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【2007~14年式】XT660X

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XT660X 2007~14年式 の買取相場
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データ最終更新:2026年01月23日

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XT660X 【2004~14年式】毎週更新の買取査定相場

年式別の買取査定相場(DM01型)

XT660X 【2004~14年式】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】XT660X 【2004~14年式】
XT660X 【2004~14年式】

YAMAHA初の公道向けモタードとなったのが本機XT660Xである。デビューは2004年モデルで海外向けにXT660Rと同時発売された。
XT660RはXT500を初代に据える公道向けビッグシングルオフローダーの4代目に位置するが、XT660Xは660Rをベースに足回りを変更したバリエーション機に位置づけられる。

ビッグシングルXTシリーズのルーツとバリ―ション展開に言及すれば、第1~2回パリダカールラリーをはじめオフロードレースを席巻した名機XT500が1976年に登場。3代目でビッグタンクに象徴される外装違いのラリー仕様「XT600テネレ」がYAMAHA初のアドベンチャー機として展開された。アドベンチャー機投入の背景にはアドベンチャーの草分けR80G/Sが第3回(1981年)パリダカールラリーを制し、アドベンチャーバイク市場が俄かに騒がしくなったことが大きい。
同様にモタード機XT660Xが投入された背景には、2002年にFIMスーパーモト世界選手権が、2003年にAMAがスーパーモト選手権を開催したことが挙げられる。

スーパーモトレースとは「ロード+フラットダート+モトクロス」と異なるジャンルの融合させた競技で、起源は1979年に放映が始まった米国のTV場番組「スーパーバイカーズ」に行き着く。
各々のレースで活躍していた第一級のライダーが、ジャンルを超えた最強ライダーの座を賭けて戦うスーパーバイカーズは大人気を博すこととなった。番組は6年で打ち切られたが欧州でもスーパーモトレースが誕生するなど人気は継続し2000年代初頭に国際レースとして発足した経緯がある。

ラリー仕様のアドベンチャー機が、航続距離を伸ばすビッグタンク・積載を考慮したキャリアやステー・長距離での負担軽減に寄与するスクリーンなどオフローダーの外装違いであるのに対し、モタード機はオフローダーにオンロード寄りの足回りを装着したバリエーションになる。
XT660Xもモタード機としてXT660R比で以下の差別化が図られている。

・前後17インチ(Rはリア21インチ)
・320mmフロントディスクローター(Rは298mm)
・短縮された前後のサスストローク量
・幅広でウォ―ルの高いロードタイヤ(Rは浅いブロックタイヤ)
・フレーム型式DM01B(RはDM011型)
・シート高875mm(Rは865mm)
・外装デカール
・8kg重い乾燥重量173kg
・6万円高い税抜89万円の小売価格(英国仕様逆車2007年プレスト販売価格)

モタード機としてアレンジを受けたのは足回りである。これはスーパーモトレースの路面構成の5~7割がオンロードであることに起因する。オフロード機は後輪を滑らせるリアブレーキ重視であるが、フロント大型ブレーキ、前後17インチホイールとオンロード機同様の仕様となっている。ストローク量が浅い硬めのサスペンションが採用されているのも同様の理由だ。
ただしその他の車体構成はデュアルパーパス機XT660Rと同様である。
フレーム型式こそ異なるが新設計の鋼管ダイアモンドフレームに、 新開発の4バルブ 水冷 OHC 単気筒 660ccエンジンを搭載。最大出力は58.4nm/48馬力で先代XT600E比で馬力が20%/トルクが22%向上している。

200mmのグラウンドクリアランス・エンジン下レイアウトのエキパイ、大型化されたタンクシュラウドやヘッドライトカバーなどの外装も同一であるが、これらは4代目XT660Rで受けた変更点もである。
狭まった最低地上高や盛られた外装にエンジン下部取り回しのエキパイ等は、ビッグシングルオフローダーXTシリーズが4代目でオンロード寄りのデュアルパーパスに舵を切ったことを示しているが、足回りをオンロード仕様としたモタード機XT660Xとのセット販売である事を考えれば腑に落ちるアップデートである。


冒頭でYAMAHA初の公道向けモタードと申し上げたが、ファクトリーレーサーとしては53馬力超の水冷2スト533ccマシンYZ535を1989年に製作している。空冷モトクロッサーYZ490をベースに水冷化を果たし前後17インチにオーリンズ製リアショックを装備したスーパーモタードレース参戦機であった。
1980年代のモタードバイクは既存のオフロード機をアレンジしてスーパーモト仕様にするものであった。初めて市販化された公道モデルは1991年のNordwest(ジレラ社)。1994年にはキック始動で60Nm 55馬力のLC4搭載機「620DUKE」をKTMが発売。国産では1998年にDトラッカー、2003年にはXR250モタード、2005年にはDR-Z400SMが続いていく。
欧米でのスーパーモト再燃を受け単気筒オフロードをベースとしたモタードが各メーカーから投入されるようになり、2007年にはロードモデルのLツインをベースとしたハイパーモタード1100もDUCATIから発売されるなど、モタード市場はピークを迎える。

モタードブーム最中の2004年に投入された本機XT660X。2007年モデルでEURO3対応を果たし多のを機にDM01BからDM014へとフレーム型式の変更を受けているが、登場以降はスペックデータに表れるアップグレードは受けずにカラー&グラフィックチェンジでイヤーモデルを重ねながら2014年モデルまでXT660Rと共にラインナップされた。
2008年にはXT660Rに22Lのビッグタンクを搭載した外装違いのアドベンチャー機XT660Zテネレがリリースされ2016年モデルまで販売された。

姉妹機ではXT250Xが2006~08年までラインナップ、モタードではWR250Xが2017年までラインナップされていたが、モタードブームに陰りが見えるのと並行するようにWR250Xを最後にYAMAHAはモタードの生産を休止している。
XT500からはじまったビッグシングルのXTシリーズは、熱い市場であるアドベンチャーバイク「Tenere」に収斂され、2気筒化を果たしたXT1200Zスーパーテネレやテネレ700がラインナップを継続している。

最後に買取査定相場についてであるが、ベース機XT660Rよりもモタード仕様であるXT660Xのほうが若干買取相場は高い。因みに国内で最も流通の多いYAMAHAモタード機WR250XもデュアルパーパスWR250Rより相場が高い。
オフローダーとモタードがセット販売されるケースにおいてはモタードの新車価格が若干高いのが通例であるが、買取相場は更に高い機種が多く、このことは所有されているオーナー諸氏にとって朗報であろう。

XT660Xは、2007年モデルと08年モデルの逆輸入車をプレストコーポレーションが販売していた関係で国内の中古市場で流通する多くは2007~08年モデルである。2008年モデルでユーロ3対応を果たしているが07年と08年モデルで有意な相場差はなく、走行距離が若く使用感の少ない個体の査定額が伸びやすい傾向がある。加えてオフ車よりもカスタム比率が高いことからカスタムによる査定額の伸びしろも期待できる。またオフ車同様に需要は底堅く例えボロボロの放置不動車であっても堅調な買取額が付く相場となっている。
XT660Xのご売却や買替をお考えなら買取査定はその中古価値に精通している当社バイクパッションに。

解説記事更新日:2025年06月25日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 XT660X / DM01型 / 2004年モデル
発売年月 2004年
車両サイズ(mm)・重量(kg) (長さ)2,131mm (幅)860m (高さ)1349mm (乾燥重量)173kg
シート高・最低地上高(mm) (シート高)865mm (最低地上高)200mm
エンジン機構・最高出力・燃費 640cc水冷 OHC 単気筒 4スト 4バルブ・ 最高 58.4Nm 48馬力 ・最高時速- ・燃費-
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・15L
新車販売価格 税抜89万円:2007年モデル 英国仕様の逆輸入車(プレスト販売価格)
ジャンル モタードXT /Tenereシリーズ
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 【2007~14年式】XT660X

最高額
平均落札額
最低額
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カウンター 
針
No Data

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年1月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
1

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年01月23日

【状態別の買取相場】 【2007~14年式】XT660X

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 3 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
53.8万円
52.7万円
51.6万円
2台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
33.2万円
33.2万円
33.2万円
1台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
【2007~14年式】XT660Xにおいて。直近36カ月間で、最も平均買取相場が高いのは5点(良好)のコンディションとなっています。 これはルーティンの軽整備で再販できるコンディションの良い車両が高額査定に繋がりやすいことを示唆しています。

※データ更新:2026年01月23日

【走行距離別の買取相場】 【2007~14年式】XT660X

最高額
平均落札額
最低額
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カウンター 
針
No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年1月時点から 3 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0.5〜1万km 最高 53.8万円 1台
平均 53.8万円
最低 53.8万円
2〜3万km 最高 51.6万円 2台
平均 42.4万円
最低 33.2万円
【2007~14年式】XT660Xにおいて。直近36カ月間で最も平均買取相場が高いのは0.5〜1万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年01月23日

【カラー別の買取相場】 【2007~14年式】XT660X

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カウンター 
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No Data
【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年1月時点から 3 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

/ 51.6 万円 1台
/ 53.8 万円 1台
33.2 万円 1台
【2007~14年式】XT660Xにおいて。直近36カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーは黒/青系等です。最も平均買取相場が高いのは白/黒系です。

※データ更新:2026年01月23日

実働車の取引価格帯】 【2007~14年式】XT660X

単位【万円】
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カウンター 
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No Data

業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年1月時点から 3 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
50 ~ 55
万円
%
67
構成比
最多
50 ~ 55
万円
%
67
構成比
最低
30 ~ 35
万円
%
33
構成比
【2007~14年式】XT660Xにおいて。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは50 ~ 55万円で67%の構成比となっています。

※データ更新:2026年01月23日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

XT660X 【2004~14年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月23日)

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カウンター 
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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 XT660X 【2004~14年式】 54.0万円 5.0点 DM01B000 9,466km
2 XT660X 【2004~14年式】 52.6万円 3.8点 DM014000 26,496km
3 XT660X 【2004~14年式】 51.8万円 4.7点 DM01B000 26,420km
4 XT660X 【2004~14年式】 50.2万円 4.3点 DM014000 22,692km
5 XT660X 【2004~14年式】 44.0万円 4.0点 DM014000 24,743km
6 XT660X 【2004~14年式】 39.6万円 4.5点 DM014000 37,653km
7 XT660X 【2004~14年式】 36.3万円 4.2点 DM014000 2,187km
8 XT660X 【2004~14年式】 35.7万円 3.8点 DM014000 25,118km
9 XT660X 【2004~14年式】 33.3万円 4.2点 DM01B000 29,417km
No Data
【2007~14年式】XT660Xにおいて。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近36カ月間に最高値を付けたのは54.0万円で白/黒系・走行距離9,466km・評価5.0点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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