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【2008年式】Ducati GT1000

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データ最終更新:2026年01月23日

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Ducati GT1000 【2006~09年式】毎週更新の買取査定相場

Ducati GT1000 【2006~09年式】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】Ducati GT1000 【2006~09年式】
Ducati GT1000 【2006~09年式】

クラシック路線の中でも「本当に走りの分かる大人」が選んだ名作がGT1000で、916系の技術を継承しながら往年のラージラジウス・スポーツツーリングの魂を現代に呼び戻したモデルです。空冷2バルブLツインの素直な力感と、スチールトレリスフレームが生むしなやかな旋回性、そしてクラシックラインに偽りのない本物の性能。この3点が揃って初めてGT1000というバイクの価値が生まれています。

GT1000 は「クラシック外装を被った本物のスポーツツアラー」です。
見た目は穏やかでも中身はモダンで、空冷Lツインの味と現代的なシャシー剛性を両立している点が評価の核心です。中古市場では探してでも欲しい層が一定数おり、良質個体は堅調な相場を維持します。
2006年にデビューしたGT1000は、ドゥカティが“SportClassic シリーズ”として展開した3モデル(Sport1000/PaulSmart1000/GT1000)のうち、最もツーリング志向の強い量販機でした。
シリーズ全体は1970年代のドゥカティ750GTや900GTSの精神的継承を目的に設計されており、スタイリングだけでなく、空冷2バルブLツイン(992cc)、スチールトレリスフレーム、躍動感のあるロングホイールベースなど、懐古と現代技術を共存させる姿勢が一貫していました。
当時の市場はSS系が電子制御時代へ向かう過渡期で、扱いやすく、しかし本物の走行性能を持つクラシック志向のバイクが求められていたタイミング。GT1000はその空白を埋める形で登場し、クラシック風味の外観に対して走れば走るほど“現代的なスポーツ性能”を見せつけるというギャップで高く評価されることになります。

●年式別の仕様差・特徴
GT1000は大きなフルモデルチェンジを行わず、外装・細部・味付けを中心に年式で変化します。

・2006年
GT1000の初年度。クラシックな丸形メーター、ダブルショックのリア、正立フォークなど、往年の空冷スポーツツアラーを意識した基本仕様。左右出しマフラーで、クラシック感が最も強い年式です。フューエルインジェクションはこの時点で標準化されており、扱いやすさは現代的。

・2007年
カラー設定の拡充が中心。エンジン・足回りに大きな変更はなく、初年度モデルの完成度の高さがそのまま継続した。この年式はクラシック外装のまま実用性の高さが評価され、旧車ユーザーの乗り換え候補に多く選ばれた。

・2008年
細部のマッピング調整などにより低中速がより扱いやすくなる。街乗り向けのトルクフィールが増し、重量バランスの良さがさらに際立つ年。外観ではカラーが追加され、スポークホイールの雰囲気がGT1000らしさを強調した。

・2009年
最終年式。シリーズ終了を前にした希少な年式で、完成度が最も高いとされる。機能的には大きな差はないが、エンジンの熟成と細部の変更により、発進〜中間のスムーズさが増した。中古市場で人気の「最終型」という属性が付くのもこの年式。

●マシン構成
GT1000の面白さは、クラシックな見た目とは裏腹に、性能と設計が極めて現代的であることです。
エンジンは992cc空冷2バルブLツイン。
最高出力92ps前後を8,000rpm付近で発揮し、トルクは9.1kgm超を6,000rpm付近で発生するため、中速域が非常に太い。街中の40〜80km/hの領域では、アクセル操作に対して非常に素直なレスポンスを見せ、ツーリング時のリズムが途切れにくい。
トレリスフレームは現代の剛性基準で作られており、旋回の入りでのしなやかさと、バンク中の粘り強さが共存している。
前後サスペンションは正立フォーク+ツインショックというクラシック構成ですが、ダンパー性能は現代的。高速巡航は安定しており、1000cc空冷車としては振動の質も良い。
ブレーキはブレンボ製。フロントデュアルディスクは制動力・コントロール性ともに高く、「クラシック外装の中身はスポーツ車」というGT1000の性質を象徴しています。

GT1000は「空冷ドゥカティらしい味わい」と「現代水準のしなやかなシャシー」が高次元で交錯しています。
2000〜4000rpm付近の鼓動は古典的空冷Lツインらしいリズム感がありながら、回転を上げると綺麗に伸び上がる性質を持ちます。
旋回は自然で、特に切り返しが軽い。ロングホイールベースの落ち着きと、スポークホイールの振動吸収性が相まって、長距離でも疲れが少ないのがGT1000の美点です。

●兄弟車との比較(Sport1000/PaulSmart1000)
GT1000は同じSportClassic系でも「ツーリング志向・実用志向」が明確です。
Sport1000はシングルシート+ややハードな前傾姿勢で、最高出力も同等ながら車体セッティングがスパルタン寄り。PaulSmart1000はより限定性と高価な足回りが特徴で、OHLINS前後装備により「走りのピーク性能」が高い。
GT1000は92ps周辺の出力を活かしつつ、車重約185kg(乾燥)という扱いやすい重量がポイント。兄弟車に比べて懐の深いサスペンションとツーリング向けのポジションが与えられ、最も“普段乗りができるドゥカティ”に仕上がっています。

●ライバル車との比較
BMW R nineT(110ps/約222kg)やモトグッツィ V7(約52ps/199kg)などが後年のライバルにあたります。数値だけ見ても、GT1000の92psという出力は現行ネオクラ群の中でも十分力強く、車重が軽いため加速力・ワインディングでのキレ味は今でも健在です。
特にパワーウェイトレシオのバランスが秀逸で、現代モデルより軽快に感じる場面が多い。
空冷2バルブの味わいはR nineTとは性質が違い、より「回転の粗さ・機械の鼓動」がダイレクトです。スポーツ性と味わいのバランスでは、GT1000はむしろ独自のポジションを築いています。

●買取査定額アップのポイント
スポークホイール車特有ですが、当時のBorrani風リムや、Period-correct なクラシカルマフラー、純正フェンダーやメッキ系パーツの上質なコンディションは査定でプラスに働きます。

DUCATIの多くのモデルにおいて、テルミニョーニ製のエキゾーストシステムは社外メーカー製でありながら、「Ducati Performance」カタログに掲載される純正オプションとして扱われます。
GT1000用にもスリップオンマフラーが設定されており、純正オプションとして購入・装着された履歴があれば、査定時に非常に高いプラス評価が得られます。
オーリンズ (Ohlins) 製 リアショックアブソーバーは、GT1000の上位モデル(ポールスマートなど)に純正採用されていたこともあり、GT1000向けにもDucati Performanceからオーリンズ製のリアショックがアクセサリーとして販売されていた時期があります。高性能サスペンションは機能向上パーツとして純正扱いになりやすいです。
DUCATIロゴ入りのビレットクラッチカバーやビレットミラー、ブレーキ・クラッチレバーなどは、主にDucati Performanceブランドで提供されており、純正オプション扱いとなります。
これらのオプションパーツが純正アクセサリーカタログ(Ducati Performance)に掲載されていた正規の製品であること、そして純正パーツ(ノーマルマフラーなど)が手元に保管されていることが、査定額アップのための重要な要素となります。
SportClassicシリーズ共通で、純正部品の生産終了が多いため「純正パーツが揃っていること」自体が価値になります。特に純正シート、純正マフラー、純正ウインカーなどは揃っているほど評価が伸びる傾向があります。

●中古市場の動向
SportClassicシリーズの中では、GT1000は最も実用性が高く、中古でも「欲しい人が明確にいる」モデルです。
流通量は年々減り、特に2009年の最終型は指名買いされやすい傾向があります。
コンディション差による価格差は大きいものの、良質個体は相場が安定し、スポークホイールやエンジンコンディションが良い固体は評価が伸びやすい状況です。

解説記事更新日:2025年11月30日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Ducati GT1000 / C103A型/2006–2009
発売年月 2006~2009年
車両サイズ(mm)・重量(kg) (長さ) 2,210 (幅) 870 (高さ) 1,060 (重さ) 185
シート高・最低地上高(mm) (シート高) 825
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷LツインDSエンジン ・92HP/8,000rpm
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・15リットル
新車販売価格 国内価格(2006-2009) 1,400,000円~1,417,500円(税込)  北米価格 $9.995~$11,495(1,160,000円―1,070,000円):2006-2009年 実勢レート
ジャンル ネオクラシック
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 【2008年式】Ducati GT1000

最高額
平均落札額
最低額
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No Data

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
2

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月23日

【状態別の買取相場】 【2008年式】Ducati GT1000

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 2 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
57.2万円
49.9万円
43.8万円
4台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2026年01月23日

【走行距離別の買取相場】 【2008年式】Ducati GT1000

最高額
平均落札額
最低額
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No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 2 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

1〜2万km 最高 57.2万円 1台
平均 57.2万円
最低 57.2万円
2〜3万km 最高 50.2万円 1台
平均 50.2万円
最低 50.2万円
3〜5万km 最高 48.2万円 1台
平均 48.2万円
最低 48.2万円
5万km 最高 43.8万円 1台
平均 43.8万円
最低 43.8万円
【2008年式】Ducati GT1000において。直近24カ月間で最も平均買取相場が高いのは1〜2万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年01月23日

【カラー別の買取相場】 【2008年式】Ducati GT1000

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年1月時点から 2 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

50.2 万円 1台
43.8 万円 1台
/ 57.2 万円 1台
48.2 万円 1台
【2008年式】Ducati GT1000において。直近24カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーは銀系等です。最も平均買取相場が高いのは白/黒系、次いで銀系となっています。

※データ更新:2026年01月23日

実働車の取引価格帯】 【2008年式】Ducati GT1000

単位【万円】
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業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年1月時点から 2 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
57 ~ 58
万円
%
25
構成比
最多
57 ~ 58
万円
%
25
構成比
最低
43 ~ 44
万円
%
25
構成比
【2008年式】Ducati GT1000において。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは上は57 ~ 58万円、下は43 ~ 44万円で複数の価格帯が25%の構成比で並んでいます。

※データ更新:2026年01月23日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

Ducati GT1000 【2006~09年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月23日)

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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 Ducati GT1000 【2006~09年式】 96.7万円 5.0点 C103AA7B 1,760km
2 Ducati GT1000 【2006~09年式】 95.2万円 4.8点 C103AA6B 4,194km
3 Ducati GT1000 【2006~09年式】 95.0万円 4.5点 C103AA6B 24,186km
4 Ducati GT1000 【2006~09年式】 84.2万円 4.5点 C103AA7B 3,733km
5 Ducati GT1000 【2006~09年式】 74.2万円 4.5点 C103AA7B 25,151km
6 Ducati GT1000 【2006~09年式】 73.1万円 4.3点 C103AA6B 19,212km
7 Ducati GT1000 【2006~09年式】 67.9万円 4.3点 C103AA6B 14,329km
8 Ducati GT1000 【2006~09年式】 67.3万円 4.3点 C103AA7B 24,266km
9 Ducati GT1000 【2006~09年式】 64.7万円 4.2点 C103AA6B 36,977km
10 Ducati GT1000 【2006~09年式】 63.7万円 4.5点 C103AA6B 27,364km
11 Ducati GT1000 【2006~09年式】 62.9万円 4.3点 C103AA6B 20,668km
12 Ducati GT1000 【2006~09年式】 60.3万円 4.2点 C103AA6B 24,534km
13 Ducati GT1000 【2006~09年式】 60.1万円 4.5点 C103AA9B 31,994km
14 Ducati GT1000 【2006~09年式】 58.9万円 4.2点 C103AA7B 3,846km
15 Ducati GT1000 【2006~09年式】 58.7万円 3.8点 C103AA9B 21,096km
16 Ducati GT1000 【2006~09年式】 57.0万円 4.0点 C103AA8B 19,587km
17 Ducati GT1000 【2006~09年式】 55.8万円 4.2点 C103AA7B 18,431km
18 Ducati GT1000 【2006~09年式】 50.0万円 3.8点 C103AA8B 25,069km
19 Ducati GT1000 【2006~09年式】 49.0万円 4.2点 C103AA7B 18,431km
20 Ducati GT1000 【2006~09年式】 48.0万円 3.8点 C103AA8B 43,780km
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【2008年式】Ducati GT1000において。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近24カ月間に最高値を付けたのは57.4万円で白/黒系・走行距離18,819km・評価4.0点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

買取実例

実働車
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