MR50【1972~81年】毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式・年式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
MR50【1972~81年】 に関するこのページの内容
MR50【1972~81年】 買取査定に役立つ豆知識

MR50は、ヤマハが1972年から発売していたオフロードモデルで、オンロードモデルの【FX50】と同時に発売されました(FX50は74年に【RD50】にモデルチェンジします)。
同じ72年から販売されていた【GT50(ミニトレ)】がオフを基本としたオールラウンドな使い方を想定していたのに対し、MR50はそれよりはオフを意識した作りとなっているのが特徴です。49ccの2スト単気筒エンジンにフロントアップフェンダー、アップマフラーという仕様です。
カラーリングは、《フロレスグリーン》、《マンダリンオレンジ》です。
当時のヤマハにはトライアルの【TY50】もあり、MR、RD、GT、TYの4車種で、50ccクラスのユーザーとビギナーを幅広く支えていました。
77年にオイルタンク容量アップなど安全性向上、78年にグラフィック変更、79年にリアをモノサス化、80年にフロントホイールを18から19インチに拡大と、50ccながら確実に進化するモデルチェンジが行われています。
2ストエンジンゆえに姿を消してしまいましたが、現在の技術で4ストとして復活すれば、セカンドバイクとしてとても楽しめるのでは? と思わされます。小パワーをマニュアルミッションで上手に引き出し、オンからオフまで自在に走るのはバイクの一つの楽しみ方です。
MR50の売却をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | MR50 / 3T2型 / 1972年モデル |
---|---|
発売年月 | 1972年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1830 (幅)790 (高さ)990 (重さ)70 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)180 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク単気筒・6PS・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・6.0リットル |
新車販売価格 | 8.2万円 |
ジャンル | 2スト | プレミアム旧車 絶版車 | オフロード |

実働車【型式・年式別 平均取引額】 MR50【1972~81年】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字

【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 MR50【1972~81年】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年5月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年間 vs 2025年】



【2022年間 vs 2025年】
取引台数

過去5年間の取引台数÷5
※データ更新:2025年05月09日

実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 MR50【1972~81年】
-
【3T2型】1979~81年 -
【354型】1972~78年



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年5月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2025年の取引台数 | |
【3T2型】1979~81年 | -100 % | -100 % | 0台 |
【354型】1972~78年 | -49 % | -54 % | 1台 |
※データ更新:2025年05月09日

【状態別の取引額】 MR50【1972~81年】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
10.9万円
5.2万円
5台

平均
最低
取引
4.9万円
4.6万円
3台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
3.2万円
0.2万円
26台

※データ更新:2025年05月09日

【走行距離別の取引額】 MR50【1972~81年】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 18.2万円 | 1台 |
平均 | 18.2万円 | ||
最低 | 18.2万円 | ||
![]() |
|||
0.5〜1万km | 最高 | 14.6万円 | 2台 |
平均 | 10.8万円 | ||
最低 | 7.0万円 | ||
![]() |
|||
1〜2万km | 最高 | 9.6万円 | 3台 |
平均 | 6.5万円 | ||
最低 | 4.6万円 | ||
![]() |
|||
不明 メーター改 |
最高 | 5.2万円 | 2台 |
平均 | 5.1万円 | ||
最低 | 5.0万円 | ||
![]() |
※データ更新:2025年05月09日

【カラー別の取引額】 MR50【1972~81年】
- ■
- ■
- ■
- ■ ■
- ■




買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 6.6 万円 | 3台 | ![]() |
||
■ | 11.4 万円 | 2台 | ![]() |
||
■ | 7.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
■ / ■ | 14.6 万円 | 1台 | ![]() |
||
■ | 5.2 万円 | 1台 | ![]() |
※データ更新:2025年05月09日

【実働車の取引価格帯】 MR50【1972~81年】



買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年5月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年05月09日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

MR50【1972~81年】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年05月09日)



落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | MR50【1972~81年】 | 18.4万円 | 3.7点 | 354-215 | 3,786km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | MR50【1972~81年】 | 14.8万円 | 4.0点 | 354-214 | 7,729km | ■ / ■ |
3 | MR50【1972~81年】 | 9.8万円 | 3.7点 | 354-619 | 10,006km | ■ |
4 | MR50【1972~81年】 | 7.2万円 | 3.5点 | 3T2-020 | 7,141km | ■ |
5 | MR50【1972~81年】 | 5.4万円 | 2.8点 | 354-022 | 315km | ■ |
6 | MR50【1972~81年】 | 5.3万円 | 3.5点 | 3T2-202 | 10,704km | ■ |
7 | MR50【1972~81年】 | 5.1万円 | 3.0点 | 354-625 | 6,339km | ■ |
8 | MR50【1972~81年】 | 4.7万円 | 3.0点 | 354-419 | 16,691km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
