PSを発揮します。270度クランクがもたらす鼓動感と洗練された乗り味、そして高い質感の仕上げが魅力で、装備重量216kg、新車価格は119.9万円からと、性能と価格のバランスに優れています。また、Kawasaki Z650RSは、649ccの水冷並列2気筒エンジンで68PSを発生させ、装備重量188kgという軽快さが最大の武器です。初心者でも扱いやすい素直なハンドリングと、往年の名車「ザッパー」を彷彿とさせるデザインで人気を博し、価格も108.9万円からと非常に競争力があります。さらに、Royal Enfield INT 650(ロイヤルエンフィールド インターセプター)は、648ccの空冷並列2気筒エンジンが47HPを発揮。ゆったりとした乗り味とクラシックな佇まいを、94.7万円からという驚異的な価格で実現し、このクラスのバイクの世界への扉を大きく開いてくれます。これらのライバルと比較したとき、V7 Stone Corsaの個性は、他に類を見ない縦置きVツインエンジンとそのフィーリング、そしてシャフトドライブがもたらすメンテナンス性の高さにあります。アクセルを開けた瞬間に車体が右に傾く独特のトルクリアクションや、チェーンメンテナンスから解放される利便性は、他のどのバイクでも味わえない特別な体験です。

V7 Stone Corsaを維持する上で、特有のウィークポイントとメンテナンスについて知ることは重要です。ベースとなるV7 850シリーズのオーナーからは、いくつかの共通した点が報告されています。まず、乾式単板クラッチの操作がワイヤー式のため、特に市街地での走行が多い場合に重さを感じることがあります。また、サスペンションは、特に軽量なライダーにとっては硬すぎると感じられることがあり、路面の悪い状況では車体が跳ねるような挙動を示す場合があります。ギアボックスは頑丈ですが、特に新車時から慣らしが終わるまでは、ニュートラルに入りにくかったり、1速から2速へのシフトで大きな音がしたりすることがあります。これはGuzzi特有の「味」と捉えることもできますが、丁寧な操作が求められます。電装系では、スタータースイッチの接触不良や、メーター内に湿気が入るといった報告が散見されますが、多くは保証の範囲内で対応可能な問題です。メンテナンススケジュールについては、メーカーは初回点検を1,500km、以降は10,000kmごとの点検を推奨しており、縦置きエンジンのためバルブクリアランス調整などの作業が比較的容易な点は大きな利点です。

V7 Stone Corsaの買取相場を分析すると、このモデルが市場でどのように評価されているかが見えてきます。2023年11月に発売された新しいモデルのため、V7 Stone Corsa自体の取引データはまだ少ないですが、ベースとなっているV7 Stone 850の市場動向が重要な指標となります。V7 Stone 850の買取相場は、走行距離が1,000km未満の車両で約107.1万円、1,001kmから5,000kmで約105.1万円、5,001kmから10,000kmの範囲で約101.3万円と、走行距離に応じた緩やかな価格の低下が見られます。これは、V7シリーズ全体が中古市場で安定した人気を保っていることを示しています。兄弟車であるV7 Special 850も同様に、走行距離1,000km未満で約85.3万円、5,001kmから10,000kmで約79.5万円と、高水準の相場を維持しています。V7 Stone Corsaは、標準モデルにはない専用装備と特別なカラーリングを持つため、希少価値が付加される可能性があります。特に走行距離が少なく、車両の状態が良い個体は、標準のV7 Stone 850よりも高い評価額が期待できるでしょう。V7シリーズは熱心なファンに支えられており、その中でもスポーティで特別なCorsaは、将来的に価値が下がりにくいモデルになるかもしれません。なお、これらの買取相場は2025年時点のデータに基づいた参考値です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。

Moto Guzzi V7 Stone Corsaは、ブランドの輝かしいレースの歴史を現代に蘇らせた、まさに走る芸術品です。V85 TT譲りのパワフルな853ccエンジンは、街乗りから長距離まで、あらゆる場面で心躍る鼓動と余裕のある走りを提供します。専用のフェアリングやシングル風シートは装飾に留まらず、ライダーの心をレースの世界へと誘うための装置です。ライバルと比較して際立つ縦置きVツインの個性と、シャフトドライブの信頼性は、このバイクが唯一無二の存在であることを物語っています。いくつかの愛すべき弱点もまた、このバイクとの対話を深める要素となるでしょう。市場での評価はV7シリーズ全体の安定した人気に裏打ちされており、V7 Stone Corsaの価値は時を経ても色褪せることはありません。もしあなたが、ただ速いだけではない、物語と魂を持つバイクを求めているなら、この一台は最高の選択肢となるはずです。あなたのバイクライフに情熱の火を灯す一台を、バイクパッションで見つけてみませんか。

解説記事更新日:2025年10月30日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Moto Guzzi V7 Stone Corsa / - / 2023年-現行(2025年時点)
発売年月 2023年11月
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,165mm 全幅800mm 全高1,100mm・218kg(装備)
シート高・最低地上高(mm) 780mm・不明
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストローク90度V型2気筒OHV2バルブ・48kW (65hp) @ 6,800rpm・約20.4km/L (4.9L/100km)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セルスターター式・FI・21L
新車販売価格 2023年式:151.8万円(税込, 国内仕様)/ 2024年式:155.1万円(税込, 国内仕様)、$9,690(約145万円, 米国仕様)/ 2025年式:155.1万円(税込, 国内仕様)
ジャンル ビキニカウル標準カフェレーサーネオクラシック
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車【型式・年式別】平均買取相場 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【年式別】平均買取額の目安

平均
N/A万円
平均
99.5万円
平均
N/A万円

※データ更新:2026年01月16日

実働車|過去10間の買取相場の推移】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

最高額
平均落札額
最低額
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業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
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【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
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過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月16日

実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】


  • 2025年式

  • 2024年式

  • 2023年式
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比 対10年前比 10年間の取引台数
2025年式 - - 0台
2024年式 - - 1台
2023年式 - - 0台

※データ更新:2026年01月16日

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【状態別の買取相場】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
99.5万円
99.5万円
99.5万円
1台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2026年01月16日

【走行距離別の買取相場】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

最高額
平均落札額
最低額
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0〜4999km 最高 99.5万円 1台
平均 99.5万円
最低 99.5万円

※データ更新:2026年01月16日

【カラー別の買取相場】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

/ 99.5 万円 1台

※データ更新:2026年01月16日

実働車の取引価格帯】 V7 ストーン コルサ【2023~現行】

単位【万円】
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業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
99 ~ 100
万円
%
100
構成比
最多
99 ~ 100
万円
%
100
構成比
最低
99 ~ 100
万円
%
100
構成比

※データ更新:2026年01月16日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

V7 ストーン コルサ【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)

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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 V7 ストーン コルサ【2023~現行】 99.7万円 8.3点 KZH006RM 2km
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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