CB900F【1979~84年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB900F【1979~84年】 に関するこのページの内容
CB900F【1979~84年】 買取査定に役立つ豆知識
ヨーロピアンスタイルのルックスに、ホンダ初となるDOHC4バルブエンジンを組み合わせ、1979年にデビューしたCB900F。それより数ヶ月遅れで国内仕様デビューし、漫画「バリバリ伝説」で主人公が駆ったCB750Fが有名どころで、こちらの方なら知っているという方も多いでしょう。
かつてのZ1が作戦名『ニューヨークステーキ』で開発を進め、ドリームCB750FOURを上回るハイスペックでデビューしたのは有名な逸話ですが、本機はそれと同様に『ノルマンディー上陸作戦』という名称で開発されたのは実に面白いところ。ベースマシンはCB750FOURからCB750FOU-ⅡのDNAを継承したCB750Kで、デザインを担当した森岡 實(もりおか みのる)氏が自ら渡欧してデザインを描き起こすという徹底ぶりで、このスケッチを基にスクエア基調のルックスが決定しました。
1979年当時の最高出力公表値は95PSで、欧州一部地域向けにはカタログに91PSと記載されるなど、当代無双のハイスペックマシンに。このハイスペック実現には「無敵艦隊」の名を欲しいままにした耐久レース仕様車・RCB1000の開発に携わった山中勲氏までが絡んでおり、当時のホンダがいかに勝利至上主義であったかを伺いしるエピソードのひとつとなっています。そうした名メカニック・名デザイナー達の努力と情熱の結晶として生み出されたCB900Fは、発売と同時に絶賛され、瞬く間にスターダムの座へ。CB750Kから受け継いだコムスターホイールがスポーク反転ブラック基調の裏コムスター化、Φ35mm(後に37mm化)正立式フロントフォーク採用など、細かい年次改良を経て1983年のCB900F2Dにて役割を終えることに。ネイキッドスタイルの標準モデルは1981年式のCB900FDにて生産を終えましたが、1982年から1983年にかけては大型フェアリングとレッグシールド装着のCB900F2のみが生産販売されました。
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データを見ると。2022年4月時点で直近1年間の取引履歴を抽出したところ実動車29台の記録があります。最高取引価格は128万円と、2018年以前と比べ約2倍の価格へ高騰。平均取引価格も80万円前後にまで上昇しております。
最終型でも40年近い年月が経過しているため、海外から輸入された車両が多数派で、フルノーマル車は少なめ。傷みやすい空冷エンジンであることから、外観状態よりもエンジンコンディションが最重要項目となり、機関好調車・O/H済車両は入札が相次ぎ高額落札に至りやすい傾向にあります。カスタムは装着パーツによって車両評価が大きく異なり、人気どころはホンダネイキッド定番のモリワキ製マフラーで、MIZUNO MOTOR(ミズノモーター。ブランド名は"ゼス")の手曲げスペンサー管あたり。オリジナルのカラーリングが好まれるものの、AMAスーパーバイクに参戦したフレディ・スペンサー仕様の"スペンサーカラー"などへのオールペンは、仕上がり次第で高評価となるケースも。気になられるオーナー様は、お気軽にご相談くださいませ。
絶版車ブームの影響により、ステータスが大きく向上したCB900F、買い替え・高額買取を希望するならば、絶版車に関する確かな専門知識と買取実績多数の弊社バイクパッションへぜひお任せを!
車名/型式/年式 | CB900F/SC01型(年式によって通称CB900FZ~CB900F2D)/1979年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 1979年~1983年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,190×全幅795×全高1125mm・乾燥重量232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高815mm・最低地上高120mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒・95PS/8,000rpm(※欧州向けカタログ一部では91PSと記載)・32.0km/1L(当時公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | -万円 (輸出向けのためデータなし) |
ジャンル | プレミアム旧車 絶版車 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB900F【1979~84年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB900F【1979~84年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CB900F【1979~84年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
45.3万円
30.5万円
11台
平均
最低
取引
44.5万円
37.8万円
7台
不動
平均
最低
取引
28.3万円
24.3万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【1979~84年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【1979~84年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】CB900F【1979~84年】
- 【SC09型】1982~84年
- 【SC01型】1978~81年
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【SC09型】1982~84年 | -10 % | -53 % | 1 台 |
【SC01型】1978~81年 | -21 % | -50 % | 1 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】CB900F【1979~84年】
- 【SC09型】1982~84年
- 【SC01型】1978~81年
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【SC09型】1982~84年 | - % | -100 % | 0 台 |
【SC01型】1978~81年 | +8 % | -23 % | 1 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CB900F【1979~84年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB900F【1979~84年】 | 69.0万円 | 3.5点 | SC09-400 | 45,559km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB900F【1979~84年】 | 55.8万円 | 3.3点 | SC0101CM | 46,707km | ■ |
3 | CB900F【1979~84年】 | 55.7万円 | 3.7点 | SC01-400 | 32,723km | ■ / ■ |
4 | CB900F【1979~84年】 | 52.7万円 | 3.3点 | SC01-400 | 30,682km | ■ / ■ |
5 | CB900F【1979~84年】 | 52.7万円 | 3.7点 | SC01-400 | 72,970km | ■ / ■ |
6 | CB900F【1979~84年】 | 52.3万円 | 3.5点 | SC01-400 | 33,059km | ■ / ■ |
7 | CB900F【1979~84年】 | 45.6万円 | 3.3点 | SC09-400 | 89,496km | ■ / ■ |
8 | CB900F【1979~84年】 | 43.7万円 | 3.5点 | SC09-400 | 64,746km | ■ / ■ |
9 | CB900F【1979~84年】 | 42.6万円 | 3.5点 | SC01-220 | 61,173km | ■ / ■ |
10 | CB900F【1979~84年】 | 41.6万円 | 3.3点 | SC01-200 | 34,560km | ■ |
11 | CB900F【1979~84年】 | 39.4万円 | 3.3点 | SC01-201 | 69,201km | ■ |
12 | CB900F【1979~84年】 | 39.4万円 | 3.7点 | SC01-400 | 55,986km | ■ / ■ |
13 | CB900F【1979~84年】 | 38.9万円 | 3.5点 | SC01-200 | 62,297km | ■ |
14 | CB900F【1979~84年】 | 38.7万円 | 3.3点 | SC0101CM | 33,756km | ■ / ■ |
15 | CB900F【1979~84年】 | 37.7万円 | 3.3点 | SC0105CM | 20,705km | ■ |
16 | CB900F【1979~84年】 | 37.3万円 | 3.5点 | SC01-200 | 76,668km | ■ |
17 | CB900F【1979~84年】 | 36.3万円 | 3.7点 | SC09-210 | 74,556km | ■ / ■ / ■ |
18 | CB900F【1979~84年】 | 30.3万円 | 3.5点 | SC01-400 | 67,432km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CB900F【1979~84年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB900F【1979~84年】 | 32.0万円 | 0点 | SC01-210 | 50,704km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB900F【1979~84年】 | 28.9万円 | 0点 | SC01-210 | 11,796km | ■ |
3 | CB900F【1979~84年】 | 24.5万円 | 0点 | SC01-400 | 67,849km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
CB900F【SC01型 1978~81年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB900F【SC01型 1978~81年】 に関するこのページの内容
CB900F【SC01型 1978~81年】 買取査定に役立つ豆知識
1978年当時ホンダの大型バイクは、1969年に発売された【CB750FOUR】しかない状況が続いていました。モデルチェンジを重ねるにつれて車重は増加、しかも他社ライバルと比較すると設計が古いのは否めず、そこで「ノルマンディー上陸作戦」と題したプロジェクトによってリリースされたのが【CB900F】(900cc)と【CBX】(1000cc)です。
CBXは徐々にツアラーとしての性格を強める一方、ヨーロピアンスポーツスタイルを強めたのがCB900Fです。
78年なら81年のSC01型では、日本国内で発売された【CB750F】と同一のスタイリングで、CB750Fと同様、78年モデルは「FZ、79年は「FA」、80年は「FB」となります。
FZとFAの違いはわずかですが、FBではディスクが穴あきになり、コムスターホイールは「裏コム」になるなど、40箇所の改良を受けています。
エンジンはいずれも空冷DOHC並列4気筒16バルブ、当時としては驚くほどシャープな吹け上がりを実現しています。なおボア64.5×ストローク69mmのロングストロークなのが興味深いところです。外観上、ノーマルで【CB750F】との最大の違いは、リアのロングフェンダーです。
そしてCB900F最大の特徴は、「インテグレーテッドストリームライン」とネーミングされた外観で、タンクからサイドカバー、リアカウルまで統一したモチーフで構成されています。このデザインは後の【CB1000SF】から【CB1300SF】に至るBIG1シリーズに引き継がれています。
70年代後半、リッタークラスに軽快な走りとシャープなレスポンスをもたらしたCB900Fは、ホンダ製バイクの歴史に残る名車であると言えます。
SC01型CB900Fの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB900F /SC01型 / 1978年モデル |
---|---|
発売年月 | 1978年 |
前型式からの主な変更点 | 新発売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2240 (幅)795 (高さ)1125 (重さ)232 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)815 (最低地上高)120 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・95PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | 輸出向けのためデータなし |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB900F【SC01型 1978~81年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB900F【SC01型 1978~81年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CB900F【SC01型 1978~81年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
43.7万円
30.5万円
8台
平均
最低
取引
44.3万円
37.8万円
6台
不動
平均
最低
取引
28.3万円
24.3万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【SC01型 1978~81年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【SC01型 1978~81年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CB900F【SC01型 1978~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 55.8万円 | 3.3点 | SC0101CM | 46,707km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 55.7万円 | 3.7点 | SC01-400 | 32,723km | ■ / ■ |
3 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 52.7万円 | 3.3点 | SC01-400 | 30,682km | ■ / ■ |
4 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 52.7万円 | 3.7点 | SC01-400 | 72,970km | ■ / ■ |
5 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 52.4万円 | 3.5点 | SC01-400 | 32,725km | ■ / ■ |
6 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 42.6万円 | 3.5点 | SC01-220 | 61,173km | ■ / ■ |
7 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 41.6万円 | 3.3点 | SC01-200 | 34,560km | ■ |
8 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 39.6万円 | 3.3点 | SC01-201 | 67,831km | ■ |
9 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 39.6万円 | 3.7点 | SC01-400 | 54,878km | ■ / ■ |
10 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 39.1万円 | 3.5点 | SC01-200 | 61,063km | ■ |
11 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 38.7万円 | 3.3点 | SC0101CM | 33,756km | ■ / ■ |
12 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 37.7万円 | 3.3点 | SC0105CM | 20,705km | ■ |
13 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 37.4万円 | 3.5点 | SC01-200 | 75,917km | ■ |
14 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 30.4万円 | 3.5点 | SC01-400 | 66,771km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CB900F【SC01型 1978~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 32.0万円 | 0点 | SC01-210 | 50,704km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 28.9万円 | 0点 | SC01-210 | 11,796km | ■ |
3 | CB900F【SC01型 1978~81年】 | 24.5万円 | 0点 | SC01-400 | 67,849km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
CB900F【SC09型 1982~84年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB900F【SC09型 1982~84年】 に関するこのページの内容
CB900F【SC09型 1982~84年】 買取査定に役立つ豆知識
1982年型のCB900Fはマイナーチェンジを受けています。日本国内の【CB750F】と同様のモデルチェンジで、モデルコードは「FC」となります。
・フロントホイールを前年までの19インチから18インチに小径化
・星形だったコムスターホイールをブーメラン型に変更
・エンジンをブラック塗装
なお81年に発売されたカウル装着モデル【CB900F2】もFCタイプとして販売されています。マフラーはブラックです。ただし後からつけたカウルはいかにも大きく、CB900Fの身上はやはりネイキッドスタイルで、軽い前傾姿勢でアルプスのワインディングを駆け抜けるシーンがよく似合います。
ホンダはCB900Fのエンジン・フレームをベースに「ロードゴーイングレーサー」【CB1100R】を1981年にリリース、またそのネイキッドタイプとしてビキニカウルを装着した【CB1100F】を83年にリリースしています。
つまり83年には、【CB900F】、【CB1100F】、【CB1100R】、【CBX(1000)】が同時に販売されていたわけで、まさにホンダの技術を結集した黄金のラインナップだったのです。国内の中型クラスでは、レプリカブームが幕を開けようとしていました。SC09型のCB900Fは、日本製バイク全盛期の1台でもあるのです。
SC09型CB900Fの買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CB900F /SC09型 / 1984年モデル |
---|---|
発売年月 | 1978年 |
前型式からの主な変更点 | ホイールサイズ&デザイン変更、エンジンをブラック塗装 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2240 (幅)795 (高さ)1125 (重さ)230 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)815 (最低地上高)120 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・95PS(9,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | -万円 (輸出向けのためデータなし) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB900F【SC09型 1982~84年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB900F【SC09型 1982~84年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CB900F【SC09型 1982~84年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
49.6万円
36.5万円
3台
平均
最低
取引
45.5万円
45.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【SC09型 1982~84年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB900F【SC09型 1982~84年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CB900F【SC09型 1982~84年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB900F【SC09型 1982~84年】 | 69.0万円 | 3.5点 | SC09-400 | 45,559km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB900F【SC09型 1982~84年】 | 45.7万円 | 3.3点 | SC09-400 | 88,592km | ■ / ■ |
3 | CB900F【SC09型 1982~84年】 | 43.8万円 | 3.5点 | SC09-400 | 64,092km | ■ / ■ |
4 | CB900F【SC09型 1982~84年】 | 36.7万円 | 3.7点 | SC09-210 | 71,632km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 CB900F【SC09型 1982~84年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています