CBR650R【2019年~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
CBR650R【2019年~現行】 に関するこのページの内容
CBR650R【2019年~現行】 買取査定に役立つ豆知識
「エキサイティングな走りの堪能 直4 Middle CBR R」をキーワードに開発されたフルカウルスポーツ「CBR650R」は、2019年3月に国内展開された。すでに2014年から販売されていた「CBR650F」の後継モデルというポジションになる。
ニューモデルとして開発されるにあたってワインディングや高速走行といったシチューエーションで、よりスポーティーなライディングを楽しめるように味付けされている。
車体は軽量化とマスの集中化を重視して最適化を実施したダイヤモンド型フレームを採用。パワーユニットには、DOHC4バルブの水冷4ストローク直列4気筒エンジンRH03E型を搭載。ボア・ストロークが67.0mm×46.0mmのショートストローク648㏄ユニットで、最高出力は12,000回転95馬力というスペックだ。車両重量は207kgとなっている。
ちなみに従来モデルの「CBR650F」の最終仕様は、213kgの車体に90馬力エンジンという組み合わせだったので、より軽量ハイパワーなマシンに生まれ変わっているということだ。
足回りは、フロントを倒立フォークへアップグレード。デザインをリニューアルしたY字型5本スポークの17インチアルミホイールにダブルディスクブレーキを組合せる。キャリパーは新たにラジアルマウント仕様を採用した。
リアはスイングアームにモノショックを組合せるが、締結部をピロボール化することで路面追従性を高めている。ABSは引き続き標準装備となる。
ライディングポジションは、セパレートハンドの位置が下がったことに加えてステップ位置も従来より上側後方へ移動したことから、より前傾のスポーティな姿勢へと変化している。
ライダーをサポートする電子デバイス機構としては、セレクタブル・トルク・コントロールやアシストスリッパークラッチを採用することで快適なライディングを可能にした。
ライバルモデルとしては、後発マシンとなるが2022年モデルで国内展開されたヤマハの「YZF-R7」が比較対象になるだろう。188kgの車体に搭載する688cc水冷パラレルツインユニットは73馬力を発揮。軽量マシンだが、パワーウェイトレシオに換算しても本モデルが有利なスペック。
なお、デビュー後の「CBR650R」は2021年に最初のマイナーチェンジを実施して足回りの仕様変更やシート下にUSB-C電源を装備するなど変更が加えられ、ラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、CBR650Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CBR650R/RH03型/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2130(幅)750(高さ)1150(重さ)207 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810)最低地上高130 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒・95PS・21.3km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15リットル |
新車販売価格 | 105.5万円 |
ジャンル | フルカウルスポーツ |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 CBR650R【2019年~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CBR650R【2019年~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CBR650R【2019年~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CBR650R【2019年~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
83.7万円
76.2万円
20台
平均
最低
取引
78.7万円
73.0万円
20台
平均
最低
取引
70.5万円
58.8万円
35台
平均
最低
取引
63.7万円
52.0万円
92台
平均
最低
取引
57.0万円
46.2万円
10台
不動
平均
最低
取引
30.3万円
6.2万円
7台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CBR650R【2019年~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CBR650R【2019年~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】CBR650R【2019年~現行】
- 2023年式
- 2021年式
- 2019年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CBR650R【2019年~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CBR650R【2019年~現行】 | 95.8万円 | 7.7点 | RH03-120 | 576km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CBR650R【2019年~現行】 | 93.6万円 | 8.0点 | RH03-120 | 13km | ■ / ■ |
3 | CBR650R【2019年~現行】 | 90.2万円 | 6.8点 | RH03-110 | 2,892km | ■ |
4 | CBR650R【2019年~現行】 | 88.8万円 | 7.0点 | RH03-120 | 239km | ■ / ■ |
5 | CBR650R【2019年~現行】 | 87.7万円 | 7.7点 | RH03-120 | 85km | ■ / ■ |
6 | CBR650R【2019年~現行】 | 86.7万円 | 8.7点 | RH03-120 | 5km | ■ |
7 | CBR650R【2019年~現行】 | 86.6万円 | 8.0点 | RH03-120 | 41km | ■ |
8 | CBR650R【2019年~現行】 | 86.1万円 | 7.0点 | RH03-120 | 13km | ■ |
9 | CBR650R【2019年~現行】 | 85.1万円 | 7.8点 | RH03-110 | 248km | ■ / ■ / ■ |
10 | CBR650R【2019年~現行】 | 84.6万円 | 7.5点 | RH03-120 | 16km | ■ / ■ |
11 | CBR650R【2019年~現行】 | 83.1万円 | 8.0点 | RH03-120 | 33km | ■ / ■ |
12 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.9万円 | 7.5点 | RH03-120 | 130km | ■ |
13 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.9万円 | 7.7点 | RH03-120 | 174km | ■ |
14 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.9万円 | 8.2点 | RH03-120 | 1km | ■ |
15 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.9万円 | 6.3点 | RH03-120 | 1,597km | ■ |
16 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.6万円 | 7.5点 | RH03-120 | 251km | ■ / ■ |
17 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.6万円 | 5.2点 | RH03-120 | 1,886km | ■ / ■ |
18 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.4万円 | 7.7点 | RH03-120 | 35km | ■ / ■ |
19 | CBR650R【2019年~現行】 | 82.0万円 | 7.0点 | RH03-120 | 56km | ■ / ■ |
20 | CBR650R【2019年~現行】 | 81.8万円 | 7.7点 | RH03-120 | 102km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CBR650R【2019年~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CBR650R【2019年~現行】 | 51.3万円 | 0点 | RH03-110 | 10,592km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CBR650R【2019年~現行】 | 39.0万円 | 0点 | RH03-120 | 297km | ■ |
3 | CBR650R【2019年~現行】 | 37.6万円 | 0点 | RH03-100 | 27,991km | ■ / ■ / ■ |
4 | CBR650R【2019年~現行】 | 36.9万円 | 0点 | RH03-100 | 23,283km | ■ |
5 | CBR650R【2019年~現行】 | 35.3万円 | 0点 | RH03-100 | 72,208km | ■ |
6 | CBR650R【2019年~現行】 | 7.1万円 | 0点 | RH03-110 | 11,736km | ■ |
7 | CBR650R【2019年~現行】 | 6.3万円 | 0点 | RH03-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2019年式】 CBR650R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2019年式】 CBR650R に関するこのページの内容
【2019年式】 CBR650R 買取査定に役立つ豆知識
「CBR650R」のデビューモデルRH03型は、2019年1月にデビュー。実質的にはRC83型「CBR650F」のフルモデルチェンジ版ということになる。
カラーラインアップは「マットバリスティックブラックメタリック」と「グランプリレッド」の2バリエーションが設定された。価格は、ブラックが96万円(税抜)で、レッドが99万円(税抜)だった。
開発は従来モデルとなるRC83型がベースになっており、フレームはスチール製のツインチューブダイヤモンド型を引き続き採用。ピボット部はプレス成型品を使用したボックス構造に変更され、軽量高剛性の車体設計を追求。
足回りはフロントサスペンションに新たに倒立フォークを採用している。さらに電子デバイスとしてリアタイヤのスリップを緩和させるHSTCが装備されたことで軽量ハイパワーなマシン特性でありつつも異なる路面状況で安心感のある走りを可能にした。
パワートレインはDOHC4バルブ水冷4ストローク直列4気筒のRH03E型エンジンを搭載。最高出力は12,000回転で95馬力を発揮。車両重量は207kgだ。
同クラスの他社モデルとしては、カワサキ「Ninja650」が比較対象になるだろう。ただ、エンジンはパラレルツインの649ccで最高出力は68馬力、車両重量は193kgで足回りも正立フォーク仕様と走行性能面では本モデルが格の違いを見せつけていた。
買替や売る際の買取査定は、2019年式 CBR650Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CBR650R/RH03型/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年3月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,130mm 全幅 750mm 全高 1,150mm 重量 207kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル直列4気筒・95PS/12,000rpm・31.5km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 96万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2019年式】 CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2019年式】 CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2019年式】 CBR650R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
76.8万円
76.8万円
2台
平均
最低
取引
65.7万円
58.8万円
11台
平均
最低
取引
62.4万円
52.0万円
59台
平均
最低
取引
56.9万円
53.6万円
5台
不動
平均
最低
取引
28.9万円
6.2万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】 CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2019年式】 CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2019年式】 CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】 CBR650R | 77.0万円 | 6.8点 | RH03-100 | 814km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】 CBR650R | 77.0万円 | 6.8点 | RH03-100 | 814km | ■ |
3 | 【2019年式】 CBR650R | 76.4万円 | 5.2点 | RH03-100 | 4,021km | ■ |
4 | 【2019年式】 CBR650R | 74.4万円 | 5.3点 | RH03-100 | 8,293km | ■ |
5 | 【2019年式】 CBR650R | 74.2万円 | 5.3点 | RH03-100 | 3,700km | ■ |
6 | 【2019年式】 CBR650R | 73.3万円 | 5.5点 | RH03-100 | 6,299km | ■ |
7 | 【2019年式】 CBR650R | 72.1万円 | 5.5点 | RH03-100 | 1,311km | ■ |
8 | 【2019年式】 CBR650R | 71.1万円 | 5.3点 | RH03-100 | 2,026km | ■ |
9 | 【2019年式】 CBR650R | 70.3万円 | 6.2点 | RH03-100 | 4,904km | ■ |
10 | 【2019年式】 CBR650R | 68.1万円 | 5.7点 | RH03-100 | 6,181km | ■ |
11 | 【2019年式】 CBR650R | 67.9万円 | 5.0点 | RH03-100 | 11,312km | ■ |
12 | 【2019年式】 CBR650R | 67.9万円 | 5.0点 | RH03-100 | 6,936km | ■ |
13 | 【2019年式】 CBR650R | 67.1万円 | 5.0点 | RH03-100 | 3,221km | ■ / ■ / ■ |
14 | 【2019年式】 CBR650R | 66.9万円 | 5.3点 | RH03-100 | 8,843km | ■ / ■ / ■ |
15 | 【2019年式】 CBR650R | 66.9万円 | 5.7点 | RH03-100 | 9,762km | ■ |
16 | 【2019年式】 CBR650R | 66.6万円 | 5.0点 | RH03-100 | 6,304km | ■ |
17 | 【2019年式】 CBR650R | 66.6万円 | 6.3点 | RH03-100 | 12,864km | ■ |
18 | 【2019年式】 CBR650R | 66.6万円 | 4.7点 | RH03-100 | 8,200km | ■ |
19 | 【2019年式】 CBR650R | 66.4万円 | 5.0点 | RH03-100 | 16,475km | ■ / ■ / ■ |
20 | 【2019年式】 CBR650R | 66.0万円 | 5.5点 | RH03-100 | 8,342km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2019年式】 CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】 CBR650R | 37.6万円 | 0点 | RH03-100 | 27,991km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】 CBR650R | 36.9万円 | 0点 | RH03-100 | 23,283km | ■ |
3 | 【2019年式】 CBR650R | 35.3万円 | 0点 | RH03-100 | 72,208km | ■ |
4 | 【2019年式】 CBR650R | 6.4万円 | 0点 | RH03-100 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】 CBR650R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2021年式】 CBR650R に関するこのページの内容
【2021年式】 CBR650R 買取査定に役立つ豆知識
コンパクトなフルカウルスポーツ「CBR650R」は、2021年1月に最初のマイナーチェンジを実施した。ちなみにネイキッドスタイルの兄弟モデル「CB650R」も同じタイミングで仕様変更が行われた。
2021年モデル「CBR650R」のカラーリングは、「マットバリスティックブラックメタリック」と「グランプリレッド」の2バリーションを継続。
マットブラックのグラフィックは従来モデルではレッドのストライプが配されていたが、今回のカラーチェンジでシルバーのアクセントカラーに変更され精悍で都会的な印象に仕上がっている。価格は据え置きでマットブラックが96万円(税抜)、レッドが99万円(税抜)に設定された。
メカニカル機構は従来モデルから変更されていないがデザインや機能面、足回りの仕様変更が施されている。シートカウルとリアフェンダーはエッジの効いたシャープな形状となった。また、フルフラットデザインの液晶メーターは文字表示のサイズが大きくなりバックライトの照射角度が最適化されたことで視認性が向上。
足回りは、フロントサスペンションにSHOWA製のSFF-BPを装備することで軽量化と路面追従性の向上を実現した。車両重量は従来の207kgから206kgへ軽量化に成功している。
同年にはヤマハから188kgの車体に73馬力のパラレルツインを搭載した「YZF-R7」が欧州で発売。2022年2月から国内デビューも決まっている。エンジンタイプこそ異なるが「Ninja650」も交えてライバル争いが加速していくだろう。
買替や売る際の買取査定は、2021年式 CBR650Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CBR650R/RH03型/2021年モデル |
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発売年月 | 2021年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | サスペンション仕様変更・新デザインメーター採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,120mm 全幅 750mm 全高 1,150mm 乾燥重量 206kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル直列4気筒・95PS/12,000rpm・31.5km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 99万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】 CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】 CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】 CBR650R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
85.0万円
85.0万円
1台
平均
最低
取引
77.3万円
73.0万円
9台
平均
最低
取引
71.4万円
63.0万円
16台
平均
最低
取引
65.2万円
54.0万円
30台
平均
最低
取引
57.0万円
46.2万円
5台
不動
平均
最低
取引
29.1万円
7.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】 CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】 CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】 CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】 CBR650R | 90.2万円 | 6.8点 | RH03-110 | 2,892km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】 CBR650R | 85.2万円 | 7.8点 | RH03-110 | 245km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2021年式】 CBR650R | 79.2万円 | 5.5点 | RH03-110 | 3,311km | ■ / ■ / ■ |
4 | 【2021年式】 CBR650R | 77.8万円 | 7.2点 | RH03-110 | 2,297km | ■ / ■ / ■ |
5 | 【2021年式】 CBR650R | 77.8万円 | 7.2点 | RH03-110 | 2,297km | ■ / ■ / ■ |
6 | 【2021年式】 CBR650R | 77.1万円 | 7.0点 | RH03-110 | 110km | ■ / ■ / ■ |
7 | 【2021年式】 CBR650R | 77.1万円 | 6.2点 | RH03-110 | 2,146km | ■ |
8 | 【2021年式】 CBR650R | 76.9万円 | 5.5点 | RH03-110 | 2,933km | ■ |
9 | 【2021年式】 CBR650R | 76.5万円 | 7.2点 | RH03-110 | 1,169km | ■ |
10 | 【2021年式】 CBR650R | 76.5万円 | 5.5点 | RH03-110 | 1,554km | ■ / ■ / ■ |
11 | 【2021年式】 CBR650R | 75.9万円 | 6.7点 | RH03-110 | 1,603km | ■ / ■ / ■ |
12 | 【2021年式】 CBR650R | 75.7万円 | 5.8点 | RH03-110 | 4,459km | ■ / ■ / ■ |
13 | 【2021年式】 CBR650R | 75.1万円 | 6.0点 | RH03-110 | 4,642km | ■ |
14 | 【2021年式】 CBR650R | 74.7万円 | 6.7点 | RH03-110 | 3,312km | ■ |
15 | 【2021年式】 CBR650R | 73.3万円 | 7.0点 | RH03-110 | 2,590km | ■ |
16 | 【2021年式】 CBR650R | 72.8万円 | 6.5点 | RH03-110 | 3,706km | ■ / ■ / ■ |
17 | 【2021年式】 CBR650R | 72.3万円 | 5.3点 | RH03-110 | 3,318km | ■ |
18 | 【2021年式】 CBR650R | 71.8万円 | 6.2点 | RH03-110 | 5,915km | ■ |
19 | 【2021年式】 CBR650R | 71.6万円 | 5.3点 | RH03-110 | 8,169km | ■ |
20 | 【2021年式】 CBR650R | 71.0万円 | 5.2点 | RH03-110 | 17,085km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021年式】 CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】 CBR650R | 51.3万円 | 0点 | RH03-110 | 10,592km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】 CBR650R | 7.2万円 | 0点 | RH03-110 | 11,618km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】CBR650R毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2023年式】CBR650R に関するこのページの内容
【2023年式】CBR650R 買取査定に役立つ豆知識
ミドルクラスフルカウルスポーツとして2019年からグローバル展開されている「CBR650R」。国内向け2023年モデルでは、デビュー以降2回目となるマイナーチェンジを実施。以下のアップデートを受けた。
・排ガス規制適合
・カラーチェンジ
仕様変更の主な目的は環境規制を高めて国内の令和2年排ガス規制に適合することだった。環境性能を高め、型式は従来の2BL-RH03型から8BL-RH03型へと変更。
エンジンスペックだが、最高出力は12,000回転95馬力という仕様を維持。最大トルクに関しては、8,500回転64Nmから9,500回転63Nmへ僅かにダウン。燃費性能は、WMTCモード値でリッターあたり21.3kmから21.5kmへ向上した。
なお今回のアップデートは車体を共用するネイキッドマシン「CB650R」も同じ内容でマイナーチェンジを受けている。
本モデルのライバルマシンとしては、前年にモデル名が復活したヤマハの「YZF-R7」が直接競合モデルとして台頭する。既に販売されていたストリートファイター「MT-07」をベースにしたフルカウルスポーツだ。エンジンは688ccの水冷パラレルツインを搭載。最高出力は8,750回転73馬力、最大トルクは6,500回転67Nmというスペック。本モデルよりローパワーマシンだが、全長は「CBR650R」より50mmショートの2,070mm、ホイールベースは55mm短い1,395mmとなる。パワーよりも取り回し性を優先するなら「YZF-R7」もいいだろう。
なお2023年式の「CBR650R」は、「グランプリレッド」が111.1万円(税込)、「パールグレアホワイト」と「マットバリスティックブラックメタリック」が107.8万円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 CBR650Rの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | CBR650R /RH03型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年2月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 排ガス規制適合・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,120mm 全幅 750mm 全高 1,150mm 重量 208kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル直列4気筒・95PS/12,000rpm・31.5km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 107.8万円(税込) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2023年式】CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2023年式】CBR650R
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2023年式】CBR650R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
83.6万円
76.2万円
19台
平均
最低
取引
80.6万円
74.8万円
9台
平均
最低
取引
74.5万円
68.4万円
7台
平均
最低
取引
76.2万円
69.0万円
3台
不動
平均
最低
取引
38.8万円
38.8万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2023年式】CBR650R
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2023年式】CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】CBR650R | 95.8万円 | 7.7点 | RH03-120 | 576km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】CBR650R | 93.6万円 | 8.0点 | RH03-120 | 13km | ■ / ■ |
3 | 【2023年式】CBR650R | 88.8万円 | 7.0点 | RH03-120 | 239km | ■ / ■ |
4 | 【2023年式】CBR650R | 87.7万円 | 7.7点 | RH03-120 | 85km | ■ / ■ |
5 | 【2023年式】CBR650R | 86.8万円 | 8.7点 | RH03-120 | 5km | ■ |
6 | 【2023年式】CBR650R | 86.6万円 | 8.0点 | RH03-120 | 41km | ■ |
7 | 【2023年式】CBR650R | 86.1万円 | 7.0点 | RH03-120 | 13km | ■ |
8 | 【2023年式】CBR650R | 84.6万円 | 7.5点 | RH03-120 | 16km | ■ / ■ |
9 | 【2023年式】CBR650R | 83.3万円 | 8.0点 | RH03-120 | 33km | ■ / ■ |
10 | 【2023年式】CBR650R | 83.1万円 | 7.5点 | RH03-120 | 128km | ■ |
11 | 【2023年式】CBR650R | 82.9万円 | 7.7点 | RH03-120 | 174km | ■ |
12 | 【2023年式】CBR650R | 82.9万円 | 8.2点 | RH03-120 | 1km | ■ |
13 | 【2023年式】CBR650R | 82.9万円 | 6.3点 | RH03-120 | 1,597km | ■ |
14 | 【2023年式】CBR650R | 82.7万円 | 7.5点 | RH03-120 | 248km | ■ / ■ |
15 | 【2023年式】CBR650R | 82.7万円 | 5.2点 | RH03-120 | 1,867km | ■ / ■ |
16 | 【2023年式】CBR650R | 82.4万円 | 7.7点 | RH03-120 | 35km | ■ / ■ |
17 | 【2023年式】CBR650R | 82.0万円 | 7.0点 | RH03-120 | 56km | ■ / ■ |
18 | 【2023年式】CBR650R | 81.8万円 | 7.7点 | RH03-120 | 102km | ■ |
19 | 【2023年式】CBR650R | 81.8万円 | 7.2点 | RH03-120 | 1,882km | ■ / ■ |
20 | 【2023年式】CBR650R | 80.8万円 | 7.0点 | RH03-120 | 2,091km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2023年式】CBR650R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】CBR650R | 39.0万円 | 0点 | RH03-120 | 297km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています