ADV160【2023~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
ADV160【2023~現行】 に関するこのページの内容
ADV160【2023~現行】 買取査定に役立つ豆知識
「PCX」をベースに2020年に登場したアドベンチャースタイルのスクーター「ADV 150」が、2023年にフルモデルチェンジを実施。フレームからエンジンまで刷新されて、KF54型「ADV 160」として2023年1月にデビュー。大幅な進化を遂げている。
車体は新形状のアンダーボーン型フレームを採用することで、シート高が先代モデルより15mm低い780mmに仕上がった。パワートレインには、ボア・ストロークが60.0mm×55.5mmの水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
環境型ユニット「eSP+」の156ccエンジンだ。最高出力は、8,500回転で16馬力を発揮。最大トルクは6,500回転15Nmという仕様。「ADV 150」の15馬力・14Nmというスペックからパワーアップを実現した。環境性能面では、令和2年排ガス規制に適合する。
足回りは、フロントにテレスコピックフォーク式正立フォークを装備して14インチホイールとディスクブレーキを組合せる。リアはユニットスイング式にツインショックをセット。ホイールは13インチでブレーキは油圧式ディスクを採用する。ABSはフロントのみ。
さらに安全装備面で、ホンダオリジナルのトラクションコントロールHSTCを新たに採用した。滑りやすい路面でのスロットル操作に安心感が増した。加えて、時速70km以上のシチュエーションで急ブレーキをかけるとハザードが高速点滅して後続車両にアピールするエマージェンシーストップシグナルも標準装備となった。
実用面では、フロントスクリーンが従来モデルよりも大型化されており2段階の高さ調整機能を備える。排気量アップでゆとりの走行性能を実現しつつ風防効果も高められたことで、長距離移動や高速巡行での快適性も大きく向上している。
また液晶メータはサイズが大きくなり回転計や外気温といった情報も表示可能となった。そしてフロントインナーポケット内にはUSB電源ソケットが用意されているので、スマホなど電子デバイスのバッテリーチャージなどが可能。シート下には29L容量のトランクスペースが用意される。
ライバルモデルとしては、海外モデルとなるが、アプリリアが2022年モデルで初展開したアドベンチャースクーター「SR GT 200」が比較対象になるだろう。
ダブルクレードル型フレームに搭載するエンジンは174ccのOHC4バルブ水冷単気筒ユニット。最高出力は、8,500回転17.4馬力というスペック。最大トルクは7,000回転で16.5Nmに達する。ただ重量は148kgで本モデルより12kg重い。足元は、フロント14インチ・リア13インチにトレールタイヤを組合せる。ヨーロッパの石畳や未舗装路での走破性を重視して設計されているので、悪路での走行性能を重視したいのであれば「SR GT 200」、街中ユースメインであれば「ADV 160」で十分快適なライディングを楽しめるだろう。
なおデビューモデルとなった2023年式の「ADV 160」は、ベースモデルの「PCX160」より6万500円高い47.3万円(税込)で発売された。
買替や売る際の買取査定は、ADV160の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ADV 160 /KF54型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年1月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,950mm 全幅 760mm 全高 1,195mm 重量 136kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 780mm 最低地上高 165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・16PS/8,500rpm・52km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・8.1L |
新車販売価格 | 47.3万円(税込) |
ジャンル | スクーター | アドベンチャー |
- 事故 不動車
- 実働車
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ADV160【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ADV160【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ADV160【2023~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
41.9万円
37.2万円
22台
平均
最低
取引
40.8万円
34.8万円
47台
平均
最低
取引
39.8万円
33.2万円
37台
平均
最低
取引
38.4万円
34.2万円
9台
平均
最低
取引
32.3万円
27.2万円
2台
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
32.7万円
22.0万円
11台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ADV160【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 ADV160【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】ADV160【2023~現行】
- 2024年式
- 2023年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ADV160【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ADV160【2023~現行】 | 47.4万円 | 7.5点 | KF54-100 | 219km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ADV160【2023~現行】 | 47.0万円 | 6.7点 | KF54-100 | 454km | ■ |
3 | ADV160【2023~現行】 | 46.2万円 | 6.3点 | KF54-100 | 727km | ■ |
4 | ADV160【2023~現行】 | 46.2万円 | 7.3点 | KF54-100 | 14km | ■ |
5 | ADV160【2023~現行】 | 45.8万円 | 6.7点 | KF54-100 | 384km | ■ |
6 | ADV160【2023~現行】 | 45.6万円 | 6.0点 | KF54-100 | 634km | ■ |
7 | ADV160【2023~現行】 | 45.5万円 | 7.8点 | KF54-100 | 97km | ■ |
8 | ADV160【2023~現行】 | 45.5万円 | 7.3点 | KF54-100 | 318km | ■ |
9 | ADV160【2023~現行】 | 45.5万円 | 7.7点 | KF54-100 | 20km | ■ |
10 | ADV160【2023~現行】 | 45.3万円 | 5.8点 | KF54-100 | 710km | ■ |
11 | ADV160【2023~現行】 | 44.9万円 | 7.3点 | KF54-100 | 174km | ■ |
12 | ADV160【2023~現行】 | 44.9万円 | 5.8点 | KF54-100 | 1,002km | ■ |
13 | ADV160【2023~現行】 | 44.9万円 | 7.3点 | KF54-100 | 759km | ■ |
14 | ADV160【2023~現行】 | 44.9万円 | 8.0点 | KF54-100 | 3km | ■ |
15 | ADV160【2023~現行】 | 44.5万円 | 6.8点 | KF54-100 | 930km | ■ |
16 | ADV160【2023~現行】 | 44.4万円 | 6.3点 | KF54-100 | 641km | ■ |
17 | ADV160【2023~現行】 | 44.4万円 | 7.5点 | KF54-100 | 472km | ■ |
18 | ADV160【2023~現行】 | 44.4万円 | 7.2点 | KF54-100 | 52km | ■ |
19 | ADV160【2023~現行】 | 44.3万円 | 7.2点 | KF54-100 | 1,578km | ■ |
20 | ADV160【2023~現行】 | 44.0万円 | 5.7点 | KF54-100 | 1,133km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ADV160【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ADV160【2023~現行】 | 40.2万円 | 0点 | KF54-100 | 1,924km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ADV160【2023~現行】 | 39.2万円 | 0点 | KF54-100 | 381km | ■ |
3 | ADV160【2023~現行】 | 37.9万円 | 0点 | KF54-100 | 1,447km | ■ |
4 | ADV160【2023~現行】 | 35.8万円 | 0点 | KF54-100 | 4,553km | ■ |
5 | ADV160【2023~現行】 | 35.4万円 | 0点 | KF54-100 | 3,405km | ■ |
6 | ADV160【2023~現行】 | 33.3万円 | 0点 | KF54-100 | 4,025km | ■ |
7 | ADV160【2023~現行】 | 31.1万円 | 0点 | KF54-100 | 0km | ■ |
8 | ADV160【2023~現行】 | 30.0万円 | 0点 | KF54-100 | 6,200km | ■ |
9 | ADV160【2023~現行】 | 28.9万円 | 0点 | KF54-100 | 3,783km | ■ |
10 | ADV160【2023~現行】 | 27.5万円 | 0点 | KF54-100 | 1,818km | ■ |
11 | ADV160【2023~現行】 | 21.9万円 | 0点 | KF54-100 | 15,326km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】ADV160毎週更新の買取査定相場
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2023年式】ADV160
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2023年式】ADV160
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2023年式】ADV160
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
41.9万円
37.2万円
22台
平均
最低
取引
40.8万円
34.8万円
47台
平均
最低
取引
39.8万円
33.2万円
37台
平均
最低
取引
38.4万円
34.2万円
9台
平均
最低
取引
32.3万円
27.2万円
2台
平均
最低
取引
29.2万円
29.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
32.7万円
22.0万円
11台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】ADV160
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】ADV160
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2023年式】ADV160 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】ADV160 | 47.4万円 | 7.5点 | KF54-100 | 219km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】ADV160 | 47.0万円 | 6.7点 | KF54-100 | 454km | ■ |
3 | 【2023年式】ADV160 | 46.2万円 | 6.3点 | KF54-100 | 727km | ■ |
4 | 【2023年式】ADV160 | 46.2万円 | 7.3点 | KF54-100 | 14km | ■ |
5 | 【2023年式】ADV160 | 45.8万円 | 6.7点 | KF54-100 | 384km | ■ |
6 | 【2023年式】ADV160 | 45.6万円 | 6.0点 | KF54-100 | 634km | ■ |
7 | 【2023年式】ADV160 | 45.5万円 | 7.8点 | KF54-100 | 97km | ■ |
8 | 【2023年式】ADV160 | 45.5万円 | 7.3点 | KF54-100 | 318km | ■ |
9 | 【2023年式】ADV160 | 45.5万円 | 7.7点 | KF54-100 | 20km | ■ |
10 | 【2023年式】ADV160 | 45.3万円 | 5.8点 | KF54-100 | 710km | ■ |
11 | 【2023年式】ADV160 | 44.9万円 | 7.3点 | KF54-100 | 174km | ■ |
12 | 【2023年式】ADV160 | 44.9万円 | 5.8点 | KF54-100 | 1,002km | ■ |
13 | 【2023年式】ADV160 | 44.9万円 | 7.3点 | KF54-100 | 759km | ■ |
14 | 【2023年式】ADV160 | 44.9万円 | 8.0点 | KF54-100 | 3km | ■ |
15 | 【2023年式】ADV160 | 44.5万円 | 6.8点 | KF54-100 | 930km | ■ |
16 | 【2023年式】ADV160 | 44.4万円 | 6.3点 | KF54-100 | 641km | ■ |
17 | 【2023年式】ADV160 | 44.4万円 | 7.5点 | KF54-100 | 472km | ■ |
18 | 【2023年式】ADV160 | 44.4万円 | 7.2点 | KF54-100 | 52km | ■ |
19 | 【2023年式】ADV160 | 44.3万円 | 7.2点 | KF54-100 | 1,578km | ■ |
20 | 【2023年式】ADV160 | 44.0万円 | 5.7点 | KF54-100 | 1,133km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2023年式】ADV160 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】ADV160 | 40.2万円 | 0点 | KF54-100 | 1,924km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】ADV160 | 39.2万円 | 0点 | KF54-100 | 381km | ■ |
3 | 【2023年式】ADV160 | 37.9万円 | 0点 | KF54-100 | 1,447km | ■ |
4 | 【2023年式】ADV160 | 35.8万円 | 0点 | KF54-100 | 4,553km | ■ |
5 | 【2023年式】ADV160 | 35.4万円 | 0点 | KF54-100 | 3,405km | ■ |
6 | 【2023年式】ADV160 | 33.3万円 | 0点 | KF54-100 | 4,025km | ■ |
7 | 【2023年式】ADV160 | 31.1万円 | 0点 | KF54-100 | 0km | ■ |
8 | 【2023年式】ADV160 | 30.0万円 | 0点 | KF54-100 | 6,200km | ■ |
9 | 【2023年式】ADV160 | 28.9万円 | 0点 | KF54-100 | 3,783km | ■ |
10 | 【2023年式】ADV160 | 27.5万円 | 0点 | KF54-100 | 1,818km | ■ |
11 | 【2023年式】ADV160 | 21.9万円 | 0点 | KF54-100 | 15,326km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2024年式】ADV160毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月18日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】ADV160 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
- 買取実例
【2024年式】ADV160 に関するこのページの内容
【2024年式】ADV160 買取査定に役立つ豆知識
排気量アップした新型ユニットを新設計フレームに搭載して前年に発売された「ADV 160」だが、デビュー2年目となる2024年式ではカラーチェンジが行われた。
カラーバリエーションは従来の3パターンから4タイプに増強。「マットガンパウダーブラックメタリック」、「パールスモーキーグレー」、「マットダリアレッドメタリック」は継続となって、ニューカラーの「パールボスポラスブルー」が追加された。
ちなみに新色カラー名に含まれる「ボスポラス」は、トルコにあるボスポラス海峡からとられていて、その海原のカラーをイメージしているのだろう。
車両価格は47.3万円(税込)で据え置きとなる。
エンジンは従来モデルの「ADV 150」から排気量アップした156ccのOHC4バルブ水冷単気筒ユニットを搭載する。最高出力が8,500回転16馬力で、最大トルクは6,500回転15Nmというスペック。優れた環境性能のグローバルエンジン「eSP+」で燃費性能はWMTCモード値でリッター42.5kmとなる。
アドベンチャーテイストを感じさせるスタイルながらも780mmのシート高で足つきは悪くなる、2段階調整式の大型スクリーンで優れた防風効果を発揮するマルチな小型軽二輪スクーターだ。
安全装備面では、フロントのABSとトラクションコントロール(HSTC)を標準装備しているので安心だ。
ちなみに「PCX160」も同系エンジンを搭載しているが、シート高は764mmで僅かに低く、燃費性能はWMTCモード値で43.7km/Lで本モデルより優れている。
どちらのマシンがマッチするかは、経済性やスタイリングなど何を重視するかで変わってくるだろう。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 ADV160の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | ADV160 /KF54型 /2024年モデル |
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発売年月 | 2023年12月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,950mm 全幅 760mm 全高 1,195mm 重量 136kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 780mm 最低地上高 165mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・ 16PS/8,500rpm・42.5km/L( WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・8.1L |
新車販売価格 | 47.3万円(税込) |