ハイパーモタード950SP【2019~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
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ハイパーモタード950SP【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識
リッタークラスに迫る排気量クラスのモタードシリーズとして現時点で唯一無二のポジションにつくドゥカティの「ハイパーモタード」シリーズだが、2019年モデルで従来の「939」シリーズから世代交代となった。フ
ルモデルチェンジで登場したのは、「ハイパーモタード 950」シリーズだ。これまで同様のスタンダードタイプと上級グレードの本モデル「SP」タイプという2グレード展開となる。
モデル名末尾の数字が大きくなっているので排気量アップされたニューエンジンが与えられたかと思いきや937㏄の水冷L型2気筒「テスタストレッタ11°」から変わっていない。ボア・ストロークも94㎜×67.5㎜で先代モデルと同サイズだが、圧縮が13.1から13.3まで引き上げられてハイコンプ仕様へアップデートされた。その結果、出力特性は2018年式の日本仕様108馬力・95Nmというスペックから最高出力が9,000回転114馬力、最大トルクは7,250回転96Nmまでパワーアップしている。このエンジンに関してはベースグレードの「ハイパーモタード 950」も同様。
エンジンの仕様変更に加えて、フレームはトラス形状のリアセクションを採用するスチール製のトレリスフレームとなった。そして駆動系統には新たに油圧式クラッチを装備することで操作感が軽くなり疲労低減と実用性の向上を実現している。
さらにひと目見て判別できるスタイル面の変更点はマフラーのレイアウトだろう。従来モデルでは、マシンの車体右サイドからシングル出しというレイアウトを採用していたが、ニューモデルではリアシート下からデュアル出しのアップタイプを採用する。すっきりとしたスリムなルックスに仕上がっており右サイドからはドゥカティらしい片持ちスイングアームを眺めることができる。
なお上級グレード「SP」モデルとしての専用装備は以下の通り。
・オーリンズ製サスペンションキット
・アルミ鍛造ホイール
・ピレリ「ディアブロ スーパーコルサ SP V3」タイヤ装着
・アップ&ダウン対応クイックシフター
・専用カラー
ベースモデルとの主な違いは足回りの構成である。スタンダードグレードが45㎜径のマルゾッキ倒立フォークを採用しているのに対して、本モデルは48㎜の大径サイズオーリンズ倒立フォークをセットする。リヤもザックス製モノショックに代わってオーリンズ製が標準装備となる。トラベル量が長く確保されているためシート高は20mmアップの890㎜となる。この数値で足つき性を心配するライダーもいるであろうが、燃料タンクが先代モデルよりもスリム化されていることもあって従来比では足つき性が向上していると感じるだろう。ただ、タンク容量は1.5L少ない14.5L仕様となった。
ライバルモデルとしては、国産ストリートファイターの「MT-10 SP」が比較対象になるだろう。サスペンションにはオーリンズ製の電子制御タイプを装備している。エンジンは160馬力の998cc並列4気筒ユニットを搭載。最大トルクも111Nmに到達するハイパワーモデル。シート高は820㎜と低くホイールベースも1,400㎜で本モデルより98mmショートな車体。スペックや取り回し性能は断然「MT-10 SP」だが、オフロード走行も想定しているなら「ハイパーモタード 950 SP」が有利である。
なおデビュー以降の本モデルは、2022年に最初のマイナーチェンジを実施してユーロ5への適合やギアボックスの仕様変更、カラーチェンジなどのアップデートを受けてラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、2019年式~ ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 SP /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,498mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 224万円(税込) |
ジャンル | モタード | DUCATI ハイパーモタード |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
143.8万円
135.0万円
2台
平均
最低
取引
123.6万円
100.0万円
6台
不動
平均
最低
取引
69.5万円
58.3万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ハイパーモタード950SP【2019~現行】
- 2024年式
- 2023年式
- 2022年式
- 2020年式
- 2019年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ハイパーモタード950SP【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 152.7万円 | 5.8点 | 1B00AANT | 2,660km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 145.2万円 | 4.7点 | BB00AALB | 3,595km | ■ / ■ / ■ |
3 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 141.2万円 | 5.0点 | BB00AAKB | 4,473km | ■ / ■ |
4 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 135.2万円 | 7.0点 | BB00AALB | 258km | ■ / ■ / ■ |
5 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 120.7万円 | 5.0点 | BB00AAKB | 13,420km | ■ / ■ / ■ |
6 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 119.1万円 | 5.0点 | BB00AALB | 14,938km | ■ / ■ |
7 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 116.1万円 | 4.7点 | BB00AAMB | 7,013km | ■ / ■ |
8 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 100.1万円 | 5.0点 | BB00AALB | 25,942km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 ハイパーモタード950SP【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 76.6万円 | 0点 | BB00AAMB | 4,563km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 72.5万円 | 0点 | BB00AAKB | 3,580km | ■ / ■ / ■ |
3 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 71.2万円 | 0点 | BB00AAMB | 308km | ■ / ■ |
4 | ハイパーモタード950SP【2019~現行】 | 58.5万円 | 0点 | BB00AAKB | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2019年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2019年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
フルモデルチェンジで次世代へと進化した「ハイパーモタード」シリーズの上級グレード「ハイパーモタード 950 SP」は、日本仕様が2019年5月に210万円(税込)で発売された。
スタンダードグレードよりも45万円高という価格設定で登場した。カラーリングは専用デザインでホワイトを織り交ぜた「レッド」の1カラー展開。ブラックのアルミ鍛造ホイールにはレッドのリムカラーが採用されている。
新設計フレームに搭載されるエンジンは、圧縮が13.3まで引き上げられた937ccの「テスタストレッタ11°」ユニットとなる。最高出力は、9,000回転で114馬力を発生する。最大トルクは7,250回転96Nmというスペック。このエンジンスペックは通常グレードと変わらないが、本モデルは軽量高剛性ホイールやサスペンションキットの違いなどにより重量は198㎏に収まっている。乾燥重量に至っては176kgという軽さ。
ちなみに2019年モデルでデビューした同系エンジンを搭載する「ムルティストラーダ 950S」は、マシン重量が230kある。ただ、こちらはセミアクティブサスペンションやクルーズコントロール、フロント19インチホイールなどツーリング性能や快適性を重視したアイテムを標準装備している。それでいて価格は196.5万円(税込)で本モデルよりリーズナブル。実用性や利便性を求めるなら「ムルティストラーダ 950 S」、ストイックにパフォーマンス性能を追求するなら「ハイパーモタード 950 SP」といったところだろうか。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 SP /2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年5月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,145mm 全幅 900mm 全高 1,230mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 215mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 210万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2019年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2019年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2019年式】ハイパーモタード950SP
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
130.8万円
120.5万円
2台
不動
平均
最低
取引
65.3万円
58.3万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2019年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】ハイパーモタード950SP | 141.2万円 | 5.0点 | BB00AAKB | 4,473km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】ハイパーモタード950SP | 120.7万円 | 5.0点 | BB00AAKB | 13,420km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2019年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】ハイパーモタード950SP | 72.5万円 | 0点 | BB00AAKB | 3,580km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】ハイパーモタード950SP | 58.5万円 | 0点 | BB00AAKB | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2020年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2020年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
アスファルトのストリートだけでなくサーキットでも十分対応可能な性能をノーマル状態で装備する「ハイパーモタード 950 SP」は、デビュー2年目となる2020年式では目立ったアップデート受けることなく従来通りの仕様でラインアップ継続となった。
本モデルはスタンダードグレードと比較すると「SP」というネーミング採用しているだけあり特に足回り構成の大きな差がある。
本モデルにはマルケジーニ製の軽量アルミ鍛造製17インチY字スポークホイールや前後オーリンズサスペンションシステム、さらに駆動系にはアップ&ダウンに対応するクイックシフターが標準装備となる。フラットに近いシート形状とも相まってコントローラブルでアクティブなライディングも可能なマシンに仕上がっている。
前後の両セクションがトラス形状を採用するトレリスフレームが抱える心臓部は、9,000回転で114馬力を発生する937ccの水冷90度V型2気筒の「テスタストレッタ11°」エンジンとなる。ちなみに同系エンジンはフルカウルスポーツの「スーパースポーツ 950」や「ムルティストラーダ 950」にも搭載されているが、本モデルのユニットは圧縮が13.6で他2マシンの12.6よりもハイコンプ仕様となっている。そのため最高出力も114馬力で他の2モデルよりもハイパワー。最大トルクも「ハイパーモタード 950」シリーズが最もハイスペックの96Nmとなる。
フルカウル、ツアラー、モタードと利用シーンやスタイルの好みもあるが、「テスタストレッタ11°」でスペック重視となると「ハイパーモタード 950 SP」となる。
なお2020年式の本モデルは前年同様のホワイトとレッドのツートーンカラーで、価格は北米向けが16,995ドルで販売された。
買替や売る際の買取査定は、2020年式 ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 SP /2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,145mm 全幅 900mm 全高 1,230mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 215mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 16,995USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】ハイパーモタード950SP
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
135.0万円
135.0万円
1台
平均
最低
取引
121.3万円
100.0万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】ハイパーモタード950SP | 145.2万円 | 4.7点 | BB00AALB | 3,595km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】ハイパーモタード950SP | 135.2万円 | 7.0点 | BB00AALB | 258km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2020年式】ハイパーモタード950SP | 119.2万円 | 5.0点 | BB00AALB | 14,787km | ■ / ■ |
4 | 【2020年式】ハイパーモタード950SP | 100.2万円 | 5.0点 | BB00AALB | 25,680km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2021年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
2021年の「ハイパーモタード」シリーズには新たなバリエーションモデルが加わった。インパクトのあるグラフィックをボディに配する「ハイパーモタード 950 RVE」である。このニューマシンが加わったことで、当シリーズはスタンダードタイプと上級グレードの本モデル「ハイパーモタード 950 SP」と合わせてトータル3マシン構成となった。ニューマシンの「RVE」だが、シリーズ内のポジションとしては中間グレードという位置づけになる。エンジンは全モデル共通。足回りは、スタンダードタイプと「RVE」は共通。ただ、「RVE」には、本モデルにも標準装備されている「ドゥカティ・ウィリー・コントロール(DWC) EVO」や「ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC) EVO」、そして「ドゥカティ・クイック・シフト(DQS) アップ&ダウン EVO」を採用しているのだ。
ラインアップの拡充でライダーの選択肢が広がった2021年式のシリーズだが、本モデル「ハイパーモタード 950 SP」は、前年同様の仕様で続投となっており主要諸元に変更はない。
L型水冷Vツインユニットは9,000回転で114馬力を発生する。最大トルクは7,200回転96Nmというスペック。足回りは前後オーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンションを装備してホイールは鍛造アルミキャストという豪華な仕様だ。
ライバルモデルとしては国内メーカーでは、スズキが展開する「Vストローム 1050」と比較できるだろう。エンジンは1,036ccの水冷90度Vツインを搭載する。最高出力は106馬力で本モデルよりロースペックだが、最大トルクは99Nmと太い。フロントタイヤが19インチでアドベンチャーツーリング色が濃いモデルとなる。燃料タンク容量も20Lで本モデルより5.5L大容量。快適性や利便性に優れたマシンだろう。
なお2021年式の「ハイパーモタード 950 SP」は、北米向けが前年から200ドル値上げとなる1,7195ドルで販売された。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 2021 /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,145mm 全幅 900mm 全高 1,230mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm 最低地上高 215mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 17,195USドル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】ハイパーモタード950SP
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
116.0万円
116.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
73.7万円
71.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】ハイパーモタード950SP | 116.2万円 | 4.7点 | BB00AAMB | 6,942km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 【2021年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】ハイパーモタード950SP | 76.6万円 | 0点 | BB00AAMB | 4,563km | ■ / ■ |
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2 | 【2021年式】ハイパーモタード950SP | 71.2万円 | 0点 | BB00AAMB | 308km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2022年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2022年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
「ハイパーモタード 950」シリーズの上級グレードとして2019年モデルから仕様変更を受けることなくラインアップを継続してきた本モデル「ハイパーモタード 950 SP」だが、202年式で初のマイナーチェンジを実施。以下のアップデートが適用された。
・ユーロ5適合
・ギアボックス仕様変更
・カラーチェンジ
このタイミングで仕様変更を受けた主な理由は環境規制に対応することでモデルライフの延長を図ることだった。デビュー時から採用されてきた937ccの水冷Vツインユニットは2022年式でヨーロッパのユーロ5に適合した。ちなみにスタンダードグレードと前年にデビューした「RVE」グレードも同じアップデートを受けている。今回の仕様変更で環境性能が高められた「テスタストレッタ11°」ユニットだが、スペックに関しては従来の仕様を犠牲にすることなく維持することができている。最高出力は9,000回転114馬力、最大トルクは7,250回転で96Nmを発揮する。
またトランスミッションにも改良が入っており停車時などにニュートラルへのシフトチェンジがしやすくなった。
さらにシリーズ3モデルの中で、本モデルのみカラーチェンジも行われた。ニューカラーは「SPリバリー」。従来のホワイトトレッドを基調としたツートーンカラーに変わりはないが、グラフィックが変わっておりタンクサイドに「SP」の文字が配されて上級グレードであることを強くアピールするデザインを採用した。
各部のアップデートでストリートからサーキットまで様々なシーンでのポテンシャルが高められた本モデルは、5万円の値上げが行われて224万円(税込)で発売となった。
買替や売る際の買取査定は、2022年式 ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 SP /2022年モデル |
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発売年月 | 2022年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ユーロ5適合・ギヤボックス仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,498mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 224万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2022年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2022年式】ハイパーモタード950SP
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2022年式】ハイパーモタード950SP
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
152.5万円
152.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】ハイパーモタード950SP
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2022年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】ハイパーモタード950SP | 152.7万円 | 5.8点 | 1B00AANT | 2,660km | ■ / ■ |
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【事故 不動 故障車】 【2022年式】ハイパーモタード950SP 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】ハイパーモタード950SP の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2023年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2023年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
今や3つのモデルを展開するファミリーへとラインアップの充実化が進んだ「ハイパーモタード」シリーズだが、2023年式では937ccのL型ツインエンジンマシンに加えて新たなモデルが加わった。それが排気量659㏄の単気筒ユニット「デスモドロミック・スーパークアドロ・モノ」エンジンを搭載する「ハイパーモタード 698 MONO / RVE」である。本モデル「ハイパーモタード 950 SP」の直接的な弟分となる「SP」タイプは設定されなかったが、下位排気量クラスが用意されたことで、新たなモタードファンを獲得していくことは間違いないだろう。
なお「ハイパーモタード」ファミリーのフラッグシップに位置する本モデルだが、2023年式は目立った仕様変更を受けることなくラインアップ継続となっている。
トレリスフレームに搭載するエンジンは、ユーロ5に適合した937ccの「テスタストレッタ11°」ユニットである。最高出力は、9,000回転で114馬力を発生する。最大トルクは、7,250回転96Nmというスペック。
足回りは専用のオーリンズ製サスペンションを前後に装備して17インチの鍛造アルミ製ホイールを組み合わせる。
マシンサイドには上級グレードとひと目でわかる「SP」のグラフィックが配された専用カラーを採用。フリースタイルスポーツからヒントを得たというデザインは、MotoGPといったレースシーンをイメージさせるインパクトのあるカラーリングだ。
2023年式の価格は229.9万円(税込)で、前年から5.9万円の値上げが実施された。
ちなみにニューモデルの「ハイパーモタード 698 MONO」は、77.5馬力仕様で182万円(税込)となった。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 ハイパーモタード 950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950 SP /2023年モデル |
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発売年月 | 2023年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,498mm 重量 198kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクルV型2気筒・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 229.9万円(税込) |
【2024年式】ハイパーモタード950SP毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月03日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】ハイパーモタード950SP の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
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【2024年式】ハイパーモタード950SP に関するこのページの内容
【2024年式】ハイパーモタード950SP 買取査定に役立つ豆知識
「ハイパーモタード」シリーズの中で最もハイスペックな上級グレードが、本モデル「ハイパーモタード 950 SP」だ。見るからにレーシーなフォルムを採用するマシンの足回りには、オーリンズ製のサスペンションを装備してマルケジーニ製の軽量アルミ鍛造ホイールを履く。
シリーズの中で中間グレードに位置する「ハイパーモタード 950 RVE」もレーシーなイメージのグラフィックを採用するが、サスペンションに関しては無印グレードと同じマルゾッキ製となっていた。
「ハイパーモタード」シリーズの旗艦モデルとなる「950 SP」だが、2024年式は目立った仕様変更受けることなくラインアップが継続された。カラーリングやグラフィックデザインも2023年と同じ。ただ、価格に関しては4.6万円の値上がりで234.5万円(税込)となった。ちなみに無印グレードの「ハイパーモタード 950」は186.5万円(税込)で、約50万円の価格差があった。
スチール製のトレリスフレームに搭載されるエンジンは、937ccの水冷L型ツイン「テスタストレッタ11°」で、9,000回転114馬力というスペック。最大トルクは、7,250回転で76Nmを発生する。
安全装備面では、ボッシュ製のコーナリングABS EVO、トラクションコントロール EVO、ウィリーコントロール EVOが標準装備。
そして軽量化パーツとして、カーボン製のフロントフェンダーやタイミングベルトカバーも採用する豪華な構成となっている。サーキットでタイムを削るべくパフォーマンスを高める装備が装着されているが、アクセサリー設定でグリップヒーターやDMS(ドゥカティ・マルチメディア・システム)も用意されているので、快適性を向上させることも可能なマシン設計だ。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 ハイパーモタード950 SPの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ハイパーモタード 950SP /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | ホイールベース 1,498mm 重量 191kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 890mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | テスタストレッタ11°・114PS/9,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14.5L |
新車販売価格 | 234.5万円(税込) |