買取査定相場から分かる高く売れるハーレーのCVO Best8 | |||||
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車種名 | 落札台数 | 平均落札価格 | 最高額 | 最低額 | |
1 | FLTRUSE CVO ロードグライド ウルトラ |
5 | 3,155,200円 | 3,580,000 | 2,432,000 |
2 | FLTRXSE CVO ロードグライド カスタム |
4 | 2,858,000円 | 2,940,000 | 2,770,000 |
3 | FXSBSE CVO ブレイクアウト |
3 | 2,892,333円 | 3,108,000 | 2,500,000 |
4 | FLHXSE CVO ストリートグライド |
15 | 2,527,333円 | 3,418,000 | 1,800,000 |
5 | FLHTCUSE CVO エレクトラグライド |
9 | 2,468,444円 | 3,442,000 | 1,710,000 |
6 | FLHRSE CVO ロードキング | 5 | 2,418,000円 | 2,562,000 | 2,072,000 |
7 | FLSTNSE CVO ソフテイル デラックス |
3 | 2,318,667円 | 2,454,000 | 922,250,000 |
8 | FLSTSE CVO コンバーチブル |
3 | 1,535,333円 | 1,722,000 | 1,278,000 |
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ハーレーCVOファミリーの中で最も高く売れる中古バイクは?
上記表は、ハーレーの全車種を通じて、過去1年間に2,812台の中古バイクが落札(2015年7月9日時点)された業者間市場の落札データを集計した査定相場の高いハーレーのCVOの車種ランキングです
近代で、1340→1450→1580→1690ccと徐々に新モデルの排気量が上がってきたダイナ・ソフテイル・ツーリングの各ファミリーにおいて主に1,800cc(純粋には1801cc)の SE(Special Edition=スペシャルエディション)として発売されているCVOファミリー
そもそもCVOとは?Custom Vehicle Operations (カスタム ヴィークル オペレーション)の略でメーカーによるコンプリート カスタム車両の意味合いになります
ソフテイルやダイナ、ツーリングファミリーの既存モデルを大型化しただけでなく、更に特別なフルカスタムによって仕上げられたSEが、主に(既存ファミリーではなく)CVOファミリーに位置付けられています
例えば、ツーリングファミリーの FLHR ロードキングは、FLHRSE ロードキングのスペシャルエディションとしてCVOファミリーに位置付けられています
(末尾にSEがつかないFXDF2-CVO ダイナファットボブもあります)
CVOはメーカーによる極上のカスタムということもあり新車両車両価格は既存ファミリーに比べて非常に高く設定されています
1690ccのウルトラリミテッドのSEで、2015年モデルのCVO LIMITED(FLHTKSE)は車両本体価格で500万円以上の書価格設定となっています
(現時点では中古市場では流通が無かったため今回の高く売れる買取査定相場ランキングにはランクインしていません)
CVOの歴史は比較的浅く2006年頃から現在に至り、発売モデル数も少なく、車両も非常に高価であるため、中古市場での流通数も低いためランキングとしてはややボリュームにかける結果となっています。
1位:FLTRUSE CVOロードグライド ウルトラ。2位:FLTRXSE CVO ロードグライド カスタム。3位:FXSBSE CVO ソフテイル ブレイクアウト。 4位:FLHXSE CVO ストリートグライド。5位:FLHTCUSE CVO エレクトラグライド。6位:FLHRSE CVO ロードキング。
以下、買取査定で高く売れるハーレーCVOベスト6について、お笑い芸人「パッション屋良」が詳しくご案内いたします
※ランキングの対象車種は、上記市場で過去1年間に3台以上落札されている車種としています
※ランキングの対象価格は、平均落札価格としています
※業者間市場の落札データとは、出品者である買取業者と、落札者である中古バイクの販売業者、との間で中古バイクをオークション形式で取引している市場のデータです。
全国で買取されたオートバイの大多数が業者間市場に出品されて取引されている為に、バイク買取業界の査定相場の指標として活用されているデータになっています
堂々の第一位は、ツーリングファミリーのロードグライドウルトラのSEモデルである1801ccのFLTRUSE CVO
新車の車両本体価格は、発売当初の2011年モデルが423万円~。2015年モデルが499.5万円~とCVOファミリーの中でも高めの設定となっています
買取店と販売店の間で中古バイクを取引する業者間中古市場での落札価格でも頭一つ抜けているのがロードグライド ウルトラCVOです
業者間市場では2015年モデルの走行10km未満の新古車が2台 350万円台で落札されていますので350万円あたりが、買取専門店の実際の買取査定価格の上限となりそうです
(余談ですが当社のように巨大な販売店も持つ買取販売店であれば、中古の店頭価格では4百数十万円の値も付いていますので、店頭販売価格ベースの買取査定価格も可能です)
2014年モデルの走行3kmの新古車の落札価格が344万円。発売初年の2011年モデルの走行1.3万kmの車両が最下位で243.2万円で落札されています
年式が古く走行もかさんでくると200万円台前半。高年式の極上車で350万円のレンジで年式と状態に応じて値が付きそうな相場になっています
第2位もツーリングファミリーからロードグライドカスタムのSEバージョン110キュービックエンジン搭載、2トーンカラーが特徴の FLTRXSE CVOがランクイン
1690ccのFLTRXSロードグライド スペシャルもありますが(2015年モデル299.5万円~)
CVOは
2012年モデルFLTRXSE1
2013年モデルFLTRXSE2
2012年~2013年と息の短かったモデルでFLTRXSE2の新車本体価格は390.8万円~となっていました
中古バイクが取引される業者間市場では270万円台~290万円台と年式幅が狭いこともありコンパクトな価格帯で取引されています
ツアラー(ツーリングクルーザー)という事で乗り心地が良く、2年以上前のモデルという事もあって、1位のロードグライド ウルトラCVOとは事なり6,000km台~3万3千km台まで 比較的走行が多い車両が出品落札されています。距離が膨らんでいても純正オプションによる付加価値で価格が伸びている車両もあります
買取専門店による買取現場の査定価格の実勢の中心価格帯は、傾向値が少ないため難しいのですが270~280万円台となりそうで、状態が良い極上車であれば300万円近い査定価格も期待できる相場となっています
第3位はソフテイルファミリーからブレイクアウトのCVO FXSBSEがランクイン
スタイリッシュを極めたカスタムが特徴的なブレイクアウトCVOは
発売初年2013年モデルのFXSBSE1
2014年モデルのFXSBSE2
とこちらも2年と発売期間の短かったCVOで、FXSBSE2の新車本体価格は330万円~と、 1位のFLTRUSE。2位のFLTRXSEに比べるとコンパクトに映ってしまう(それでも充分に高価な)価格で発売されていました
中古バイクが取引される業者間市場の落札価格=販売店の仕入れ価格=では250万円~310万円で取引されていて、新車価格に対する中古市場での価格は高く、値崩れの少ない相場の高い車種であるといえます
落札台数が3台と傾向が弱いため査定の値付けが難しいのですが、2013年モデルで走行4kmのほぼ新古車が288万円で落札されていることを考えると、 買取専門店の査定の実勢価格の上限はこのあたりに落ち着きそうな気配があります
また250万円で落札されている車両も走行3千km代と若く、目立つような劣化や損傷がなく綺麗で状態の良い車体ですので、走行が多くやや使用感がある車両は査定価格で250万円を下回ることも充分ありそう な相場となっています
第4位もツーリングファミリーのストリートグライドからFLHXSE CVOがランクイン
2006年にリリースされたFLHXストリートグライド(1580cc)は、スペシャル(1690cc)とCVO(1800cc)への進化があり、
1690ccのスペシャルFLHXS 新車本体価格 299.5万円~(2015年モデル)
2009年に発売された1801ccのCVO FLHXSEは
2010年モデルのFLHXSE1(新車本体価格で360万円~)
2011年モデルのFLHXSE2
2012年モデルのFLHXSE3
2015年モデルのFLHXSE4(新車本体価格で422万円~)
と息の長いセラーで流通数も比較的多いCVOです
中古車の店頭販売価格では300万円前後がボリュームゾーンとなっていますが、販売店の仕入れ価格である業者間市場での取引価格では、 最新モデルが341.8万円。2012年モデルが261.8万円。2011~2012年モデルは180万円~276万円で落札されています。
買取査定の実勢価格は極上車であれば2015年モデルは350万円超も。2010~2012年モデルでも極上車であれば270万円台超が狙えます
逆に走行が多く3万kmや4万kmを超えてくると状綺麗な車両でも200万円台を切ってくる相場となっています
第5位もツーリングファミリーからエレクトラグライドのCVO FLHTCUSEがランクイン
FLHTCUSE1(2006年)、FLHTCUSE2(2007年)、FLHTCUSE3(2008年)、FLHTCUSE4(2009年)、FLHTCUSE5(2010年)、FLHTCUSE6(2011年)、FLHTCUSE7(2012年)、FLHTCUSE8(2013年)
と2006年から8年連続で新モデルをがリリースされていたCVOファミリーで不動のロングセラーです
エレクトラグライドは展開が多いシリーズで
2013年からは1690ccのウルトラクラシックがリリースされています
ウルトラクラシック FLHTCU103 (2013年モデル 1689cc 車両本体価格321万円~)
ウルトラクラシック FLHTCU TC (2014年~ 1689cc 車両本体価格344万円~ )
ウルトラクラシックロー FLHTCUL TC (2015年~ 1689cc 車両本体価格351万円~)
FLHTCUSE はCVOの中では最も流通数が多いシリーズの1つで、
新車本体価格は、FLHTCUSE5が413万円~。2013年モデルの8が440万円~
販売店が中古バイクを仕入れる業者間市場での落札価格は170~290万円と幅広いレンジになっています。落札されている9台が2009~2012年モデルであるため年式による価格差に顕著な傾向が見られませんが 状態によって価格に大きな差が出ている相場になっています
例えば最下位171万円で落札されている個体は走行5万km超でエンジンに難あり。186万円で落札されている車両は走行3.7万km超でやや劣化や小傷が目に付き車両
290万円でで落札されている個体は走行2,800kmの美車。とここまでは読み易い相場になっていますが
257万円で落札されている小傷がやや目立つ走行2.8万kmの個体。などイレギュラーな落札もあり、読みにくい側面もあります
買取専門店の査定価格としては、高年式の極上車であれば300万円超も、中年式で一般的な走行1~2万km程度であれば230~260万円のレンジ、低年式の多走行距離者では200万円を切ってくる相場感になっています
第6位もまたまたツーリングファミリーからロードキングのCVO FLHRSEがランクイン
2014年モデルのFLHRSE6の車両本体価格は377万円~と高年式のCVOファミリーの中では比較的安い設定になっています
CVOロードキングの歴史は古く、FLHRSE1(2002年モデル)、FLHRSE2(2003年モデル)、FLHRSE3(2007年モデル)、FLHRSE4(2008年モデル)、FLHRSE5(2013年モデル)、FLHRSE6(2014年モデル)
と排気量の拡大を図りながら飛び石で新モデルがカタログ掲載されるロングセラー
上記の相場情報は2007年モデル以降(FLHRSE3以降)の数字になっています
内訳は、1580ccが2台(180万円と181万円)、1800ccのFLHRSE5が1台(207万円)落札されています
1580ccのCVOは2台とも走行1,000km未満のかなり状態の良い車両ですので、ほぼ買取査定価格の上限のターゲットとなりそうです
2007万円で落札されている1800ccのFLHRSE5は走行5千kmで状態は軽い劣化や傷が見られる年式並みの車両ですのでこの年式の平均的な相場ターゲットとなりそうな落札価格といえそうです
以上、1~6位までの高く売れるCVO高額査定車種ランキングでしたが、
上位6位の内訳はツーリングファミリーベースが5台。ソフテイルファミリーベースが1台。
元々、ベース車両が高価格帯であることに加えてCVOのラインナップにツーリングファミリーベース車が多いことが理由ですが、改めてツーリングファミリー系CVOの高額車種が際立った結果となりました。
以下では7位以下のCVOについても軽く触れたいと思います。
第7位 FLSTNSE ソフテイル デラックスCVO
第7位はソフテイルファミリーからデラックスのCVO FLSTNSE
FLSTNSEは2014年モデルが初年で2015年モデルがFLSTNSE2。共に新車本体価格は366万円~
業者間市場の落札価格は220~140万円台とコンパクトになっています。落札されている3台とも走行1,000km美尾車となっています
買取専門店の買取査定価格では極上車で250万円台が狙えるか。走行1,000km程度の美車で210~220万円台が実勢となりそうな相場です
第8位 FLSTSE ソフテイル コンバーチブルCVO
続いてソフテイルファミリーからコンバーチブルのCVO FLSTSE
FLSTSE2(2011年モデル)、FLSTSE3(2012年モデル/新車本体価格310万円)と現時点ではショートセラーであったCVO
販売店が中古バイクを仕入れる業者間市場での取引相場も1800ccのCVOの中ではパッとせず、状態の良い車両で172万円。走行2万km台の比較的綺麗車車両で160万円台。 走行3万km台でやや減点対象が目に付く個体が127万円で落札されています
買取査定の実勢価格では140~150万円台が平均で上下に20万円程度幅がありそうなことが読み取れる相場になっています
次点 FXDFSE ダイバファットボブCVO / FLTR-3 CVO
取引台数が3台未満であったために最上段の表に記載がありませんでしたが、参考までに業者間市場での落札相場を記すと
▼FXDFSE ダイバファットボブCVO
落札台数 1台数 落札価格1.336,000円
▼FLTR-3 CVO(1584cc)
落札台数 1台数 落札価格1.986,000円
となっています
以上、ハーレーCVOシリーズの高額買取査定車種ランキングでした。 次回以降はハーレーシリーズの1690ccモデルから、1580ccモデル、1450ccモデル、1340ccモデル、1200cc以下のモデルと排気量別にハーレーの高額車種ランキングを纏めていく予定です。
機会がありましたら、(V-ROD系等は比較対象が少なく難しいのですが)ファミリー別のランキングもお届けできればと思っております。
CVOは1997年に製造開始されたファミリーで、日本国内では1580ccでポツンポツンとラインアップされて、1800ccの段階に来て一般的な知名度が広がってきた感がありますが 既存のファミリーや排気量などで入り組んでいますので以下にCVOヒストリーとしてCVOのモデル年表を纏めてみました
FLTRUSE CVOロードグライド ウルトラ
FLTRXSE CVOロードグライド カスタム
FXSBSE CVOブレイクアウト
FLHXSE CVOストリートグライド
FLHTCUSE CVOエレクトラグライド
FLHRSE CVO ロードキング
FLSTNSE CVOソフテイル デラックス
FLSTSE CVOコンバーチブル
FXDFSE CVOダイバファットボブ
FLTR-3 CVO
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