郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】毎週更新の買取査定相場

郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】 買取査定に役立つ車両解説
ヤマハの郵政メイト4GL型は、1993年代に発売されたニュースメイトT90Tをベースとしています。90年代に入って環境配慮という観点が大きくクローズアップされ、ビジネスユースの原付二種にもその流れが押し寄せたためです。
製造販売は1993年から2001年、モデル名としては4GL1~4GL6が存在します。ホンダの郵政カブ【MD90】などと並び、長年日本の物流を支えてきたこのモデルには、ヤマハ独自の技術と使い勝手の良さが詰まっています。主な特徴と長所を解説します。
〇前モデルV90Tからの変更点
・4ストロークエンジンの採用
4GL型は、それまでヤマハが主流としていた2ストロークエンジンに代わり、空冷4ストロークSOHC単気筒エンジン(89cc)を搭載しました。これにより、環境性能と燃費が大幅に向上しました。
スペックは、ボア47.0mm×ストローク51.8mmの89cc、最大出力65.5馬力を7,000回転で、最大トルク7.5Nmを5,500回転で発生します。
・ボディ・足回りの小変更
V90Tと比較し、エンジン以外では次の点が変更されています。
1つはフロントのテレスコピックサスがリーディングアクスル方式になったこと。サスペンションストロークを稼ぐためと推定できます。2つ目、リアフェンダーに泥除けが追加されました。ガソリンタンク給油口横に燃料計が追加されたのも4GLからです。
〇4GL型 郵政メイトの長所(メリット)
・4ストエンジンで獲得した低速トルクと静粛性
4スト化により、低回転域でのトルクが太くなったため、重い荷物を積んだ状態での発進がスムーズです。また2ストに比べてエンジンブレーキが程よく効くため、頻繁な一時停止を伴う配達業務での疲労軽減につながります。2ストローク特有の甲高い排気音や、排気の白煙も劇的に減少しました。早朝や深夜の住宅街を気兼ねなく走行できる静かさを備えています。
・業務用に特化した装備
これは前モデルV90Tからの継続でもありますが、大量の郵便物を積載することを前提とした大容量のフロントバスケットとリアキャリア、スイングアームに取り付けられたサイドスタンドなど、重い郵便物を運ぶ前提のボディ構成となっています。
ボディの基本はベースモデルの【メイト90】と同様で、U字型アンダーボーンフレーム、それをカバーするようなレッグシールド、シングルシート、シート下ガソリンタンク、前後ドラムブレーキ等は従来のままです。
カラーリングはヤマハによれば《ファイアーレッド》。
〇中古車としての郵政メイト
4ストエンジンメイトの初期型4GLは、高い耐久性、静粛性、信頼性を獲得しました。
考えてみれば、郵便配達とは意外な重量物である紙(郵便物)を、1日に数百回という頻度で発進・停止を繰り返す過酷な労働でもあります。路面についても、狭い道やダート、段差はもちろん、暑熱から冷間の環境を一日中走ります。小ターン、頻繁な駐停車に伴うサイドスタンドの酷使もあります。そのため、エンジン本体、フレームの剛性は非常に高くなければなりません。
これは中古車としてはメリットでもあり、もともと耐久性が高いうえ、郵政バイクは頻繁に駐停車をしてもエンジンを止めることが少ないため、走行距離ほどエンジンは傷んでいないと言われます。
ただし、走行距離や年数に応じたフレーム各部の腐食、サスやシリンダーのオイル漏れなどには注意しましょう。また法的に注意すべきことは、赤いカラーリングはそのままでも可ですが、「郵便」や「〒」マークは消す必要があります。
理由は、
・「〒」は登録商標であるため、「商標法」に違反する
・郵便事業を行うもの以外が「郵便」・「〒」を使うことを禁じる「郵便法」に違反する
・そして「軽自動車運送事業」で禁じる「紛らわしい外観」に違反する
ためです。
ただし、郵政から払い下げられたメイトがレア車であることは間違いありません。希少な存在ではあっても、そのタフさと独特のメカニズムから、今でも熱心なファンや実用重視のライダーに愛されています。
郵政メイト4GL型について、査定やお乗り換え、あるいは中古車のお問合せなどがありましたら、レア車に詳しいバイクパッションまで!
| 車名/型式/年式 | 郵政メイト90 / 4GL型 / 1995年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1993年 |
| 前型式からの主な変更点 | エンジンを4ストに変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1840 (幅)760 (高さ)1080 (重さ)106kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)740 (最低地上高)130 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・6.5PS(7,500rpm)・80km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・5.5リットル |
| 新車販売価格 | 価格データなし |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年03月06日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 |
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
郵政メイト90【4GL型 1993~2001年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







03月12日〜03月18日