ハイパーモタード950【2019~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ハイパーモタード950【2019~現行】 に関するこのページの内容
ハイパーモタード950【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ドゥカティの「ハイパーモタード」シリーズは、2019年にフルモデルチェンジが行われた。従来通りスタンダードグレードと上級グレードの「SP」タイプという2モデル構成は継続となっている。通常タイプという位置づけの本モデル「ハイパーモタード 950」だが、先代マシンからの主な変更ポイントとしては以下の内容をピックアップできる。
・新設計フレーム
・エンジン圧縮比変更
・マフラーレイアウト変更
・油圧式クラッチマスター採用
・フルカラー液晶メーター採用
・燃料タンク容量縮小など
車体はリアセクションが従来のアルミ鋳造フレームからトラス形状に変更されていることが特徴的だ。トレリスフレームに搭載されるエンジンは、ボア・ストロークが94㎜×67.5㎜の水冷L型2気筒「テスタストレッタ11°」となる。排気量は937㏄で「ハイパーモタード 939」から変わっていないのだが、圧縮が13.1から13.3まで引き上げられた。そのため最高出力は9,000回転114馬力、最大トルクが7,250回転96Nmという仕様にパワーアップした。ちなみに従来モデルの日本国内向けは、108馬力・95Nmというスペックだった。駆動系統の6速トランスミッションは、クラッチが油圧化されたことで操作感が軽くなり実用性が向上。ストリートユースでも苦にならないだろう。
足回りは従来モデルのカヤバ製に代わってマルゾッキの45㎜フルアジャスタブル倒立フォークが採用された。ホイールトラベルは170㎜となる。上位モデルの「SP」グレードは、オーリンズ製の48㎜フォークでトラベル量は190㎜となっている。その足元にセットされるのは17インチキャストホイールと320㎜ダブルディスクにブレンボ製の4ピストンラジアルモノブロックキャリパーという構成。
リヤは片持ちスイングアームにザックス製リンクレスモノショックを設置する。ホイールトラベルは150㎜となった。この部分も「SP」グレードではオーリンズショックを装備してトラベル量は175㎜確保されている。
サスペンション構成の違いから本モデルのシート高が870㎜に対して「SP」グレードは20㎜高の890㎜となっていた。
装備面では、先代モデルで16L容量だった燃料タンクは14.5Lまで減っている。その恩恵からスリムな車体となったことで足つき性が良くなっている。
また計器類は「パニガーレ V4」をイメージさせるフルカラータイプの4.3インチ液晶パネルが採用されて視認性が向上。
ライバルマシンとしては後発モデルとなるがKTMが2021年式で発売した「890 アドベンチャー」が比較対象になるだろう。本モデルより4㎏軽い車体に搭載するエンジンは、889㏄の水冷パラレルツインユニット。最高出力は8,000回転105馬力と非力だが、最大トルクは6,500回転で100Nmに達する。そしてシート高は830㎜で足つき性が良い。オフロードテイストが強めのスタイルが気に入れば「890 アドベンチャー」も候補の1台になりえるだろう。
なおデビュー以降の「ハイパーモタード 950」は、環境規制への対応やギアボックスの仕様変更などアップデートを受けながらラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、2019年式~ ハイパーモタード 950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年5月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,135mm 全幅 900mm 全高 1,210mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm 最低地上高 195mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 165万円(税込) |
ジャンル | モタード | DUCATI ハイパーモタード |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 ハイパーモタード950【2019~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ハイパーモタード950【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ハイパーモタード950【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ハイパーモタード950【2019~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
90.0万円
90.0万円
1台
平均
最低
取引
87.7万円
73.0万円
5台
平均
最低
取引
68.9万円
58.8万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ハイパーモタード950【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ハイパーモタード950【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ハイパーモタード950【2019~現行】
- 2024年式
- 2023年式
- 2022年式
- 2020年式
- 2019年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ハイパーモタード950【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 103.4万円 | 5.5点 | BB00AALT | 1,794km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 91.2万円 | 6.3点 | BB00AAKB | 2,899km | ■ / ■ |
3 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 90.2万円 | 6.5点 | BB00AAKB | 2,244km | ■ |
4 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 86.7万円 | 6.2点 | BB00AALT | 6,190km | ■ |
5 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 85.2万円 | 6.0点 | BB00AALB | 5,879km | ■ |
6 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 80.1万円 | 4.8点 | BB00AALB | 3,002km | ■ |
7 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 75.7万円 | 4.8点 | BB00AAKB | 59,402km | ■ |
8 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 73.1万円 | 6.3点 | BB00AAKB | 20,833km | ■ |
9 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 71.3万円 | 5.0点 | BB00AALT | 27,617km | ■ |
10 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 59.1万円 | 4.8点 | BB00AALT | 11,084km | ■ / ■ |
11 | ハイパーモタード950【2019~現行】 | 58.7万円 | 4.8点 | BB00AALB | 20,555km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ハイパーモタード950【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2019年式】ハイパーモタード950 に関するこのページの内容
【2019年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
水冷テスタストレッタ11°ユニットを搭載する「ハイパーモタード 939」は、2019年モデルで世代交代が行われて本モデル「ハイパーモタード 950」へ進化した。日本国内向けは同年5月に165万円(税込)で発売された。カラーバリエーションは、「レッド」のみで従来モデルのデビュー時から設定されていたホワイト系はラインアップされていない。
車体の各部にアップデートが施されておりフレームも新設計となるが、エンジンはボア・ストロークが94㎜×67.5㎜の937ccから変化していない。ただ、圧縮が13.3まで高められたハイコンプ仕様。最高出力は先代モデルから6馬力アップの9,000回転114馬力というスペックへ向上した。最大トルクも95Nmから7,250回転96Nmへパワーアップしている。
マシン全体のスタイリングは従来モデルを踏襲しているが、日中でもマシンの被視認性を高めるDRL(デイタイム・ランニング・ライト)の採用や4.3インチサイズのフルカラー液晶メーターなど最新モデルらしい先端機能が盛り込まれている。
また、エキゾーストパイプのレイアウトは従来のマシン右側サイドシングル出しからシート下デュアル出しのアップマウントへ変更。スリムでスポーティなフォルムへと変貌を遂げている。
アルミ製のワイドなテーパーハンドルバー左右にはフロントブレーキの別体リザーブタンクと油圧クラッチタンクを設置。
各部のアップデートや燃料タンクのコンパクト化の恩恵もありマシン重量は200kgジャストまで削ぎ落されて戦闘力を高めたニューモデルである。
ちなみに上級グレードで豪華足回りと専用カラーを採用する「ハイパーモタード 950 SP」も45万円高の210万円(税込)で同時発売された。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 ハイパーモタード 950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,135mm 全幅 900mm 全高 1,210mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm 最低地上高 195mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 165万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2019年式】ハイパーモタード950
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2019年式】ハイパーモタード950
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2019年式】ハイパーモタード950
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
90.0万円
90.0万円
1台
平均
最低
取引
82.0万円
73.0万円
2台
平均
最低
取引
75.6万円
75.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ハイパーモタード950
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ハイパーモタード950
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2019年式】ハイパーモタード950 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】ハイパーモタード950 | 91.2万円 | 6.3点 | BB00AAKB | 2,899km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】ハイパーモタード950 | 90.2万円 | 6.5点 | BB00AAKB | 2,244km | ■ |
3 | 【2019年式】ハイパーモタード950 | 75.8万円 | 4.8点 | BB00AAKB | 58,802km | ■ |
4 | 【2019年式】ハイパーモタード950 | 73.2万円 | 6.3点 | BB00AAKB | 20,622km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2019年式】ハイパーモタード950 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2020年式】ハイパーモタード950 に関するこのページの内容
【2020年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
前年にフルモデルチェンジを受けて軽量ハイパワー化された「ハイパーモタード」シリーズだが、デビュー2年目となる2020年式は目立った仕様変更を受けることなく従来通りの仕様でラインアップ継続となった。引き続きベーシックグレードというポジションの本モデル「ハイパーモタード 950」と上級グレードの「SP」の2タイプ構成で展開される。
本モデルはリッタークラスのモタードマシンでありながら乾燥重量は178kgという軽量な車体が特徴的だ。ちなみに同系エンジンを搭載するマルチパーパスモデル「ムルティストラーダ 950」は、乾燥重量が205.7kgある。エンジンスペックは圧縮が本モデルより低めの12.6というセッティングということもあり113馬力とわずかに出力が低い。ただ、最大トルクは96Nmで同じだ。ライディングモードには「エンデューロ」も設定されていることからオフロード走行も得意だ。利用シーンによっては、「ハイパーモタード 950」よりも優れたポテンシャルを発揮することだろう。
なお本モデルに搭載される937ccの「テスタストレッタ11°」は、圧縮が13.3に設定されており最高出力は9,000回転で114馬力を発生する。最大トルクは7,250回転96Nmという仕様。
足回りは、フロントにマルゾッキの45㎜倒立フォークをセットして、リアはアルミ製片持ちスイングアームにザックス製のモノショックを組み合わせる。
ホイールはY字型3本スポークが印象的な軽合金17インチキャストホイールを履いてピレリの「ディアブロ・ロッソ3」を装着する。
2020年式のボディカラーは、前年同様のメーカーイメージカラー「レッド」のみ。価格は北米向けが、13,395ドルとなっていた。
買替や売る際の買取査定は、2020年式 ハイパーモタード 950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,135mm 全幅 900mm 全高 1,210mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm 最低地上高 195mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 13,395USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】ハイパーモタード950
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】ハイパーモタード950
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】ハイパーモタード950
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
91.6万円
85.0万円
3台
平均
最低
取引
67.3万円
58.8万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ハイパーモタード950
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ハイパーモタード950
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】ハイパーモタード950 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 103.4万円 | 5.5点 | BB00AALT | 1,794km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 86.7万円 | 6.2点 | BB00AALT | 6,190km | ■ |
3 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 85.2万円 | 6.0点 | BB00AALB | 5,879km | ■ |
4 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 80.2万円 | 4.8点 | BB00AALB | 2,971km | ■ |
5 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 71.4万円 | 5.0点 | BB00AALT | 27,338km | ■ |
6 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 59.1万円 | 4.8点 | BB00AALT | 11,084km | ■ / ■ |
7 | 【2020年式】ハイパーモタード950 | 58.9万円 | 4.8点 | BB00AALB | 20,147km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】ハイパーモタード950 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2021年式】ハイパーモタード950 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2021年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
2021年の「ハイパーモタード」シリーズには、本モデルと「SP」タイプに加えて新たなバリエーションモデルが展開されて3タイプ構成へとラインアップの充実化が図られている。
新たに設定されたのは、中間グレード的な存在となる「ハイパーモタード 950 RVE」だった。
特徴的なティテールはストリートアートからインスピレーションを受けて採用されたというボディグラフィック。デカール仕上げだがエアブラシ塗装と同等のクオリティを持っているという。エンジンスペックや足回り構成は、ベーシックグレードの本モデルと同じだが、アップダウン対応のクイックシフターやDTC(ドゥカティ・トラクション・コントロール)、DWC(ドゥカティ・ウィリー・コントロール)といったマシン制御装備が強化されている。日本向けは同年10月に178.9万円(税込)で発売された。
本モデル「ハイパーモタード 950」は、2021年式も従来通りの仕様で続投となっており、主要諸元に変更はない。
スチール製のトレリスフレームに搭載するエンジンは、937ccの水冷L型ツイン「テスタストレッタ11°」ユニット。最高出力は9,000回転114馬力というスペック。最大トルクは7,250回転で96Nmに到達する。
ライバルモデルとしてはKTMからデビューした「890 デューク」が比較対象になるだろう。ストリートファイタールックなネイキッドモデルでオンロード性能重視のマシン。エンジンは889㏄の水冷パラレルツインで116馬力仕様。重量は174kgで本モデルより26㎏も軽い。アスファルト上でのスペック優先であれば「890 デューク」が圧倒的に有利だ。
なお3マシン構成へと拡大したシリーズでエントリーモデル「ハイパーモタード 950」の2021年式は引き続き「レッド」の1カラーで展開。価格も据え置きで北米仕様が13,395ドルで販売された。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 ハイパーモタード 950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 / 2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,135mm 全幅 900mm 全高1,210 mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm 最低地上高 195mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 13,395USドル |
【2022年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2022年式】ハイパーモタード950 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2022年式】ハイパーモタード950 に関するこのページの内容
【2022年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
2022年モデルの「ハイパーモタード」シリーズは、前年に登場した「RVE」も継続となってトータル3マシンで展開された。そしてデビュー以降、初となる仕様変更が行われた。シリーズ共通で適用されたアップデートは以下の通り。
・ユーロ5適合
・ギアボックス仕様変更
マイナーチェンジの主な理由は時を追うごとに厳しくなる環境規制に対応することでモデルライフを延長することだった。当シリーズに採用されている937ccの水冷Vツインユニット「テスタストレッタ11°」は、今回の2022年式でヨーロッパの排ガス規制ユーロ5に適合した。
環境性能を高めながらもエンジンスペックは維持しており最高出力は9,000回転で114馬力に到達する。最大トルクは7,250回転96Nmという仕様。
さらに今回は駆動系統にもアップデートが施されてギアボックスに改良が加えられた。その結果、停車時にニュートラルポジションへシフトチェンジし訳すくなって実用性が向上している。
そのほかのメカニカルやデザイン面は変更なく従来通り。ただ、オーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンションキットを装着する豪華仕様の「SP」モデルは、デビュー以降、初となるカラーチェンジも行われてイメージチェンジが図られた。
シリーズでベーシックグレードに位置する本モデルの2022年式は「ドゥカティレッド」の1カラーで、価格は173.9万円(税込)。従来モデルから4万円の値上げとなった。
ちなみに特徴的なグラフィックやクイックシフターを標準採用する「RVE」は182.9万円(税込)、上級グレードの「SP」は224万円(税込)。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 ハイパーモタード 950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年6月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ユーロ5適合・ギヤボックス仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,493mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 173.9万円(税込) |
【2023年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】ハイパーモタード950 の取引はありませんでした。
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フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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【2023年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
初のマイナーチェンジを受けて環境性能を高めながら実用性も向上した「ハイパーモタード 950」シリーズだが、2023年モデルでは目立った仕様変更を受けることなく従来通りの仕様で続投となった。ただ、2021年デビューの中間グレードモデル「RVE」はカラーチェンジが行われニューデザインのグラフィックが与えられた。
また、ドゥカティは新開発の水冷単気筒ユニット「スーパークアドロモノ」を搭載するニューマシン「ハイパーモタード 698モノ」を発売した。「1299 パニガーレ」のVツイン「スーパークアドロ」がベースになったエンジンで77.5馬力仕様。重量は151㎏で本モデルより49kgも軽く、シート高は6mm低い864㎜となる。まさにドゥカティ「ハイパーモタード」シリーズのエントリーモデルというポジションで新たなファンを獲得していくだろうマシン。日本の道路事情を考慮して「950」シリーズでは大きすぎるというライダーにとってもちょうどよいサイズ感かもしれない。
なお本モデル「ハイパーモタード 950」に搭載される水冷L型2気筒エンジンは937ccの「テスタストレッタ11°」ユニットで、114馬力仕様。最大トルクは96Nmを発生する。フラットなトルク特性でストリートからトラック走行まで様々なシーンで扱いやすい出力特性を実現している。
2023年式のカラーリングは、「ドゥカティレッド」で継続。価格は182.8万円(税込)で前年から8.9万円の値上がり。ニューモデルの「ハイパーモタード 698 モノ」は、170万円(税込)で発売された。
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車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,493mm 重量 200kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 182.8万円(税込) |
【2024年式】ハイパーモタード950毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】ハイパーモタード950 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
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【2024年式】ハイパーモタード950 買取査定に役立つ豆知識
2024年の「ハイパーモタード」の「950」シリーズは、トータル4タイプで展開される。オーリンズ製サスペンションや鍛造ホイールを装着する上級グレードの「SP」、大胆なボディグラフィックが特徴的な中間グレード「RVE」、そして無印グレードの本モデルだ。
2023年には単気筒エンジン「スーパークアドロモノ」を搭載する「698モノ」も展開してバリエーションの増強が進んでいる。
なおL型ツイン「ハイパーモタード」のエントリーマシンというポジションにあたる本モデルは目立ったアップデーを受けることなく2024年式も継続ラインアップ。
日本国内向けのカラーリングと価格は以下の通り。
・「ドゥカティ・レッド」 186.5万円(税込)
カラーバリエーションは、メーカーイメージカラーの1タイプのみで続投となった。価格に関しては前年比で3.7万円アップとなった。メカニカルは従来通りで主要諸元に変更は無い。
マシンのスタイリングはモタードレーサーを彷彿とさせるスリムでシャープなテールラインやアップタイプのデュアルレイアウトエキゾーストが特徴的だ。オプション設定されている「スポーツ」パッケージを選択すればテルミニーニョ製のチタンパイプ製サイレンサーが含まれていて、よりスパルタンなマシンへカスタム可能。また「スタイル」パッケージを選択すれば、カーボン製タンクプロテクターが含まれていて質感を高めることもできる。
エンジンは、937ccの水冷L型ツイン「テスタストレッタ11°」となる。最高出力は9,000回転114馬力というスペック。最大トルクは、7,250回転で96Nmに到達する。上位グレードの「RVE」や「SP」には、双方向クイックシフターが標準装備だが、本モデルはアクセサリー設定となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 ハイパーモタード950の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,493mm 重量 193kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 870mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | テスタストレッタ11°・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 186.5万円(税込) |