【2026年式】MC85毎週更新の買取査定相場
【2026年式】MC85 買取査定に役立つ車両解説
GASGASの2ストローク・ユースモトクロス最上位モデルが「MC 85」である。KTM 85 SXおよびHusqvarna TC 85と車体・エンジンプラットフォームを共有するピエラー・グループ傘下ブランドの一員として、若手モトクロッサーの本格レースデビューを支える一台だ。2026年モデルはフルモデルチェンジではないものの、視覚的にはシリーズ全体が一気に刷新された印象を与える大幅アップデート年式にあたる。従来のシルバー仕上げEXCELリムに代わってブラックアノダイズド仕上げが標準化され、シート表皮も従来のレッドから全面ブラックのグリッパー仕様に変更、ハンドルバーも同色NEKEN製ブラックで統一された。加えてMC 85には車格に応じた2種類のホイールサイズが用意されており、フロント17インチ・リア14インチの「17/14」、フロント19インチ・リア16インチの「19/16」を、成長段階の異なる若手ライダー向けに展開する。カラー展開はGASGAS伝統のレッドグラフィック1系統。
2026年モデルは、外装刷新と細部改良を主体とするアップデート年式であり、コア機構は前年から継承される。エンジンは水冷2ストローク単気筒84.9cc、ボア×ストローク47×48.95mm、変速機は6速リターン、湿式多板クラッチはFormula製油圧作動、始動はキック式である。燃料供給はKeihin製PWK28キャブレターによる。競技専用車のため最高出力の公表なし。プライマリドライブは20:64、セカンダリギア比は13:49、駆動はO-リング無しの428サイズチェーンによる。冷却系については、2026年から新たにねじ込み式ラジエーターキャップが採用され、着脱作業性が大きく改善された。
MC 85が担う役割は明快で、フルサイズMXマシンにステップアップする直前の若手ライダーが、大人と同じ設計思想で作られたレーシングモトクロッサーを、自らの体格に合わせた縮尺で手に入れるための一台である。GASGASブランドの立ち位置は、兄弟車のKTM 85 SXとHusqvarna TC 85に対して、装備を絞り込みつつ価格帯を抑えたグループ内エントリー的な役割を持つが、その意味は「安価な代替品」ではなく、「同じ車体骨格を、より多くのライダーに届ける」という発想にある。フレーム、エンジン、WP製サスペンション、Braktec制動、EXCELリム、NEKENハンドルという構成要素はいずれも上位機種と共通の設計思想で作られており、若手ライダーは早い段階から本格MX車両の操作感覚を体で覚えることができる。
乗り手にとっての意味は、初めて手にする「本物のMXバイク」としての完成度が、外装の目新しさに留まらず、細部の使い勝手にまで及んで熟成された年式であるという点に尽きる。将来のプロレーシングキャリアを見据える若手にとって、MC 85 2026年式は競技への入り口として十分に信頼できる選択肢である。
| 車名/型式/年式 | GASGAS MC 85(17/14および19/16)/ -- / 2026年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2026年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)-- (幅)-- (高さ)-- (重さ)69 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)871mm(17/14仕様) (最低地上高)333mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒84.9cc |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター(Keihin PWK28)・5.4リットル |
| 新車販売価格 | 北米価格 $6849USD 約1,110,000円(実勢レート162.11円/USD) |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 MC85 2026年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年8月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月24日
【状態別の買取相場】 MC85 2026年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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平均
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取引
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不動
平均
最低
取引
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※データ更新:2026年07月24日
【走行距離別の買取相場】 MC85 2026年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2026年07月24日
【カラー別の買取相場】 MC85 2026年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2026年07月24日
【実働車の取引価格帯】 MC85 2026年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年8月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2026年式】MC85 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




