RM-Z250【2004~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM-Z250【2004~現行】 に関するこのページの内容
RM-Z250【2004~現行】 買取査定に役立つ豆知識
時を追うごとに厳しさを増していた環境規制は公道仕様マシンのみならずクローズドコース用バイクの設計にも影響を与えることになった。そこで、2000年代に入ると2ストエンジンモデルの継続が難しくなり、モトクロスレーサー界隈でも各メーカーが4ストエンジンモデルの開発に着手を進めて行った。その中でスズキが、2スト125ccクラスに参戦するマシンとして投入したのが「RM-Z250」である。
デビューモデルは2003年8月の発売でカワサキと共同開発モデルとなった。さらにスズキとしては初の4サイクルモトクロッサーという歴史に残るマシンである。
コンパクトスリム設計の車体は、クロモリ鋼製セミダブルクレードルフレームにDOHC4バルブ水冷4ストローク単気筒の249ccエンジンを搭載。最高出力は11,000回転で43馬力を発揮する。ボア・ストロークは、77.0mm×53.6mmの超ショートストローク仕様。キャブレターはFCR37を装備しており、キレのある吹け上がりと鋭い走行性能を実現。エンジン各部の素材の選定も軽量化を追求して厳選されており、車両重量は92.5kgに抑えられている。ちなみに約3ヵ月遅れでデビューしたホンダのライバルモデル「CRF250R」は、93.5kgの車体に42.4馬力エンジンという組み合わせだった。
「RM-Z250」の足回りは、フロントが倒立フォークに21インチホイールとディスクブレーキを装備。リアはスイングアームにモノショックを装着し19インチホイールにディスクブレーキという組み合わせ。
デビュー以降は、2007年にアルミ製ツインスパーフレームを採用し、キャブレーターやエンジンの仕様変更を加えることで43.7馬力にパワーアップ。その後も2010年にフューエルインジェクションを採用するなど、仕様変更やカラーチェンジを繰り返しながら販売されている。
なお「RM-Z250」は、オフロード専用マシンのためナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、RM-Z250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM-Z250/2004年モデル |
---|---|
発売年月 | 2003年8月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 840mm 全高 1,270mm 重量 92.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 960mm 最低地上高 340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・43PS/11,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.5L |
新車販売価格 | 56万円(税抜) |
ジャンル | オフロード コンペ競技用 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【型式別 平均取引額】 RM-Z250【2004~現行】
【型式別】平均買取額の目安
事故 不動 故障車 【型式別 平均取引額】 RM-Z250【2004~現行】
【型式別】平均買取額の目安
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RM-Z250【2004~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RM-Z250【2004~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RM-Z250【2004~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
45.4万円
45.4万円
1台
平均
最低
取引
27.1万円
18.2万円
14台
平均
最低
取引
22.2万円
22.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
20.2万円
20.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【2004~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【2004~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】RM-Z250【2004~現行】
- 【EC117Z型】2019年~
- 【RJ42A型】2010~18年式
- 【RJ41A型】2007~09年式
- 【KX250型】2004~06年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【EC117Z型】2019年~ | -100 % | -100 % | 0 台 |
【RJ42A型】2010~18年式 | +49 % | +15 % | 4 台 |
【RJ41A型】2007~09年式 | - % | -100 % | 0 台 |
【KX250型】2004~06年式 | -100 % | -100 % | 0 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】RM-Z250【2004~現行】
- 【EC117Z型】2019年~
- 【RJ42A型】2010~18年式
- 【RJ41A型】2007~09年式
- 【KX250型】2004~06年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【EC117Z型】2019年~ | - % | - % | 0 台 |
【RJ42A型】2010~18年式 | -100 % | - % | 0 台 |
【RJ41A型】2007~09年式 | - % | - % | 0 台 |
【KX250型】2004~06年式 | - % | - % | 0 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RM-Z250【2004~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【2004~現行】 | 55.4万円 | 4.3点 | RJ42A000 | 7,798km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RM-Z250【2004~現行】 | 45.6万円 | 4.7点 | EC117ZM7 | 0km | ■ / ■ |
3 | RM-Z250【2004~現行】 | 45.2万円 | 4.2点 | EC117ZM7 | 0km | ■ / ■ |
4 | RM-Z250【2004~現行】 | 32.4万円 | 4.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
5 | RM-Z250【2004~現行】 | 27.2万円 | 4.0点 | RJ42A0J0 | 0km | ■ |
6 | RM-Z250【2004~現行】 | 25.1万円 | 3.5点 | RJ42AC00 | 0km | ■ / ■ |
7 | RM-Z250【2004~現行】 | 25.1万円 | 3.5点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
8 | RM-Z250【2004~現行】 | 24.5万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ |
9 | RM-Z250【2004~現行】 | 23.3万円 | 3.5点 | KX250NPA | 0km | ■ |
10 | RM-Z250【2004~現行】 | 22.3万円 | 3.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
11 | RM-Z250【2004~現行】 | 21.1万円 | 3.7点 | RJ42A0G0 | 0km | ■ / ■ |
12 | RM-Z250【2004~現行】 | 21.1万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
13 | RM-Z250【2004~現行】 | 20.9万円 | 3.5点 | RJ42A000 | 0km | ■ |
14 | RM-Z250【2004~現行】 | 20.7万円 | 3.7点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
15 | RM-Z250【2004~現行】 | 20.5万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
16 | RM-Z250【2004~現行】 | 18.0万円 | 4.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 RM-Z250【2004~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【2004~現行】 | 20.4万円 | 0点 | RJ42A005 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
RM-Z250【KX250型 2004~06年型】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM-Z250【KX250型 2004~06年型】 に関するこのページの内容
RM-Z250【KX250型 2004~06年型】 買取査定に役立つ豆知識
スズキ初となる4ストロークエンジンを搭載したモトクロッサー「RM-Z250」の初代モデルKX250型は、2008年3月に発売された。
バイク市場の中でもクローズドコース専用となるマシンなのでニッチなカテゴリではあるが、型式から別のマシンをイメージする人もいるだろう。カワサキの2ストモトクロッサー「KX250」である。実のところ、「RM-Z250」はカワサキとの共同開発モデルで誕生したマシンであり、カワサキ版は「KX250F」となる。ただ、マシンの製造はカワサキが行っていた。
KX250型「RM-Z250」のフレームはスリム設計を可能にするクロームモリブデン鋼を使用したセミダブルクレードル型を採用。エンジンはDOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒249ccエンジンを搭載。最高出力は11,000回転で43馬力というスペック。その後の仕様変更で最終仕様の2007年モデルでは43.1馬力まで僅かに向上していた。キャブレターはFCR37を装備。トランスミッションは5速仕様だ。
足回りは、フロントに倒立フォークを装備しリアは新設計のサスペンションリンケージシステムを採用している。
ライバルモデルとしては、ホンダからも同年に「CRF250R」がデビュー。93.5kgの車体に42.4馬力を発揮するOHCエンジンを搭載。本モデルよりもハイパワーだが重量は1kg重かった。
KX250型「RM-Z250」は、デビュー以降カラーチェンジと仕様変更を行いながら2006年まで販売され、翌年に2代目モデルとなるRJ41A型へ世代交代を果たした。ちなみにカワサキの「KX250F」は一足早く2005年にモデルチェンジを行い2007年にスズキとの提携を解消している。
なお、「RM-Z250」はモトクロス競技用マシンのため公道走行はできない。
買替や売る際の買取査定は、KX250 型 RM-Z250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM-Z250/KX250型/2004年モデル |
---|---|
発売年月 | 2003年8月 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 840mm 全高 1,270mm 重量 92.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 960mm 最低地上高 340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・43PS/11,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.5L |
新車販売価格 | 56万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
23.2万円
23.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RM-Z250【KX250型 2004~06年型】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【KX250型 2004~06年型】 | 23.4万円 | 3.5点 | KX250NPA | 0km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 RM-Z250【KX250型 2004~06年型】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
RM-Z250【RJ41A型 2007~09年型】毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年03月30日時点から12ヵ月間 遡りましたが RM-Z250【RJ41A型 2007~09年型】 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
RM-Z250【RJ41A型 2007~09年型】 に関するこのページの内容
RM-Z250【RJ41A型 2007~09年型】 買取査定に役立つ豆知識
カワサキとの共同開発で誕生したスズキ初の4サイクルモトクロッサー「RM-Z250」は、2006年8月にフルモデルチェンジを実施し、2代目モデルとなるRJ41A型へ進化した。
今回のモデルチェンジでは車体からエンジンに至るまで全面的な刷新となった。
車体は新設計の軽量高剛性ツインスパーク型フレームを採用。パワーユニットは従来モデル同様にDOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。燃焼室の最適化を施すことによって中低速域のパワーを向上させることに成功。最高出力は前年モデルから0.6馬力アップの43.7馬力仕様。最大トルクは0.17kgm向上して3.1kgmとなった。
ボア・ストロークは77.0mm×53.6mmの超ショートストローク仕様で、キャブレターはケーヒンのFCR37MXを採用することでキレのあるシャープな吹け上がりを見せる。5速リターン式のトランスミッションは全域でギヤ比の見直しが行われた。
足回り仕様は、倒立フォークをフロントに装備しリアサスペンションのリンク部分は新設計となり路面追従性が向上した。
燃料タンクは従来の7.5Lから7Lへ縮小。各部の最適化と軽量化で重量は0.5kgダウンに成功し92kgとなった。
ライバルモデルのヤマハ「YZ250F」は、セミダブルクレードルフレームを採用した92.7kgの車体に42.8馬力エンジンをマウントしていた。さらにホンダ「CRF250F」は43馬力で競合モデルの中でも僅差でハイパワーを発揮していたが、重量は93.4kgと重かった。
2代目モデルとなるRJ41A型「RM-Z250」は、カラーチェンジを実施しながら2010年にフューエルインジェクション仕様のRJ42A型が登場するまで販売された。
なお、「RM-Z250」は競技用車両のためナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、RJ41A型 RM-Z250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM-Z250/RJ41A型/2007年モデル |
---|---|
発売年月 | 2006年8月 |
前型式からの主な変更点 | 新型フレーム採用・キャブレター変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,165mm 全幅 830mm 全高 1,260mm 重量 92kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 955mm 最低地上高 350mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・43.7PS/11,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7L |
新車販売価格 | 63万円(税抜) |
RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 に関するこのページの内容
RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 買取査定に役立つ豆知識
時の経過とともに環境規制が厳格化され、それに対応するために各オートバイメーカーは排ガス規制に適合すべくモデルチェンジや仕様変更を余儀なくされてきたが、それはレーサーモデルに関しても例外ではない。
スズキの4ストロークモトクロッサーは2008年に「RM-Z450」がフューエルインジェクションを採用した。その流れを汲んで弟分モデルである「RM-Z250」も2010年モデルからフューエルインジェクション仕様となった。RJ42A型は2009年8月にデビュー。
車体はアルミ製ツインスパーフレームに水冷4サイクルDOHC4バルブのJ445型エンジンを搭載。インジェクションシステムは、ケーヒンFI 44を採用している。なお、始動方式は引き続きキックペダルのみだ。従来のキャブレター方式より安定した始動性を実現しつつ加速性能、出力特性も向上。標準装備としてフューエルインジェクションマップを3パターンに切り替え可能なカプラーが付属するので、コース状況に応じたセッティングが可能になっている。最高出力は、前年モデルから0.9馬力アップの44.6馬力仕様。
ライバルモデルのホンダ「CRF-250R」も2009年9月にフルモデルチェンジを実施してフューエルインジェクションを新たに採用。43.5馬力エンジンを搭載していた。なお、ヤマハの「YZ250F」は引き続きキャブレター仕様で展開を続けていった。
2015年にはフルモデルチェンジを実施して新設計エンジンを搭載。さらに足回りにはフロントフォークにカヤバのエアフォークシステム「PSF2」を装備し軽量化とダンパー性能アップを実現。リヤサスペンションも同カヤバ製の新型インテグラルアジャスタシステム搭載のショックを装備した。
その後もカラーチェンジを実施しながら、2019年にEC117型へ進化するまでラインアップされた。
買替や売る際の買取査定は、RJ42A型 RM-Z250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM-z250/RJ42A型/2010年モデル |
---|---|
発売年月 | 2009年8月 |
前型式からの主な変更点 | フューエルインジェクション採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,170mm 全幅 830mm 全高 1,270mm 重量 104.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 955mm 最低地上高 345mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・44.6PS/11,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・インジェクション・6.5L |
新車販売価格 | 69万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
26.0万円
18.2万円
12台
平均
最低
取引
22.2万円
22.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
20.2万円
20.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 55.4万円 | 4.3点 | RJ42A000 | 7,798km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 32.4万円 | 4.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
3 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 27.2万円 | 4.0点 | RJ42A0J0 | 0km | ■ |
4 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 25.2万円 | 3.5点 | RJ42AC00 | 0km | ■ / ■ |
5 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 25.2万円 | 3.5点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
6 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 24.5万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ |
7 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 22.3万円 | 3.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
8 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 21.3万円 | 3.7点 | RJ42A0G0 | 0km | ■ / ■ |
9 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 21.3万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
10 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 21.1万円 | 3.5点 | RJ42A000 | 0km | ■ |
11 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 20.7万円 | 3.7点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
12 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 20.5万円 | 3.8点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
13 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 18.1万円 | 4.0点 | RJ42A000 | 0km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【RJ42A型 2010~18年型】 | 20.4万円 | 0点 | RJ42A005 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
RM-Z250【EC117Z型 2019年~】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 に関するこのページの内容
RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 買取査定に役立つ豆知識
「RM-Z250」は、2019年2月に4年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施してEC117型へと進化。外観デザインのみならず、フレームから足回りに至るまで刷新されエンジンも改良が加えられている。
今回のモデルチェンジで特徴的なのが、クチバシの様なデザインでラジエターシュラウドに向かってストレートラインを描いているフロントフェンダーだ。いかにも速そうでアグレッシブなデザインは、2017年に一足早くフルモデルチェンジした兄貴分モデル「RM-Z450」にも採用された「Beak DNA」を踏襲している。
車両コンセプトは「走る・曲がる・止まる」の高次元でのバランスとなっている。
アルミツインスパーフレームは、フロントフォーク・スイングアーム・エンジンのマウント位置を見直し最適化することでコーナーリング性能の向上を実現した。
足回りは、従来モデルでKYBのエアフォークシステム「PSF2」を装備していたが、今回のモデルチェンジで同じくKYBのコイルスプリングを採用して路面追従性とメンテナンス性をアップした。さらにフロントブレーキディスクは、先代モデルの250mm径から270mmへ大径化することで制動力の強化を図った。リアは軽量タイプのスプリングを装着し、レバー比を最適化することでトラクションを高めることに成功している。
ハイテク装備面では、スズキ・ホールショット・アシスト・コントロールにエンジン回転数のリミッターが追加され制御性能が向上し、スタートダッシュのサポートが強化されている。なお、エンジン始動方式は引き続きキックスターターのみである。
ちなみにホンダのライバルモデル「CRF250R」は、前年のフルモデルチェンジでエンジンをデビュー時から採用していたOHCからDOHCに変更。始動方式はキックを廃止してセルフスターターのみにしていた。
EC117型「RM-Z250」は、引き続きカラーチェンジを繰り返しながら展開されている。
買替や売る際の買取査定は、EC117 型 RM-Z250の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | RM-z250/EC117型/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2019年2月 |
前型式からの主な変更点 | ツインインジェクター採用・フロントブレーキディスク大径化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,185mm 全幅 835mm 全高 1,255mm 重量 106kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 955mm 最低地上高 330mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・最高出力未公表 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・インジェクション・6.3L |
新車販売価格 | 70.5万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
45.4万円
45.4万円
1台
平均
最低
取引
45.0万円
45.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 | 45.6万円 | 4.7点 | EC117ZM7 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 | 45.2万円 | 4.2点 | EC117ZM7 | 0km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 RM-Z250【EC117Z型 2019年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています