XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】 に関するこのページの内容
XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】 買取査定に役立つ豆知識

XS1100ミッドナイトスペシャルは、XS1100のバリエーションモデルです。80年モデルはXS1100LG、81年モデルはXS1100LHです。
名前のとおり、ミッドナイト=深夜を思わせる漆黒のボディが特徴で、そこに人目を引くゴールド塗装を組み合わせています。年間の製造台数はわずか250台ほどです。
漆黒パーツ使用は徹底しており、エンジン、タンク、サイドカバー、前後フェンダー、フロントフォークアウターケース、ブレーキキャリパー、ハンドルなどで、ウインカーやヘッドライトケースまでブラックアウト。エキパイとマフラーもめっきです。タンクなどの塗装は何層にも塗り重ねられた、手のかかったものです。
ゴールドパーツはタンクのYAMAHAロゴ、前後ホイール、エアクリーナーケース、タンデムバー、スイングアームピボットで、シルバー色なのはフォークインナーパイプとブレーキディスクぐらいです。
スタイリングには2種類あり、プルバックハンドルのカウルレスアメリカンスタイルと、ローハンドル+ビキニカウルのヨーロピアンスタイルをラインナップ。
エンジンレイアウトとスペックはXS1100と同一、空冷4スト並列DOHC4気筒で最大出力95馬力を8,500回転で発生します。
年間250台のわずかな製造台数はまたたく間に売れ、ヤマハはこのブラックアウトカスタムXS Midnight Specialシリーズを850、250、50ccにも展開しました。バイクの魅力は性能のみならず、カラーリングも含めた存在感にもあると証明した1台です。
YAMAHAがミッドナイトを冠した機種はXSシリーズの他には、XV1700ロードスターミッドナイト(2005~)とXV1900Aミッドナイトスター(2007~)が存在しますがXVのMidNightシリーズはダークカスタムが施されていません。
登場翌年の最終型となった81年モデルLHでは、ユニファイドブレーキ(前後連動ブレーキ)、セルフキャンセル式ウインカーが追加装備されています。
ちなみに2004年には同じイメージカラーの【XJR1300 YSPブラックスペシャル】も限定販売されており、ブラックとゴールドの組み合わせはヤマハの特徴の一つとなりました。
ライバルは同時代のリッタークラス、ホンダ【CBX1000】、スズキ【GSX1100】、カワサキ【Z1000MkⅡ】です。ブラックイメージという意味で、ホンダ【CB1000SF-T2】、【CBR1100XXスーパーブラックバード】もライバルと言えます。
XS1100ミッドナイトスペシャルの買取査定やお乗り換えをお考えの方は、是非バイクパッションへ!

車名/型式/年式 | XS1100ミッドナイトスペシャル / XS1100LH型 / 1980年モデル |
---|---|
発売年月 | 1980年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2276 (幅)856 (高さ)1195 (重さ)258 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)780 (最低地上高)140 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・95PS(8,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・15.5リットル |
新車販売価格 | 輸出仕様のため価格データなし |
ジャンル | クルーザー アメリカン |

【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2025年02月07日

【状態別の取引額】 XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
5.2万円
5.2万円
1台

※データ更新:2025年02月07日

【走行距離別の取引額】 XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2025年02月07日

【カラー別の取引額】 XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2025年02月07日

【実働車の取引価格帯】 XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年2月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年02月07日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

XS1100ミッドナイトスペシャル【1980~81年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年02月07日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
