GS1000S【1979~80年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GS1000S【1979~80年】 に関するこのページの内容
GS1000S【1979~80年】 買取査定に役立つ豆知識
GS1000Sは、1979年から80年に製造販売されました。GS1000シリーズには、ベーシックモデルの【GS1000】、キャストホイールを装着した【GS1000E】、シャフトドライブ仕様の【GS1000G】などがありますが、ビキニカウルを装着した1000Sは最もレーシーでスパルタンな雰囲気があります。
それはGS1000を駆ったアメリカ人レーサー、ウェス・クーリーの存在があります。彼はAMAスーパーバイクレースでアップハンドル+バックステップ仕様のGS1000Sを豪快に走らせ、80年と81年と連続優勝しました。アップハンドルで車体をねじ伏せるように、ハングオフでコーナーを走る写真は実に鮮烈なもので、「GS=速く、信頼性も高くて頑丈」というイメージを定着させるには十分でした。そのためGS1000Sは別名「クーリーレプリカ」と呼ばれますが、先にGS1000Sがあってクーリーが乗った仕様は後から作られたものです。
さらに言えば、クーリーは1978年の第1回《鈴鹿8時間耐久レース》でマイク・ボールドウィンとペアを組んで優勝、翌79年にもロン・ピアスと組んで連続優勝という快挙を成し遂げています。バイクはどちらも、ヨシムラチューンのGS1000。
GS1000Sの79年(SN型)、80年モデル(ST型)に共通しているのは、
・空冷4ストDOHC並列4気筒エンジン
・最大出力は90馬力/9,000回転
・車名の「S」はビキニカウルの意味、カウル下端左右は前方に突き出る特徴的な形
・スズキワークスカラーの《ホワイト/ブルー》の専用カラーリング
(年式や仕様によってグラフィックは数種類あり)
・チェーンドライブ
・フロントダブル、リアシングルディスク
80年にマイナーチェンジを受けています。
・カウル・ガソリンタンク・サイドカバーのグラフィックパターンを変更
(ホワイトとブルーの配置やデザインに数種類あり)
・フロントディスクを穴あきタイプに変更
・CVキャブレターを採用
で、カラーリングには《レッド/ホワイト》も少数ですが存在します。
このようにGS1000Sは、スズキが2ストメーカーから4ストメーカーに転換するのに指した最初のバイクとして、大成功を収めたのです。79~80年当時のライバルとしては、ホンダ【CB900F】、カワサキ【Z1000MkⅡ】が挙げられます。
・CB900F 1979~83年、95馬力/9,000回転、気筒あたり4バルブ
・Z1000MkⅡ 1979年、93馬力/8,000回転、同2バルブ
GS1000Sも2バルブですが、エンジンの透視図を一目見て、「過剰品質だ」と言ったPOPこと吉村秀雄氏の目に狂いはなかったと言うべきです。
GS1000Sは輸出専用車のため、非常なレア車となっています。過去12ヶ月でオークション取引台数はわずか1台ですが。栄光のマシンでもありますから、カスタム車・不動車問わず、高い査定が期待できます。
GS1000Sの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS1000S / ST型 / 1980年モデル |
---|---|
発売年月 | 1979年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2340 (幅)765 (高さ)1145 (重さ)239 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)840 (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・90PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・19リットル |
新車販売価格 | 輸出専用車のためデータなし |
ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 | ビキニカウル標準 |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GS1000S【1979~80年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GS1000S【1979~80年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 GS1000S【1979~80年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
80.0万円
80.0万円
1台
平均
最低
取引
101.4万円
58.0万円
5台
不動
平均
最低
取引
50.3万円
50.3万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GS1000S【1979~80年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GS1000S【1979~80年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】GS1000S【1979~80年】
- 1980年式
- 1979年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
GS1000S【1979~80年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GS1000S【1979~80年】 | 127.4万円 | 2.8点 | GS1000-526 | 23,913km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GS1000S【1979~80年】 | 126.2万円 | 3.3点 | GS1000-522 | 21,980km | ■ / ■ |
3 | GS1000S【1979~80年】 | 100.6万円 | 3.3点 | GS1000-525 | 15,563km | ■ / ■ |
4 | GS1000S【1979~80年】 | 95.4万円 | 3.3点 | GS1000-525 | 15,564km | ■ / ■ |
5 | GS1000S【1979~80年】 | 80.2万円 | 3.5点 | GS1000-527 | 61,196km | ■ / ■ |
6 | GS1000S【1979~80年】 | 58.1万円 | 2.8点 | GS1000-517 | 21,065km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 GS1000S【1979~80年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GS1000S【1979~80年】 | 50.5万円 | 0点 | GS1000-532 | 59,760km | ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1979年式】GS1000S毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1979年式】GS1000S に関するこのページの内容
【1979年式】GS1000S 買取査定に役立つ豆知識
GS1000Sは、【GS1000】をベースに専用カラーとハンドルマウントのビキニカウルを装着したモデルです。1979年発売のモデルはSN型です。
もともとGSシリーズは、2ストメーカーだったスズキが70年台後半に発売した【GS750】を端緒に、【GS1000】、【GS550】、【GS400】などがラインナップされています。《DOHC2バルブ》エンジンを特徴としています。
GS1000Sの特徴は、
・エンジンはGS1000ベースの空冷4スト並列4気筒2バルブ
・最大出力は90馬力(9,000回転)
・車名の「S」はビキニカウルを指し、カウル下端左右は前方に突き出る特徴的な形
・スズキワークスカラーの《ホワイト/ブルー》の専用カラーリング
・チェーンドライブ
・フロントダブル、リアシングルディスク
・VMキャブレター採用
さて、GS1000Sを一躍有名にしたのはアメリカ人バイクレーサー、ウェス・クーリーです。彼は1980年と81年、ヨシムラチューンのGS1000Sを駆り、AMAスーパーバイク選手権で優勝しました。ゼッケン34をつけたその勇姿は、GS1000Sと共に世界中のライダーを釘付けにしました。そのためGS1000Sは「クーリーレプリカ」とも呼ばれますが、GS1000Sの発売のほうが先であって、クーリー仕様がライダーの耳目を集めたのはそのあとのことです。
GS1000Sの走りは、軽くて素直な操縦性が特徴です。その軽快さは400cc並みとも言われ、スズキが社運を賭けて作った初の4ストエンジンだけのことはあります。ビキニカウルはやや大きめですが、これは79年当時の流行の形でもあります。何より、重厚なGSのイメージがホワイトとブルーのツートーンによって明るくなっているのは大きな変化です。
ライバルは、同じ70年代後半のホンダ【CB900F】、カワサキ【Z1000MkⅡ】です。
・CB900F 1979~83年、95馬力/9,000回転
・Z1000MkⅡ 1979年~80年、93馬力/8,000回転
それぞれを一言で言うと、軽快なCB、伝統のZ、新しい形のGSと言えるでしょう。
もともとGS1000Sは輸出専用車でもあり、国内の流通台数は非常に少ないです。過去12ヶ月でオークション取引台数はわずか1台。それでもこの時代のバイクは引く手あまた=大人気ですから、カスタム車、不動車問わず、高い査定が期待できます。
GS1000Sの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS1000S / SN型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1979年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2340 (幅)765 (高さ)1145 (重さ)239 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)840 (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・90PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・19リットル |
新車販売価格 | 輸出専用車のためデータなし |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1979年式】GS1000S
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1979年式】GS1000S
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1979年式】GS1000S
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
58.0万円
58.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1979年式】GS1000S
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1979年式】GS1000S
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1979年式】GS1000S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1979年式】GS1000S | 58.2万円 | 2.8点 | GS1000-517 | 20,852km | ■ / ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1979年式】GS1000S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1980年式】GS1000S毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1980年式】GS1000S に関するこのページの内容
【1980年式】GS1000S 買取査定に役立つ豆知識
1980年式のGS1000S(ST型)はマイナーチェンジを受けています。
・カウル・ガソリンタンク・サイドカバーのグラフィックパターンを変更
(ホワイトとブルーの配置やデザインに数種類あり)
・フロントディスクを穴あきタイプに変更
・CVキャブレターを採用
などが主な変更点ですが、カラーリングではホワイト/レッドの配色もあり、タンデムグラブバーのあり/なし仕様もあるなど、年式の識別はカラーリングではなく、ブレーキディスクで行うのが最も確実です。
エンジンスペックには変更なく、空冷4ストDOHC並列4気筒、9,000回転で90馬力を発生します。このエンジンの素性は確かなもので、2ストメーカーだったスズキが4ストに脱皮するにあたって最初に作った【GS750】のものをベースとしています。POPこと吉村秀雄氏がGSエンジンのカットモデルを見て一言、「過剰品質」と言ったほどです。
それは外観では、GS1000の中央2つのシリンダーに見られます。空冷4ストエンジンでは中央2つのシリンダーの冷却が難しくなりますが、GSでは2ストGTの「ラムエア」を応用してタンク下に三角形の突起を設け、風を受けることで冷却を助けています。
1980年、81年のAMAスーパーバイクレースでの優勝も、素性の確かさを裏付けるものでしょう。そのレースでGSを駆ったウェス・クーリーの勇姿は世界中のライダーの脳裏に焼き付けられました。アップハンドル+バックステップで、ハングオフの姿勢で豪快に車体をねじ伏せる姿は、その後の市販車カスタムにも影響を与えました。
1978年に発売されたGS1000は、ベーシックモデル【GS1000】、キャストホイール【GS1000E】、シャフトドライブ【GS1000G】と発展していきましたが、GS1000Sは、シリーズの中で最もスパルタン、最もレーシーな雰囲気を持ったGSと言えます。
ライバルは、ホンダ【CB900F】、カワサキ【Z1000MkⅡ】で、なかでもCB900Fは、フレディ・スペンサーがレースで駆った仕様が有名です。ウェス・クーリーとGS1000S、対してフレディ・スペンサーとCB900Fは、お互い良きライバルであり、歴史に残る組み合わせです。余談ですが、バイク漫画「あいつとララバイ」にもGS1000Sは登場します。
古き良き時代の記憶を甦らせるGS1000S。買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GS1000S / ST型 / 1980年モデル |
---|---|
発売年月 | 1979年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フロントディスク変更他 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2340 (幅)765 (高さ)1145 (重さ)239 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)840 (最低地上高)150 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・90PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・19リットル |
新車販売価格 | 輸出専用車のためデータなし |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1980年式】GS1000S
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1980年式】GS1000S
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1980年式】GS1000S
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
80.0万円
80.0万円
1台
平均
最低
取引
112.2万円
95.2万円
4台
不動
平均
最低
取引
50.3万円
50.3万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年式】GS1000S
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年式】GS1000S
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1980年式】GS1000S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1980年式】GS1000S | 127.4万円 | 2.8点 | GS1000-526 | 23,913km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1980年式】GS1000S | 126.2万円 | 3.3点 | GS1000-522 | 21,980km | ■ / ■ |
3 | 【1980年式】GS1000S | 100.6万円 | 3.3点 | GS1000-525 | 15,563km | ■ / ■ |
4 | 【1980年式】GS1000S | 95.4万円 | 3.3点 | GS1000-525 | 15,564km | ■ / ■ |
5 | 【1980年式】GS1000S | 80.2万円 | 3.5点 | GS1000-527 | 61,196km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1980年式】GS1000S 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1980年式】GS1000S | 50.5万円 | 0点 | GS1000-532 | 59,760km | ■ / ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています