XV1900ストラトライナー【2006~10年】毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XV1900ストラトライナー【2006~10年】 に関するこのページの内容
XV1900ストラトライナー【2006~10年】 買取査定に役立つ豆知識

ヤマハがアメリカマーケット向けに2006年から展開した大型クルーザーが「XV1900」
シリーズである。パワートレインやフレームを共有する複数のモデルがラインアップされたが、その中でもツーリング要素を重視して登場したのが本モデル「XV1900 Stratoliner」となる。
車体はアルミダイキャスト製のダブルクレードル型フレームを採用。オイルクーラーを搭載する新設計フレームでヤマハのクルーザーとしては初採用となる構造。そこに搭載される新型パワーユニットは、ボア・ストロークが100mm×110mmの113.1キュービックインチ(1,854cc)エンジン。空冷4ストロークOHV4バルブの48度Vツインユニットは、4,250回転で98.6馬力を発揮。最大トルクは、2,250回転166.7Nmというスペックでデビューした。エンジン内部にはコンパクトデザインのデュアルバランサーが内蔵されており、ライダーとパッセンジャーに伝わるエンジンの振動は低減され快適なクルージングを可能にした。
燃料供給方式は新設計の43mmツインボアスロットルボディを介するMIKUNI製のフューエルインジェクション仕様。エキゾーストは2into1レイアウトのスタイリッシュなニューデザインマフラーを装備。トランスミッションは5速でベルトドライブとなる。クラッチは大型Vツインの巨大なトルクにも耐え得るヘビーデューティー10プレートタイプを搭載。メンテナンス性に優れた油圧式である。
足回りは、フロントに46mmの大径フロントフォークを装備。ニューデザインのクローム仕上げスラッシュカット大径フォークシュラウドを装着することで「ネオ・ストリームライナー」スタイルを表現。そこにニューデザインの軽量12本スポーク18インチアルミキャストホイールをセット。ブレーキは298mmのダブルディスクで、キャリパーは4ピストン仕様。
リアはサイドの本革セミハードサドルバッグでタイヤ周りが隠れているが、車体両サイドにショックアブソーバーは装着されていない。「ハードテール」ルックを創り上げるべくモノショックがエンジン下に水冷マウントで隠されているのだ。この辺りのディテールは、ミッション下にツインショックを水平マウントしていたハーレーの「ソフテイル」フレームのようだ。
ホイールは18インチで320mmの大径シングルディスクブレーキを組合せる。キャリパーはモノブロックタイプの4ピストン仕様でヘビー級の車体を的確にコントロール。
クイックデタッチャブル仕様のウィンドシールド&パッセンジャー用バックレストを装着してツーリングユースに特化したクルーザー「XV1900 Stratoliner」は、デビュー以降、クロームパーツを各部に装着して煌びやかに仕上げられた「XV1900 Stratoliner S」と各部をブラックアウトした「XV1900 Stratoliner Midnight」とともにカラーチェンジを繰り返しながらシリーズ展開を継続して2010年モデルまで設定された。
買替や売る際の買取査定は、XV1900 Stratolinerの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月21日

車名/型式/年式 | XV1900 /2009年モデル |
---|---|
発売年月 | 2008年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,580mm 全幅 1100mm 全高 1,514mm 乾燥重量 364kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 706mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷OHV4バルブV型2気筒・166.7Nm/2,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 海外モデル |
ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車 【年式別 平均取引額】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日

【状態別の取引額】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
62.3万円
46.0万円
6台

※データ更新:2023年09月15日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】XV1900ストラトライナー【2006~10年】
- 2008~10年式
- 2006~07年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】XV1900ストラトライナー【2006~10年】
- 2008~10年式
- 2006~07年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
XV1900ストラトライナー【2006~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 74.8万円 | 3.8点 | VP22Y26A | 23,002km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 74.4万円 | 4.3点 | VP22E77A | 41,572km | ■ |
3 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 67.0万円 | 4.0点 | VP22E27A | 40,411km | ■ |
4 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 60.2万円 | 4.0点 | VP22E18A | 56,331km | ■ / ■ |
5 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 52.4万円 | 3.8点 | VP22E17A | 21,864km | ■ |
6 | XV1900ストラトライナー【2006~10年】 | 46.1万円 | 3.8点 | VP22E16A | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 XV1900ストラトライナー【2006~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2006~07年式】XV1900 Stratoliner毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2006~07年式】XV1900 Stratoliner に関するこのページの内容
【2006~07年式】XV1900 Stratoliner 買取査定に役立つ豆知識

ヤマハの海外向けクルーザー「スター」ラインのフラッグシップモデルとして2006年に登場したのが本モデル「XV1900 Stratoliner」だ。
大型のフロントシールドとパッセンジャー用のバックレストは簡単操作で取り外しが可能。車体リアサイドにはレザー製のサドルバッグを標準装備するツーリングモデルとなる。
車体の基本コンポーネントを共用してツーリング装備は非装着の「XV1900 Roadliner」も同年デビューしている。
本モデルに搭載されるパワートレインは、新開発フューエルインジェクション仕様の空冷OHV4バルブ48度Vツインユニット。排気量は1,854ccで、デビューモデルとなった2006年モデルは最大トルクが2,250回転166.7Nmというスペック。駆動系統は5速ミッションとドライブベルトの組み合わせ。重量は344kgとヘビー級なマシンだが大排気量のVツインユニットの強烈なトルクとパワーで十分に快適なライディングを可能にしている。
見るからに巨大な車体は、全長が2,580mmでホイールベースは1,715mmある。
ちなみに同年式のハーレー「FLHRCI ロードキング クラシック」の本国仕様は、322kgの車体に3,500回転117Nm仕様の1,449ccTwin Cam 88エンジンを搭載し、ディメンジョンは全長が2,380mmでホイールベースは1,612mmだった。
スタイリッシュな3Dラインが都会的なオーラを放つ本モデルの燃料タンクは4.5ガロン(17L)タイプに対して、「FLHRCI ロードキング クラシック」は、5ガロン(18.9L)の大容量仕様。
スペック面では圧倒的に「XV1900 Stratoliner」で、取り回し性は「FLHRCI」が有利となる。
圧倒的な存在感と重厚感で登場した「XV1900 Stratoliner」2006年モデルのボディカラーは、「ダークメタリックグレイッシュレッド」で展開された。
翌、2007年モデルではカラーチェンジを実施。従来モデルでクロームやシルバー仕上げだったエンジン周りやフロントフォーク&シュラウド、ハンドルバー、スイッチ系統などはブラックアウト。そしてボディカラーもダークテイストの「ダークメタリックパープリッシュブルー」が採用された。
買替や売る際の買取査定は、2006~07年式 XV1900 Stratolinerの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月21日

車名/型式/年式 | XV1900 Stratoliner /2007年モデル |
---|---|
発売年月 | 2007年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,580mm 全幅 1100mm 全高 1,515mm 乾燥重量 344kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 735mm 最低地上高 155mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV4バルブV型2気筒・167.7Nm/2,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 海外モデル |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日

【状態別の取引額】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
62.8万円
46.0万円
5台

※データ更新:2023年09月15日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2006~07年式】XV1900 Stratoliner 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner | 74.8万円 | 3.8点 | VP22Y26A | 23,002km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner | 74.4万円 | 4.3点 | VP22E77A | 41,572km | ■ |
3 | 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner | 67.0万円 | 4.0点 | VP22E27A | 40,411km | ■ |
4 | 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner | 52.4万円 | 3.8点 | VP22E17A | 21,864km | ■ |
5 | 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner | 46.2万円 | 3.8点 | VP22E16A | 0km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2006~07年式】XV1900 Stratoliner 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2008~10年式】XV1900 Stratoliner毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2008~10年式】XV1900 Stratoliner に関するこのページの内容
【2008~10年式】XV1900 Stratoliner 買取査定に役立つ豆知識

「スター」クルーザーシリーズのフラッグシップモデルとして2006年に登場した「Stratoliner」は、スタンダードモデルの「Stratoliner」と煌びやかな「Stratoliner S」、そしてダークテイストな「Stratoliner Midnight」の3グレード構成で展開されていた。
しかし2008年モデルでは、「Stratoliner S/Midnight」の2グレードのみの設定。ツーリング装備を取り外した「Roadliner」系も「S」と「Midnight」の2タイプ展開となっていた。
いずれも車体の基本コンポーネントやメカニカル機構は共有しており、主な違いはデザインやカラーリング等となる。
本モデル「Stratoliner」シリーズは、クイックデタッチ仕様のウィンドシールドとバックレスト、そしてレザーサイドバックがトレードマークだ。マシン自体は都会的で精悍なスタイリッシュフォルムだが、クラシカルな雰囲気すら漂わせるツーリング装備で親しみやすさも演出している。
パワートレインは、インジェクション仕様の空冷OHV4バルブVツインエンジンを搭載。排気量は1,854ccのビッグユニットで、最大トルクは2,500回転167.7Nmというスペック。出力特性は従来モデルから変わっていない。
足回りは、フロントにプリロード調整機能付きの46mmテレスコピックフォークを装備して、リアはエンジン下にシングルショックを隠して水平マウントすることでリジットスタイルを創り出している。
2008年モデルの「Stratoliner S」は、「ダークメタリックレッド」と「ブルーイッシュホワイト」の2カラーを展開。車体の各部をブラックアウトした「Stratoliner Midnight」は、「メタリックブラック」のみの設定となった。
翌2009年モデルでは、スタンだーグレードの「Stratoliner」がアメリカ向けに展開。そして「Stratoliner Midnight」はカナダ仕様のみが設定された。
そして2010年には、「ニュークラシック」スタイルと銘打たれた「Stratoliner Deluxe」
が登場。ミニウィンドウシールド仕様のクラシックデザインハードフェアリングをフロントに装着。その内側にはオーディオまで装備する。ハーレーの「ウルトラ」シリーズのバッドウィングフェアリングを連想させるデザインだ。さらにスタイリッシュデザインのカラーマッチハードサドルバッグも装備。プラットフォームは従来モデルの「XV1900 Stratoliner」なので、メカニカル機構は共通でスペックも変更は無かった。
2010年モデルの「Stratoliner」シリーズは、「S」モデルと「Deluxe」の2グレードで展開された。
買替や売る際の買取査定は、2008~10年式 XV1900 Stratolinerの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月21日

車名/型式/年式 | XV1900 Stratoliner /2009年モデル |
---|---|
発売年月 | 2008年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,580mm 全幅 1,100mm 全高 1,514mm 乾燥重量 364kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 706mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷OHV4バルブV型2気筒・166.7Nm/2,250rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 海外モデル |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年09月15日

【状態別の取引額】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年9月時点から48ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
60.0万円
60.0万円
1台

※データ更新:2023年09月15日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年9月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年09月15日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2008~10年式】XV1900 Stratoliner 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner | 60.2万円 | 4.0点 | VP22E18A | 56,331km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 【2008~10年式】XV1900 Stratoliner 上位20台の取引額 (データ更新:2023年09月15日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
