FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 に関するこのページの内容
FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 買取査定に役立つ豆知識
前年まで続いたFLHSエレクトラグライドスポーツに寄せられたユーザーからの意見を元に、より充実化を図る方向性を図ったのが1994年に新登場となったFLFR road King(FLHR ロードキング)。
同年のFLHTCUエレクトラグライド ウルトラクラシックをベースに、ラバーマウント方式フレームに1,337ccエンジンなど基本コンポーネントは継承しつつも、フルドレスパッケージ化は行わず別のスタイリングを模索することに。様々な手法が検討された結果、選ばれたのはFXRS-Cダイナコンバーチブルが築き上げた「デタッチャブル方式」によるウインドシールド装着で、素早く脱着可能なウインドシールドを考慮し、メーター類をタンク中央部へと配置。ロアを含むフェアリングとオーディオ、バックレストやツアートランクといった装備に加え、FLHTCUのウリであった電子クルーズコントロールも敢えて除去。その結果、乾燥重量は314kgまでシェイプアップし、新車販売価格も2,450ドル引き下げることに成功。重厚感溢れる作りが魅力のFLH系としては破格の13,309ドルというプライスタグがつけられました。
ここだけを見ると廉価モデルといった印象を受けますが、クロム仕上げのトリム付ウインドシールドと、同じくクロムレールにより彩られたハードタイプの左右サドルバッグ、0.5psi単位で調整可能なエアサスペンションなど、装備内容は豪華そのもの。それに加え、FLHTCUよりも長大なデュアルエキゾーストと車体各部に配置された数々のクロムパーツにヘッドライトナセル、ベースモデル比で約4cm高い座面位置などで差別化が図られており、スポーツ色も兼ね備えた「キング」の名に相応しいモデルだと言えるでしょう。特にパニア保護バーが除去されたことによるエキゾーストパイプの外観は非常に美しく、ボルトを1本緩めるだけで取り外し可能なピリオンシートを外せば、スタッズ付レザーサドルが映える眺めに早変わりするのも実に魅力的だと言えるでしょう。初年度の94年モデルの製造台数はアメリカ国内でおよそ4,000台と言われておりますが、それが1994年2月を待たず売約済みになったという逸話があるほどで、今日現在ではエレクトラグライドの系譜でありつつも、ひとつのプラットフォーム化するほどまでに人気を博すことに成功しました。
こうして華々しいデビューを飾った本機FLHRは、1998年モデルでエボリューションエンジン搭載モデルとしての任を終えるまで、以下の特記事項を伴い販売を継続。
・1995年 FI(フューエルインジェクション)採用&姉妹モデル・FLHR-Iロードキングインジェクション派生
・1998年 姉妹モデル・FLHRCIロードキングクラシック派生
エボリューション時代はおよそ4年間と短かったものの、排ガス規制「ユーロ2」適合化のための段階的なスペックダウンが施されつつも、93年のFLHTCU-Iで採用が始まったウェバー・マレリ製FIを用いた派生モデルをふたつも生み出し、ツインカム時代へと繋がる大きな布石としました。
現在の中古バイク市場においては、残念ながらエボリューション人気による追い風を受けておらず、相場的にはやや不調。2024年初時点における業者間オークションの記録では、全年式を対象に実動車16件の取引記録があり、総合評価の平均値は「多少の難あり」を示す3.6点、平均取引価格は約51万円。フルノーマル車が非常に強く、走行距離3万km超でノーメンテナンスの車両であっても、エンジン好調であれば72万4000円の落札価格が残る一方、純正パーツ欠品数が複数ある車両はかなり辛口の評価となり、最低落札価格は35万円台と非常にシビア。上と下とで約2倍の評価額差が生じる状況ですが、逆の見方をするとコンディションの良い車両はそれだけで高値が狙えるということでもあり、愛車のコンディションに自信のあるオーナー様にとっては売り時だと言えるでしょう。
エレクトラグライドの系譜に新しい風を吹き込んだFLHRロードキングを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値などを的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキングの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1994年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 1993年9月~1998年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・105.754Nm/3,600rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
新車販売価格 | $13,309(※1994年当時) |
ジャンル | ハーレー ツーリング | ロードキング |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
68.4万円
68.4万円
1台
平均
最低
取引
53.1万円
38.2万円
10台
平均
最低
取引
49.6万円
35.5万円
3台
不動
平均
最低
取引
30.8万円
30.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】
- 1998年式
- 1997年式
- 1996年式
- 1995年式
- 1994年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 72.4万円 | 4.2点 | 1FDL19TY | 32,772km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 71.2万円 | 3.3点 | 1FDL18WY | 40,441km | ■ |
3 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 70.4万円 | 4.0点 | 1FDL13SY | 37,962km | ■ |
4 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 68.6万円 | 4.5点 | 1FDL18SY | 4,344km | ■ |
5 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 54.0万円 | 3.8点 | 1FDL10TY | 26,328km | ■ |
6 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 53.1万円 | 4.0点 | 1FDL13TY | 27,119km | ■ |
7 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 51.5万円 | 3.7点 | 1FDL16TY | 3,903km | ■ |
8 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 50.7万円 | 3.7点 | 1FDL11SY | 47,717km | ■ / ■ |
9 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 50.1万円 | 3.5点 | 1FDL15VY | 19,961km | ■ |
10 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 46.7万円 | 3.7点 | 1FDL13SY | 50,591km | ■ |
11 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 45.1万円 | 3.8点 | 1FDL1XSY | 47,339km | ■ |
12 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 42.3万円 | 2.8点 | 1FDL10SY | 16,142km | ■ |
13 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 38.1万円 | 3.7点 | 1FDL18SY | 72,750km | ■ |
14 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 35.4万円 | 3.3点 | 1FDL16WY | 2,260km | ■ |
【事故 不動 故障車】 FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FLHR ロードキング 【1994~98年式 EVO】 | 31.0万円 | 0点 | 1FDL18RY | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1994年式】FLHR ロードキング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1994年式】FLHR ロードキング に関するこのページの内容
【1994年式】FLHR ロードキング 買取査定に役立つ豆知識
1993年までのFLHSエレクトラグライドスポーツに寄せられた要望を元に、さらなる進化とツーリングファミリーに新たな風を吹き入れることを目的に投入されることとなったのが、1994年デビューの本機・FLHRロードキング。
ツーリングファミリーの旗艦機であるFLHTCUをベースとして選び、ラバーマウントフレームはそのまま継承。ただし、FLHTCUのセールスポイントであるオーディオやフルドレスパッケージ。クルーズコントロール等は全て除去した上で、ニューモデルとして独自の味付けが行われました。脚部を守るロアとFLH系の特徴であるフェアリングを除去し、FXRS-Cローライダーコンバーチブルで確立されたデタッチャブル方式採用のウインドシールドを装着し、60年代のマシンをオマージュしたヘッドライトナセルとでクラシックテイストを演出。さらにウインドシールド除去による影響を考慮し、メーター類をタンク上部に配置した上で、ハンドル付近をクロム仕上げで上品に仕立て上げているのが大きな特徴。軽装化に伴い、バックレストの代わりにボルト1本で容易に取り外せるピニオンシートが採用されているのもポイントで、気分次第でソロシート仕様にすぐさま切り替え可能。それに加え、743.9mmとFLH系としては異例の座面の高さにより、スポーツモデル的なエッセンスを取り入れました。
今風に言えば「ツアラーモデルのネイキッド化」ですが、トレール量156mmを誇るフロントフォークに1.5psi単位で調整可能なエアサスペンションにより、乗り心地の良さはツーリングファミリーそのもの。トリム付ウインドシールドとハードタイプの左右サドルバッグにもクロム仕上げが施されており、決して単なるシンプルスタイルではないのが注目に値するポイント。エアサスペンション連動式のフロントデュアルディスクブレーキにハードタイプの左右サドルバッグ、FLHTCUよりも長いデュアルエキゾーストマフラーなど、見所も実に満載。特にFLHTCU比で32kgシェイプアップした車体と、エアサス連動式のブレーキシステムに由来する車体コントロール性は特筆に値するもので、全長2,394mmの巨体でありながら、その重さを上回るほど優れたコントロール性の高さを備えているのは脱帽もの。これだけの優秀さでありながら、当時の新車販売価格は13,309ドルという低価格で、アメリカでの初年度モデル4000台が1993年2月までに予約完売となった逸話も十分頷けます。
現在の中古バイク市場においては、非常に残念なことにエボリューション人気の後押しを受けておらず、FHLR 94年モデルの相場は低調気味。2024年初時点における業者間オークションの取引記録では、実動車と不動車それぞれ1件の詳細記録があるものの、総合評価3.5点と年式相応程度の車両でも最終落札価格は46万円と低迷。初年度モデルに設定されたアクアパール&シルバーとビビッドブラック&シルバーの2色による評価額の差はないものの、2020年から2021年半ばにかけて起こったコロナバブルによる高騰も収まった現在からすると、今後はより厳しい数字となることが確実視されております。買い替え・乗り換えで迷っておられるオーナー様にとっては非常に悩みどころですが、市場での平均取引価格が好転する見込みがほぼない現状を踏まえますと、これ以上の値下がり前に売却するのも賢明な判断だと言えるでしょう。
FLHRロードキング 94年モデルを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値を的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキング 94年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1994年モデル |
---|---|
発売年月 | 1993年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・105.754Nm/3,600rpm・16.6m/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1994年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1994年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1994年式】FLHR ロードキング
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
30.8万円
30.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1994年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1994年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 【1994年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】FLHR ロードキング | 31.0万円 | 0点 | 1FDL18RY | 0km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1995年式】FLHR ロードキング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1995年式】FLHR ロードキング に関するこのページの内容
【1995年式】FLHR ロードキング 買取査定に役立つ豆知識
エボリューション後期に入った1995年、FLHRロードキングはFI(フューエルインジェクション)採用モデルを派生しつつ販売を継続。この年はカラーリングの追加が実施される形となりました。
翌年の1996年に施行が迫った排ガス規制「ユーロ2」への適合化のため、この年はハーレー全モデルを対象に出力が抑えられることになりましたが、本機FLHRを含むツーリングファミリーはその車重の関係により、最大トルクは105.754Nm/3,600rpmのまま据え置かれることに。この年は前年のアクアパール&シルバー、ビビッドブラック&シルバーは続投のままで、新規色として単色のビビッドブラックとバーガンディパール&スカーレットレッドを追加しての計4色設定となりました。
また、この年からは本格的にFIの採用が始まり、本機FLHRはその対象として選定。これにより、吸気系をインジェクション化したモデルを指す「-I」の文字を加えたFLHR-Iロードキングインジェクションが派生することとなりました。日本市場への導入は翌年の1996年モデルからとなりましたが、この年からH-D製インジェクション採用モデルの製造が本格化しました。
現在の中古バイク市場においては、エンジンがエボ後期となったことで信頼性が高まった一方、インジェクションモデルのFLHR-Iと比べると相場的には依然として厳しい状況。2024年初時点における業者間オークションの記録では、95年モデルの取引記録は実動車6件のデータがあり、総合評価の平均値は「多少の難あり」に近い3.7点で、平均取引価格は48万円台。走行距離が4000kmと浅いノーマル車が68万6000円の最高落札価格となった一方、オイル交換程度のメンテナンス歴しかないエンジン不調車が38万円の最安値となるなど、かなりの差が生ずる結果となってしまいました。それでも年式相応の使用感ながら45万円の落札価格となった前年式より平均落札価格は高く、年式による優位性は確実にございます。また、走行距離が4万5000kmを超える車両が大多数の中での平均落札価格であることを踏まえると、現有オーナー様にとっては大いに参考になる数値だと言えるでしょう。
インジェクションモデルが派生することとなったFLHRロードキング 95年モデルを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値を的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキング 95年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1995年モデル |
---|---|
発売年月 | 1994年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更・FI採用モデル派生(FLHR-I) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・105.754Nm/3,600rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1995年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1995年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1995年式】FLHR ロードキング
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
68.4万円
68.4万円
1台
平均
最低
取引
50.2万円
38.2万円
5台
平均
最低
取引
42.4万円
42.4万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1995年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1995年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 70.4万円 | 4.0点 | 1FDL13SY | 37,962km | ■ |
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2 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 68.6万円 | 4.5点 | 1FDL18SY | 4,344km | ■ |
3 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 50.8万円 | 3.7点 | 1FDL11SY | 47,235km | ■ / ■ |
4 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 46.8万円 | 3.7点 | 1FDL13SY | 50,080km | ■ |
5 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 45.4万円 | 3.8点 | 1FDL1XSY | 45,933km | ■ |
6 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 42.5万円 | 2.8点 | 1FDL10SY | 15,822km | ■ |
7 | 【1995年式】FLHR ロードキング | 38.3万円 | 3.7点 | 1FDL18SY | 71,310km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1995年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1996年式】FLHR ロードキング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1996年式】FLHR ロードキング に関するこのページの内容
【1996年式】FLHR ロードキング 買取査定に役立つ豆知識
排ガス規制「ユーロ2」を目前に控えた1995年9月、FLHRロードキングはエンジン出力の変更とカラーリングの刷新にて販売継続となりました。
前年は据え置かれたものの、1996年から施行が始まるユーロ2への適合化のため、この年はエンジン出力を抑えることに。ただし、その他のビッグツイン1,337ccとは異なり、ツーリングファミリーはUS仕様で105.754Nm/3,600rpmから104.40Nm/4,000rpmと、最大トルク値が下がるのと同時に発生回転数を上げているのが大きな違い。本来であれば300kgを超える巨体のFLH系は最大トルク発生回転数を下げる方が理に適っているのですが、敢えて高回転型としたのが非常に面白いポイントだと言えます。
また、この年のカラーリングは過去最多の7色設定となっており、顔ぶれはH-D定番のビビッドブラック、パトリオットレッドパール、ステータスブルーパール、バイオレットパール、ビクトリーサングロ&プラチナム、バイオレット&レッドパール、ミスティックグリーン&ブラック。5色まではFX系と同一ながら、本機にはバイオレット&レッドパールとミスティックグリーン&ブラックのツートーン2色が追加される形となっており、エボリューション搭載モデルの中では貴重なものとなっております。
現在の中古バイク市場においては、エボリューション搭載モデルとしては事実上最後となる諸元変更が行われたことにより、本年以降3年のモデルがエボ後期モデルとして一際高い車両評価を受けています。2024年初時点における業者間オークションの取引記録では、実動車5件の記録あり。総合評価の平均値は「多少の難あり」を示す3.9点、平均取引価格は55万円台。前2年モデルの平均取引価格が40万円台後半であったことを踏まえると、高年式による優位性は確かにあるものの、依然として全体相場は低調気味。こうした状況に加え、2021年半ばに収まったコロナバブル時の平均取引価格と比べ10万円近く相場が下がっているという事実を考慮すると、売却を考えておられるオーナー様は早め早めの決断が良い結果につながるでしょう。
エボリューションエンジン搭載モデルとしては、最後の仕様変更となったFLHRロードキング 96年モデルを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値を的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキング 96年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1996年モデル |
---|---|
発売年月 | 1995年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン出力・カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・104.40Nm/4,000rpm・16.6m/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1996年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1996年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1996年式】FLHR ロードキング
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
57.6万円
51.4万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1996年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1996年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1996年式】FLHR ロードキング | 72.4万円 | 4.2点 | 1FDL19TY | 32,772km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1996年式】FLHR ロードキング | 54.0万円 | 3.8点 | 1FDL10TY | 26,328km | ■ |
3 | 【1996年式】FLHR ロードキング | 53.2万円 | 4.0点 | 1FDL13TY | 26,845km | ■ |
4 | 【1996年式】FLHR ロードキング | 51.6万円 | 3.7点 | 1FDL16TY | 3,863km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1996年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】FLHR ロードキング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1997年式】FLHR ロードキング に関するこのページの内容
【1997年式】FLHR ロードキング 買取査定に役立つ豆知識
近々訪れるミレニアムイヤーを前に、新型エンジンの開発が囁かれるようになった1996年9月、FLHRロードキングはキャリーオーバーの形で販売継続。前年に人気を博したバイオレット&レッドパール、ミスティックグリーン&ブラックの2色も据え置かれ、購入機会を逃してしまったファンを喜ばせることとなりました。
すでにエボリューションエンジンそのものの年次改良は前年にて終了し、FLH系での大きな動きは特になく、一部のインジェクションモデルに起こったマイナートラブル対策がメイン。ただし、この年のソフテイルファミリーには”第3のスプリンガー”ことFLSTSヘリテイジスプリンガーが加わり、48年式FLを現代技術で復刻したかのように見事な作りで話題沸騰。「まるでタイムスリップしたようだ」と言われるほどの驚きを以て迎え入れられ、ヘリテイジテイストの魅力を喧伝する大任を果たすことに。
ちなみにこの1997年という年は、後に本機FLHRロードグライドをベースとしたモデル・FLHRSEを輩出することとなった「CVO(カスタム・ビークル・オペレーション)」が正式に発足となった年でもあり、2年後の1999年にCVOファミリー第一弾として、FXRフレームを用いたFXR2・FXR3という限定モデルをリリース。事実上最後のエボリューション搭載モデルとして、今日現在では本国アメリカでもプレミア化しているほどのコレクションハーレーとして大きな反響を呼びました。
現在の中古バイク市場においては、エボ後期エンジン搭載モデルとして前4年モデルよりも車両評価額は高め。ただし、販売当時の日本ではそれほど販売台数が伸びなかったことが影響し、流通している玉数はかなり少ないというのが現状です。マイナー車的な位置付けにあるFLHR 97年モデルですが、それでも2024年初時点における業者間オークションにおける取引記録では実動車1件の取引記録アリ。こちらを見てみますと、ビビッドブラックの使用感強めの外装をまとった走行距離約2万kmのノーマル車が50万円強にて落札。2021年半ばと比べるとおおよそ20万円の下落となり、厳しい現状を物語るデータとなりました。こちらのデータと前年までの傾向を踏まえると、小台数取引によるぶれ幅があるとは言え、確実に下落基調であるのに疑いの余地はなく、今後はさらに相場が下がることが確実視されています。売却や乗換え・買い替えなどを検討中のオーナー様は、早め早めの決断が好結果につながると考えて差し支えございません。
エボリューション時代も晩年を迎えた時期の製造となったFLHRロードキング 97年モデルを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値を的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキング 97年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1997年モデル |
---|---|
発売年月 | 1996年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・104.40Nm/4,000rpm・16.6m/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1997年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1997年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1997年式】FLHR ロードキング
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
50.0万円
50.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1997年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1997年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年式】FLHR ロードキング | 50.2万円 | 3.5点 | 1FDL15VY | 19,760km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1997年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】FLHR ロードキング毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1998年式】FLHR ロードキング に関するこのページの内容
【1998年式】FLHR ロードキング 買取査定に役立つ豆知識
すでにフューエルインジェクション採用となったその他FLH系が早々と生産終了を迎えた1998年9月、FLHRロードキングは2年続けてのキャリーオーバー。派生モデルのFLHR-Iを後押しすると同時に最後のエボ後期FLH向けエンジン搭載モデルとして殿を務めることとなりました。
この年はほぼハーレー全モデルがキャリーオーバーに近い状態での販売継続となりましたが、「In Ninety-six years we.Heaven't Yielded a cubic inch.」の文字が躍る次世代エンジン「Twin-Cam88」の登場を告げるH-D公式による特別解説ブックレットの配布が行われ、近々訪れる新時代に希望を抱かせる大々的なプロモーションが実施されました。そのメインを飾ったのは本機FLHRロードキングで、威風堂々の佇まいでツインカム88搭載モデルとしての販売継続が決まったことにファンはほっと胸をひと撫ですることに。すでにFIを採用した双子であるFLHR-Iロードキングインジェクションは生産を終えていたものの、驚くべきことにこのタイミングで二つ目の派生モデルとなるFLHRC-Iロードキングクラシックが新登場。本格的な生産は翌年の99年からとなりましたが、まさかのタイミングでのニューモデル登場の知らせは、多くのハーレーファンを驚かせました。
こうしてエボリューションエンジン搭載モデルとしては最後を迎えたFLHRロードキング、実は後日談とも言える出来事があり、この年から販売が開始された『Windows98』の普及により、アメリカを始めとする世界中で急速に高まり始めたインターネットの普及率に着目し、次世代派生モデルの受注をインターネット限定で受け付けるという新しい試みが企画されることに。この企画はCVO(カスタム・ビークル・オペレーション)プロジェクトにて正式採用が決定し、2001年にCVOファミリーとして本機をベースとした FLHRSEI ロードキングの販売が告知開始。企画段階のアイデア通り、インターネット予約限定販売という斬新な手法により、日本では知る人ぞ知る存在的なマニアックモデルを生み出すこととなりました。
現在の中古バイク市場においては、ツーリングファミリーとしては最後のエボリューション搭載モデルとなったFLHRロードキング 98年モデルは全年式でもっとも車両評価額が上位となっております。ただし直近での相場状況はそれほど芳しくなく、2024年初時点における業者間オークションでの取引記録は実動車3件で総合評価の平均値は3.4点で、平均取引価格については約50万円。それほど程度状態の良くない車両のみでの競りとなってしまったことに起因するものですが、なかなかに厳しい数値であることは否定できません。2021年初夏には当該記録の中で最高値となる90万円を記録しましたが、コロナバブルが終息して以降は下落が顕著となり、今後はさらに厳しい数値となることが確実視されております。売却・買い替えなどをお考え中のオーナー様にとっては決断のしどきで、早めの決断が良い結果につながるでしょう。
ツーリングファミリーでは最後のエボ搭載モデルとなったFLHRロードキング 98年モデルを高額で売るためには、エボリューションエンジンの歴史とその背景事情、エレクトラグライドシリーズならではの最新相場の動向把握、カスタムなどの付加価値を的確に見抜く査定力が絶対条件。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、どこよりも細かい違いに気付いての評価が可能な弊社ならではの強みを活かし、相場を大きく上回る高額買取にもご期待頂けます。
ハーレー・FLHRロードキング 98年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLHR Road King(FLHRロードキング)/1998年モデル |
---|---|
発売年月 | 1997年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,394×全幅--×全高--mm・乾燥重量314.17kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高749.3mm・最低地上高146mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・104.40Nm/4,000rpm・16.6m/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・18.9リットル(5ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1998年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1998年式】FLHR ロードキング
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1998年式】FLHR ロードキング
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.3万円
35.5万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1998年式】FLHR ロードキング
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1998年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1998年式】FLHR ロードキング | 71.2万円 | 3.3点 | 1FDL18WY | 40,441km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1998年式】FLHR ロードキング | 35.7万円 | 3.3点 | 1FDL16WY | 2,193km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1998年式】FLHR ロードキング 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています