グリーゾ1100【2005~10年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
グリーゾ1100【2005~10年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で61%上昇。対前年比では18%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2010年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.0~17.7万円です。
グリーゾ1100【2005~10年】 買取査定に役立つ車両解説

- ブラック 2005年式
- 当時の新車価格
- 税抜 178万円 (税込186.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
55.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.0万円
- 上限参考買取率
- 30.9%
- 平均参考買取率
- 21.9%

- レッド 2005年式
- 当時の新車価格
- 税抜 178万円 (税込186.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
56.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
56.2万円
- 上限参考買取率
- 31.6%
- 平均参考買取率
- 31.6%

- ブラック 2006年式
- 当時の新車価格
- 税抜 178万円 (税込186.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
55.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.0万円
- 上限参考買取率
- 30.9%
- 平均参考買取率
- 21.9%

- ブラック 2007年式
- 当時の新車価格
- 税抜 178万円 (税込186.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
55.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.0万円
- 上限参考買取率
- 30.9%
- 平均参考買取率
- 21.9%

- ブラック 2008年式
- 当時の新車価格
- 税抜 161.7万円 (税込169.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
55.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.0万円
- 上限参考買取率
- 34.0%
- 平均参考買取率
- 24.1%

- ブラック 2009年式
- 当時の新車価格
- 税抜 161.7万円 (税込169.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
55.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
39.0万円
- 上限参考買取率
- 34.0%
- 平均参考買取率
- 24.1%
モトグッツィという老舗が2000年代初頭に抱えていた問題は明快だった。21世紀を迎えても同社は1970年代後半の技術とデザインに依存し続けていた。その課題に対する答えとして白羽の矢が立ったのが、マラベーゼ・デザインのロドルフォ・フラスコリだ。プロトタイプは「テクノカスタム」という名称で2002年のインターモット(ミュンヘン)に初出品された。マラベーゼはグッツィの縦置き90度Vツインの上に、パワークルーザーとスポーツバイクを融合させた奇抜な一台を作り上げた。
系譜的に見れば、グリーゾは先代となるV11スポルトの精神的後継にあたる。V11スポルトはマラベーゼが1100スポルトのエンジンを核に設計したスポーツバイクであり、強烈なキャラクターを持つ一台だった。ただし、グリーゾはV11の路線をそのまま引き継いだわけではなく、ネイキッドとクルーザーの中間という新しいカテゴリーへの挑戦だ。グリーゾの開発期間中、アプリリアがモトグッツィを所有していたが、2004年にピアッジョがアプリリアを買収したため、グリーゾはピアッジョ体制下での初の大型新型車として市場に投入されることになった。
グリーゾ1100は2005年8月に正式発表され、市場に投入された。車体の核を成すのは、当時の最新仕様に更新された1064ccの空冷Vツイン「ビッグブロック」エンジンで、ツインスパーク点火ヘッドと新設計のフューエルインジェクションを備えていた。さらに大きな改良点がシャフトドライブのアップデートで、「CARC(カルダーノ・レアッティーボ・コンパット)」と呼ばれるシングルサイドのアルミニウム製スイングアームにシャフトを収めた新システムが採用された。これにより見た目の洗練度が増しただけでなく、ワイドプロファイルのタイヤ使用が可能となり、旧来のグッツィ特有のトルクリアクション(いわゆるシャフトジャッキング)も大幅に抑制された。
フレームは着脱式チューブラーデュプレックスクレードル構造で、フロントには43mmの完全調整可能な倒立テレスコピックフォーク(ストローク120mm)、リアには調整式モノショック(ストローク110mm)を組み合わせている。エンジン性能は7800rpmで86hp、6000rpmで85Nmのトルクを発生する。ブレーキにはブレンボ製を採用し、フロントには320mm径4ポッドキャリパーを2枚、リアには282mmディスクを配置した。外観面ではクローム仕上げのハウジングを持つ丸型ヘッドライト、2ピース構造のデュアルシート、左側1本出しのツーインワン排気システム、軽量な3スポークアルミホイールが標準装備となった。車重は乾燥重量で227kgと決して軽量ではないが、低速域においては3000rpm以下から粘り強いトルクで引っ張るフレキシブルな特性を持ち、94mmのボアと80mmのストロークが生むトルク感は、山岳路のクルージングからワインディングまで幅広く対応する。
各年式の変遷に目を向けると、グリーゾ1100は実質的に大きな仕様変更を加えることなくモデルライフを全うしたマシンだ。2006年モデルは初年度と同一の技術・外観・性能スペックを維持し、目立った変更点はなかった。2007年モデルも同様に前年踏襲で、フレーム構造・サスペンション仕様・エンジンスペックのいずれも変更なしだ。2008年モデルに至っても基本構成に変更はなかったが、メーター類のレイアウトがヘッドライト上部に集約されるなど、わずかな仕様変更が加えられた。グリーゾ1100が硬直気味のモデルライフを送る中、2006年4月には排気量を850ccに縮小した廉価版グリーゾ850が登場し、オイルクーラーの省略などによってエントリー価格を引き下げながら、同じスタイリングの恩恵をより手頃に享受できる派生モデルが設定された。
モデルライフの中で最大の転換点となったのが、2006年11月14日のミラノモーターショーで発表され、2007年9月から販売が開始されたグリーゾ1200 8Vの登場だ。新エンジンの搭載に加え、タンデムシートの改善、よりシェープされたサイドパネル、新設計ブレンボブレーキシステム、ダブルオフセットエンドキャップのサイレンサーを備えた新排気システムが採用された。1200 8Vは1151ccのSOHC 4バルブ空冷Vツインを搭載し、7500rpmで108hpを発揮、1100比で約20hp増となった。エンジンは1064ccから1151ccへと拡大され、80%が新設計となり、シリンダーおよびヘッドカバーも刷新された。排気系にも手が入り、ブレーキにはウェーブディスクとラジアルキャリパーが採用されている。この1200 8Vの投入が実質的にグリーゾ1100シリーズの後継として機能した。グリーゾ1100と850は2008年モデルをもって生産を終了したが、流通そのものは2010年ごろまで続いていた。
ライバル関係について言えば、グリーゾ1100が標的にしていたのはドゥカティ・モンスターシリーズとトライアンフ・スピードトリプルだ。グリーゾは常に高級スポーツロードスターとして位置付けられ、より基本的な装備に留まるドゥカティ・モンスターよりも装備面で上回っていた。その一方で、俊敏さ・軽量性・出力においてはモンスターに一歩譲る面もあった。同価格帯にあるトライアンフ・スピードトリプルはより強力なエンジンとシャープなシャシー、優れたサスペンションを持ち込んでくるが、グリーゾが持つ魅力では対抗できない。本質的な差異は走りの質感にある。モンスターやスピードトリプルがアグレッシブな加速とシャープなコーナリングで攻め立てるマシンだとすれば、グリーゾはCARCシャフトドライブの洗練さと縦置きVツインが生む独特の鼓動感、そしてマラベーゼが生み出した作品とも言えるスタイリングによって、走ることそのものをひとつの文化的体験として昇華させようとする思想のマシンだ。
グリーゾ1100は、モトグッツィが長い停滞から覚醒しようとした時代に生まれた、歴史の狭間を体現したモデルだ。コンセプト発表から市販まで3年を費やし、大きなモデルチェンジなく終売まで駆け抜け、最終的には1200 8Vという進化形に役割を譲った。排気ガス・騒音規制の強化によって最終的に生産を終えたが、グリーゾは実質的に大型空冷OHVツインを積んだグッツィロードスターの集大成であり、最後の輝きだった。
買替や売る際の買取査定は2005〜2010年式モト・グッツィ グリーゾ1100の中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi Griso 1100 / LS型/2005〜2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2260mm 幅880mm 高さ1070mm 重さ221kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高185mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・88馬力(7600回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.7リットル |
| 新車販売価格 | (税込)186.9万円〜2007(税込)169.8万円 2008〜 |
| ジャンル | ネイキッド |
【2005年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2005年式】Griso 1100 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で62%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.0~17.7万円です。
【2005年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2002年、ミュンヘンで開催されたインターモトショーにひとつのコンセプトモデルが姿を現した。「テクノカスタム」というコードネームを冠し、デザインを手がけたのはマラベーゼ・デザインのロドルフォ・フラスコリだ。新世紀に入り、1970年代後半から引き継がれた技術と意匠に依存してきたモトグッツィには、自社がいまなお魅力的なマシンを生み出せることを証明する一台が必要だった。その市販モデルが、2005年8月に正式発表されたグリーゾ1100だ。ネイキッドの佇まいとパワークルーザーとしての実力を兼ね備え、見た目に惚れ込みながらも性能で妥協したくないライダーに向けて市場投入されたマシンである。
車体構成の核となるのは脱着式チューブラー・ダブレット・クレードルフレームだ。フロントには43mmの倒立式フルアジャスタブル・テレスコピックフォーク(ストローク120mm)を装備し、リアにはストローク110mmの調整式ショックアブソーバーを配する。ブレーキシステムはフロントに320mmのツインディスク+ブレンボ4ポットキャリパー、リアに282mmのシングルディスク+デュアルピストンキャリパーという構成で制動力を確保した。サスペンションのブランドはマルゾッキ製だ。スタイリングは、クロームハウジングに収めたラウンド型ヘッドライト、左側一本出しの2in1エキゾースト、2ピース構造のダブルシート、そして軽量な3スポークアルミホイールで構成される。
心臓部となるパワートレインは、縦置きVツイン・空冷4ストローク・プッシュロッド式OHV、排気量1,064cc、気筒あたり2バルブという構成だ。7,600rpmにて88hp・85Nmを6,000rpmで発生させる燃料供給にはウェーバー・マレリ製の電子燃料噴射システムを採用。点火系にはマニエッティ・マレリ製ツインスパーク・イグニッションを組み合わせ、クリアなスロットルレスポンスを実現している。トランスミッションは6速で、ブレバ1100と比較して短縮されたギアレシオを採用しており、よりスポーティな走りを促す設定だ。最終減速はモトグッツィが誇る独自のシャフトドライブシステム「CARC」によって行われる。CARCはアクセル開閉時に生じるシャフトジャッキングを排除し、コーナリング中にチェーン駆動車に近い挙動を実現する機構だ。ホイールベースは1,560mm、乾燥重量は221kgとなっている。
グリーゾ1100は翌2006年モデルについても技術・外観・性能のすべての仕様において初年式と同一であり、実質的な変更は何もなかった。すなわち2005年式で確立されたすべての仕様が、そのままグリーゾ1100の基準形となったということだ。搭載される1,064ccツインは、ブレバ1100において初めて採用された仕様に基づいており、アプリリアによるモトグッツィの経営下で再開発されたユニットだ。低回転域では力強い粘り強いトルクを発揮し、高回転まで引っ張れば80馬力超のパワーが炸裂する。スロットルを開いた瞬間のシャフトドライブ特有のトルクリアクションは、グッツィ乗りにとって馴染みの感覚であり、このマシンの個性のひとつでもある。
グリーゾシリーズのモデルライフという観点では、2005年式1100はその礎石だ。グリーゾファミリーにはその後850cc、そして1,200ccの8Vが加わり、シリーズは拡充されていく。特に後者は新エンジン、パッセンジャー用のより快適なシート、より絞り込まれたサイドパネル、ブレンボブレーキ、そして新排気システムを得た大幅刷新モデルだ。1200 8Vへの移行に際してはエンジンの完全再設計が行われ、OHVからOHCへ、気筒あたり4バルブという仕様で出力が大きく向上した。グリーゾシリーズ全体は2016年まで継続生産され、1100はその出発点として確固たる位置を占めている。
ライバルとして名前が挙がる車種は、同時代のネイキッドビッグツインの雄たちだ。ヤマハMT-01、ドゥカティ・モンスターS4Rといった個性派ネイキッドと比較されることが多かった。グリーゾが軽快なハンドリングを身上とする狙い打ち型スポーツネイキッドではなく、長いホイールベースと重量がもたらす安定感と、十分な俊敏さを両立させた独自の立ち位置にあるのに対し、ドゥカティ・モンスターはより鋭い旋回性能と軽快感を追求したモデルだ。ブレンボブレーキ、マルゾッキサスペンション、CARCシャフトドライブといった上質な足回りに加え、縦置きVツインがもたらす独自のメカニカルサウンドとトルク感は、他のどのライバルも真似できない領域にある。
グリーゾ1100は数字で語るバイクではない。ボア×ストロークが紡ぐ鼓動、CARCシャフトが地面を蹴る感触、マラベーゼ・デザインが彫刻したかのようなフォルムが一体となって、唯一無二の体験を生み出す。それはルネサンスの彫刻と工業的プラグマティズムが融合したような存在であり、2005年の登場から今日に至るまでカルト的な支持を集め続けるマシンだ。イタリアの地、マンデッロ・デル・ラーリオから生まれたこの一台は、単なるネイキッドバイクの枠を超えた、イタリア二輪文化の結晶と呼ぶにふさわしい。
買替や売る際の買取査定は2005年式モト・グッツィ グリーゾ1100の中古価格に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi Griso 1100 / LS型/2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2260mm 幅880mm 高さ1070mm 重さ221kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm最低地上高185mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・88馬力(7600回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.7リットル |
| 新車販売価格 | (税込)186.9万円 |
【2006年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2006年式】Griso 1100 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは水色となっています。
【2006年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2006年モデルのGriso 1100はエンジン、フレーム、足まわり、ブレーキ系、車体寸法に至るまで2005年モデルからの変更は無く、継続販売となった。
Griso 1100は空冷1064cc・90度VツインというMotoGuzzi伝統の心臓を軸に据えたロードスターで、そのエンジンは軽快な吹け上がりと分厚い低中回転のトルクを両立している。スペックとしては最高出力約86馬力/7,800rpm、最大トルクは約85Nm/6,000と、独特のVツインらしい数値だ。足回りでは倒立43mmフロントフォークとリアのプログレッシブリンク式モノショック、前後ブレーキは320mm×282mmといった構成、乾燥重量は約227kg、シート高800mm、燃料タンク容量17L前後という基本スペックがそのまま踏襲された。
簡単に言うと2005年に完成されたプラットフォームを2006年に引き継ぎ、そのキャラクターを変えることなく供給されたモデルであり、慣例的なマイナー年次改良もなかった。その理由は、当時のMotoGuzziが新型設計を避ける代わりに、この独創的なネイキッド/ロードスターフォーマットに注力し、同年にGriso 850や後のGriso 1200 8Vなど系列車種を増やす戦略を取ったためであろう。
Grisoの魅力は数値だけでは語り尽くせない。通常のネイキッドバイクとは一線を画す、太いVツインの鼓動感とドラマティックなシャフトドライブ(Moto Guzzi独自のCARC)、そして極太の鋼管フレームを露わにする独創的なスタイリングは、ライダーに「ただ走るだけではない体験」を提供する。CARCはBMWのパラレバーに相当する設計で、シャフト駆動による加速・減速時のジャッキング(車体の上下動)を抑える機構であり、高い直進安定性と扱いやすさを両立している。
当時販売されていたライバルた車を挙げると、まず、Ducati Monster S4RはGrisoに比べ高回転志向で130kg台に迫る軽量ボディを持ち、数字的な最高出力・加速性能で確実なアドバンテージを持つ。モンスター系らしくシャープなハンドリングとレスポンスはスポーツライディングに向くが、低中回転の厚いトルク感とツアラー的快適性という点ではGrisoが醸す風味・走り味に敵わない部分もある。Yamaha MT-01は、圧倒的な排気量と低中回転に振り切ったトルク特性を持つ一方、重量級ゆえの扱いの重さが露骨で、曲がりくねったワインディングや扱いやすさの面ではGrisoのバランス優先設計が光る。MT-01はトルクはあるがマッシブすぎるキャラクターで、ツーリング優先か振り回し優先かで好みが分かれるだろう。Harley-Davidson Sportster 1200Rは、クラシックな空冷Vツインの伝統を受け継ぐが、出力・ハンドリング・足回りのスペックは2000年代中盤のスポーツネイキッド勢と比べると控えめであり、日常・クルージング領域では味わい深いものの、総合性能ではGrisoの方がスポーティさと高次元の万能性を備えている。これらと比較すると、Griso 1100の立ち位置は「伝統的Vツインの鼓動と Touring 性能を備えた異端のロードスター」だ。競合は各々強みを持つが、数値に表れない「乗り味」と「キャラクター性」で選ばれる一台と言えるだろう。
中古市場においてMotoGuzzi Griso 1100は、イタリアンネイキッドならではの独創的なデザインと、縦置き空冷Vツイン1100ccエンジンが生み出す濃厚な鼓動感を兼ね備えた個性派モデルとして、今なお根強い人気を誇っています。近年では生産終了モデルとしての希少性が高まり、特にコンディションの良いGriso 1100は中古市場でも安定した需要があります。ノーマル度の高い車両はもちろん、テルミニョーニなどの社外マフラー、サスペンションのアップグレード、外装カスタムが施された車両も内容次第では高評価につながる傾向にあります。
バイクパッションではGriso 1100をはじめ、イタリアンプレミアムバイクの買取実績が豊富で、ブランドの特性を熟知した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は乗る機会が減ってしまった」「次はより軽快なモデルに乗り換えたい」「ガレージ整理を考えている」そんなオーナー様にとって、今はGriso 1100を手放す絶好のタイミングと言えるでしょう。2006年モデル Moto Guzzi Griso 1100 のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | Griso 1100 / LS000型 / 2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 継続販売 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,250 (幅)870 (高さ)- (重さ)227 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)185 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHV2気筒・86馬力/7,800rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
| 新車販売価格 | 米国向け$13,490 |
【2007年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2007年式】Griso 1100 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2007年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2007年モデルのMoto Guzzi Griso 1100は、2006年モデルからの変更は無く継続販売された。
空冷90°V型2気筒エンジン、1,064ccの排気量、6速ミッション、そしてMoto Guzziお約束のCARCプロップシャフトドライブといった構成は、2006年モデルから変わらないキャラクターと走りの核を共有している。これはまさに“Griso”という個性が完成されたデザイン/エンジニアリングであることの証左であり、2006年デビュー時に提示されたスペックがそのまま支持を得ていたからであろう。最高出力はパワーはおよそ86馬力/7,800rpm、最大トルクは85Nm/6,000rpm前後と、ライバルと比べても十分なトルクの厚みを誇っており、乾燥重量は約227kg、フューエルタンク容量は約17.0Lと、走行性と巡航性能のバランスが取れた数値が並ぶ。フレームはダブルクレードル、43mm倒立フォークとリンク式モノショックという足周りも先鋭的で、ブレーキは前後ともディスクセットでしっかりと制動力を確保している。こうした各部の仕様は変わらず、Moto GuzziはGriso 1100の“完成形”を一度で仕上げたとも言える内容であった。
この継続性が示しているのは、Griso 1100の根幹がイタリアンVツインの“重厚でありながらも扱いやすい大排気量ネイキッド”というコンセプトに忠実であり、2007年においてもそのままユーザーの期待に応えたという事実だ。その一方で、同年には上位モデルとしてGriso 1200 8Vが登場したことが、ラインナップの中で注目すべき進化点と言える。Griso 1200 8Vは排気量1,151cc、4バルブヘッドの新設計エンジンを持ち、最高出力は約108馬力前後、最大トルクも約108Nmと大幅にアップ。これにより従来の2バルブ1100シリーズに対して明確な上質感とパフォーマンス向上を実現したモデルとして位置付けられたことは、Moto Guzziが伝統的レイアウトを維持しつつもスポーツ性のさらなる深化を図った姿勢である。つまり2007年のGriso 1100は“進化というよりも完成度の維持”を選び、その代わり上位モデルでさらなる走りのステージを提示したと言える。
当時のライバル車を挙げると、例えば、Ducati Monster S4Rは同じイタリアンVツインでありながら、955cc〜996ccクラスながら排気効率と軽量化による113馬力というパワーを実現し、モダンスポーツネイキッドとしての俊敏さを発揮した。Grisoが低〜中速トルクの厚み重視であるのに対し、Monsterは回転域全体に渡るピックアップとコーナーリング性能で勝負するタイプであり、同じVツインでもキャラクターが明確に異なる。ヤマハのMT-01も、2000年台後半のネイキッドカテゴリーで存在感を放っていた1,670ccのVツインを搭載し、強烈な低速トルクとビッグツインらしいドライバビリティで独自の世界観を創出したが、重量と大排気量ならではの鈍重さを抱えていたことも確かだ。Harley-Davidson Sportster 1200RはクラシックアメリカンVツインの血統を色濃く残しつつも67馬力前後という控えめな出力で、走りの味付けがまったく異なる方向に振られていた。Griso 1100は同じクラスの中で“欧州的なキャラクターと重量感、そしてツーリングも視野に入れた実用性”というユニークなポジションを確立していたといえる。重厚で安定感あるトルク特性は“走りの余裕と快適性”を最優先した設計コンセプトが色濃く反映されたものであった。
総じて、2007年型Moto Guzzi Griso 1100は、仕様変更という“分かりやすい進化”をあえて求めず、完成度の高いパッケージをそのまま市場に提示した年式であり、空冷Vツインとシャフトドライブが織りなす独自の走りの質をじっくりと味わわせる成熟のフェーズにあったモデルだと言える。同時にGriso 1200 8Vという上位機種の登場によって立ち位置は明確化され、1100は数値競争から一歩距離を置いた「味と余裕のある大排気量ネイキッド」としての価値を確立した。
中古市場においてMotoGuzzi Griso 1100は、イタリアンネイキッドならではの独創的なデザインと、縦置き空冷Vツイン1100ccエンジンが生み出す濃厚な鼓動感を兼ね備えた個性派モデルとして、今なお根強い人気を誇っています。近年では生産終了モデルとしての希少性が高まり、特にコンディションの良いGriso 1100は中古市場でも安定した需要があります。ノーマル度の高い車両はもちろん、テルミニョーニなどの社外マフラー、サスペンションのアップグレード、外装カスタムが施された車両も内容次第では高評価につながる傾向にあります。
バイクパッションではGriso 1100をはじめ、イタリアンプレミアムバイクの買取実績が豊富で、ブランドの特性を熟知した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は乗る機会が減ってしまった」「次はより軽快なモデルに乗り換えたい」「ガレージ整理を考えている」そんなオーナー様にとって、今はGriso 1100を手放す絶好のタイミングと言えるでしょう。2007年モデル Moto Guzzi Griso 1100 のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | Griso 1100 / 2007年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 継続販売 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,250 (幅)870 (高さ)- (重さ)227 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)185 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHV2気筒・86馬力/7,800rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
| 新車販売価格 | 米国向け$13,490 |
【2008年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年06月15日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2008年式】Griso 1100 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ車両解説
【2008年式】Griso 1100 の買取査定相場
【2008年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2008年モデルのMoto Guzzi Griso 1100は2007年モデルから引き続き仕様変更は無く継続販売となった。
心臓部には空冷1,064cc縦置き90°Vツインエンジンを中心に据え、最大出力は約86馬力、最大トルクは89Nm前後という数値を維持し、車体寸法や重量、サスペンションジオメトリーに至るまで変更は無かった。2007年・2008年両年式のGriso 1100は改良を受けず継続販売されており、言い換えればその完成度自体が既に高水準に達していた証左でもあるだろう。
Moto Guzziの伝統のままに、Griso 1100のパワーユニットはBreda V1100譲りのエンジン構造を持ちながら、マレリ製燃料噴射システムや双火花点火、エアクールド方式を採用し、9.8:1という比較的低めの圧縮比で扱いやすさを追求した。この“粗削りさ”こそがクラシックなイタリアンVツインの味わいであり、86馬力という数値は現代のスーパースポーツ機に比べれば非力に見えるかもしれないが、低中速域から湧き上がるトルクフィールは街乗りから高速ツーリングまで実用域での気持ちよさに直結している。シャシー周りを見ると、43mm倒立フォークとシングルサイドスイングアーム、そしてモノショックにより前後サスペンションはいずれもプリロード・圧縮・リバウンドの調整機構を備え、ライダーが自らの好みや積載状態に合わせて細かくセッティングできる懐の深さを持つ。ブレーキはフロント320mmダブルディスク、リア282mmシングルディスクを装備し、太めの120/70-17・180/55-17タイヤとの組み合わせで安心感ある制動と旋回性を両立している。つまり、2006年、デビューした時点で既に固められていた設計思想と性能が、イタリアンストリートロケットとして完成形に近かったと言えるだろう。
同年に市場に存在した同排気量帯のライバル車は、Ducati Monster S4R、Aprilia Tuono 1000 R、Yamaha XVS1100 DragStarといったモデルが挙げられるだろう。これらはいずれも独自のアプローチで「ネイキッド/ロードスター」というカテゴリに挑んでいたが、その方向性は大きく異なっていた。Monster S4Rは、空冷だったがより高回転志向の996ccデスモドロミックVツインを搭載し、113馬力近い出力を発揮するスポーティネイキッドとして君臨していた。軽量な車体と鋭いハンドリングによりワインディングでの立ち上がり加速やコーナリング性能はGrisoを大きく凌ぎ、走りの楽しさという点では“スポーツ寄り”の性格が色濃い。対してGrisoは重量級のシャフトドライブを持ち、トルク重視の味付けであるため、同じネイキッドでも乗り味はまったく別物だ。Aprilia Tuono 1000 Rは、いわゆる“ストリートファイター”としてスポーツバイクの性能をほぼそのまま持ちながら、ハンドルアップポジションを持つモデルで、1,000ccクラスとしては明確に速さと敏捷さを両立していた。最高出力100馬力級を超えるこのTuonoはライディングのテンポが速く、攻めの走りに向く一方で、エンジンのピーキーさとシャープなサスペンションセッティングは長時間ツーリングではやや疲れやすい一面もあった。対照的にYamahaのXVS1100 DragStarは、同じ1,100cc級でもクルーザー的アプローチで、低回転域のスムーズなトルクと乗り心地を重視した穏やかな味付けだ。実測で50馬力台の出力に留まるVツインは、リラックスライディングや街中での扱いやすさでは魅力的だが、パワーウェイトレシオではGrisoの方がスポーティで、余裕ある巡航性能を持つ。
このように同じ排気量帯でもライダーの志向によって乗るべきバイクは異なるが、Griso 1100の持つ“唯一無二”のキャラクターは他モデルには簡単には真似できない。イタリアンVツインの鼓動感、ダブルクレードルフレームに刻まれた存在感、そしてアクセルを開けた瞬間のトルクの厚みは、数値以上の“体感”としてライダーを魅了した。
中古市場においてMotoGuzzi Griso 1100は、イタリアンネイキッドならではの独創的なデザインと、縦置き空冷Vツイン1100ccエンジンが生み出す濃厚な鼓動感を兼ね備えた個性派モデルとして、今なお根強い人気を誇っています。近年では生産終了モデルとしての希少性が高まり、特にコンディションの良いGriso 1100は中古市場でも安定した需要があります。ノーマル度の高い車両はもちろん、テルミニョーニなどの社外マフラー、サスペンションのアップグレード、外装カスタムが施された車両も内容次第では高評価につながる傾向にあります。
バイクパッションではGriso 1100をはじめ、イタリアンプレミアムバイクの買取実績が豊富で、ブランドの特性を熟知した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は乗る機会が減ってしまった」「次はより軽快なモデルに乗り換えたい」「ガレージ整理を考えている」そんなオーナー様にとって、今はGriso 1100を手放す絶好のタイミングと言えるでしょう。2008年モデル Moto Guzzi Griso 1100 のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | Griso 1100 / 2008年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2008年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 継続販売 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,250 (幅)870 (高さ)- (重さ)227 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)185 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHV2気筒・86馬力/7,800rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
| 新車販売価格 | 米国向け$13,490 |
【2009年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年06月15日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2009年式】Griso 1100 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ車両解説
【2009年式】Griso 1100 の買取査定相場
【2009年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2009年、モト・グッツィの伝統的な空冷Vツイン・ロードスターであるGriso 1100は、その基本設計を変えることなく2008年モデルから継続販売された。排気量1,064ccの縦置き90°Vツイン、2バルブOHV空冷エンジンを搭載し、最高出力は約86.8馬力/7,600rpm、最大トルクは89Nm/6,400rpmという数値は、2008年型と変わらず、フレーム形式も高張力鋼製のダブルクレードル、43mm倒立フォーク+単一サイドのスイングアームといった足回りまですべて据え置きで、2009年Griso 1100は“熟成された継続生産モデル”であるという言葉が最もふさわしいだろう。
しかし、この堅牢かつ独自のキャラクターで固められたGriso 1100の存在感を際立たせたのは、2007年に登場した上位モデルのGriso 1200 8Vの存在だ。こちらは1,151ccへと排気量を拡大し、4バルブDOHC方式を採用した空冷Vツインエンジンに進化。最大出力は約108馬力、最大トルクは約108Nmへと大幅に向上し、扱いの難しさを感じさせずに高回転域まで回せるエンジンに仕上がっている。乾いた排気音とともに荒々しく吹け上がる性格は、いわばGriso 1100の“熟成型にして高性能版”と言えるだろう。加えて、1200 8Vはフレームや足回りも若干の設計見直しが図られており、ブレーキキャリパーが高性能なラジアルマウント仕様になっているなど、総合的なスポーツ性能・走行性能でも差別化されていた。
だが、この継続生産モデルのキャラクターは、2009年のライバルたちとの比較において際立つものでもあった。同年の同排気量帯あるいは近いカテゴリーのネイキッド/ロードスターとして代表的な存在に、BMW R1200R、Yamaha MT-01、そしてDucati Monster 1100が挙げられる。BMW R1200Rは、ボクサーツイン特有の低重心設計を生かしたスムーズなパワーデリバリーが特長。排気量約1,170cc、最高出力約109馬力と高出力であり、シャープなハンドリングと質感の高いサスペンションがライダーを安心させる一方、電子制御ABSや快適装備を備えるなど総合的に成熟した“モダンクラシック”路線を走る。Griso 1100のアナログ感と比較すると、R1200Rは“現代的な洗練派”と言える。Yamaha MT-01は巨大な1,670cc空冷Vツインエンジンを搭載し、150Nmを超える圧倒的な低回転トルクを武器にする“モンスター的”ロードスターだ。そのパワーは数値にも明確に表れており、グッとアクセルをひねれば強烈な加速を生む。しかし、重心が高く車重も重いため、Griso 1100のようなリニアで落ち着いたコントロール性や洗練されたシャフトドライブの利便性は求めにくい。富士山スカイラインのようなワインディングを走れば、MT-01の“大排気量パワーの豪快さ”とGriso 1100の“トルクの粘り”は明確に別の味として楽しめるだろう。そしてDucati Monster 1100は、Lツイン・デスモドロミックエンジンのスポーティさを持ちながら、軽快なフットワークと高回転域でのレスポンスに優れる。Monsterの加速力やハンドリングは、いわば“ネイキッドスポーツ”としての性能を強く打ち出す一方、Griso 1100は“トルクと味のあるクルージング性能”を重視する設計思想である。数値だけ見ればMonsterのパワーウェイトレシオは有利であるが、Grisoの“低速域からの力強さ”と“独特な鼓動感”は別の悦びを与える。こうして並べてみると、Griso 1100は決して数値最強のバイクではない。しかし、そのユニークさ、粘り強さ、そして継続性こそが真の魅力だ。2006年のデビューから変わらない仕様を維持し、クラシックな設計としなやかな乗り味でライダーに寄り添う姿勢は、最新鋭のライバルたちとは一線を画する。一方で、上位モデルのGriso 1200 8Vがスポーティさと出力でライバルを圧倒する選択肢となり、同じ2009年のラインナップに“伝統と進化の対比”という興味深いコントラストを生み出していた。
中古市場においてMotoGuzzi Griso 1100は、イタリアンネイキッドならではの独創的なデザインと、縦置き空冷Vツイン1100ccエンジンが生み出す濃厚な鼓動感を兼ね備えた個性派モデルとして、今なお根強い人気を誇っています。近年では生産終了モデルとしての希少性が高まり、特にコンディションの良いGriso 1100は中古市場でも安定した需要があります。ノーマル度の高い車両はもちろん、テルミニョーニなどの社外マフラー、サスペンションのアップグレード、外装カスタムが施された車両も内容次第では高評価につながる傾向にあります。
バイクパッションではGriso 1100をはじめ、イタリアンプレミアムバイクの買取実績が豊富で、ブランドの特性を熟知した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は乗る機会が減ってしまった」「次はより軽快なモデルに乗り換えたい」「ガレージ整理を考えている」そんなオーナー様にとって、今はGriso 1100を手放す絶好のタイミングと言えるでしょう。2009年モデル Moto Guzzi Griso 1100 のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | Griso 1100 / 2009年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2009年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 継続販売 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,250 (幅)870 (高さ)- (重さ)227 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)185 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHV2気筒・86馬力/7,800rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
| 新車販売価格 | 米国向け$13,490 |
【2010年式】Griso 1100毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年06月15日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2010年式】Griso 1100 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ車両解説
【2010年式】Griso 1100 の買取査定相場
【2010年式】Griso 1100 買取査定に役立つ車両解説
2010年、Moto Guzziが放ったGriso 1100は、前年度の2009年モデルから仕様変更は無く、継続販売となった。カラーバリエーションはGuzzi Black、Corsa Red)の2色、販売価格は欧州向けモデルで€12,490だった。
空冷・90度Vツインの1064ccエンジンは、ボア×ストローク92×80mm、圧縮比9.8:1で、最大出力は約86馬力7,800rpm、最大トルクは89Nm/6,400rpmという味わい深いパワーカーブを描く。この数字は欧州の基本スペックとして変わらず、この年式間で変更されなかったという点自体が、Grisoというキャラクターの強固さと完成度の高さを物語っている。
このGriso 1100の魅力は、単に数値だけの比較では語れない。エンジンは軽やかなOHV設計でありながらビッグツインならではの太いトルク感と鼓動を持っており、直線番長ではないがクルーズからワインディングまで独特の“引きの強さ”を感じさせる。空冷エンジンの熱量と共鳴する排気音、そしてリアクティブシャフトドライブによるスムーズな動力伝達は、クラッチワークやアクセルワークという従来の感覚を豊かに刺激してくれる。これらの“感性の部分”が、単なる継続モデルをカルチャー的な一台に昇華させていたのである。
ライバル車を挙げると、まず同じくイタリアンバイクのDucati Monster 1100は水冷・空冷のハイブリッド的設計の995cc、Lツインを搭載し、約95馬力前後の出力と軽快な車体バランスが特徴であった。当時のMonster 1100は、Grisoと比べてエンジン回転の伸びとレスポンスが明確にスポーティであり、走りのテンポが速く、コーナリング性能においてもライダーの操作に忠実だった。Monsterが“ネイキッドスポーツ”の象徴であったのに対して、Grisoはトルクの余裕と存在感重視のロードスターであり、同じVツインでも全く異なる味付けだったと言える。イギリス製ネイキッドのTriumph Speed Tripleは、全域でパワフルな1050cc並列3気筒エンジンを搭載し、鋭いスロットルレスポンスと高回転域での伸びを武器にしていた。当時のSpeed Tripleは、ライディングダイナミクスと直進・旋回の切れ味で高評価を得ており、Griso 1100のゆったりとした重厚感とは対照的な“攻めの性格”を持っていた。日本勢から選ぶならばKawasaki Z1000が挙げられるだろう。Z1000は2010年モデルでアルミフレームと高回転型の直4エンジンを持ち、ストリートファイター的な荒々しさとアクセルレスポンスに定評があった。Griso 1100がドコドコとした鼓動と深いトルクで旅と日常を豊かにする方向性ならば、Z1000はスピードとダイレクトなフィードバックを求めるユーザーに好まれる方向性であった。
総じて、2010年のGriso 1100に仕様変更が無かった点に関しては、単なる継続販売でありつつ、同時に完成している証拠でもあった。数字で見れば86馬力/89Nmという控えめなパワーは当時のライバルに比べれば目立つものではない。しかし、Grisoが放つ個性の深さと、ライダーの五感に訴えかけるフィーリングの豊かさは、単なるスペック競争を超えて、乗る者の記憶に残る体験を提供した。
中古市場においてMotoGuzzi Griso 1100は、イタリアンネイキッドならではの独創的なデザインと、縦置き空冷Vツイン1100ccエンジンが生み出す濃厚な鼓動感を兼ね備えた個性派モデルとして、今なお根強い人気を誇っています。近年では生産終了モデルとしての希少性が高まり、特にコンディションの良いGriso 1100は中古市場でも安定した需要があります。ノーマル度の高い車両はもちろん、テルミニョーニなどの社外マフラー、サスペンションのアップグレード、外装カスタムが施された車両も内容次第では高評価につながる傾向にあります。
バイクパッションではGriso 1100をはじめ、イタリアンプレミアムバイクの買取実績が豊富で、ブランドの特性を熟知した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近は乗る機会が減ってしまった」「次はより軽快なモデルに乗り換えたい」「ガレージ整理を考えている」そんなオーナー様にとって、今はGriso 1100を手放す絶好のタイミングと言えるでしょう。2010年モデル Moto Guzzi Griso 1100 のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください!
| 車名/型式/年式 | Griso 1100 / 2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2010年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 継続販売 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,250 (幅)870 (高さ)- (重さ)227 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)185 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHV2気筒・86馬力/7,800rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
| 新車販売価格 | 欧州向け€12,490 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 グリーゾ1100 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月05日
【状態別の買取相場】 グリーゾ1100 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
55.6万円
55.0万円
2台
平均
最低
取引
32.8万円
25.6万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
11.2万円
5.0万円
2台
※データ更新:2026年06月05日
【走行距離別の買取相場】 グリーゾ1100 2005年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 56.2万円 | 1台 |
| 平均 | 56.2万円 | ||
| 最低 | 56.2万円 | ||
![]() |
|||
| 2〜3万km | 最高 | 55.0万円 | 1台 |
| 平均 | 55.0万円 | ||
| 最低 | 55.0万円 | ||
![]() |
|||
| 3〜5万km | 最高 | 36.4万円 | 2台 |
| 平均 | 35.9万円 | ||
| 最低 | 35.4万円 | ||
![]() |
|||
| 5万km〜 | 最高 | 33.8万円 | 2台 |
| 平均 | 29.7万円 | ||
| 最低 | 25.6万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年06月05日
【カラー別の買取相場】 グリーゾ1100 2005年式
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 37.2 万円 | 5台 | ![]() |
||
| ■ | 56.2 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年06月05日
【実働車の取引価格帯】 グリーゾ1100 2005年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月05日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
グリーゾ1100【2005~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 56.4万円 | 4.7点 | LS00085M | 8,404km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 55.2万円 | 4.5点 | LS000X5M | 22,041km | ■ |
| 3 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 48.2万円 | 4.7点 | LS00047M | 29,241km | ■ |
| 4 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 41.6万円 | 4.0点 | LS000X6M | 45,745km | ■ |
| 5 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 36.6万円 | 3.8点 | LS00025M | 29,440km | ■ |
| 6 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 35.5万円 | 3.8点 | LS00025M | 29,741km | ■ |
| 7 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 33.9万円 | 4.3点 | LS00015M | 58,111km | ■ |
| 8 | グリーゾ1100【2005~10年】 | 25.7万円 | 4.2点 | LS00015M | 58,115km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2005年式】Griso 1100 | 56.4万円 | 4.7点 | LS00085M | 8,404km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2005年式】Griso 1100 | 55.2万円 | 4.5点 | LS000X5M | 22,041km | ■ |
| 3 | 【2005年式】Griso 1100 | 36.6万円 | 3.8点 | LS00025M | 29,440km | ■ |
| 4 | 【2005年式】Griso 1100 | 35.6万円 | 3.8点 | LS00025M | 29,440km | ■ |
| 5 | 【2005年式】Griso 1100 | 34.0万円 | 4.3点 | LS00015M | 57,524km | ■ |
| 6 | 【2005年式】Griso 1100 | 25.7万円 | 4.2点 | LS00015M | 58,115km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2006年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2006年式】Griso 1100 | 41.6万円 | 4.0点 | LS000X6M | 45,745km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2007年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2007年式】Griso 1100 | 48.2万円 | 4.7点 | LS00047M | 29,241km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2008年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2009年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2010年式】Griso 1100 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月05日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





