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K1600GTスポーツ 【2014~17年式】

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K1600GTスポーツ 【2014~17年式】毎週更新の買取査定相場

K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】K1600GTスポーツ 【2014~17年式】
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】

BMW初の4気筒マシン K100を振り出しに、4気筒スポーツそしてメガスポーツをフラッグシップに据えてラインナップを重ねてきたKシリーズは、大転換点を迎える。
直列6気筒を搭載したクルージングツアラーK1600シリーズへの完全移行である。K1600シリーズは、本機「K1600GTスポーツ」と、ベースとなる「K1600GT」、そして極上のタンデムツーリングを約束する最上級ツアラー「K1600GTL」の3バリエーションなどで展開を果たした。

本項では、
・なぜKシリーズは大転換を図ったのか?
・K1600シリーズ、先代フラッグシップK1300Sからのアップデート内容
・K1600GTスポーツのシリーズでの立ち位置と独自性
・K1600シリーズ並びにGTスポーツのライバル機とのメカニズム&スペック比較
・K1600GTスポーツのモデルライフ

について掘り下げていく。

■なぜKシリーズは大転換を図ったのか?
長らくBMWのフラッグシップは、K1300Sに代表される「並列4気筒メガスポーツ」が担っていた。しかし、1300〜1400ccクラスで最高速と運動性能の物理的限界に達したメガスポーツ市場は、より軽量な1000ccスーパースポーツと、より快適なアドベンチャーモデルへと急速に二極化していく。 BMWは次なる時代のフラッグシップ像として、「絶対的な最高速」ではなく「圧倒的な余裕とシルキーな快適性」を選択した。その結果、メガスポーツとしてのKシリーズの役目を終え、四輪車の最高峰で培った直列6気筒エンジン技術を二輪車に惜しみなく移植した「究極のグランドツアラー」へと、シリーズのDNAを大きく舵切り(大転換)したのである。

■K1600シリーズ、先代フラッグシップK1300Sからのアップデート内容
K1300SからK1600シリーズへの進化は、単なる排気量アップに留まらない、エンジンからフレームに至るまでの完全な新設計であった。

・直列6気筒エンジンの採用とパワー特性 排気量を1,293ccの並列4気筒から、1,649ccの水冷直列6気筒へと大幅に拡大。最高出力は175PSから160PSへとやや落ち着いたものの、最大トルクは140Nmから四輪車並みの175Nmへと強烈に引き上げられた。しかも、わずか1,500rpmで最大トルクの70%を発揮するため、シフトチェンジをサボってもどこからでも怒涛の加速を見せる。

・車体と電子制御の大幅進化 K1300Sで採用されていたフロントの「デュオレバー」とリアの「パラレバー」は、より重量級の車体に合わせて剛性を最適化。さらに、電子制御式サスペンション(ESA II)や、コーナリング時に進行方向を照らす世界初の「アダプティブ・ヘッドライト」、ライド・バイ・ワイヤ(電子制御スロットル)など、K1300Sの時代からさらに一歩踏み込んだ先進の電子デバイスが惜しみなく投入されている。

■K1600GTスポーツのシリーズでの立ち位置と独自性
大転換を果たしたK1600シリーズは、極上のツアラーとして完成された基本設計をベースに、明確なキャラクター分けによるバリエーション展開を行った。当時の新車価格(税込・目安)とともに各グレードの立ち位置を整理すると以下のようになる。

・K1600GT(約285万円) パニアケースを標準装備し、ライダー主体のダイナミックな走りを追求したベースとなるグランドツアラー。

・K1600GTL(約305万円) 大型トップケースや後席バックレスト、快適なフットボードなどを備え、タンデムでの大陸横断を想定した最上級のラグジュアリーツアラー。

・K1600GTスポーツ(約295万円) そして本稿の主役である「GTスポーツ」は、ベースのGTが持つ圧倒的なツアラー性能に、視覚的な軽快さとアグレッシブな走りの予感を付与した「魅せるツアラー」という立ち位置である。巨大なフルカウルツアラーの「重厚で落ち着きすぎている」という印象を払拭するため、GTから以下の専用装備が与えられている。 ・低くカットされたスポーティな「ショート・ウインドシールド」 ・ダイナミックなライディングを支える専用デザインの「スポーツシート」 ・力強く足元を引き締める「ブラック・グロス・ホイール」 ・「サキール・オレンジ」をはじめとする専用のツートーンカラーリング

快適性はそのままに、欧州のワインディングをアグレッシブに攻め込める「スポーツ」の名に恥じない、独自のパッケージングとなっている。

■K1600シリーズ並びにGTスポーツのライバル機とのメカニズム&スペック比較
・直列6気筒という「希少なメカニズム」 そもそもバイクにおける「直列6気筒エンジン」は極めて希少な存在である。古くは1966年のWGP250ccクラスを制覇したレーサー「ホンダ・RC166」に遡り、公道市販モデルとしては1979年の空冷「ホンダ・CBX1000」や水冷「カワサキ・Z1300」が存在したものの、巨大さと重さがネックとなり長らく市場から姿を消していたメカニズムであった。BMWはこれを最新のパッケージング技術で現代に蘇らせたのだ。

・ライバル機との方向性の違いとスペック比較
1.6リッター超のグランドツアラー市場において、絶対的なライバルとなるのは「ホンダ・ゴールドウイング」やである。カテゴリーとしては「トライアンフ・ロケット3」や「ハーレーダビッドソンのツーリングファミリー(現グランドアメリカンツーリング)」も含まれるであろうか。 これらは一見して方向性の違いが明確だ。防風性の高いフルカウルを纏い、欧州を駆け抜けるヨーロピアン「ツアラー」外装のK1600に対し、ハーレーはロー&ロングで重厚な「クルーザー」外装を持つ。 さらにスペックを列記すれば、その毛色の違いはより鮮明になる。

・ハーレーダビッドソン ツーリングファミリー(約1.7L):最高出力 約85〜90PS前後 ・ホンダ ゴールドウイング(1.8L):最高出力 109PS ・BMW K1600GTスポーツ(1.6L):最高出力 160PS

ハーレーがVツインの鼓動感を味わいながら果てしなく続く直線を流すことを是とし、ゴールドウイングが独自のフラットシックス(水平対向6気筒)による圧倒的な低重心とおおらかなクルージング性能を追求しているのに対し、K1600シリーズは全く毛色が異なる。ライバルを置き去りにする160PSという絶対的なパワーと、「前傾55度でマウントされた直列6気筒」によるスポーティで官能的な吹け上がり、そしてコーナーを深く攻め込める十分なバンク角を確保しているのが最大の違いだ。

巨大なリアトランクを取り払ったバガースタイルの「ゴールドウイング F6B」などはスポーティな外観という点でGTスポーツの直接的な比較対象となったが、K1600GTスポーツの車体重量は338kgに達しながらも、マグネシウム合金などの軽量素材を多用して6気筒エンジン単体をわずか102.6kgに収めている。独自のデュオレバーサスペンションとの組み合わせにより、走り出せばその巨体を感じさせない恐るべきハンドリング性能を発揮するのだ。 ライバルたちが重厚な「純クルーザー」の方向へと寄っていく中、超弩級ツアラーでありながら「スポーツバイクとしてのダイナミズム」を最後まで捨てなかった点が、K1600GTスポーツの最大のメカニズム的優位性である。

■K1600GTスポーツのモデルライフの変遷 K1600GTスポーツは、2013年(2014年モデル)にベースモデルの魅力を引き立てるバリエーションとして登場した。その後、K1600GT自体が2017年のユーロ4対応(後退を補助するリバース・アシスト搭載など)や、2022年のユーロ5対応(10.25インチTFTディスプレイ採用など)を経て大幅なアップデートを繰り返していく中で、「Sport」という名称やスタイルは、特定の年式で展開される「スタイル・パッケージ(トリムライン)」の一つとしてカタログに名を連ねていった。

現在では「スタイル・スポーツ」として、あるいは派生モデルであるバガースタイルの「K1600B」などにそのスポーティなDNAが受け継がれている。純粋なツアラー機能にアグレッシブなデザインを融合させたK1600GTスポーツは、ラグジュアリーツアラーに新たな可能性を示した先駆的モデルとして、中古車市場でも独自の存在感を放っている。
K1600GTスポーツの買替やご売却をお考えなら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに

解説記事更新日:2026年04月25日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 BMW K 1600 GT Sport / EBL-K16AA / 2014-2017年
発売年月 2013年11月(日本国内)
車両サイズ(mm)・重量(kg) 2014, 2017年式共通: 全長2,310mm 全幅980mm 全高1,610mm(資料により1,590mm)・乾燥重量306kg 装備重量342kg(資料により332kg、339kg)
シート高・最低地上高(mm) 2014, 2017年式共通: 810mm・最低地上高 不明
エンジン機構・最高出力・燃費 2014, 2017年式共通: 水冷式直列6気筒エンジン DOHC・118kW (160ps) @ 7,750rpm・17.5km/L(WMTCモード値 クラス3)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 2014, 2017年式共通: セルスターター・電子制御式燃料噴射(BMS-X)・24L
新車販売価格 2014年式: 車両本体価格 2,899,000円(税込, 日本仕様)/ 2015, 2016年式: 車両本体価格 2,944,000円(税込, 日本仕様)/ 2017年式: 車両本体価格 3,070,500円(税込, 日本仕様)3,165,000円(税込, 日本仕様, ETC標準装備以降)
ジャンル 6気筒バイク クルーザー アメリカン ツアラー
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車【型式・年式別】平均買取相場 K1600GTスポーツ

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【年式別】平均買取額の目安

平均
N/A万円
平均
N/A万円
平均
130.2万円
平均
120.6万円
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。直近120カ月間で、最も高く売れる年式は2015年式となっています。

※データ更新:2026年05月13日

実働車|過去10間の買取相場の推移】 K1600GTスポーツ

最高額
平均落札額
最低額
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業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
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【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
1

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年05月13日

実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 K1600GTスポーツ


  • 2017年式

  • 2016年式

  • 2015年式

  • 2014年式
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比 対10年前比 10年間の取引台数
2017年式 - - 0台
2016年式 - - 0台
2015年式 - - 2台
2014年式 - - 1台

※データ更新:2026年05月13日

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【状態別の買取相場】 K1600GTスポーツ

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
120.6万円
120.6万円
120.6万円
1台
6
極上
最高
平均
最低
取引
140.2万円
140.2万円
140.2万円
1台
5
良好
最高
平均
最低
取引
242.0万円
194.1万円
120.2万円
3台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
81.9万円
81.9万円
81.9万円
1台
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。直近120カ月間で、最も平均買取相場が高いのは5点(良好)のコンディションとなっています。 これはルーティンの軽整備で再販できるコンディションの良い車両が高額査定に繋がりやすいことを示唆しています。

※データ更新:2026年05月13日

【走行距離別の買取相場】 K1600GTスポーツ

最高額
平均落札額
最低額
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【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0〜4999km 最高 140.2万円 2台
平均 130.2万円
最低 120.2万円
1〜2万km 最高 242.0万円 3台
平均 194.2万円
最低 120.6万円
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは1〜2万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年05月13日

【カラー別の買取相場】 K1600GTスポーツ

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【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

130.2 万円 2台
/ 231.0 万円 2台
/ 120.6 万円 1台
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。直近120カ月間で、中古市場で最も多く取引されているカラーはオレンジ系等です。最も平均買取相場が高いのは黒/銀系です。

※データ更新:2026年05月13日

実働車の取引価格帯】 K1600GTスポーツ

単位【万円】
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業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年5月時点から 10 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
200 ~ 250
万円
%
40
構成比
最多
100 ~ 150
万円
%
60
構成比
最低
100 ~ 150
万円
%
60
構成比
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは100 ~ 150万円で60%の構成比となっています。

※データ更新:2026年05月13日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年05月13日)

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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 242.2万円 4.5点 0F0108M6 16,000km
2 K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 220.2万円 4.5点 0F0108M6 16,000km
3 K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 140.4万円 6.3点 060101FZ 3,222km
4 K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 120.8万円 6.7点 06010XEZ 11,099km
5 K1600GTスポーツ 【2014~17年式】 120.4万円 5.3点 060101FZ 4,672km
No Data
K1600GTスポーツ 【2014~17年式】において。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近120カ月間に最高値を付けたのは242.2万円で黒/銀系・走行距離16,000km・評価4.5点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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    5~10分
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    ・125cc以下:標識交付証明書
    ・126cc以上250cc以下:軽自動車届出済証
    ・251cc以上:自動車検査証
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