GSX-S1000GX【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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GSX-S1000GX【2024~現行】 に関するこのページの内容
GSX-S1000GX【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
スズキは2023年のミラノショーで全く新しいクロスオーバーマシンを発表した。それが本モデル「GSX-S1000GX」である。日本国内向けは2024年1月に発売された。
モデル名から察することができるだろうが、ベースになっているのは2016年式から継続展開されているネイキッドスポーツ「GSX-S1000」である。実のところ車体とエンジンは共用しているので、型式もEK1AA型で同じとなる。
本モデルがデビューしたことで、ネイキッドの「GSX-S1000」、ツアラー「GSX-S1000GT」、新世代カタナ「GSX-S1000S」と合わせて、「GSX-S1000」シリーズはトータル4マシンが群を連ねる豊富なラインアップへと拡充している。
本モデルの車体は、ダイヤモンド型のフレームにボア・ストロークが73.4mm×59mmのDOHC4バルブ並列4気筒ユニットをマウント。998ccの心臓部は、11,000回転で150馬力の最高出力に達する。最大トルクは9,250回転105Nmというスペックでデビューした。
トランスミッションはアップ&ダウン対応の双方向クイックシフターを標準装備する6速ギヤボックスを組合せる。
ここまでのマシン構造はシリーズ共通となるが、本モデルの足回りにはスズキの2輪モデルとしては初採用となる「スズキ・アドバンス・エレクトロニック・サスペンション(SAES)」が与えられていた。ライディングモードやトラクションコントロールがモード切替できるのと同じように、サスペンション特性もモード設定で好みに応じた特性に変更できる。足元は、前後17インチのキャストホイールを履くことで、舗装路での走行性能を重視して設計されたマシンであることを伺わせる。
ライバルモデルとしては、カワサキの「ヴェルシス 1000 SE」が比較対象となるだろう。エンジンは1,043㏄の並列4気筒ユニットで、9,000回転120馬力仕様。最大トルクは7,500回転で102Nmを発生する。重量は257kgで本モデルより25kgも重い。ただシート高は820mmで本モデルの国内向けより10mm低かった。ちなみに日本向けの「GSX-S1000GX」は、海外仕様より15mm低い830mmのローシートタイプが標準仕様として展開されていた。
なおデビューモデルとなった2024年式の「GSX-S1000GX」は、「パールマットシャドーグリーン」、「トリトンブルーメタリック」、「グラススパークルブラック」の3カラーバリエーションを展開。価格は199.1万円(税込)で発売された。
買替や売る際の買取査定は、2024~現行 GSX-S1000GXの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GSX-S1000GX /EK1AA型 /2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2024年1月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,150mm 全幅 925mm 全高 1,350mm 重量 232kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 830mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列4気筒・150PS/11,000rpm・17.0km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19L |
新車販売価格 | 199.1万円(税込) |
ジャンル | アドベンチャー |
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【実働車の取引価格帯】 GSX-S1000GX【2024~現行】
【取引価格帯と構成比】
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【取引価格帯と構成比】
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【状態別買取額の目安】
平均
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137.5万円
137.5万円
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-S1000GX【2024~現行】
【平均買取相場の変動】
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【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 GSX-S1000GX【2024~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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GSX-S1000GX【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX-S1000GX【2024~現行】 | 137.7万円 | 7.2点 | EK1AA-104 | 1,053km | ■ |
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【事故 不動 故障車】 GSX-S1000GX【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています