タウンメイト50【1982~96年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
タウンメイト50【1982~96年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で142%上昇。対3年前比で44%下落し、対前年比では42%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは緑、最も高く売れる年式は1992~97年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.5~4.3万円です。
タウンメイト50【1982~96年】 買取査定に役立つ車両解説
1982年に発売されたタウンメイト50は、4ストロークエンジンを搭載したメイトです。兄弟車【タウンメイト80】と同時に発売されました。
カテゴリーとしてはリアキャリアやフロントバスケットが象徴するように、配達に適した商用車に分類されます。
ヤマハのビジネスバイクの歴史を紐解けば、1965年の【メイト50】に行き着きます。戦後の国内二輪メーカーとしては後発であったYAMAHAは1955年の1号機YA-1が当時国内最大のレースであった第3回富士登山レースの125cc市販車部門で優勝を飾り、以降YC-1(1956年)、YD-1(1957年)と2ストのオンロード・スポーツタイプ路線で存在感を示してきた歴史があります。
その中で商用車を投入した背景には、1958年に発売された大ヒット機スーパーカブC100(5.5万円)の存在があります。SUZUKIは1960年にセルペットMA(5.8万円)を投入、続いてYAMAHAが投入したのがメイト50(5.7万円)になります。
4.5馬力4スト・自動遠心クラッチ・アンダーボーンフレームを特徴としたスーパーカブに対して、セルペットMAは4馬力2スト・ミドルボーン、メイト50は4.5馬力2スト・アンダーボーンといった仕様でした。先行するスーパーカブがアップグレードを重ねる中、ライバル機は追随をしていく格好に。
その過程で発売されたのが本機タウンメイト50です。1970年にYAMAHAは発の4ストマシンXS-1を発売していますが、4ストローク化の波は70年代後半に大排気量車から小排気量車に進み、そのトレンドに倣った形です。
タウンメイト50の特徴は4ストローク化の他にもう1つあり、それは後輪のシャフトドライブです。50ccでシャフトドライブは思い切った決断ですが、コスト・パワーロス・重量の点でチェーンより不利なことは明らかです。車重は2ストのメイト50の82kgより10kg以上重い93kgです。
しかしシャフトドライブなのはタウンメイト50のみで、後発ゆえの大きな差別化ポイントです。
フレームは2ストのメイト同様、U字型アンダーボーン型、フロントボトムリンクサス、シート下ガソリンタンク等がメイトシリーズに共通したレイアウトです。
タウンメイトのエンジンは、空冷4スト単気筒、ボア39.0mm×ストローク41.4mmのロングストロークで最大出力5.0馬力/7,500回転、最大トルク0.51kgf/6,500回転を発生します。ヤマハ独自の低燃費メカ=YICSを搭載しました。
トランスミッションはロータリー式3速。ロータリー式は現在なくなりましたが、トップギア(タウンメイトでは3速)からでもシフトアップの操作で1速に入ってしまいます。急激なエンジンブレーキがかかり、ギアやクラッチは痛み、ライダーには前のめりの強烈な力を受けます。ロータリー式ミッション車の一つの注意点です。
ちなみにペダル操作は、シーソーペダルをつま先で下に踏み込んでシフトアップ、かかとを下に踏み込んでシフトダウンです(シフトクランクの動きを考えると、通常の逆方向です)。
86年にマイナーチェンジ、
・セルフスターター搭載モデル【T50D】を追加発売
・全モデルのメーターパネルに燃料計を追加
車種のバリエーションも増えて合計4タイプとなりました。
・電装6V:3速ミッション・セルフスターターあり/なし
・電装6V:4速ミッション・セルフスターターあり/なし
92年にマイナーチェンジ
・カラーリングが《アロマグリーン》《ニューハイスパークルグリーン》の2色設定
・メーターパネル内に速度計と燃料計を追加
96年にもマイナーチェンジ
・マフラー内部構造を変更し、静粛性を向上
・メンテナンスフリーバッテリーを搭載
・タックロール風キルティングタイプのシートを採用
エンジンには変更なく、空冷4スト単気筒、最大出5.0馬力/7,500回転、最大トルク0.51kgf/6,500回転はそのままです。
タウンメイト50はこれが最終型となり、1997年まで製造販売されました。タウンメイト独自の立ち位置としては、(4サイクルシティコミューター)+(シャフトドライブ)という独自のレイアウトと言えるでしょう。乗り降りしやすいアンダーボーンフレーム、5リットルの大容量タンク、姿勢変化の少ないフロントボトムリンクサスなども、ロングセラーとなった大きな理由です。
低燃費競争もライバル間の大きな競合要素となり、ガソリン1リットルあたり、最大値でメイトは160km、スーパーカブは180kmを達成しました。ただし実勢燃費は100km/L前後であり、実質的には互角と言っていいでしょう。
ヤマハが4ストに賭けた商用車タウンメイト50。御買い替えやご売却をお考えなら買取査定はその中古価値に精通して、いるバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | タウンメイト50 / 3EL4型 / 1992年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1982年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1850 (幅)670 (高さ)1045 (重さ)76kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)140 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷OHC単気筒・6.7PS(7,500rpm)・140km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ/キック併用・キャブレター・5リットル |
| 新車販売価格 | 18.3万円(税別) ※セルフスターター搭載EDモデル |
| ジャンル | ビジネス 商用 |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 タウンメイト50【1982~96年】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年02月06日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 タウンメイト50【1982~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 タウンメイト50【1982~96年】
-
1992~97年式 -
1982~87年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 1992~97年式 | -42 % | +136 % | 150台 |
| 1982~87年式 | -100 % | -100 % | 18台 |
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 タウンメイト50【1982~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
4.8万円
2.2万円
13台
平均
最低
取引
3.2万円
2.0万円
11台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
2.8万円
0.3万円
27台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 タウンメイト50【1982~96年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 6.2万円 | 5台 |
| 平均 | 4.1万円 | ||
| 最低 | 2.4万円 | ||
![]() |
|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 4.0万円 | 3台 |
| 平均 | 3.1万円 | ||
| 最低 | 2.0万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 6.2万円 | 11台 |
| 平均 | 4.0万円 | ||
| 最低 | 2.2万円 | ||
![]() |
|||
| 2〜3万km | 最高 | 5.7万円 | 5台 |
| 平均 | 4.7万円 | ||
| 最低 | 3.4万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 タウンメイト50【1982~96年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 4.1 万円 | 24台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年02月06日
【実働車の取引価格帯】 タウンメイト50【1982~96年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
タウンメイト50【1982~96年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | タウンメイト50【1982~96年】 | 6.4万円 | 3.8点 | 22F-286 | 16,745km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | タウンメイト50【1982~96年】 | 6.4万円 | 4.0点 | 22F-190 | 539km | ■ |
| 3 | タウンメイト50【1982~96年】 | 6.1万円 | 3.5点 | 22F-286 | 15,035km | ■ |
| 4 | タウンメイト50【1982~96年】 | 5.9万円 | 3.5点 | 22F-287 | 21,497km | ■ |
| 5 | タウンメイト50【1982~96年】 | 5.6万円 | 3.7点 | 22F-284 | 659km | ■ |
| 6 | タウンメイト50【1982~96年】 | 5.1万円 | 4.0点 | 22F-282 | 13,563km | ■ |
| 7 | タウンメイト50【1982~96年】 | 5.0万円 | 3.5点 | 22F-281 | 22,083km | ■ |
| 8 | タウンメイト50【1982~96年】 | 4.9万円 | 3.8点 | 22F-280 | 22,740km | ■ |
| 9 | タウンメイト50【1982~96年】 | 4.8万円 | 3.7点 | 22F-287 | 21,302km | ■ |
| 10 | タウンメイト50【1982~96年】 | 4.3万円 | 3.5点 | 22F-287 | 14,125km | ■ |
| 11 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.9万円 | 3.3点 | 22F-287 | 13,524km | ■ |
| 12 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.9万円 | 3.2点 | 22F-288 | 8,681km | ■ |
| 13 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.8万円 | 3.5点 | 22F-287 | 14,916km | ■ |
| 14 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.7万円 | 3.3点 | 22F-284 | 17,662km | ■ |
| 15 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.3万円 | 3.0点 | 22F-283 | 20,947km | ■ |
| 16 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.2万円 | 3.2点 | 22F-280 | 4,376km | ■ |
| 17 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.0万円 | 2.8点 | 22F-282 | 13,365km | ■ |
| 18 | タウンメイト50【1982~96年】 | 3.0万円 | 3.3点 | 22F-280 | 6,140km | ■ |
| 19 | タウンメイト50【1982~96年】 | 2.9万円 | 3.7点 | 22F-285 | 14,133km | ■ |
| 20 | タウンメイト50【1982~96年】 | 2.8万円 | 3.3点 | 22F-269 | 1,862km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月11日〜02月17日