GSX1000Sカタナ【1982~83年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GSX1000Sカタナ【1982~83年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は43.5万円が平均です。
GSX1000Sカタナ【1982~83年】 買取査定に役立つ車両解説

- ブライトシルバーメタリック
- 当時の新車価格
- 4500USD (約110万円相当)
- 現在の上限買取相場指標
-
85.3万円
- 現在の平均買取相場指標
-
55.6万円
- 上限参考買取率
- 77.5%
- 平均参考買取率
- 50.6%
1982~83年に販売されたGSX1000S KATANA(輸出名:GS1000SZ)」は、AMAスーパーバイク選手権の出場資格(ホモロゲーション)を得るために、フラッグシップの【GSX1100S】をベースにボアダウン(72.0mm→69.4mm)、排気量を998.6ccに縮小した伝説的な希少モデルです。当時の日本は750cc自主規制の時代であり、この1000ccKATANAは主に北米や欧州向けの輸出専用モデルとなりました。1000cc KATANAがあったこと自体、あまり知られていません。
〇GSX1000S KATANAの主な特徴
このバイク最大の特徴は、レースで勝つため、およびホモロゲーションを満たすために、排気量を1,000cc未満に抑えた点にあります。排気量を下げたのに伴い、キャブレターも負圧式から強制開閉式へ変更。1100Sが扱いやすい負圧式のBS34キャブレターだったのに対し、1000SはミクニVM32SS(強制開閉式キャブレター)を搭載。レスポンスを重視したレーシーなセッティングになっています。
主な市場は北米と欧州。当時の北米事情として、1,000cc超の輸入二輪車に対して高額な関税(通称:ハーレー救済関税)が課される動きがあり、その対策である排気量998ccは重要な意味がありました。カラーリングは《ブライトシルバーメタリック》のみ。
ボア×ストローク、排気量、最大出力、最大トルクなどスペックを比較すると、
GSX1000S KATANA 69.4" mm"×66.0" mm" 、998cc、99PS/8,500rpm、8.8kgm/7,000rpm
GSX1100S KATANA 72.0" mm"×66.0" mm" 、1074cc、111ps/8,500rpm、9.8kgm/6,500rpm
〇GSX1000S KATANAの長所
・超高回転型のシャープな吹け上がり
ピストンが軽くなったことで、1100Sよりエンジンの吹け上がりが鋭く、高回転域で伸びる特性となりました。強制開閉式のVMキャブレターも、右手とリアタイヤが直結したようなリニアなレスポンスを提供し、「1100Sより軽くスポーティ」と称賛されました。
・高い希少性
生産期間は1982〜83年のわずか2年間(SZおよびSD型)、世界的な生産台数も1100Sに比べて圧倒的に少なく、「KATANA」と名のつくバイクでは最も台数が少ないです。その希少性から、現在における価値は非常に高くなっています。
・短所
排気量が下がり、高回転・レスポンス重視のセッティングにした結果、街乗りや低回転域でのトルク感は1100Sに一歩譲ります。これは排気量ダウンによる宿命とも言えます。VMキャブレターの特性も短所の一つで、気圧や気温、わずかな同調に影響を受けます。
またKATANAシリーズ共通ですが、ポジションにも慣れが必要です。遠いハンドル、独特なメーターパネル、19インチのフロントホイールによる穏やかなハンドリングなど、乗りこなすには「カタナの作法」を要求されます。
〇ライバル
1980年代前半、各メーカーは1,000ccクラスにおいて、レースでの勝利とフラッグシップの座をかけて熾烈な技術競争を繰り広げていました。当時の1000SKATANAのライバルには、名だたる名車が名を連ねます。
ホンダ【CB1100R】:耐久レースで勝つために作られた市販レーサーベースの超高級車。ホンダ空冷DOHC4バルブの最高峰。現在のプレミア価格も凄いレベル。
ホンダ【CB900F】:AMAスーパーバイクでフレディ・スペンサーらが駆ったベース車。そのドメスティックモデルは【CB750F】。
カワサキ【Z1000R(ローソンレプリカ)】:エディ・ローソンのAMAチャンピオン獲得を記念して市販された、レーサー雰囲気のライバル。ライムグリーンのカラーと、空冷Z系の完成形とも言えるパフォーマンス。
カワサキ【GPz1100】:空冷「Z」の最終形であり、インジェクション(DFI)を採用して120馬力を発生。
スズキ【GSX1100S KATANA】やはり1100KATANAのステータスは未来永劫変わりません。
1982〜83年のGSX1000Sカタナは、ハンス・ムートによる鮮烈なデザインはそのままに、「レースレギュレーションへの適合」という硬派な理由で心臓部を研ぎ澄ました、純粋なホモロゲーションモデルです。1100Sが「切れ味鋭い名刀」なら、1000Sは「それをさらに研ぎ澄ませ軽くした刃(やいば)」と言える存在です。
1982~83年に製造された希少車、GSX1000S KATANAの買取査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションまでお寄せください。
| 車名/型式/年式 | GSX1000S KATANA / -型 / 1982年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1982年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2260 (幅)715 (高さ)1205 (重さ)232 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)775 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4気筒・99PS/7,000rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・20リットル |
| 新車販売価格 | 4500USD (日本円換算:約110万円) |
| ジャンル | 空冷4気筒 | ハーフカウル | スズキ 刀 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 GSX1000Sカタナ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月24日
【状態別の買取相場】 GSX1000Sカタナ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
70.3万円
39.4万円
5台
平均
最低
取引
52.8万円
52.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
43.5万円
43.5万円
1台
※データ更新:2026年07月24日
【走行距離別の買取相場】 GSX1000Sカタナ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 126.0万円 | 1台 |
| 平均 | 126.0万円 | ||
| 最低 | 126.0万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 60.4万円 | 3台 |
| 平均 | 46.7万円 | ||
| 最低 | 39.4万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 85.3万円 | 2台 |
| 平均 | 69.1万円 | ||
| 最低 | 52.8万円 | ||
※データ更新:2026年07月24日
【カラー別の買取相場】 GSX1000Sカタナ
- ■
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 55.6 万円 | 5台 | |||
| ■ / ■ | 126.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年07月24日
【実働車の取引価格帯】 GSX1000Sカタナ
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
GSX1000Sカタナ【1982~83年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 126.2万円 | 3.8点 | GT72AXC2 | 3,185km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 85.5万円 | 3.5点 | GT72A3C2 | 16,719km | ■ |
| 3 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 60.6万円 | 4.0点 | GT72A4C2 | 9,098km | ■ |
| 4 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 53.0万円 | 3.2点 | GT72A4C2 | 40,309km | ■ |
| 5 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 40.4万円 | 3.7点 | GT72A4C2 | 5,584km | ■ |
| 6 | GSX1000Sカタナ【1982~83年】 | 39.5万円 | 3.7点 | GT72A4C2 | 5,641km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




