XLH883 【1986~2003年式】毎週更新の買取査定相場
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- 型式・年式別|買取相場の推移
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XLH883 【1986~2003年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で121%上昇。対3年前比で19%上昇し、対前年比では1%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は1998年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて15.3~61.6万円です。
XLH883 【1986~2003年式】 買取査定に役立つ車両解説
1957年に産声を上げて以来、28年に渡りショベルエンジン搭載で生産を続けてきたハーレーの金看板・SportSter(スポーツスター)。そのショベルスポーツからXLXフレームを継承し、883ccのオールアルミ製4カムエンジンを採用しリニューアルされたのが、1986年登場のスポーツスター エボリューション。
最高出力こそ46PS(※1986年標準モデル・米国仕様)と控えめながら、どんな場面でも必要十分なパワーが即座に引き出せる適応能力の高さがウリで、AMFショベルヘッド時代のマイナートラブルの数々を見直した上で徹底改良。ホンダからの技術提携を元に新開発されたエボリューションエンジンを武器に、AMA支配下の負のイメージを払拭し北米を中心に再びブレイクしました。発売当初は4速ミッション+チェーンドライブでしたが、93年以降はシャフトドライブ化するなど、現在まで数多くの年次改良を経て進化。80年代後半より開催されたAMA主催のワンメイクレースを始め、日本でも90年代以降に全国各地でスポーツスターカップが開催され、ハーレーを代表する世界的名車と呼べる存在です。
現在の中古バイク市場でも人気は高く、相場的にも非常に安定しており、再販売可能な実動車両であれば期待してよし。弊社ではハーレーに精通した査定スタッフが担当することにより、エンジンコンディションやカスタム内容なども含め総合的に評価。その結果として、オーナー様にご満足いただける高額買取を実現中。大事に乗って来られたフルノーマル車からレース仕様のフルカスタム車まで、エボリューションスポーツスターのことなら弊社へお任せください!
| 車名/型式/年式 | XLH883 Sportster(XLH883スポーツスター)/4CAM/1986年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,230×全幅810×全高1,160mm・重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高655mm・最低地上高170mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒・48PS・--km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | ※海外仕様車 |
| ジャンル | ハーレー スポーツスター |
【1986年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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【1986年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で42%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
【1986年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1986年式ハーレーダビッドソンXLH883は、スポーツスターの歴史を語るうえで極めて重要なモデルである。それまで長年にわたってスポーツスターを支えてきたアイアンヘッドエンジンに代わり、新世代のEvolution(エボリューション)エンジンが初めて搭載された年だからなのである。
現在では「エボスポ」あるいは「リジッドマウント・スポーツスター」として広く知られるEvolutionスポーツスターだが、その出発点が1986年式XLH883であった。後年の5速ミッションやベルトドライブを採用したスポーツスターと比べると、1986年式は4速ミッションとチェーン駆動を備える過渡期の仕様である。しかし、その組み合わせこそが初期Evolutionモデルならではの魅力でもある。新世代エンジンと旧来から受け継がれたシンプルなスポーツスターの車体構成を併せ持つ、まさに「新旧の境界線」に立つ1台なのである。
1957年に登場したスポーツスターは、ハーレーダビッドソンの中では比較的軽量でスポーティなモデルとして発展してきた。しかし、1980年代に入る頃には、長年使用されてきたアイアンヘッドエンジンの設計は時代の変化への対応に直面していた。アイアンヘッドの名称が示す通り、従来のスポーツスターは鋳鉄製シリンダーヘッドを特徴としていた。独特のメカニカルな魅力を持つ一方、熱対策やオイル管理、製造面などで新しい時代の要求に対応し、品質改善と信頼性の回復が必要となっていたのである。その答えのひとつがEvolutionエンジンの開発であった。
Big Twinでは1984年からEvolutionエンジンが導入されていたが、キャラクターの異なるスポーツスター版Evolutionの採用は1986年からとなった。1986年式Evolutionエンジンの大きな特徴は、オールアルミ製シリンダーとシリンダーヘッドを採用したことにある。従来のアイアンヘッドと比較して、アルミニウムは放熱性に優れる。空冷Vツインにとって熱を効率良く処理できることは、耐久性や安定した性能を考えるうえでも重要だった。そして基本構成の45度Vツイン、OHV、プッシュロッドというハーレーらしさは維持され、スポーツスター伝統の4カム構造も受け継がれている。Evolutionエンジンの重要な意味であるスポーツスターらしさを残したまま、新しい時代に適応させることに成功したと言えるだろう。スポーツスターはこのEvolution化によって日常的な扱いやすさや信頼性が向上し、1980年代後半から1990年代、さらに2000年代まで長期間にわたって発展を続けることになる。1986年式XLH883は、その長いEvolutionスポーツスターの歴史の原点なのである。
そして、1986年式XLH883を語るうえで見逃せないのが、後年モデルとは異なる駆動系である。トランスミッションは4速。駆動にはチェーンを採用している。多くの人がイメージする、5速ミッションとベルトドライブのスポーツスターは1990年代以降のモデルである。Harley-Davidson公式資料では、スポーツスターが5速ミッションとベルトドライブへ進化するのは1991年とされている。1986年式は、Evolutionエンジン+4速ミッション+チェーンドライブという非常に特徴的な組み合わせであり、後年モデルとは明確に異なる初期Evolutionスポーツスターならではの仕様が魅力となっているのだ。
1986年式XLH883の主要な構成は以下の通りである。
• エンジン:空冷45度Vツイン Evolution
• 排気量:883cc
• ボア×ストローク:76.2×96.8mm
• バルブ機構:OHV・プッシュロッド
• トランスミッション:4速
• ドライブ:チェーン
• エンジン搭載方式:リジッドマウント
• 燃料タンク:約8.5L
また、米国でのメーカー希望小売価格は 3,995ドル と記録されている。
現代の感覚では883ccという排気量を「小排気量」と考える人もいるかもしれない。しかし、当時のハーレーダビッドソンのラインアップの中では、Big Twinよりも扱いやすく、スポーツスターらしい軽快さを味わえる重要なポジションだったともいえる。
1986年式XLH883の魅力は、Evolutionという新しい技術を採用しながら、まだ旧来のスポーツスターらしい荒々しさを強く残していることだ。エンジンはリジッドマウントされ車体を通してVツインの鼓動を感じる。4速ミッションとチェーン駆動も、後年のEvolutionスポーツスターよりクラシカルな構成である。つまり1986年式は、完成された後期型エボスポとは異なる、「アイアンヘッドの魂を残しながらEvolutionへ移行した最初のスポーツスター」という表現が最も似合うのである。後年のモデルほど快適でもなく、ベルトドライブのようなメンテナンス性も持たない。しかし、それらを不完全さではなく、時代の転換点として残していることが、この年式の大きな価値となっている。
1986年式XLH883は、単なる「古いスポーツスター」ではない。それまでのアイアンヘッド時代を終え、Harley-Davidsonが新しい時代へ進むために生み出した重要な転換点のバイクである。アルミニウム製のEvolutionエンジンによって信頼性と実用性を高めながらも、スポーツスター伝統の構成は守られた。さらに4速ミッションとチェーン駆動を備えることで、1986年式だけが持つ「Evolution以前と以後の進化をつなぐ」独特のキャラクターが生まれている。後年スポーツスターは5速化、ベルトドライブ化、ラバーマウント化へと進化していく。この長いEvolutionスポーツスターの物語は、すべて1986年から始まった。まさに1986年式XLH883は、Evolutionスポーツスターの原点であり、ハーレーダビッドソンが伝統を守りながら近代化へ踏み出した、その瞬間を今に伝える記念すべきモデルなのである。
もしあなたが、この歴史的価値の高いバイクを手放すことをお考えなら、まずはお気軽にバイクパッションにご相談ください。ハーレー全モデルの価値をより深く理解している専門スタッフが、あなたの熱い想いに応えます。
ぜひバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | XLH 883スポーツスター/4CAM/1986年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | アルミ製シリンダーとシリンダーヘッドのスポーツスター版エボリューションエンジン搭載 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2223(87.5インチ) (幅)813(32インチ) (高さ)1207(47.5インチ) (重さ)221 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)655 (最低地上高) 170 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒 (最高出力)48㎰/5000rpm (燃費)不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 3,995(USD) |
【1987年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【1987年式】 XLH883 の買取査定相場
【1987年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1987年式ハーレーダビッドソンXLH883はEvolutionスポーツスターの歴史を本格的に定着させたモデルである。
1986年、ハーレーダビッドソンは長年続いたアイアンヘッド時代に終止符を打ち、スポーツスターに新世代のEvolutionエンジンを搭載した。アルミニウム製シリンダーとシリンダーヘッドを採用した新エンジンは、伝統的な45度VツインやOHV、4カムというスポーツスターらしい基本構成を維持しながら、信頼性や実用性の向上を目指したものだった。そして1987年式は、そのEvolutionスポーツスターが登場から1年を経て、単なる新型エンジンの導入期からスポーツスターの幅を広げる段階へ進んだ年でもある。
1986年のエボリューションスポーツスターデビュー時には、883ccだけでなく1100cc仕様も設定されていた。違いとなるボア×ストロークはXLH883で76.2×96.8mm、XLH1100では同85.1×96.8だ。883ccという排気量は、スポーツスターの歴史にとっても大きな意味のある数字である。1950年代の初期XL系にも883ccという排気量が存在しており、Evolution化によってスポーツスターはその伝統的な排気量を新世代エンジンとともに復活させたのだ。その一方で、より大きな排気量を求めるユーザーには1100ccモデルを用意したのである。この2本立ては、ハーレーダビッドソンの販売戦略としても興味深い。XLH883はビッグツインと比較してコンパクト、価格面でも廉価であり、若者や新規ユーザーがハーレーの世界へ入りやすいモデルだった。一方、XLH1100はより大きなトルクと性能を求めるスポーツスター既存のユーザーやベテランライダーがターゲットだ。つまり883は単純な廉価版ではなく、スポーツスターというモデルをより幅広いユーザーに届けるための中心的な存在だったのである。そして1987年にXLH1100の記念モデルをリリースし、XLH883 HuggerやXLH883 Deluxeといったモデル展開を推し進めていった。これはEvolutionエンジンという新しい土台を得たハーレーダビッドソンが、スポーツスターをより幅広いユーザーに向けて展開し始めたことを示している。
1987年式XLH883の基本構成は前年に確立されたスタイルを踏襲している。つまり1987年の進化はモデルチェンジではなく、Evolutionスポーツスターを実際の市場で定着させるための熟成期間だったと見ることができる。
1987年式XLH883の基本構成は以下の通りである。
• エンジン:空冷4ストローク45度Vツイン Evolution
• 排気量:883cc
• ボア×ストローク:76.2×96.8mm
• 圧縮比:9.0:1
• バルブ機構:OHV・プッシュロッド
• カム:4カム
• トランスミッション:4速
• ドライブ:チェーン
• 燃料タンク容量:約8.5L
現代のスポーツスターと比較すると、4速ミッションやチェーンドライブは非常にクラシカルな仕様に感じられる。しかし、これこそが1986~1990年初期Evolutionスポーツスターの特徴でもある。1991年にスポーツスターは5速ミッションとベルトドライブへ進化していく。そのため1987年式は、Evolutionエンジンを搭載しながらも、走行フィールやメンテナンス性にはアイアンヘッド時代から続く旧世代の雰囲気を色濃く残しているのだ。
1987年には883ccモデルの展開もさらに広がった。XLH883、XLH883 Deluxeに加え、XLH883 Huggerが設定されたのだ。注目したいのが、883ccという排気量を単一モデルとして売るのではなく仕様やスタイルを変えて複数の選択肢を用意したことだ。
標準のXLH883はスポーツスターの基本形。Deluxeは装備や外観を充実させたモデル。そしてHuggerは、より低い車体設定を特徴とするモデルとして展開された。これはスポーツスターにおける、Custom、Low、Roadster、Forty-Eightなど、同じ基本エンジンから多様なキャラクターを生み出していくファクトリーカスタムの原点といえるのだ。つまり1987年は、Evolutionエンジンそのものを熟成させるだけでなく、スポーツスターをユーザーの好みに合わせて選べる商品にしていく第一歩でもあったのである。
1986年式が、アイアンヘッドからEvolutionへ移行した歴史的なスタート地点だったとすれば、1987年式はその新しいスポーツスターが本格的に根を張り始めた年である。XLH883の基本構成は前年を継承しながら量産を続ける中で細部の熟成が進められ、ラインアップはXLH883、Deluxe、Huggerへと広がった。さらに883ccとは別により大きな排気量を持つXLH1100を展開し、スポーツスター30周年を記念するAnniversaryモデルまで設定された。これは、ハーレーダビッドソンがEvolutionエンジンを単なる新型エンジンとして終わらせず、新しいスポーツスター時代を支える商品群として育て始めた証拠である。
1987年式XLH883は、その大きなEvolutionスポーツスターの進化の中で、初期型としてのクラシカルな構成を残しながら、シリーズが多様化していく第一歩を見届けたモデルなのである。
1987年式XLH883の買替や高額売却をご検討しているなら、ハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | XLH 883スポーツスター/4CAM/1987年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1987年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | モデル継続 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2223(87.5インチ)(幅)813(32インチ)(高さ)1207(47.5インチ)(重さ)221 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)655 (最低地上高) 170 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒・40hp/5000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 3,995(USD) |
【1988年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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【1988年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で10%上昇し、平均買取額は、対前年比で42%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは紫となっています。
【1988年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1988年式のハーレーダビッドソン・スポーツスターを語るうえで最大のトピックは、何といってもXLH1100からXLH1200へのモデルチェンジであろう。
1986年、ハーレーダビッドソンはスポーツスターにEvolutionエンジンを搭載し、883ccと1100ccという2種類の排気量を設定した。翌1987年もこのラインアップを継続したが、わずか2年後の1988年には1100ccが姿を消し、代わって1200ccのXLH1200が登場する。一見すると、わずか100ccの排気量アップに見える。しかし、この1200cc化はその後のスポーツスターの歴史を大きく変える出来事だった。
なぜハーレーダビッドソンは、1100ccを短期間で1200ccへ拡大したのか。その背景には、より力強いスポーツスターを求める市場の声と、それに応えながらも伝統的な車体を維持したいハーレーダビッドソンの判断があったと考えられる。
1986年のEvolutionスポーツスター登場は、ハーレーダビッドソンにとって大きな転換点だった。それまでのスポーツスターはアイアンヘッドエンジンを搭載していたが、Evolutionではシリンダーとヘッドをアルミ製とし、冷却性能や信頼性を高めることに成功した。スポーツスターはBig Twinよりコンパクトで軽快なハーレーとして重要な役割を担っていたが、この新しいEvolutionエンジンならもっとパワーを出せるのではないか、という期待の声が市場から上がっていた。当然それはハーレー自身も認識していた。
1986年のEvolutionスポーツスターデビュー時には、883ccと1100ccが設定されていた。1100ccは当時のスポーツスターとして最大排気量であり、より強いトルクを求めるユーザーに向けたモデルだった。1100ccでEvolutionの可能性を試したハーレーは、さらに大きな排気量へ進む余地を見いだしたのである。1200cc化そのものは、1986年のEvolutionスポーツスター登場時から候補としてあがっていたという。しかし、ここで問題になっていたのが4速ミッションだった。
1986年から続くEvolutionスポーツスターは4速ミッションを採用していた。このギアボックスは、もともと883ccのようなエンジンを想定して設計されたもので、1200cc化によって発生する大幅なトルク増加に耐えられるのかが懸念された。そのためハーレーは、単純にシリンダーをボアアップして1200ccにする道を選ばなかったのだ。数年間にわたってテストを行い、4速ミッションを含めた車体全体が1200ccのトルクに耐えうるかの確認を継続していた。その結果として1988年に登場したのがXLH1200だったのである。
つまり1200cc化は、1100ccでは物足りないから急いで排気量を上げた、という単純な話ではなく、むしろ、1200cc化は可能だったが、それを商品として成立させるために時間をかけて耐久性を確認した、という表現が正しいのである。
ここでもう一つ重要なことは、1100ccが1200ccへ置き換えられた一方で883ccは残されたということだ。これはハーレーダビッドソンの販売戦略を考えるうえでも興味深い。883ccには1200ccとは違う価値があったのだ。Evolutionスポーツスターのなかでもコンパクト車体と組み合わせた883ccモデルは、比較的扱いやすくハーレーの世界へ入るためのモデルとしても適していた。一方で1200ccモデルは「もっと力強いハーレー」を求めるユーザーを受け持っていたのだ。
こうして、
883=軽快で扱いやすいスポーツスター
1200=大きなトルクを楽しむスポーツスター
という役割分担が生まれた。
ここでXLH883にも目を向けると、1988年には兄弟モデルとしてXLH883 Huggerも登場した。低い車体を特徴とするHuggerは、スポーツスターをより幅広い体格のライダーへ届けるためのモデルだった。1988年は1200という「より強い方向」と、Huggerという「より乗りやすい方向」が同時に生まれた年でもある。この両極の展開からも、ハーレーダビッドソンがスポーツスターを単一のキャラクターではなく、幅広いユーザーに対応できるシリーズへ育てようとしていたことが分かる。
そして883も、長期間にわたってスポーツスターの代表的な排気量として販売され続けた。つまり、現在私たちがイメージする「883と1200のスポーツスター」という基本構成は、1988年に誕生したのである。
1988年式XLH883、XLH1200はEvolutionスポーツスターの基本形が完成したモデルといえる。この年に確立された883と1200という2つの排気量は、その後のスポーツスターを長く支えることになる。そして4速ミッションとチェーン駆動を残した1988年式は、後の5速・ベルトドライブ時代とは違う、初期Evolutionならではの荒々しさも持ち合わせた魅力的なモデルなのである。
1988年式 XLH883 の高額売却を検討しているなら、ハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | XLH 883スポーツスター/4CAM/1988年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1988年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | モデル継続 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2223(87.5インチ) (幅)813(32インチ) (高さ)1207(47.5インチ) (重さ)221 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)655 (最低地上高) 170 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒・48㎰/5000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 3,995(USD) |
【1989年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1989年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で57%上昇。対前年比では11%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1989年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1989年式ハーレーダビッドソンXLH883は、1986年に登場したEvolutionスポーツスターの歴史において、派手なモデルチェンジを受けた年ではない。しかし前年の1988年にスポーツスター最大のトピックとなった1100ccから1200ccへの排気量拡大の流れを受け、新しいEvolutionスポーツスターを細部から熟成させた年であった。
1986年はEvolutionエンジンの誕生、1987年はその熟成とモデルバリエーションの拡大、1988年は1200ccの登場と39mmフォーク、CVキャブレターの採用。そして1989年はこうして生まれた新世代スポーツスターを、さらに扱いやすく信頼性の高いモデルへと仕上げていく段階に入ったのである。特に注目したいのが、1988年に採用された40mm CVキャブレターへの改良である。1989年モデルではCVキャブレターに加速ポンプが追加され、スロットル操作に対するレスポンスをさらに改善。吸気系にも改良が加えられた。
そしてXLH883は1200ccモデルとは異なる役割を担いながら、スポーツスターシリーズの中で着実に存在感を高めていた。
1988年は、Evolutionスポーツスターにとって非常に大きな転換点だった。それまでの最大排気量モデルだったXLH1100がXLH1200へと発展し、排気量は1,202ccへ拡大。さらにフロントフォークは35mmから39mmへ大径化され、キャブレターも従来の固定ベンチュリー式から40mmのCV式へ変更された。つまり1988年は、エンジン、足まわり、吸気系を一気に刷新した年だったのである。
それに対して1989年は、基本構成を大きく変えなかった。XLH883は引き続き883ccのEvolutionエンジンを搭載し、4速ミッションとチェーン駆動を採用。リジッドマウントの車体も継続された。一見すると前年から変わっていないように見える。しかし、内部や周辺部品を見ると細かな改良が進められていた。
これは新型車を投入した直後のメーカーにとって非常に重要な段階である。大きな設計変更ではなく、実際の使用環境や生産現場から得られた情報をもとに、量産モデルとしての完成度を高めていく。1989年式XLH883はまさにこの「熟成型」のEvolutionスポーツスターなのである。
1989年モデルで注目したい変更が、40mm CVキャブレターの加速ポンプの追加である。CVキャブレターそのものは1988年に採用されている。CVとはConstant Velocityの略で、エンジンの負圧を利用してスライドバルブを動かし、エンジンが必要とする空気量に応じて吸気を調整する方式である。1987年モデルまでの固定ベンチュリー式と比べると、スロットルを開けたときにエンジンが必要とする空気量とのバランスを取りやすく、日常域での扱いやすさを高めることができる。
しかし、スロットルを急激に開けた際には一時的に混合気が薄くなり、レスポンスが鈍くなる可能性がある。そこで1989年式では加速ポンプを追加した。この仕組みにより、スロットルを大きく開けた際に燃料を追加供給し、急激なスロットル操作に対するレスポンスを補うことが可能になった。つまり1988年にCVキャブレターを採用、1989年に加速ポンプを追加して熟成、という流れをつかむとこのモデルの価値を理解しやすい。この改良はスペック表には小さくしか表現されないが、実際の乗り味を考えると重要な改良である。
1989年のスポーツスターシリーズのラインアップを見ると、XLH883に加え、XLH883 Hugger、XLH883 Sportster Deluxeが設定され、さらに大排気量モデルとしてXLH1200が存在している。1989年の生産台数は、XLH883が6,142台、XLH883 Huggerが4,467台、XLH883 Sportster Deluxeが1,812台、XLH1200が4,546台と記録されている。この時期ハーレーダビッドソンは、排気量で選ぶだけでなく、ライディングポジションやスタイルで選ぶというスポーツスターの販売方法を模索していた。これは後のCustom、Low、Roadsterなど、多数の派生モデルが生まれていくスポーツスターの方向性にもつながっている。
そして1989年の米国市場では、標準XLH883のメーカー希望小売価格は前年の3,995ドルから3,999ドルへと小幅に改定されたとする資料がある。価格をみるとXLH883は1200ccモデルよりも購入しやすい位置に設定されている。ただし、これを単純なハーレーの、スポーツスターの、「廉価版」と見るべきではない。XLH883は、スポーツスターのコンパクトな車体と組み合わせることで、ビッグツインやXLH1200とは異なるキャラクターを持つ。ハーレーらしい鼓動感を味わいながら比較的軽快に走る。そしてHuggerを選べば、さらに低いライディングポジションを手に入れられる。1989年にはこうして、スポーツスターが「一つのモデル」から「異なる個性を持ったファミリー」へ変わりつつあったのである。
1989年式 XLH883は、1988年に大きく進化した40mm CVキャブをさらに熟成させたモデルである一方で、4速ミッションとチェーン駆動であり、5速化とベルトドライブ化はまだ行われていない。まさに初期Evolutionならではの味わいを残しながら、細部の完成度を高めた魅力あふれるモデルなのである。この初期Evolutionスポーツスターが次に迎える大きな転換点が1991年だ。5速ミッションとベルトドライブの採用によって、スポーツスターはさらに現代的なモデルへと進化していく。その意味でも1989年式XLH883は、「初期4速Evolution」の完成形に近づいた一台として、現在でも歴史的な価値を持つモデルなのである。
もしこの歴史的価値の高いバイクを手放すことをお考えなら、まずはお気軽にバイクパッションにご相談ください。ハーレー全モデルの価値をより深く理解している専門スタッフが、あなたの熱い想いに応えます。
ぜひバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | XLH 883スポーツスター/4CAM/1989年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1989年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | モデル継続 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2223(87.5インチ) (幅)813(32インチ) (高さ)1207(47.5インチ) (重さ)221 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)655 (最低地上高) 170 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒 (最高出力)48㎰/5000rpm (燃費)不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | 3,999(USD) |
【1990年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1990年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で33%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1990年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- ビビッドブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
50.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
50.4万円
- 上限参考買取率
- 57.1%
- 平均参考買取率
- 57.1%
1990年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、スポーツスターファミリーの進化過程において大きな転換期を目前に控えた端境期(はざかいき)のモデルである。スポーツスターのルーツは1952年に登場したKモデルに遡り、1957年にOHVエンジンを搭載した初代XLスポーツスターが誕生した。その後、数世代にわたる改良を経て、1986年に従来のショベルヘッド(アイアン)エンジンから、アルミ製シリンダーおよびシリンダーヘッドを備えた「エボリューション(EVO)エンジン」へと刷新された。排気量は当初1,100ccと883ccの2ラインナップが用意され、entry modelとしての役割を883が担うこととなった。1986年のエボリューション化によって信頼性と冷却効率が大幅に向上し、1988年には排気量アップ版の1,100ccが1,200ccへと拡大されたが、基本フレームやエンジンブロックの設計思想は継承されていた。
車体構成とメカニズムの特徴においては、エボリューションエンジンを4速トランスミッションと組み合わせ、スチールパイプ製のダブルクレードルフレームに剛性をもって直接搭載するリジッドマウント方式を採用している点にある。この構造はエンジンの振動が直接フレームやライダーに伝達する仕様であり、後年のラバーマウントモデル(2004年以降)とは質的に異なる乗り味を提供する。1990年式モデルの大きな技術的特徴として、駆動系のプライマリー・クラッチ周りの構造変更が挙げられる。1986年から1990年途中までの4速エボリューションモデルでは、オルタネーター(発電機)がクラッチシェル(クラッチハブ)の背面に配置される構造をとっていた。このオルタネーター一体型クラッチ構造は、1991年の5速トランスミッション導入時にクランクシャフトエンド駆動(エンジン左側のケース内)へと変更されるため、1990年式はこの独自の4速時代メカニズムを搭載した最終年式となった。また、燃料供給にはこの前年にCVキャブレターが採用され、キャブレター内負圧に応じてスロットルバルブが開閉する仕組みにより、優れた始動性と扱いやすい出力特性を実現している。ブレーキシステムはフロントにシングルディスク、リアにシングルディスクを備え、鋳造アルミホイールまたはスポークホイールが組み合わされた。
1990年式XLH883の年式固有の特徴および1989年式からの変更点は明記されたものは特になく、実質的なキャリーオーバーモデルとなる。
モデルライフにおける1990年式の立ち位置を整理すると、本モデルは「4速エボリューション・スポーツスターの完成形」にして「最後の4速モデル」という位置付けになる。翌1991年式において、スポーツスターはトランスミッションの5速化、プライマリー駆動機構および発電系統の全面刷新、二次駆動系のチェーンドライブからベルトドライブへの変更(一部モデルから順次)という歴史的改変を受けることとなる。そのため、1990年式は1986年から続いた初期エボリューションの機構(チェーンドライブ、4速ミッション、クラッチ裏オルタネーター)を網羅した最終型であり、1991年以降の近代化された5速エボリューションモデルへの橋渡しを行ったモデルであった。
同時代のライバル車種としては、国産メーカーが製造していた空冷Vツインエンジン搭載のミドルサイズ・アメリカン(クルーザー)モデルが挙げられる。代表的な存在としては、ヤマハのXV750ビラーゴやXV1100ビラーゴ、ホンダのスティード600、スズキのイントルーダー400/750などである。価格面においては、1990年当時の日本国内における正規輸入販売価格のエビデンスデータが散逸しているため言及を避けるが、車両のコンセプトや性能面での差異は顕著であった。国産ライバル車種の多くは、シャフトドライブを採用してメンテナンスフリー化を図り、水冷または空冷のOHC(オーバーヘッドカムシャフト)エンジンを搭載して高出力化と静粛性を追求していた。これに対してXLH883は、伝統的なOHV(オーバーヘッドバルブ)構造、45度Vツインの不均等爆発による独特の鼓動感、チェーン駆動、そしてフレームにエンジンを直接固定するリジッドマウントによるダイレクトな振動特性を保持していた。馬力や最高速といった絶対的なスペック数値では国産ライバル車に譲る部分があったものの、金属感のある車体構成とOHVエンジン特有のフィーリングにおいて明確な独自性を確立していた。
まとめると、1990年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、前年のCVキャブレターの導入によって吸気系の扱いやすさを向上させたうえでの4速エボリューションエンジンやチェーンドライブといったクラシックな機構を残した過渡期の存在である。翌年の5速化、さらに翌々年のベルトドライブ化という大きな近代化を目前に控え、初期エボリューションモデルの基本構造を維持したモデルとして、ハーレーダビッドソンの技術的変遷を示す明確な一画を占めている。
買替えや売る際の買取査定は、1990年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1990年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1990年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1991年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1991年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で47%下落し、平均買取額は、対前年比で26%下落しています。
最も高く売れるカラーリングはマルーンとなっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は47.1万円が平均です。
【1991年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1991年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、同シリーズの歴史において機構上の大きな転換期を迎えたモデルである。スポーツスターのルーツは1957年に登場したXLシリーズに遡る。軽快な走りとコンパクトな車体を売りに英車勢に対抗する市場ポジショニングを確立して以来、アイアンヘッド(鉄シリンダー)時代を経て1986年にエボリューションエンジンへと進化を遂げた。1991年モデルは、それまでの4速マニュアルトランスミッションから新設計の5速トランスミッションへと換装され、動力伝達効率および巡航性能の大幅な向上を果たしたマシンとして市場に投じられた。
車体構成とトランスミッション変更の詳細に目を向けると、この1991年型における技術的進化の足跡が明確になる。XLH883は空冷45度Vツイン OHV 2バルブのエボリューションエンジン(排気量883cc)を搭載しており、ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計がもたらす独特の脈動感と低中速域のトルクが特徴である。1991年の改変では、スポーツスター全体ではトランスミッションが5速化されたことに加え、二次駆動(ファイナルドライブ)の方式が見直され、従来の金属製ドライブチェーンから、高強度ケブラー繊維を補強材に用いたベルトドライブへの変更が実施されているが、883スタンダートと883ハガーについては従来通りのチェーンドライブのまま据え置きとなった。これによより、この1991年式の883は5速ミッションとチェーンドライブの組み合わせが唯一楽しめる希少な年式のモデルとなった。。また、クランクケース周りの設計も5速ミッションの内蔵に伴い刷新され、オイル漏れリスクの低減やプライマリー周りの耐久性向上が図られている。車体骨格は伝統的なスチール製ダブルクレードルフレームを踏襲しており、フロント35mm正立フォークとリアのツインショック、前19インチ・後16インチのスポークホイールという足回りの基本構成は変えず、エンジンから駆動系に至る刷新を受け止めている。
1991年式XLH883における前年式(1990年式)からの変更点は多岐にわたり、走行性能と信頼性の両面で確実なアップデートが施されている。最大の変更点は前述の通り、トランスミッションの4速から5速への多段化である。各ギアのつながりがスムーズになり、高速道路などでの高回転域の伸びと静粛性が向上した。さらにこれも前述の通り、883&ハガー以外のスポーツスターラインアップは二次駆動方式がチェーンドライブからベルトドライブへ移行しているが、この時点で883スタンダート及びハガーについては翌年までベルトドライブ化は待たなければいけなかった。
モデルライフ全体における1991年式の立ち位置を整理すると、本モデルは「エボリューション・スポーツスターの完成度を高めた第一の完成形」と位置付けられる。1986年に登場した初期エボリューション世代は4速ミッションとチェーンドライブを組み合わせた過渡的な構成であったが、1991年の5速化・ベルトドライブ化によって近代的なメカニズムの基盤が確立された。この1991年仕様のトランスミッションおよび駆動ラインの基本設計は、その後の1990年代を通じて熟成を重ねつつ継承され、2003年式まで続く「リジッドマウント(エンジンをフレームに直接固定する方式)エボリューション」時代の黄金期を支える技術的土台となった。2004年にラバーマウントフレームへ移行するまでの間、1991年に確立されたパワートレインの骨格は大きな構造変更を受けることなく、スポーツスターの中核であり続けたのである。
同時代のライバル車種としては、国産メーカーが製造していた空冷Vツインエンジン搭載のミドルサイズ・アメリカンモデルが挙げられる。代表的な存在としては、ホンダのスティード400/600やヤマハのXV750ビラーゴやXV1100ビラーゴなどが挙げられる。性能面で比較した場合、XLH883の最高出力は40馬力台半ば(公称値約48hp/5200rpm)にとどまり、車重も220kgを超えていたが、国産ライバル車種の多くは、シャフトドライブを採用してメンテナンスフリー化を図り、水冷または空冷のSOHCエンジンを搭載して高出力化と静粛性を追求していたため、883は若干見劣りする面もあった。しかし、XLH883の優位性は数値上の動力性能ではなく、極低回転域から発生する太いトルクと、スロットルを開けた際にダイレクトに伝わる鼓動感、そして低重心かつ細身な車体がもたらす街乗りでの扱いやすさにあった。XLH883は常用域での味わい深さとシンプルな車体構成による所有の満足感という、独自の価値基準で差別化を図っていた。
1991年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、伝統的なVツインのフィーリングを保持しながらも、5速トランスミッションを採用。しかしこの年まではファイナルはチェーンのままだったため、期せずして5速ミッションのスムースかつワイドレンジなパワー感とチェーンドライブのダイレクトなフィーリングを同時に味わえる唯一の年式となった。
買替えや売る際の買取査定は、1990年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1991年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1991年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 5速ミッション化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1992年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1992年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で49%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1992年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- ロイヤルブルー
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
72.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
72.0万円
- 上限参考買取率
- 81.5%
- 平均参考買取率
- 81.5%
ハーレーダビッドソンのスポーツスターファミリーは、1957年に初代モデルであるKモデルの後継として登場して以来、ビッグツイン系モデルとは一線を画す軽量かつコンパクトな車体構成を伝統としてきた。1986年には長年採用されていたアイアンヘッド(鉄シリンダー)エンジンから、アルミ製シリンダーおよびシリンダーヘッドを備えた新世代の「エボリューション(Evolution)エンジン」へと移行を果たした。排気量は当初883ccと1100cc(後に1200ccへ拡大)の2種類が設定され、車体のスリム化とメンテナンス性の向上が図られた。1991年には、それまで4速であったトランスミッションが5速化されるという大きな機構的進化を記録している。これにより高速巡航時の静粛性や燃費性能、ギア比の最適化が推進され、日常の市街地走行から長距離ツーリングに至るまでの実用性が著しく高められた。1992年式のXLH883スポーツスターは、この1991年の5速化という大改革を経た直後の熟成期にあたるモデルとして市場に供給された。
1992年式モデルの技術的核となるのは、空冷OHV 45度V型2気筒のエボリューションエンジンである。ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計を持ち、総排気量は883ccとなる。最高出力は約48馬力から50馬力前後、最大トルクは70Nmクラスを発揮し、低中速回転域における力強いトルクフィールを特徴とする。エンジン本体とトランスミッションケースが一体化された一体型(一体式クランクケース)構造を採用しており、別体型構造を採るビッグツイン系と比較して剛性が高く、コンパクトなパワートレインを実現している。吸気系にはCV(定圧型)キャブレターが組み合わされ、寒冷時や高標高時における自動調整能力と安定したスロットルレスポンスを提供している。フレーム構造には高剛性なスチール製ダブルクレードルフレームが用いられ、フロントフォークには径39mmの正立テレスコピックフォーク、リアサスペンションにはデュアルショックアブソーバーとスチール製スイングアームが配置されている。二次駆動には、当時の883スタンダードモデルの仕様として金属製のチェーンドライブ方式が採用されており、クラシカルな駆動メカニズムとダイレクトな走りの質感をもたらしていた。車重は装備重量で約220kg台半ばから230kg程度であり、大型バイクカテゴリの中では比較的取り回しやすい重量帯に抑えられている。
1992年式における前年式(1991年式)からの変更点は特に記載がなく前年を踏襲したキャリーオーバーモデルとなる。
モデルライフ全体における1992年式の立ち位置を整理すると、1986年に登場したエボリューション・スポーツスター第1世代の完成形に向けた過渡期・熟成期のモデルと位置付けられる。1991年のトランスミッション5速化に伴い、上位モデルであるXLH1200全車やXLH883デラックス(Deluxe)には二次駆動としてベルトドライブが先行投入されていた。一方で、ベースモデルであるXLH883スタンダードおよびXLH883ハガー(Hugger)の2車種については、1991年式および1992年式までチェーンドライブ方式が継続採用されていた。全モデルへのベルトドライブ標準化は翌1993年式を待つこととなるため、1992年式のXLH883スタンダードは「5速化を果たしつつも、883特有のチェーンドライブを維持した最後のイヤーモデル」という明確な過渡期的立ち位置を占めている。そして1990年後半には電気系統の大規模な刷新(メインハーネスのコネクタ形状変更や防水性の向上、バッテリーアクセス構造の見直しなど)が行われるため、1992年前後のモデルは伝統的な機械構造やシンプルな電装系、そしてチェーン駆動によるクラシカルなメカニズムを色濃く残した世代であった。エンジンがフレームに直接剛性メンバーとして固定される「リジッドマウント(直付け)」方式を採用しているため、路面やエンジンから発生するダイレクトな振動がライディングフィーリングとして直に伝わる特徴を持つ。
このリジッドマウント構造は2003年式まで継続され、2004年式からはゴムブッシュを介してエンジンを懸架するラバーマウントフレームへとフルモデルチェンジすることになる。そのため、1992年式を含む1990年代初頭のXLH883は、機構的近代化(5速化)と伝統的メカニズム(チェーンドライブ・リジッドマウント)が高次元で同居した年式として、後のイヤーモデルへその基本骨格を引き継いでいった。
当時の市場におけるライバル車種としては、国産メーカーが提示していたミドルクラスのVツインクルーザーが該当する。代表例としては、ヤマハのXV750ビラーゴやXV1100ビラーゴ、ホンダのスティード600やVT1100 シャドウなどが挙げられる。排気量帯や出力特性で競合するこれらの国産Vツインモデルとの主な差異は、車両の設計思想と走行フィーリングの質にある。国産ライバル車種は、水冷エンジンの採用やシャフトドライブ駆動といった最新の機構やメンテナンス性の向上等を目指した設計だったのに対し、XLH883スポーツスターは空冷OHV・リジッドマウント・チェーンドライブという極めてシンプルな構造を貫いていた。最高出力や絶対的な加速性能、高速域での静粛性や防振性能においては、水冷SOHC機構やシャフトドライブを備えた国産モデルが優位に立っていた。しかし、低回転域での一発一発の爆発感、エンジン自体が存在感を主張するダイレクトな振動フィードバック、そして余計な装飾を削ぎ落としたスリムかつコンパクトな車体設計においては、XLH883独自の世界観が構築されていた。
1992年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、エボリューションエンジンの信頼性と5速トランスミッションの利便性を手に入れつつ、チェーンドライブやリジッドマウント構造といったクラシカルな要素とシンプルな造形美を色濃く残した1台である。翌1993年式の883全車ベルトドライブ化や1994年式の電装系刷新という本格的近代化を直前に控えた過渡期のモデルとして質実剛健なメカニズムを備えており、後年のモデルへと続くスポーツスターの基本形を堅実に体現した存在と言える。
買替えや売る際の買取査定は、1992年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1992年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1992年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1993年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1993年式】 XLH883 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1993年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1993年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、ブランドの歴史において重要な技術的転換期に位置するモデルである。スポーツスターのルーツは1957年に登場した初代XLシリーズに遡る。当時、アメリカ市場を席巻していたイギリス製軽量スポーツバイクに対抗するべく開発された軽量・高回転型の車体構造がその礎となった。1986年には伝統のアイアンヘッドからアルミ製シリンダーとシリンダーヘッドを持つエボリューションエンジンへと進化を遂げ、信頼性とメンテナンス性を飛躍的に向上させた。
1990年代初頭のスポーツスターにおける最大の技術革新はトランスミッションの多段化である。1990年式までの4速トランスミッションから、1991年式で5速トランスミッションへと変更された。さらに駆動方式も、従来のチェーンドライブから静粛性と耐久性に優れるベルトドライブへと順次移行していった。883ccモデルにおいては、1991年式および1992年式で一部モデルにベルトドライブが先行採用された後、1993年式において完全に標準装備化されるに至る。1993年式は、エボリューションエンジンに5速ミッションとベルトドライブを融合させ、現代的な走行性能とメンテナンス性を確立させた完成形としての立ち位置を築いた。
車体構成における最大の特徴は、フレームにエンジンを直接剛性メンバーとして固定するリジッドマウント方式を採用している点である。エンジンから発生する振動がダイレクトにフレームやライダーへ伝わる構造であり、これが特有の鼓動感を生み出している。空冷45度Vツインエボリューションエンジンはボア76.2mm、ストローク96.8mmのロングストローク設計であり、排気量883ccから低中速域の豊かなトルクを発生させる。燃料供給にはキャブレター(CVキャブレター)が使用されており、アナログな吸気フィーリングとシンプルな構造を維持していた。足回りにはフロントに正立フォーク、リアにツインショックを配置し、ブレーキは前後にシングルディスクを装備する。クラシカルなナローフレームとスリムなガソリンタンクが組み合わさることで、軽快な取り回しを可能にしていた。
1993年式モデル固有の変更点および仕様としては、まず駆動系の完全なベルトドライブ化が挙げられる。前年の1992年にはXLH883とハガー以外のスポーツスター全車種のベルトドライブ化が実施されたが、XLH883においてはチェーンドライブが残存していた。それが1993年式ではベルトドライブが標準装備となり、チェーンオイルの飛散防止、定期的な注油作業の不要化、駆動騒音の低減、そしてスムーズな加減速フィーリングが実現した。そのほかエンジン本体の内部構造やキャブレターの設定、フレーム形状などの基本骨格は1992年式から大きく変更されておらず、前年までの熟成された基本設計をそのまま継承している。
スポーツスターのモデルライフ全体において、1993年式は「リジッドマウント×5速エボリューション」の完成期にあたる。この後、1994年式では電装系の大幅なアップデートが行われ、配線周りの取り回しやヒューズボックスの配置変更などが実施されることとなる。さらに時代が進むと、2004年式でのラバーマウントフレーム化、2007年式でのフューエルインジェクション(EFI)化へと進化していく。1993年式は、エンジンの揺れをそのまま車体で受け止めるソリッドな乗り味と、5速ミッションおよびベルトドライブによる信頼性の高さを両立した絶妙なバランス点に位置していた。この時代に確立されたパワートレインの基本構造は、その後のモデルチェンジを経ても長年にわたりスポーツスターのアイデンティティとして引き継がれた。
同年代の日本国内市場におけるライバル車種としては、国産Vツインアメリカンが挙げられる。代表的な比較対象は、ヤマハ・XV1100ビラーゴ、ホンダのスティード600、カワサキのバルカン400などの国産アメリカンモデルである。
当時の国産Vツインモデルの多くは、水冷エンジンの採用やシャフトドライブ駆動、または足つき性を重視した低く長いロー&ロングなスタイリングを誇っていた。これに対し、XLH883スポーツスターは空冷Vツインエンジンの造形美と、スリムで引き締まった車体設計を特徴としていた。エンジンから排出されるダイレクトな振動、シンプルな車体構成、そしてOHV方式独特のバルブ駆動音と吸排気音は、国産ライバル車にはない独特のフィーリングを提供していた。絶対的な最高出力や最高速度の数値では国産スポーツバイクに及ばないものの、低回転域からのトルクフルな加速感と、単なる移動手段に留まらない機械としての味付けにおいて明確な差別化が図られていた。
1993年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、過度なハイテク技術に依存することなく、機械としてのダイレクトなフィーリングと実用的な信頼性を高い次元で融合させたモデルである。5速化とベルトドライブ化という現代的なメカニズムを取り入れつつも、リジッドマウントフレームとキャブレターがもたらす古典的な走りの味わいを色濃く残した存在として、ハーレーダビッドソンのプロダクトラインナップの中で独自の価値を保ち続けている。
買替えや売る際の買取査定は、1993年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1993年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1993年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ベルトドライブ化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1994年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年10月16日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【1994年式】 XLH883 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ車両解説
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【1994年式】 XLH883 の買取査定相場
【1994年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
ハーレーダビッドソンが1957年に初代モデルを投入して以来、スポーツスター系列は同社における軽快なスポーツライディングを担う中核シリーズとして存続してきた。1957年から1985年まではアイアンヘッドと呼ばれる鋳鉄製ヘッドのOHVエンジンが搭載されていたが、1986年にはアルミ製シリンダーおよびヘッドを備えるエボリューションエンジンへと刷新され、信頼性と耐久性が大幅に向上した。1991年には4速から5速トランスミッションへ変更され、同時に最終駆動もチェーンからメンテナンス性に優れたベルトドライブへと切り替わった。ただしこの時点でベルト化されたのは883デラックスと全1200モデルのみで、883の全車がベルトドライブとなったのは1993年である。1994年式のXLH883は、こうした基本骨格の刷新を経て成熟期を迎えた時期に投入されたモデルである。
1994年式XLH883の最大のトピックは、フレームまわりの改良と電装系の刷新にある。ハーレー公式パーツカタログでは、フレームの部品番号が93年式と94年式では変更されており、この94年式フレームは後年のモデルにも継続して使われた。あわせて、オイルタンクは形状を改められ、オイルドレンラインがバッテリートレイ下から車体フレームへ配される方式に変わった。バッテリートレイも新しい部品になり、リアフェンダーストラットはクローム被覆の新形状となっている。なお、フレーム変更の目的が剛性向上であったかどうかは、確認できた資料の範囲では明記されておらず、オイルタンクやバッテリートレイ、ストラットの取り付け変更に伴う改訂と見るのが妥当である。電装系では、防水型コネクターを用いた新しい配線ハーネスと、シート下の電装部品トレイが採用された。また、プライマリーカバーのダービーカバーが大型化され、これに伴いクイックリリース式のクラッチケーブルが装備された。その他の機能的部分は前年を踏襲しており、エンジンは排気量883ccの空冷45度V型2気筒OHV2バルブ「エボリューション」で、ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計から生まれる脈動感のあるトルク特性が特徴である。点火は電子式で、キャブレターにはケーヒン製の40mm CVキャブレターが組み合わされ、低回転域からの扱いやすい出力特性を実現している。ブレーキはフロントとリアにそれぞれシングルディスクを備える構成である。
1993年式から1994年式への主な変更点を整理すると、第一にフレームの部品番号変更と、それに関連するオイルタンク、バッテリートレイ、リアフェンダーストラットの変更が挙げられる。第二に、防水コネクターを用いた電装ハーネスと電装部品トレイの新設である。第三に、ダービーカバーの大型化とクイックリリース式クラッチケーブルの採用である。第四に、883にも従来は1200のみだったアルミ製ロワートリプルクランプが与えられた。タンクのグラフィックやカラーリングも年式ごとに更新されている。
モデルライフ全体における1994年式XLH883は、1986年に始まったエボリューション・スポーツスターの中で、リジッドマウント期の骨格が整った年式と位置付けられる。1994年に改められたフレームや電装レイアウトは、その後のモデルにも引き継がれた。1995年式では電子式スピードメーターが導入され、バキューム式のフューエルバルブが採用されたことに伴ってイグニッションスイッチがステアリングコラムへ移設された。1996年にはXL1200CカスタムとXL1200Sスポーツが登場し、1997年には883にも大型の3.3ガロン(約12.5L)タンクが標準化された。94年式883の標準タンクは約8.5Lの小型タイプである。さらに1998年には点火系がシングルファイア化され、2000年には4ピストンキャリパーが初採用された。エンジンをフレームに直接締結するリジッドマウントは2003年式まで続き、2004年式でエンジンをゴム製マウントで支持する新フレームへとフルモデルチェンジした。1994年式は、その直接的な鼓動感を味わえる最後の世代の中でも、改良が進んで完成度の高い年式の一つとして評価されている。
1990年代半ばのライバルとしては、国産アメリカンカテゴリーのヤマハXV750/XV1100ビラーゴが代表的な比較対象である。ビラーゴはSOHCのVツインを搭載し、スムーズな出力特性と車体の軽快さを強みとしていた。これに対しXLH883の明確な差異は、エンジンの基本構造にある。OHVかつ狭角45度という古典的なVツインレイアウトを持ち、クランクケース内にカムシャフトを4本配置する独自の動弁機構を採用している点である。このエンジンをフレームに直接締結するリジッドマウントならではの、ダイレクトな振動と排気音、低回転域の力強い駆動感は、国産Vツインとは一線を画していた。
1994年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、長年培われたスポーツスターの伝統的な造形と基本骨格を維持しながら、フレームまわりの改良と電装系の刷新によって実用面の信頼性を高めたモデルである。過剰な電子制御を持たず、エボリューションエンジンの鼓動感を車体から直接感じ取れる構成は、古典的なフィーリングと実用性を両立した1990年代ハーレーの姿を伝えている。
買替えや売る際の買取査定は、1995年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1994年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1994年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フレームの部品番号変更と、それに関連するオイルタンク、バッテリートレイ、リアフェンダーストラットの変更、電装ハーネスと電装部品トレイの新設 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1995年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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【1995年式】 XLH883 の買取査定相場
【1995年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1995年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、エボリューションエンジンを搭載したスポーツスターの中期を担うモデルである。スポーツスターは1957年に誕生し、大排気量のビッグツインとは一線を画す、小柄で軽快なラインとして位置づけられてきた。1986年にはアイアンヘッドからアルミ製ヘッドを持つエボリューションエンジンへと一新され、1991年には変速機が4速から5速へ改められるとともに、883デラックスと1200系でチェーンからベルトへ最終駆動が変わった。同じ年には油圧式リフターの採用やオルタネーターのクランク側への移設なども実施。1993年には他のXLHラインナップから2年遅れで883スタンダートとハガーのベルトドライブ化が実施され、エボリューション世代の基本構成がほぼ固まった。1995年式は、こうした大きな改修が一段落した後、電装や操作系を中心に細部の熟成を進める時期に登場した。当時のXLH883にはスタンダード、デラックス、ハガーの各モデルがあり、ハガーは低いシートと長めのスイングアーム、短いフォークで低い着座姿勢を実現していた。
エンジンは排気量883ccの空冷OHV・45度Vツインで、ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計を持つ。低中速域で粘り強いトルクを発揮し、吸気系には40mmクラスのCVキャブレターを用いる。エンジンはフレームに直接固定されるリジッドマウントで、鼓動や振動がライダーに伝わりやすい。この方式は1957年の初代から2003年式まで続いた。フレームは鋼管のダブルクレードル型、足まわりはフロントに正立フォーク、リアに2本のショックアブソーバーを備え、ブレーキは前後ともディスクである。出力は資料によって約42馬力から53馬力までばらつきがあり、測定基準の違いが影響していると考えられる。車両重量は装備重量で約222kgとされ、細身のシルエットと低いシート高により、扱いやすさに定評がある。
1995年式の最大の変更点は、速度計の電子化である。1994年までのスポーツスターは前輪駆動の機械式ケーブルで速度を検出していたが、1995年に電子式スピードメーターへ置き換えられ、磁気式ピックアップから信号を取る方式となった。あわせて、負圧で開閉するバキューム式フューエルバルブがタンク左側に新たに装着され、その影響でイグニッションスイッチがステアリングコラム側へ移された。これらは同年式を特徴づける、複数の資料で確認のとれた変更点である。1996年には全車で変速機が高接触比ギアのタイプに改められ、速度計の部品も年式別に分かれるため、1995年式は電子式メーター導入初年度の仕様として整備上も区別される。
なお、その前年の1994年式では、オイルタンクやバッテリートレイとそれに伴うフレーム小変更、加えてクラッチが改良され、電装系にシールドタイプのコネクターが採用された。1995年の車体はこの流れを受け継いでおり、信頼性を高める方向の改良が積み重なっている。外観はクラシックな雰囲気を保っており、電子化の恩恵は目立たない部分に集中していた。
モデルライフ全体で見ると、1995年式は1991年から2003年まで続くリジッドマウント期の中盤にあたる。翌1996年には、1200ccのカスタム仕様XL1200Cとスポーツ仕様XL1200Sが登場した。1200ccのスポーツスター自体はすでに存在していたが、この年から個性の異なる派生モデルが揃い始めた。高接触比ギアを備える1996年式以降と異なり、1995年式はそれ以前の変速機を持つ最後の年式でもある。2003年でフレーム直付けのエボリューションエンジンは終わりを迎え、2004年にはラバーマウント化された新世代のスポーツスターへ移行する。1995年式は、その手前に位置するリジッドエボの成熟期の一台といえる。
同時代の国産クルーザーと比べるとXLH883の個性は際立っていた。ヤマハ・ビラーゴ750は空冷Vツインでシャフトドライブ、ホンダ・スティード600は水冷SOHCのVツインでチェーン駆動という構成であった。国産勢が扱いやすさや静粛性、維持のしやすさを重視したのに対し、883は空冷OHV、ベルトドライブ、リジッドマウントという古典的な構成を守っていた。最高出力や快適性では国産勢が勝る面もあったが、低回転の鼓動感とシンプルな鉄の質感で独自の立場を築いていた。また、883は1200ccへのボアアップ用キットが豊富に流通し、乗り手が自分好みに育てられる点も支持の理由であった。
1995年式XLH883は、クラシックな外観とリジッドマウントの直接的な乗り味を保ちながら、電子式スピードメーターなど電装面の近代化を進めた熟成期のスポーツスターである。性能競争から距離を置き、Vツインの鼓動とシンプルな車体を味わう一台として、スポーツスター史に確かな位置を占めている。部品の入手性も高く、旧世代のスポーツスターより日常的に付き合いやすい一台でもある。
買替えや売る際の買取査定は、1995年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1995年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1995年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 電子式スピードメーター導入 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1996年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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【1996年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で27%上昇。対前年比では11%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1996年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1996年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、ブランドの歴史において極めて重要な実用性と信頼性を確立した時代の一台である。スポーツスターのルーツは、1950年代に欧州製軽量モーターサイクルに対抗するべく投入されたKシリーズおよび1957年に登場した初代XLシリーズにまでさかのぼる。長年にわたり熟成が重ねられてきたこのシリーズは、1986年に従来のアイアンヘッドからアルミ製シリンダーを採用したエボリューションエンジンへと大幅に刷新された。さらに1991年には、従来の4速ミッションから5速ミッションへの変更とベルトドライブの採用(デラックス以外の883ccモデルは後に順次移行)が行われ、高速巡航性能と耐久性が格段に向上した。1996年式モデルは、これらの基本骨格を受け継ぎつつ、操作性や信頼性をさらに高めるための仕様変更が施された熟成期のエボリューションスポーツスターとして登場した。
車体構成における最大の特徴は、フレームにエンジンがダイレクトにマウントされるリジッドマウント構造を採用している点にある。後年のモデルで見られるラバーマウント構造とは異なり、エンジンの鼓動感や振動が直接ライダーへと伝わる設計となっている。パワーユニットには排気量883ccの空冷45度Vツインエボリューションエンジンを搭載し、OHV2バルブ機構によるシンプルな構造と高い整備性を保持している。トランスミッションは5速リターン式で、2.261(1次減速)および2.066(最終減速)の減速比を介してドライブベルトへ動力を伝える。燃料供給システムにはケーヒン製のCVキャブレターが採用されており、確実な燃料供給と素直なアクセルレスポンスを実現している。足回りにおいては、フロントに39mm径の正立フロントフォーク、リヤにデュアルショックを装備し、フロント19インチ、リヤ16インチのホイールサイズが卓越した取り回しの良さを生み出している。
1996年式XLH883における前年式(1995年式)からの変更点は特に言及されておらず、キャリーオーバーの年式となる。また、1996年には、標準モデルのXLH883に加え、大容量フューエルタンクとフォワードコントロールを装備したカスタムモデル「XL1200C」が登場し、いわゆるファクトリーカスタムラインアップの系譜につながる派生展開が本格化する過渡期でもあり、ラインナップ全体の完成度がより一層高められた年となった。
モデルライフにおける1996年式XLH883の立ち位置は、リジッドマウント期エボリューションスポーツスターの完成形へと向かう重要なステップに位置づけられる。1986年の登場以来続いてきたエボリューションエンジンの基本設計に対し、1995年の電気式メーターへの移行といった1990年代半ばに行われた一連の電装・操作系の改良は、初期型に見られた細かな不具合をほぼ克服させる結果となった。この車体構成と基本メカニズムは、2000年のブレーキキャリパー刷新など、その後の細かな年次変更を経ながらも、2003年式まで続く「リジッドマウント・エボリューション時代」の確固たる基盤として機能し続けた。
当時の日本市場における競合・ライバル車種としては、国産メーカーが相次いで投入していた中型から大型の空冷Vツインクルーザーがあげられる。具体的には、ヤマハ・XV1100/750ビラーゴ、ホンダのシャドウ750、スズキのイントルーダー800などが該当する。価格面においても、XLH883はハーレーダビッドソンのエントリーモデルとして国産大型クルーザーと同等に近い価格帯に設定されており、比較検討されるケースが多く見られた。ライバル車種との最大の違いは、車輪軸距や車体幅のコンパクトさにある。国産ライバル車が多くはロング&ローの堂々としたアメリカンスタイルを強調していたのに対し、XLH883はナローな車体幅と適度なホイールベースを持ち、街乗りからワインディングまで軽快にこなすスポーツ性能を備えていた。また、OHV Vツイン独特の排気音と鼓動感、そしてダイレクトマウントフレームがもたらすダイレクトなエンジンフィーリングは、水冷化やSOHC化が進み静粛性と滑らかさを追求していた国産モデルとは明確に一線を画す個性であった。
1996年式ハーレーダビッドソンXLH883は、伝統的なVツインエンジンの乗り味とシンプルな車体構造を極めて高い次元で融合させたマシンである。派手なスペックや先進技術の誇示こそないものの、操作系の改善によって日常的な扱いやすさを獲得し、エボリューションエンジンの信頼性を確固たるものとした本モデルは、現在においてもシンプルで普遍的なオートバイの魅力を体現した一台として正当に評価されている。
買替えや売る際の買取査定は、1996年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1996年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1996年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・8.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1997年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
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【1997年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で152%上昇。対前年比では29%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は33.0万円が平均です。
【1997年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- ビビッドブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
100.4万円
- 現在の平均買取相場指標
-
80.6万円
- 上限参考買取率
- 113.7%
- 平均参考買取率
- 91.3%
1997年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、1957年に登場した初代スポーツスターの系譜を継ぐ空冷OHV Vツイン搭載モデルである。英国製軽量スポーツバイクに対抗する小型高速モデルとして誕生したスポーツスターは、1986年にエボリューションエンジンを採用し、1991年にはトランスミッションを5速化、それ以降にドライブ駆動をチェーンからベルトへと変更した。1997年式モデルは、これらの大きな技術的転換を経た後、車輪周りや電装系の熟成、燃料タンク容量の変更といった実用面の強化を図った成熟期の1台として市場に投入された。
1997年式XLH883の車体構造は、鋼管ダブルクレードルフレームに、排気量883ccの空冷45度V型2気筒「エボリューション」エンジンを搭載する構成をとる。ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計であり、最高出力は50馬力前後、最大トルクは6.0kgm強を低回転域で発生させる。吸気系にはケーヒン製CVキャブレターを組み合わせ、排気系は左右連結管を持つ2本出しマフラーを採用する。足回りには、フロントにφ39mmの正立フロントフォーク、リアにデュアルショックを装備し、フロント19インチ、リア16インチのホイールサイズで構成されている。1990年代半ばの改良により、メインハーネスや各種スイッチ類などの電装系、ブレーキキャリパーやマスターシリンダーといった制御系の信頼性が改善されており、空冷エボリューションエンジンならではのダイレクトな鼓動感と実用的な走行性能を兼ね備えていた。
1997年式における前年式(1996年式)からの変更点が、ガソリンタンク容量の大型化である。従来モデルで採用されていた8.5リットルのスモールタンク(ピーナッツタンク)から、容量12.5リットルのタンクへと拡大・標準化された。これにより航続距離が大幅に伸び、ツーリングでの給油頻度が減小して実用性が飛躍的に向上した。1997年式はエンジンスペックの大幅更新こそなかったものの、12.5リットルタンクへの変更により、日常の利便性と航続性能を着実に高めた年式といえる。
モデルライフ全体における1997年式の立ち位置を整理すると、1986年から2003年まで続いたリジッドマウントエボリューション・スポーツスターの「中期から後期への過渡期」に該当する。1990年代前半に達成された5速化およびベルトドライブ化によって走行信頼性を確保した上で、1997年式の12.5リットルタンク採用を経て、翌1998年式以降の電装系刷新や2004年のラバーマウント化へと向かう設計の円熟期にあたる。不快な振動を抑えるラバーマウント化以前のモデルであるため、エンジンの鼓動がフレームを通じてライダーへダイレクトに伝わる乗り味を有しており、旧来のスポーツスターらしいダイレクト感と長距離巡航における実用性を兼ね備えた選択肢として位置づけられる。
当時の日本市場におけるライバル車種としては、ヤマハのXV1100/750ビラーゴ、ホンダのシャドウ750といった国産Vツインクルーザーが挙げられる。価格帯や排気量の点では国産ナナハン〜リッタークラスのクルーザーと競合していた。これら国産ライバル車がシャフトドライブの採用によるメンテナンス負荷の軽減、鼓動感を強調というよりは滑らかな特性が際立つ近代的なSOHCエンジン採用によるクルージング耐性や信頼性、そして低座面高による高い安定性を追求していたのに対し、XLH883は空冷OHVエンジンの造形美、リジッドマウント特有のエンジンの鼓動感、そしてスリムな車体幅による軽快なハンドリングを独自の強みとしていた。さらにこの1997年式で12.5リットルタンクは採用されたことで航続距離の不安も解消され、国産クルーザーが得意として長距離ツーリング用途においても対抗できる強みを獲得した。
1997年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、過度なハイパワーや電子制御を求めず、Vツインエンジンの基本的な構造と機械としてのダイレクトな操作感を味わうための質実剛健なオートバイである。5速ミッションとベルトドライブによる信頼性をベースに、12.5リットルタンクへの変更と足回りのメンテナンス性を高めた1997年式は、リジッドマウント期エボリューション・スポーツスターの持つ乗り味と実用性を高い次元でバランスさせたモデルである。
買替えや売る際の買取査定は、1997年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1997年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1997年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ガソリンタンク容量変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1998年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1998年式】 XLH883 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は17.8万円が平均です。
【1998年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
1998年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、ブランドの歴史において極めて息の長い設計思想を色濃く残す一台である。スポーツスターのルーツは1952年に登場したKモデルにまで遡る。サイドバルブエンジンを搭載したKモデルを経て、1957年にOHV方式のエンジンを積んだ初代スポーツスター「XL」が誕生した。ビッグツイン系モデルとは一線を画す軽量で引き締まった車体と、エンジンとトランスミッションを同一ケース内に収めた一体型(一体構造)パワーユニットを特徴とし、北米市場における軽快なミドルクラスとして独自のポジショニングを確立した。1986年には長年採用されていたアイアンヘッドからアルミ製シリンダーおよびシリンダーヘッドを持つ「エボリューション」エンジンへと変更され、信頼性と冷却効率が大幅に向上した。1998年式モデルは、1991年のトランスミッション5速化や1993年のベルトドライブ化といった熟成の歩みを踏襲しつつ、さらなる耐久性の引き上げを図った成熟期の一台として位置づけられる。
車体構造の核心をなすのは、空冷OHV45度Vツインのエボリューションエンジンである。排気量は883cc、ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計であり、最高出力は高回転域を追及するのではなく、低中速域における力強いトルク感を重視した特性を持つ。パワーユニットをフレームに直接固定するリジッドマウント方式を採用しており、エンジンの爆発や振動がそのまま車体を通じてライダーに伝達する構造となっている。後年のモデルで採用されるラバーマウント方式と比較すると、車体重量が約230kg前後(乾燥重量)と比較的軽量に抑えられており、取り回しのしやすさやダイレクトな操作感に寄与している。足回りにはフロントに39mm径の正立フロントフォーク、リアにはツインショックアブソーバーを装備し、フロント19インチ、リア16インチのホイールサイズを基本構成とする。ブレーキシステムはフロントにシングルディスク、リアにシングルディスクを組み合わせており、車重と出力特性に応じた必要十分な制動力を確保している。
1998年式モデル(XLH883)における最大の技術的トピックおよび変更点は次の3点となる。
まず一つ目はイグニッションモジュールの刷新で、 新しいモジュールが採用された。方式はデュアルファイアのままで、1200Sを除く全モデルでノーズコーン内に収められた。次にバンクアングルセンサー(BAS)の初装備で、外付けのセンサーが全モデルに装備された。さらにジフィースタンドの改良:で、交換可能なブッシュを備える構造になった。また、この年はハーレーダビッドソン社創立95周年の年で、限定ツートーンカラーが設定されていた。
スポーツスターのモデルライフ全体において、1998年式は「リジッドマウント・エボリューション」の完成形に至る過渡期かつ安定期に位置する。1986年に始まったエボリューション世代は、2003年式までリジッドマウントフレームを採用し続けるが、1998年式はその折り返し点を過ぎた成熟期にあたる。1990年代前半の初期不具合が出尽くし、主要メカニズムの耐久性が立証された段階のモデルである。この1998年式で熟成されたエンジン構造や電装系のベースは、翌年以降の年式へとそのまま引き継がれ、2004年に車体が大幅刷新されてラバーマウント化されるまでの設計的基礎となった。特に、リジッドマウント特有のダイレクトな鼓動感と比較的軽量な車体重量を併せ持つ世代として、後年のラバーマウントモデルとは異なる魅力を保持する年式として評価されている。
同時代の日本国内市場およびグローバル市場において、XLH883と同一のカテゴリーで比較されたライバル車種としては、ヤマハのXV1100/750ビラーゴやカワサキのバルカン800¥が挙げられる。VN800は水冷Vツインエンジンを搭載し、当時の日本国内新車価格は約65万円前後に設定されていたのに対し、ハーレーダビッドソンXLH883の日本国内正規販売価格はおよそ89万円〜90万円台前半(ベースモデルの仕様やカラーリングにより異なる)であった。価格帯としては国産ライバル車よりも高額な設定であったが、排気量883ccというミドルクラスならではの比較的手の届きやすい価格構成となっていた。性能面での決定的な差異はエンジンの冷却方式と駆動系、そして車体構造にある。国産ライバルが水冷化やOHC化により高出力化と静粛性を追求していたのに対し、XLH883は空冷OHV・一体型トランスミッション・リジッドマウントという伝統的な構造を堅持していた。最高出力や高回転域での伸びでは国産ライバルに譲るものの、低回転域から立ち上がる独特の爆発フィーリングやシンプルな車両構造によるメンテナンス性の高さ、そして独自の車体スタイリングにおいて明確な差別化がなされていた。
1998年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、過剰な過飾や過度な電子制御を排除し、機械としての素朴な構造と空冷Vツインエンジンのフィーリングを過不足なく具現化したオートバイである。半世紀に及ぶスポーツスターの歴史の中で、伝統的なリジッドマウント構造の熟成を体現した一台として、その構成とメカニズムは現在においても確固たる事実とともに記録されている。
買替えや売る際の買取査定は、1998年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 発売年月 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1998年モデル |
|---|---|
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | イグニッションモジュールの刷新、バンクアングルセンサー(BAS)の初装備 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【1999年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1999年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で56%上昇。対3年前比で16%上昇し、対前年比では33%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は44.6万円が平均です。
【1999年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- ビビッドブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
82.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
68.6万円
- 上限参考買取率
- 93.5%
- 平均参考買取率
- 77.7%
1999年式のハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、ブランドの歴史において極めて重要な役割を果たしたモデルである。スポーツスターファミリーの歴史は1957年の初代モデル登場に遡るが、1986年にエボリューションエンジンが導入されたことで信頼性と近代化が飛躍的に向上した。1999年式XLH883は、このエボリューションエンジン世代の完成期に位置し、伝統的な空冷Vツインのフィーリングを保持しながら日常域での実用性と耐久性を高度にバランスさせた排気量883ccのエントリーモデルとして、市場において確固たるポジションを築いていた。
車体構成および基本メカニズムの核心となるのは、伝統のOHV 2バルブ 45度Vツインを搭載する空冷エボリューションエンジンである。ボア76.2mm×ストローク96.8mmのロングストローク設計により、最高出力約48馬力を発生させ、低回転域から豊かで心地よい鼓動感と粘りのあるトルクを供給する。足回りやフレーム構造においては、リジッドマウント(エンジンをフレームに直接固定する方式)を採用しており、エンジンの振動が直接ライダーステムやステップを通じてライダーへ伝わるダイレクトな操作感を実現している。この構造は2003年式までのスポーツスター特有の美点であり、軽量でスリムな車体と相まって軽快なハンドリングとリジッドマウント期ならではの純粋な機械的ダイナミズムを提供する。さらに5速マニュアルトランスミッションやベルトドライブを採用することで、チェーンオイルの飛び散りを防ぎつつメンテナンス性を高めている。
1999年式XLH883の変更点は特になしとされ、前年からのキャリーオーバーの年式とされるが、この1999年式の立ち位置を改めて検証してみると、このモデルはリジッドマウントエボリューション時代の「成熟期」に分類される。1986年から始まったエボリューションのリジッドマウント世代は、2003年式をもって終了し2004年式からは振動を抑えるラバーマウントフレームへとフルモデルチェンジを果たした。そのため、1999年式はラバーマウント化される直前の、最も洗練された軽量なリジッドフレーム期スポーツスターの一角を成している。1999年式で熟成された電子系や制動系の信頼性技術は、2000年代初頭の最終リジッド期モデル(2000〜2003年式)へとそのまま受け継がれ、熟成された空冷エボリューションの完成形へと昇華していった。
当時の日本市場やグローバル市場におけるライバル車種としては、国産Vツインアメリカンであるヤマハのドラッグスター1100やドラッグスター400、ホンダのシャドウ750などが挙げられる。価格帯や排気量のクラスにおいて、国内メーカーのミドル〜リッタークラス車輌と競合するポジションにあった。これらライバル車種との決定的な差異は、エンジンの構造とドライブフィーリングにある。国産Vツインモデルの多くはSOHC機構や振動を抑えたバランス型設計を採用し、滑らかな回転フィーリングと高い静粛性、そしてシャフトドライブなどのメンテナンスフリーを特徴としていたのに対し、XLH883は一貫してOHV空冷45度Vツインとリジッドマウント構造を維持していた。高回転でのパワー追求ではなく、低中回転域での独特のパルス感、シンプルな構造美、そして社外パーツの豊富さに裏打ちされたカスタムの自由度において、ライバルとは明確に異なる独自の価値を提供していた。また、排気量883ccという絶妙な排気量は、オーバー1000ccの大排気量車ほど重厚すぎず、街乗りからツーリングまで扱いやすい軽快さを実現していた点も大きな差別化要素であった。
1999年式ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターは、大げさな装飾や最新電子制御デバイスを過度に備えることなく、オートバイとしての原初的な走る歓びと実用的な信頼性を極めて高いレベルで融合させた一台である。リジッドマウント時代特有のダイレクトな鼓動感とスリムな車体構成、そして確実な技術的アップデートによる高い信頼性は、現代のライダーにとってもハーレーダビッドソンの純粋な魅力を提示し続けている。
買替えや売る際の買取査定は、1999年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/1999年モデル |
|---|---|
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 特になし(キャリーオーバー) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【2000年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2000年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で154%上昇。対3年前比で20%上昇し、対前年比では18%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は50.2万円が平均です。
【2000年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- クロームイエロー
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
72.5万円
- 現在の平均買取相場指標
-
72.5万円
- 上限参考買取率
- 82.1%
- 平均参考買取率
- 82.1%
ハーレーダビッドソンのスポーツスターは、1957年に登場したXLを起点とする。Kモデルを土台に排気量を高め、サイドバルブをOHVに改めたのが初代であり、英国製の中型車に対抗できる軽快なモデルという位置づけだった。1986年には883ccと1100ccの二本立てでエボリューションエンジンが導入され、鋳鉄ヘッドのアイアンヘッド系に代わって、アルミ製のヘッドとシリンダーを持つ新しい動力源となった。のちに1100が1200へ置き換わっても883は残り、入門機として定着していく。1988年にはシートを低く抑えたハガーも加わり、883は選択肢の幅を広げた。日本ではハーレージャパンが1989年に設立され、883ccにちなんだ88万3000円で販売された時期もあった。2000年式のXLH883は、1991年の5速化と1993年のベルトドライブ化を済ませた後に出た、年次改良型の一台である。
基本構成は、空冷45度V型2気筒のOHV2バルブで、ボア76.2mm×ストローク96.8mmの883ccである。カムはバルブごとに独立した4本のギア駆動式で、スポーツスターに特有の動弁系を形づくる。エボリューション化では、運転中の温度が下がり、騒音も減り、油圧式のバルブ調整機構によって整備の手間も大きく減った。エンジンとミッションが同一ケースに収まる一体構造も、この系列の特徴である。変速機は5速、最終駆動はベルトである。エンジンは1957年から2003年式までフレームに直接固定され、2004年のラバーマウント化でこの方式は終わる。足まわりは、前が39mm径の正立フォーク、後ろが2本ショックで、タイヤは前100/90-19、後130/90-16、ブレーキは前後とも292mmの単板ディスクである。ホイールベースは資料上1510mm、シート高は711mmとされる。タンクは1997年に883も12.5リットルへ拡大されていた。シートを27インチ強まで下げたハガーや、21インチの前輪を持つ883カスタムも、同じ基本構成の派生として並んでいた。
2000年式は、モデルの追加ではなく技術面の改良を主体とした年である。当時の記事は、スポーツスターに新モデルはないが、重要な技術的更新があったと伝えている。最大の変更はブレーキで、この更新は883から大型ツアラーまで全車に及んだ。前後ともキャリパーが4ピストンとなった。ピストンの動きでパッドとの隙間を確保するため、キャリパー自体は動く必要がない。幅広で径方向に薄いパッドがディスクの外周寄りを挟むことでレバー比が有利になり、パッドは前後で共通である。ディスクは一体式で、中央を大きく抜いて細いアームで外周とつなぎ、熱膨張による歪みを逃がす。ただし同記事は、狙いは制動力の上積みではなく、同じ制動力を小さな操作力で得る点にあると述べている。次にホイールベアリングで、一体シール付きの新品は10万マイル超の寿命を目標とし、高圧洗浄にも強いが、至近距離からの噴射には耐えない。電装では、公式の2000年式ハガー紹介がシール式バッテリーの新採用に触れている。エンジン内部では、ツインカム88と同様の真っ直ぐな圧入式クランクピンが全スポーツスターに入り、クランクシャフトの剛性が上がった。タペットブロックの一体化、スチール製タペット、新しいタペットシールも採用され、このためクランクケースは新しい鋳物となった。2速のギア比も見直され、新しい2速はやや高いギア比となり、1速から2速で回転が落ちる幅が2速から3速より小さいという不自然さが解消された。国内の年式解説は、これらに加えてオイル経路の変更を挙げている。公称出力は50hp/6000rpm、トルクは65Nm/4100rpmで、前年式との出力差を示す資料は確認できなかった。
モデルライフの中で見ると、2000年式はリジッドマウントのエボリューション期に、ブレーキと内部構造がまとめて更新された年にあたる。当時の米国誌は、この改良が2001年の883R登場の陰に隠れたと振り返っている。883カスタムでは2001年にカムとオイルポンプが改良された。2003年式は創業100周年の仕様となり、国内の解説によれば、ブレーキキャリパーは2ピストンに改められた。そして2004年に、ラバーマウントの新フレームへと世代が移る。2003年式までのリジッドフレームのスポーツスターは、日本では「リジスポ」と呼ばれる。
ライバルは、国内の年式解説で挙がるヤマハ・ドラッグスター1100やホンダ・シャドウ750などの国産Vツインクルーザーである。ドラッグスター1100は1999年3月に発売された空冷SOHCの1063ccで、最高出力60PS/5750rpm、最大トルク8.3kgf・m、乾燥重量258kgとされる。同車は75度のVツインで、燃料タンクは17.5リットル前後と大きい。対するXLH883は883ccで約50馬力、65Nm(約6.6kgf・m)、海外データでは乾燥重量235kgである。数値では国産の1100が上回り、XLH883の差異は、軽い車体、OHVの45度Vツイン、エンジンを直接固定する構造にある。ラバーマウント化された2004年以降のモデルは振動が大きく抑えられたため、直接固定の2000年式は、それより振動が車体に伝わりやすい。
2000年式XLH883は、見た目の変化こそ小さいが、ブレーキやクランク、ベアリングといった基本部分が更新された年式であり、操作感と耐久性の両面を底上げする改良が中心である。リジッドマウント期のスポーツスターを選ぶ際の一つの目安になる。
買替えや売る際の買取査定は、2000年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/2000年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2000年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 4ピストンキャリパー採用 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【2001年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2001年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で192%上昇。対3年前比で45%上昇し、対前年比では20%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2001年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説

- ビビッドブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 88.3万円 (税込90.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
101.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
79.9万円
- 上限参考買取率
- 114.6%
- 平均参考買取率
- 90.4%
ハーレーダビッドソンのスポーツスターは1957年に登場したシリーズで、そのルーツは1952年に発売されたモデルKにある。英国製の小型でスポーティなモデルに対抗して作られたサイドバルブの750ccで、54年には883ccのKHも追加された。1986年にショベルヘッドに代わるオールアルミ製のエボリューションエンジンを得ると、883ccと1100ccの2本立てとなった。1988年に1100ccが1200ccへ置き換えられた後も883ccは残り、比較的扱いやすい入門機の役割を担った。91年にトランスミッションが5速となり、標準のXLH883は93年にベルトドライブ化、97年には12.5Lの大型タンクが標準になった。2001年式は、こうした改良を重ねた後の、リジッドマウントとキャブレターを組み合わせた仕様の終盤に位置する一台である。
車体の構成は、空冷45度V型2気筒OHVの883ccエンジンを鋼管フレームに直接固定するリジッドマウント方式が基本だ。ボア×ストロークは76.2×96.8mmのロングストロークで、燃料供給は40mmのCVキャブレター、点火はフルトランジスタである。ミッションは5速、最終駆動はベルトで、エンジンはシルバーの粉体塗装にポリッシュ仕上げのカバーを組み合わせる。フレームは細身のループ型で、リアには2本のコイルオーバーショックを立てて配し、フロントには39mm径テレスコピックフォークを備える。ブレーキは前後とも292mmのシングルディスクに対向4ピストンキャリパーを組み合わせる。タイヤサイズは前100/90-19、後130/90-16だ。外観では、ナローなタンク、クラシックなソロシート(2人乗り用シートはオプションで用意)、ローライズハンドル、クローム仕上げの段差付きショート2本出しマフラー、ミッドマウントのステップ、アンバー照明の電子式スピードメーターが特徴となる。
2001年式の変更は、パワートレインの熟成に集約される。ハーレーダビッドソンの発表によれば、XL系のエンジンには、静粛性を高める高接触比のカムギアと、オイルのキャリーオーバーを抑える高効率オイルポンプが新たに採用された。さらにツインカム88エンジンで用いられた鋳造技法を用いて製造されるシリンダーライナーを導入し、ボアの真直度を高めてオイル消費を減らしている。足元では、同年のスポーツスター全車に、ハーレーダビッドソン向けに設計されたダンロップ製タイヤが装着された。一方、同年の変更点として外装や装備の刷新は挙げられておらず、中心はあくまで機構面だと読み取れる。ラインナップとしては、XLH883のほかにハガー、カスタム、1200系が併売された。カスタムはフォワードコントロール、専用のハンドルライザー、2人乗り用シートを備え、1200スポーツはデュアルスパークプラグのヘッドと高圧縮エンジン、調整式サスペンション、フロントのダブルディスクを持つ。
モデルライフの中での立ち位置は、キャブレター式XLH883の終盤にあたる。翌2002年は機構の変更がなく、カラーとタンクグラフィックの変更が中心で、同年にはレーシングオレンジにチェッカーフラッグ柄のタンクを持つXL883Rが加わった。XL883Rは黒塗りのエンジン、2in1マフラー、フロントのダブルディスクを備える。2003年は創業100周年にあたり、記念仕様のタンクバッジが付いたがこの年がXLH883の最終モデルとなり、2004年にエンジンをゴムマウントする新世代のXL883へ移行、2007年には燃料噴射が採用された。2001年式は、エンジン内部に手が入った年式として、リジッドマウント期のXLH883の仕上げ段階を示している。
ライバルとして国産クルーザーを挙げるなら、同時期のヤマハ・ドラッグスター1100が筆頭になる。排気量1,063ccの空冷SOHC・75度V型2気筒で、シャフトドライブを採用し、燃料タンクは17Lと大きい。。また、ホンダ・シャドウ750も比較対象に挙げられるが、双方ともに新車価格で80万円前後とされた。一方、XLH883の2001年式の国内価格は90万円前後と若干割高となっていた。ドラッグスターが大きな排気量とシャフトドライブ、大容量タンク、そして滑らかなエンジン特性で長時間のツーリングでも快適な移動を可能にしていたのに対し、XLH883は排気量を抑えているとはいえ、唯一無二のダイレクトなエンジンの鼓動が最大の持ち味である空冷OHVのVツインを、リジッドマウントと細身の車体に載せたことで、ツアラーというよりはシンプルかつ小柄な車体でのコンパクトな乗り味と最大の特徴である鼓動感を楽しめる一台として存在感を高めていた。
2001年式XLH883は、公表された変更点がエンジン内部の静粛性とオイル管理の改良に絞られた、熟成型のスポーツスターである。派手な数値を競う車種ではないが、空冷OHVのVツインとリジッドマウントという古典的な構成を、入門向けの価格帯で保った点に、この年式の意味がある。
買替えや売る際の買取査定は、2001年式 ハーレーダビッドソンXLH883スポーツスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson XLH883 Sportster /4CAM型/2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カムギア&オイルポンプの改良 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2210mm 幅840mm 高さ1120mm 乾燥重量214kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高762mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV883cc2気筒・48馬力(6000回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5リットル |
| 新車販売価格 | (税込)90.9万円 |
【2002年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2002年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で180%上昇。対3年前比で30%上昇し、対前年比では5%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2002年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
コンパクトな空冷Evolutionエンジンをフレームにリジットマウントする「スポーツスター」。2002年モデルでは「スポーツ」テイストを強調するニューマシンが加わった。
レーシングオレンジのボディにチェッカーフラッグデザインのタンクグラフィックでレーシーなイメージを演出する「XL883R」だ。ブラックアウトされたエンジンに2in1レイアウトのマフラーをセット。フロントブレーキはデュアルディスクブレーキを装備する。ニューカマーの登場で2002年式の「スポーツスター」ファミリー国内仕様は、883ccモデルが4マシンとなりトータル6車種でラインアップ。本国は「XLH1200」も展開されており7マシン構成。
なお883㏄のエントリーマシンとなる本モデル「XLH883」は、カラーチェンジとタンクグラフィックの変更を受けている。
モノトーンカラーは3タイプが用意された。「ビビッドブラック」は93.7万円(税込)。「ラグジュアリーブルーパール」と「ラグジュアリーリッチレッドパール」は、95.7万円(税込)に設定された。2002年のスポーツスターで税込み100万円以下となっているのは、本モデルのみとなる。
メカニカル機構の変更は無く、前年同様に4,400回転で67Nmを発揮する883ccのEvolutionを搭載。シルバーのパウダーコートにポリッシュ仕上げのカバーを装着して、どんなシーンにも馴染むスタイルだ。
デザイン面では、クラシックソロシートにローライズハンドルバーを組合せてコンパクトスリムな車体を創り上げている。足元はミッドコントロールで操作性も良い。ちなみにフロントに21インチホイールを履くファミリーメンバー「XL883C カスタム」は、883ccクラス唯一のフォアードコントロールを採用していた。
買替や売る際の買取査定は、2002年式 XLH883の中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | XLH883 / 2002年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,235mm 全幅 810mm 全高 1,150mm 重量 227kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高 720mm 最低地上高 170mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/4,400rpm・20.4km/L(市街地) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
| 新車販売価格 | 95.7万円(税込) |
【2003年式】 XLH883毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2003年式】 XLH883 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で112%上昇。対3年前比で32%上昇し、対前年比では4%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は46.2万円が平均です。
【2003年式】 XLH883 買取査定に役立つ車両解説
スレンダーフレームにナロータンク、クラシックソローシートとローライズハンドルバーでシンプルかつコンパクトスリムな車体を創り上げる「XLH883」。「スポーツスター」ファミリーの中でもベーシックなエントリーモデルという位置づけだがチープな印象は皆無だ。
なお2003年モデルは、ハーレーの創業100周年を迎える年となるということで、各モデルがアニバーサリー仕様のディテールを採用している。「スポーツスター」ファミリーに関しては、前年に登場した「XL883R」を除くすべてのマシンが専用タンクバッジ&カラーリングを採用した。本モデル「XLH883」は、以下のアップデート受けている。
・アニバーサリー仕様タンクバッジ
・2ピストンブレーキキャリパー採用
・カラーチェンジ
エンジンスペックに変更は無く、4,400回転で67Nmの最大トルクを発する883cc空冷Evolutionエンジンをリジットマウントでフレームに搭載。空冷Vツインの鼓動感を全身で感じられるマシンだ。足回りは、フロントにスリムな39mmテレスコピックフォークをセットして19インチのアルミキャストホイールを組合せる。リアはツインショックに16インチタイヤという仕様。ホイールはレースタイプもオプションで用意されていた。
ブレーキは292mmディスクを前後に1枚ずつ装備。キャリパーは従来の4ピストン仕様から2ピストン仕様へ変更されている。
カラーラインアップは、「ビビッドブラック」が97.7万円(税込)。「ホワイトパール」、「ラグジュアリーリッチレッド」、「ラグジュアリーブルー」は、95.7万円(税込)。特別カラーの「ガンメタパール」は99.7万円(税込)で展開された。
タンクバッジは、バー&シールドとウィングマークのコンビネーションで「100」のナンバーを配した特別仕様の立体エンブレムとなる。
なおクラシカルでシンプルな「スポーツスター」エントリーモデルとして展開されてきた「XLH883」だが、今回の2003年式が最終モデルとなった。翌年には「スポーツスター」がフルモデルチェンジを実施してエンジン架装方式がラバーマウントへ変更され「XL883」へ世代交代となった。
買替や売る際の買取査定は、2003年式 XLH883の中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | XLH883 /2003年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年9月 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 100周年アニバーサリータンクバッジ・ブレーキ仕様変更 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,235mm 全幅 810mm 全高 1,150mm 重量 235kg |
| シート高・最低地上高(mm) | Evolution・67Nm/4,400rpm・20.4km/L(市街地) |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | セル・キャブレター・12.5L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 97.7万円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 XLH883 【スポーツスター】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年10月時点から 1 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年10月09日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 XLH883 【スポーツスター】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月09日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 XLH883 【スポーツスター】
-
2003年式 -
1999年式 -
1995年式 -
1990年式 -
1986年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2003年式 | +4 % | +112 % | 99台 |
| 1999年式 | +33 % | +56 % | 56台 |
| 1995年式 | - % | - % | 14台 |
| 1990年式 | -33 % | - % | 14台 |
| 1986年式 | - % | - % | 8台 |
※データ更新:2026年10月09日
【状態別の買取相場】 XLH883 【スポーツスター】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
76.2万円
45.0万円
31台
平均
最低
取引
64.6万円
36.0万円
19台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
42.8万円
17.8万円
7台
※データ更新:2026年10月09日
【走行距離別の買取相場】 XLH883 【スポーツスター】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 141.0万円 | 5台 |
| 平均 | 87.8万円 | ||
| 最低 | 50.4万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 101.2万円 | 5台 |
| 平均 | 73.2万円 | ||
| 最低 | 39.2万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 82.6万円 | 11台 |
| 平均 | 62.6万円 | ||
| 最低 | 36.0万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 98.8万円 | 8台 |
| 平均 | 77.3万円 | ||
| 最低 | 62.4万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 100.4万円 | 9台 |
| 平均 | 67.7万円 | ||
| 最低 | 45.0万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 70.6万円 | 1台 |
| 平均 | 70.6万円 | ||
| 最低 | 70.6万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 131.5万円 | 11台 |
| 平均 | 72.7万円 | ||
| 最低 | 51.0万円 | ||
※データ更新:2026年10月09日
【カラー別の買取相場】 XLH883 【スポーツスター】
- ■
- ■
- ■
- ■
- ■ ■
- ■
- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年10月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 73.3 万円 | 26台 | |||
| ■ | 92.9 万円 | 3台 | |||
| ■ | 56.1 万円 | 3台 | |||
| ■ | 80.0 万円 | 3台 | |||
| ■ / ■ | 66.1 万円 | 3台 | |||
| ■ | 66.7 万円 | 2台 | |||
| その他 | 66.5 万円 | 10台 | |||
※データ更新:2026年10月09日
【実働車の取引価格帯】 XLH883 【スポーツスター】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年10月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月09日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
XLH883 【1986~2003年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XLH883 【1986~2003年式】 | 141.2万円 | 4.2点 | 4CAM161K | 4,715km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XLH883 【1986~2003年式】 | 131.7万円 | 3.3点 | 4CAM143K | 0km | ■ |
| 3 | XLH883 【1986~2003年式】 | 104.2万円 | 3.8点 | 4CAM153K | 0km | ■ |
| 4 | XLH883 【1986~2003年式】 | 101.4万円 | 4.3点 | 4CAM172K | 7,379km | ■ |
| 5 | XLH883 【1986~2003年式】 | 101.4万円 | 3.8点 | 4CAM191K | 111km | ■ |
| 6 | XLH883 【1986~2003年式】 | 100.5万円 | 4.2点 | 4CAM1XVY | 32,703km | ■ |
| 7 | XLH883 【1986~2003年式】 | 98.9万円 | 3.3点 | 4CAM16WK | 26,830km | ■ |
| 8 | XLH883 【1986~2003年式】 | 92.3万円 | 3.8点 | 4CAM33PY | 9,098km | ■ |
| 9 | XLH883 【1986~2003年式】 | 90.1万円 | 4.2点 | 4CAM15YK | 34,931km | ■ |
| 10 | XLH883 【1986~2003年式】 | 89.9万円 | 3.7点 | 4CAM44GY | 23,060km | ■ |
| 11 | XLH883 【1986~2003年式】 | 87.9万円 | 3.7点 | 4CAM11VY | 307km | ■ / ■ |
| 12 | XLH883 【1986~2003年式】 | 82.5万円 | 4.0点 | 4CAM14XK | 15,770km | ■ |
| 13 | XLH883 【1986~2003年式】 | 79.9万円 | 3.7点 | 4CAM181K | 11,200km | ■ |
| 14 | XLH883 【1986~2003年式】 | 79.7万円 | 3.8点 | 4CAM172K | 23,008km | ■ / ■ |
| 15 | XLH883 【1986~2003年式】 | 78.7万円 | 4.2点 | 4CAM1X2K | 27,610km | ■ |
| 16 | XLH883 【1986~2003年式】 | 77.8万円 | 3.3点 | 4CAM171K | 23,009km | ■ |
| 17 | XLH883 【1986~2003年式】 | 75.6万円 | 3.3点 | 4CAM131K | 481km | ■ |
| 18 | XLH883 【1986~2003年式】 | 73.0万円 | 3.8点 | 4CAM15KY | 6,336km | ■ |
| 19 | XLH883 【1986~2003年式】 | 72.8万円 | 3.3点 | 4CAM15TY | 19,020km | ■ |
| 20 | XLH883 【1986~2003年式】 | 72.4万円 | 3.8点 | 4CAM1X2K | 23,199km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1986年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1986年式】 XLH883 | 90.0万円 | 3.7点 | 4CAM44GY | 22,827km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1986年式】 XLH883 | 36.2万円 | 3.0点 | 4CAM11GY | 18,739km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1987年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1988年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1988年式】 XLH883 | 60.4万円 | 3.2点 | 4CAM12JY | 5,843km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1988年式】 XLH883 | 53.4万円 | 3.0点 | 4CAM3XJY | 14,965km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1989年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1989年式】 XLH883 | 73.4万円 | 3.8点 | 4CAM15KY | 6,088km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1989年式】 XLH883 | 70.2万円 | 3.8点 | 4CAM18KY | 48,795km | ■ |
| 3 | 【1989年式】 XLH883 | 67.2万円 | 3.7点 | 4CAM13KY | 10,137km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1990年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1990年式】 XLH883 | 50.6万円 | 3.3点 | 4CAM16LY | 3,677km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1990年式】 XLH883 | 49.2万円 | 3.2点 | 4CAM18LY | 10,887km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1991年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1991年式】 XLH883 | 39.4万円 | 2.8点 | 4CAM17MY | 7,387km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1992年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1992年式】 XLH883 | 72.2万円 | 4.0点 | 4CAM10NY | 34,868km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1992年式】 XLH883 | 63.0万円 | 3.2点 | 4CAM16NY | 1,673km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1993年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1993年式】 XLH883 | 92.4万円 | 3.8点 | 4CAM33PY | 9,006km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1994年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1995年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1996年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1996年式】 XLH883 | 73.2万円 | 3.3点 | 4CAM15TY | 18,274km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1996年式】 XLH883 | 67.6万円 | 3.0点 | 4CAM18TY | 11,316km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1997年式】 XLH883 | 100.6万円 | 4.2点 | 4CAM1XVY | 32,372km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1997年式】 XLH883 | 88.2万円 | 3.7点 | 4CAM11VY | 298km | ■ / ■ |
| 3 | 【1997年式】 XLH883 | 61.0万円 | 4.0点 | 4CEM1XVY | 44,071km | ■ |
| 4 | 【1997年式】 XLH883 | 59.0万円 | 3.5点 | 4CAM15VY | 10,071km | ■ |
| 5 | 【1997年式】 XLH883 | 51.6万円 | 3.5点 | 4CAM15VY | 10,074km | ■ |
| 6 | 【1997年式】 XLH883 | 51.3万円 | 3.3点 | 4CAM10VY | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1998年式】 XLH883 | 99.0万円 | 3.3点 | 4CAM16WK | 26,559km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1999年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1999年式】 XLH883 | 82.8万円 | 4.0点 | 4CAM14XK | 15,302km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1999年式】 XLH883 | 70.8万円 | 3.5点 | 4CAM14XK | 61,847km | ■ |
| 3 | 【1999年式】 XLH883 | 70.4万円 | 2.8点 | 4CAM13XK | 2,826km | ■ |
| 4 | 【1999年式】 XLH883 | 51.2万円 | 3.0点 | 4CAM19XK | 9,867km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2000年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2000年式】 XLH883 | 90.2万円 | 4.2点 | 4CAM15YK | 34,578km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2000年式】 XLH883 | 72.7万円 | 3.7点 | 4CAM15YK | 26,032km | ■ |
| 3 | 【2000年式】 XLH883 | 56.4万円 | 3.8点 | 4CAM10YK | 10,770km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2001年式】 XLH883 | 141.2万円 | 4.2点 | 4CAM161K | 4,715km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2001年式】 XLH883 | 101.4万円 | 3.8点 | 4CAM191K | 111km | ■ |
| 3 | 【2001年式】 XLH883 | 80.2万円 | 3.7点 | 4CAM181K | 10,867km | ■ |
| 4 | 【2001年式】 XLH883 | 78.2万円 | 3.3点 | 4CAM171K | 22,107km | ■ |
| 5 | 【2001年式】 XLH883 | 76.0万円 | 3.3点 | 4CAM131K | 463km | ■ |
| 6 | 【2001年式】 XLH883 | 65.3万円 | 3.8点 | 4CAM131K | 24,605km | ■ |
| 7 | 【2001年式】 XLH883 | 62.5万円 | 4.0点 | 4CAM131K | 28,608km | ■ |
| 8 | 【2001年式】 XLH883 | 58.3万円 | 3.7点 | 4CAM141K | 4,519km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2002年式】 XLH883 | 101.4万円 | 4.3点 | 4CAM172K | 7,379km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2002年式】 XLH883 | 80.0万円 | 3.8点 | 4CAM172K | 22,324km | ■ / ■ |
| 3 | 【2002年式】 XLH883 | 79.0万円 | 4.2点 | 4CAM1X2K | 26,790km | ■ |
| 4 | 【2002年式】 XLH883 | 72.8万円 | 3.8点 | 4CAM1X2K | 22,289km | ■ |
| 5 | 【2002年式】 XLH883 | 61.2万円 | 3.8点 | 4CAM1X2K | 1,917km | ■ |
| 6 | 【2002年式】 XLH883 | 56.3万円 | 4.2点 | 4CAM102K | 19,160km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】 XLH883 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月09日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2003年式】 XLH883 | 131.7万円 | 3.3点 | 4CAM143K | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2003年式】 XLH883 | 104.2万円 | 3.8点 | 4CAM153K | 0km | ■ |
| 3 | 【2003年式】 XLH883 | 70.6万円 | 3.8点 | 4CAM193K | 31,313km | ■ |
| 4 | 【2003年式】 XLH883 | 70.4万円 | 3.7点 | 4CAM103K | 17,267km | ■ |
| 5 | 【2003年式】 XLH883 | 50.6万円 | 3.7点 | 4CAM153K | 37,981km | ■ |
| 6 | 【2003年式】 XLH883 | 50.3万円 | 3.7点 | 4CAM183K | 47,950km | ■ |
| 7 | 【2003年式】 XLH883 | 45.1万円 | 3.7点 | 4CAM163K | 38,918km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています


















