Ducati ST4 【1999~2002年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Ducati ST4 【1999~2002年式】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黄、最も高く売れる年式は2002年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.1~9.3万円です。
Ducati ST4 【1999~2002年式】 買取査定に役立つ車両解説
ST4は、ST2と並ぶSTシリーズの上位モデルとして1999年に登場した。「水冷4バルブ916系エンジンを搭載した超高速スポーツツアラー」という、当時のドゥカティらしさを極めた独自性を持つ一台だった。ST2が持つ快適性を維持しつつ、スーパーバイクの血統をストレートに受け継いだ走行性能は、単なるツアラーの枠に収まらない刺激と深みを与えてくれる。
搭載される916系Lツインは、当時のSBKマシンを下敷きにした非常にレーシーなエンジンで、高回転の伸びとレスポンスの鋭さはスポーツツアラーというジャンルの想像を超えていた。一方で、低速域の扱いやすさは不得意とする場面があり、日本の交通事情では本領を発揮しにくい瞬間もあった。それでもST4は、しなやかなツアラー装備と高性能エンジンが一体化した唯一無二のスポーツツアラーとして、多くのドゥカティスティから熱く支持される存在となった。
先代・下位モデルからの進化点は以下の通りになる。
・空冷2バルブのST2に対し、ST4は916系4バルブ水冷エンジンを採用
・最高出力は約105psで、ST2の約83psを大きく上回る
・足回りとブレーキを強化し、スポーツ走行性能を高水準で実現
・前傾姿勢はST2よりやや深く、ハイスピード巡航に適したポジション
搭載されている916系エンジンは、ST4の最大の個性だ。中速から高回転にかけての伸びは強烈で、一気に速度を押し上げる。まさにスーパーバイクの血統を感じる反応とフィーリングであり、タコメーターには916コルセのロゴが入り、その由来を誇るかのようだ。一方、低速では916系ゆえの荒々しさが残り、市街地走行では扱いにくさを感じることもある。しかしワインディングロードや高速道路では動力性能を一気に開放でき、ツアラーとは思えない圧巻の加速とハンドリングを発揮する。
ツーリングモデルとしての実用性も高く、U字ロック収納スペース、12V電源取り出し口、クッション性の高いシート、軽い操作系など、長距離での疲労軽減を考えた設計が随所に見られる。純正パニアケースも設定され、旅バイクとしての利便性もしっかり確保されていた。
年式ごとの変化
1999年:ST4デビュー。916系水冷4バルブLツインを搭載したシリーズ最上位モデル。
2000年:前後ホイールが軽量化され、ブレーキまわりが996と同等の仕様にアップグレード。スポーツ性がさらに強化。
2001年:細部の調整で乗り味が改善。ツアラーとしての扱いやすさが向上。
2002年:マイナーチェンジでブレーキやポジションが改善され、総合的な完成度が高まる。この年式が実質的な最終形となり、翌年からはST4Sへ集約される。
兄弟車との比較
ST2(944cc 2バルブ・約83ps):低速トルクは太く扱いやすいが、高回転の伸びは限定的。ST4は約105psで、中高速のパフォーマンスが大きく異なる。
ST3(992cc 3バルブ・約102ps):出力は近いが、ST3は扱いやすさ優先。ST4は916系らしい回転の鋭さと高揚感が強い。
ST4S(996cc・約117ps):ST4の発展型で、高回転の爆発力は上位互換。ただしST4の方が軽快で、より「916らしさ」の味わいが濃い。
ライバル車との比較
Honda VFR800(約110ps):出力は近いが、VFRは穏やかでツアラー寄り。ST4はエンジンの刺激が強く、よりスポーティ。
BMW R1100RS(約90ps):安定感と快適性ではRSが上だが、スポーツ性ではST4が圧倒。ワインディングのキレ味はST4が明確に優れる。
Yamaha FJR1300(約145ps):パワーはFJRが圧倒的だが、重量級で運動性は控えめ。ST4は軽快なハンドリングで別ジャンルの楽しさ。
中古市場の傾向
ST4は台数が少ないものの、相場は比較的こなれており手が届きやすい。ただし状態差が大きいため慎重な選定が必須。
・2002年式(後期)はブレーキやポジションが改善され最も完成度が高い
・ホイールやブレーキの仕様差があるため、年式選びが特に重要
・外装供給が少なく、割れや再塗装は大きな減点
・916系ゆえに水冷系・ベルト・ヘッド周りの整備履歴が価値を大きく左右する
後継ST4S(996エンジン)も選択肢に入るため、購入時はエンジン特性の好みで比較されることが多い。
買取査定額アップのポイント
・タイミングベルト交換の履歴
・冷却系の整備完了(ラジエター、ウォーターポンプ)
・ホイール・ブレーキのオーバーホール記録
・純正パニアケースとステーの完備
・外装の無傷・純正状態であること
ST4は、スーパーバイク916の熱い走りをそのままツアラーに落とし込んだ唯一無二の存在である。高速クルージングでは圧倒的な安定感と余裕を見せ、ワインディングでは「これがツアラーか」と疑うほど鋭い身のこなしを見せる。一方でU字ロック収納や12V電源、優れたシートなど実用性も高く、ツアラーとしての基本性能も抜け目がない。後継モデルのST4Sは性能面で上だが、916系エンジン特有のキャラクターを味わえるのはST4のみ。普通のツアラーでは満足できないライダーに向けた、現行ラインナップでは代替の利かない個性派モデルである。
| 車名/型式/年式 | Ducati ST4/1RB6S型・S200A型(2000年以降)/1999-2002年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 1999-2002年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2079 (幅)910 (高さ)1180 (乾燥重量)215 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷L型2気筒4バルブデスモドロミック・105ps/9000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル始動・インジェクション・21リットル(リザーブ6L含む) |
| 新車販売価格 | 国内価格 154万円(税込) |
| ジャンル | ツアラー |
【1999年式】Ducati ST4毎週更新の買取査定相場
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- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
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- 上位20台の取引額
【1999年式】Ducati ST4 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は9.1万円が平均です。
【1999年式】Ducati ST4 買取査定に役立つ車両解説
1999年式ST4は、STシリーズにおける「スポーツ性能の頂点」を担うために投入された初年度モデルである。水冷2バルブのST2とは明確に異なる方向性を持ち、スーパーバイク916系エンジンをベースにした4バルブ水冷Lツインを搭載。快適性を備えたツアラーでありながら、ドゥカティコルセの血統を色濃く感じさせる、異色の存在だった。
当時のST2は十分にスポーツ性の高いモデルだったが、ST4はその数段上をいく動力性能を与えられ「超高速スポーツツアラー」という独自のカテゴリーを築いた。ツアラーでありながら、速度域を問わず高回転の力強さとレスポンスの鋭さを楽しめるのは、まさに初代ST4の大きな魅力である。
1999年式はST4のデビューイヤーであり、それまでのSTシリーズに新たに設定された上位モデルとなる。
・916系4バルブ水冷Lツインを新採用
・ST2より約22ps高い最高出力(約105ps)
・ハイスピード巡航とワインディング性能を重視した車体セッティング
・スポーティな前傾姿勢を採用
・ブレーキや足まわりがST2より大幅に強化
一行でまとめると「初年度のST4は、ST2にスーパーバイクの心臓を与えた純粋なスポーツツアラーの誕生年」
1999年式のST4は、916系エンジンが持つレーシーな特性を残しながらツアラーとして実用性も確保している。中速から高回転への伸びは鋭く、長い直線ではスーパーバイク並みの巡航性能を発揮する。一方で低速の粘りは強くなく、市街地や狭い道では扱いづらさを感じることもある。しかし、速度が乗ってくるとハンドリングの安定感とエンジンの伸びが一気に調和し、ツアラー離れしたスポーツ性が強く印象に残る。タコメーターには916用のコルセロゴが入り、スーパーバイクの血統を受け継ぐモデルであることをさりげなく主張している。ツアラーとしての利便性も見逃せない。U字ロック収納スペース、12V電源取り出し口、クッション性の高いシート、軽い操作感のクラッチなど、長距離走行への配慮は十分。純正でパニアケースが設定されており、旅バイクとしても高い実用性を持つ。
1999年式ST4は、916系スーパーバイクエンジンを搭載したSTシリーズの原点にして、最もレーシーな個性を持つツアラーである。低速の扱いやすさよりも中高速域での刺激と伸びを重視した性格は今なお強烈で、ツアラーでありながらスーパーバイクに近い体験を提供してくれる。旅の実用性と過激なエンジン特性を併せ持つこのモデルは、現行ラインナップには存在しない独特の魅力を放つ一台だ。
1999年モデルDucati ST4のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | Ducati ST4/1RB6S型/1999年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 1999年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 916系4バルブ水冷Lツインを搭載しスポーツ性能を大幅に強化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2079 (幅)910 (高さ)1180 (乾燥重量)215 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷L型2気筒4バルブデスモドロミック・105ps/9000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル始動・インジェクション・21リットル(リザーブ6L含む) |
| 新車販売価格 | 国内価格 154万円(税込) |
【2000年式】Ducati ST4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2000年式】Ducati ST4 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.1~9.0万円です。
【2000年式】Ducati ST4 買取査定に役立つ車両解説
2000年式のST4は、デビュー翌年という位置づけでありながら、単なる継続モデルではない。初年度型が持っていた916系エンジンの鋭さを生かしつつ、車体側の完成度を大きく高めた「ST4本来の持ち味が最も素直に表れる年式」である。
1999年式はスーパーバイクの気配が前面に出ており、その荒削りさこそが魅力だった。一方で2000年式では、ホイールの軽量化やブレーキの強化により、エンジン性能をより自然に引き出せるようになった。扱いやすさとスポーツ性のバランスが最も良く、ST4のキャラクターがもっとも調和した状態に仕上がっている。
また、この年はSTシリーズの上位構成がまだ「ST3とST4」の二本立てであり、翌年に控えるST4sのような“よりレーシーな兄貴分”が存在しない最後のタイミングである。後年になると996系エンジンを積むST4sが登場し、パフォーマンス志向のユーザーがそちらへ流れやすくなるため、純粋に916系ST4の魅力を味わうなら2000年式が最適ともいえる。
2000年式ST4は、初年度型と比べて動きが一段と洗練されている。軽くなったホイールは切り返しの軽さを生み、ワインディングでのライン選びが直感的になる。強化されたブレーキはハイスピードでも余裕を持って減速でき、ツアラーとしての安心感を底上げしている。エンジンは依然として916系らしい伸びや鋭さを備えつつ、不要なバタつきや唐突さが減り、より自然に力が立ち上がる。街乗りでの扱いは前年度よりも穏やかで、長距離走行時の疲労感も軽くなった。ツアラー向けの装備は引き続き充実しており、U字ロック収納スペース、12V電源、厚みのあるクッションシート、軽いクラッチ操作系など、旅を前提とした利便性をしっかり保持している。
2000年式ST4は、916系エンジンの魅力を引き出しながら、ツアリングバイクとしての現実性を押し上げた熟成モデルである。後年のST4sではよりハイパフォーマンスな方向へ進むが、ST4本来の軽快さ、素朴さ、916らしい鋭い回転フィールを楽しむなら、この年式の仕上がりは極めて魅力的だ。「ST4というモデルそのものの味」を最も自然に体現しているのが、2000年式である。
2000年モデルDucati ST4のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | Ducati ST4/S200A型/2000年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2000年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 前年からの変更点:軽量ホイール化とブレーキ強化により操縦性と制動力が向上 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2079 (幅)910 (高さ)1180 (乾燥重量)215 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷L型2気筒4バルブデスモドロミック・105ps/9000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル始動・インジェクション・21リットル(リザーブ6L含む) |
| 新車販売価格 | 国内価格 154万円(税込) |
【2001年式】Ducati ST4毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2001年式】Ducati ST4 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黄となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.8~7.3万円です。
【2001年式】Ducati ST4 買取査定に役立つ車両解説
2001年式のST4は、シリーズ構成が大きく変化した年である。この年、新たに上位モデルとして ST4s(996系エンジン搭載・約117ps) が登場したことで、ST4はスポーツツアラーとしての立ち位置がより明確化された。ST4が搭載するのは 916系4バルブLツイン・105ps。対するST4sは排気量が拡大され、トルクの厚みと高回転の伸びが大きく向上している。数値で見れば ST4sはST4より約12ps上、トルクも全域で優位 にあるため、サーキット寄りの性能を重視するライダーは自然とST4sへ目を向けることになる。
しかし、出力面での差はそのまま車体の性格の違いにもつながり、ST4の軽さ・素直さ・916系ならではのシャープな回転フィールは、この年式以降むしろ際立つことになった。
「刺激を求めるならST4s、軽快さと扱いやすさで選ぶならST4」という構図が生まれ、ST4は独自の価値を持つスポーツツアラーとして位置づけがより鮮明になっていく。
2001年式のST4は大幅な刷新こそないものの、細部の熟成が行われている。
・足回りのセッティング見直しで低速〜中速域の安定感が向上
・ハンドル周りや操作系の調整により扱いやすさが増した
・ツーリング時の振動・疲労の低減
・上位モデル登場によりST4の立ち位置がより「軽快な916ツアラー」へ明確化
2001年式は、ST4がST4sとは異なる“扱いやすい916系スポーツツアラー”として個性を深めた年と言えるだろう。
2001年の走行性能を見てみると、916系エンジンの本質である鋭い回転上昇はそのままに、2001年式ではスロットルレスポンスがより自然になり、中速域のトルクのつながりも滑らかになっている。2000年式で軽量化されたホイールの恩恵を引き継ぎ、切り返しの軽さと旋回性が高いレベルで維持されているのも特徴だ。ツアラーとしての装備は依然として高い水準を保っている。U字ロック収納スペース、12V電源、クッションの厚いシート、軽い操作系。旅用途での快適性を損なわず、916系らしいシャープさを楽しめる点こそST4独自の強みである。2001年式ST4は、STシリーズが複数のスポーツ性能を持つ方向へ広がる中で、独自の存在価値を確立した年式である。ST4sがパワーと装備で大きく上回る一方で、ST4には916系ならではの軽快さ、少し荒々しさの残る回転フィール、扱いやすいパワーバンドといった独自の魅力が残る。
スポーツ性とツアラーとしての快適性をどちらも求めつつ、過度なパワーではなく「扱って楽しいエンジン」を求めるライダーにとって、この2001年式はきわめてバランスの良い一台である。
2001年モデルDucati ST4のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | Ducati ST4/S200A型/2001年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし。ST4sがラインナップされた |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2079 (幅)910 (高さ)1180 (乾燥重量)215 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷L型2気筒4バルブデスモドロミック・105ps/9000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル始動・インジェクション・21リットル(リザーブ6L含む) |
| 新車販売価格 | 国内価格 154万円(税込) |
【2002年式】Ducati ST4毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年01月23日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2002年式】Ducati ST4 の取引はありませんでした。
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【2002年式】Ducati ST4 の買取査定相場
【2002年式】Ducati ST4 買取査定に役立つ車両解説
2002年式ST4は、1999年のデビューから続いた4年間の熟成が結実した後期型であり、シリーズ内でも最も完成度の高い年式に位置づけられる。搭載される916系4バルブ水冷Lツインは105psを発揮し、スーパーバイク由来の高回転の伸びとスポーツ性能を備えながら、ツアラーとしての快適性も確保した。ST2とST3が持つ穏やかな性格とは異なり、ST4は「ツアラーの皮を被ったハイパースポーツ」とも呼べる独自の立ち位置を貫いたモデルである。
2002年式の最も大きな特徴は、マイナーチェンジで足まわりとポジションが大幅に見直された点だ。ブレーキまわりは制動初期からのフィーリングが向上し、操作のしやすさとコントロール性が一段と高まった。ホイールの仕様変更もハンドリングへ好影響を与え、低速での取り回しから高速巡航まで挙動が整えられている。また、ライディングポジションは身体への負荷が減り、長距離ツーリング時の疲労を軽減する方向へ調整された。これらの細部の積み重ねにより、初年度型の荒々しさを残しつつも、ツアラーとしてのバランスが最良の状態へ仕上がっている。
外観上の変化は控えめだが、走行フィールは前年度までと比べて明確に洗練されている。916系エンジンは強い高揚感とシャープなレスポンスを持つが、2002年式では回転のつながりが滑らかになり、扱いやすさが向上。市街地やワインディング、さらには高速道路での巡航まで、動きに無理がなく、ST4というモデルが本来求めていた「速さ」と「快適性の同居」がもっとも自然な形で実現されている。
また、この2002年式はST4を選ぶうえで重要な分岐点でもある。翌年からSTシリーズは上位モデルであるST4sのABS仕様へ一本化され、916系エンジンを積むST4は姿を消すことになる。ST4sは996系エンジンと豪華装備によるより高性能な方向へ進化するため、916系の軽快なキャラクターや素直なハンドリングを楽しみたいライダーにとって、2002年式ST4は事実上の最終選択肢となる。
後期型ならではの改善点と熟成度、そして916系ST4としてのラストモデルという背景を考えると、2002年式は他年度より価値の高い位置づけにある。スポーツ性とツーリング性能を高度に両立させた独自の味わいを求めるなら、2002年式ST4はまさにベストな年式と言えるだろう。
2002年モデルDucati ST4のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | Ducati ST4/S200A型/2002年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 916系4バルブ水冷Lツインを搭載しスポーツ性能を大幅に強化 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2079 (幅)910 (高さ)1180 (乾燥重量)215 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)165 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷L型2気筒4バルブデスモドロミック・105ps/9000rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル始動・インジェクション・21リットル(リザーブ6L含む) |
| 新車販売価格 | 国内価格 154万円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年01月16日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 |
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
13.0万円
12.6万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
6.5万円
4.1万円
2台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 13.4万円 | 2台 |
| 平均 | 13.0万円 | ||
| 最低 | 12.6万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 【2000年式】Ducati ST4
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 13.0 万円 | 2台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 【2000年式】Ducati ST4
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Ducati ST4 【1999~2002年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 17.8万円 | 3.8点 | S200AA1B | 25,171km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 16.0万円 | 4.5点 | 1RB6SXXB | 12,226km | ■ |
| 3 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 15.0万円 | 3.8点 | S200AA1B | 32,236km | ■ |
| 4 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 13.6万円 | 4.3点 | S200AAYB | 22,712km | ■ |
| 5 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 13.2万円 | 4.2点 | S200AA1B | 15,029km | ■ |
| 6 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 12.7万円 | 4.0点 | S200AAYB | 22,947km | ■ |
| 7 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 11.9万円 | 3.8点 | S200AA1B | 19,402km | ■ |
| 8 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 11.3万円 | 4.3点 | S200AA1B | 3,969km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1999年式】Ducati ST4 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1999年式】Ducati ST4 | 16.0万円 | 4.5点 | 1RB6SXXB | 12,226km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2000年式】Ducati ST4 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2000年式】Ducati ST4 | 13.6万円 | 4.3点 | S200AAYB | 22,712km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2000年式】Ducati ST4 | 12.8万円 | 4.0点 | S200AAYB | 22,715km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】Ducati ST4 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2001年式】Ducati ST4 | 17.8万円 | 3.8点 | S200AA1B | 25,171km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2001年式】Ducati ST4 | 15.0万円 | 3.8点 | S200AA1B | 32,236km | ■ |
| 3 | 【2001年式】Ducati ST4 | 13.2万円 | 4.2点 | S200AA1B | 15,029km | ■ |
| 4 | 【2001年式】Ducati ST4 | 12.0万円 | 3.8点 | S200AA1B | 19,206km | ■ |
| 5 | 【2001年式】Ducati ST4 | 11.4万円 | 4.3点 | S200AA1B | 3,929km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】Ducati ST4 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
Ducati ST4 【1999~2002年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 17.8万円 | 3.8点 | S200AA1B | 25,171km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 16.0万円 | 4.5点 | 1RB6SXXB | 12,226km | ■ |
| 3 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 15.0万円 | 3.8点 | S200AA1B | 32,236km | ■ |
| 4 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 13.6万円 | 4.3点 | S200AAYB | 22,712km | ■ |
| 5 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 13.2万円 | 4.2点 | S200AA1B | 15,029km | ■ |
| 6 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 12.7万円 | 4.0点 | S200AAYB | 22,947km | ■ |
| 7 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 11.9万円 | 3.8点 | S200AA1B | 19,402km | ■ |
| 8 | Ducati ST4 【1999~2002年式】 | 11.3万円 | 4.3点 | S200AA1B | 3,969km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月23日〜01月29日