M1000RR【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
M1000RR【2021~現行】 に関するこのページの内容
M1000RR【2021~現行】 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドのリッターSSとしては、2010年から「S1000RR」がラインアップされている。そのカテゴリにスポーツ性能を高めたプレミアムなニューマシンが登場。それが、2021年2月に発売された本モデル「M1000RR」だ。
BMWの4輪ラインアップでは、1978年の「M1」から始まるハイグレードブランド「M」シリーズが異なるモデルで展開されてきたが、いまだかつて2輪モデルの「M」は存在しなかった。その全く未開拓の領域に投入されたマシンが「M1000RR」ということになる。
ベースになっているのは既存マシンの「S1000RR」だが、各部はBMWモトラッドの最新テクノロジーとノウハウが注ぎ込まれておりレーシングマシンさながらの設計が採用されている。
車体は、サーキットでの使用を想定してジオメトリーが最適化されたアルミ製のブリッジフレーム。そこに搭載するのは、ボア・ストロークが80mm×49.7mmの並列4気筒999㏄ユニットとなる。BMWオリジナルの可変バルブタイミング機構「シフトカム」を組み込んだエンジンは、13.5まで高められた圧縮比で14,500回転212馬力という最高出力を発生する。ベースモデルより5馬力ハイパワーな仕様。最大トルクは、11,000回転113Nmで「S1000RR」と変わらないが、マシン重量は各部に専用パーツを装着することでベースより8kg軽い192kgに仕上がっている。
ライディングモードは、7タイプから選択が可能。6速ミッションは、シフトアップ&ダウンに対応する「シフトアシスト」も標準装備となっている。
足回りは、フロントに最適化された45mmの倒立フォークをセットしてカーボン製の17インチホイールを装着。ブレーキは320mmのダブルディスクにレースで培ったノウハウをフィードバックしたMブレーキキャリパーを組合せる。
リヤはスイングアームにクイックリリース対応アクスルのカーボンホイールと220mmのディスクブレーキを装備。コーナリングABSやダイナミックトラクションコントロール(DTC)といった最新の安全装備ももちろん標準で搭載されている。
スタイリング面では、ダウンフォースを効かせるためのレーシーなデザインのウィングレットが特徴的だ。
ライバルモデルとしては、カワサキのスーパースポーツ「ZX-10RR」が比較対象になるだろう。207kgの車体に搭載する998ccエンジンは、14,000回転214馬力(ラムエア加圧)というスペック。最大トルクは、11,700回転で112Nmに到達する。
また、ホンダからは前年に「CBR1000RR-R SP」がデビューしている。こちらは201kgの車体に218馬力仕様の999ccエンジンを搭載している。パワーウェイトレシオは、0.92だ。それでも本モデルの0.90には僅か及ばずといったところだ。
なおデビュー以降の「M1000RR」は、さらに上級グレードの「コンペティションパッケージ」の展開や限定モデルの設定を経て、2023年式で最初のマイナーチェンジを実施。
フェアリング形状の変更で最高速やコーナリング性能を高めてラインアップを継続している。
買替や売る際の買取査定は、2021年式~ M1000RRの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | M1000RR /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,073mm 全幅 848mm 全高 1,457mm 重量 192kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 832mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列4気筒・212PS/14,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.5L |
新車販売価格 | 378.3万円(税込) |
ジャンル | スーパースポーツ | ホモロゲーション バイク |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 M1000RR【2021~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 M1000RR【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 M1000RR【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 M1000RR【2021~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
279.5万円
279.5万円
1台
平均
最低
取引
272.5万円
265.0万円
4台
平均
最低
取引
248.5万円
223.0万円
3台
平均
最低
取引
266.4万円
251.4万円
3台
平均
最低
取引
220.2万円
220.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
199.9万円
199.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 M1000RR【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 M1000RR【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】M1000RR【2021~現行】
- 2024年式
- 2023年式
- 2022年式
- 2021年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
M1000RR【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | M1000RR【2021~現行】 | 287.2万円 | 6.5点 | 0E7108M6 | 3,169km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | M1000RR【2021~現行】 | 279.7万円 | 7.5点 | 0E7100N6 | 627km | ■ |
3 | M1000RR【2021~現行】 | 278.4万円 | 4.8点 | 0E7109N6 | 2,658km | ■ / ■ |
4 | M1000RR【2021~現行】 | 270.7万円 | 7.2点 | 0E7106M6 | 5,375km | ■ / ■ / ■ |
5 | M1000RR【2021~現行】 | 269.8万円 | 5.3点 | 0E7100M6 | 4,050km | ■ / ■ / ■ |
6 | M1000RR【2021~現行】 | 267.5万円 | 7.0点 | 0E7104M6 | 1,458km | ■ / ■ / ■ |
7 | M1000RR【2021~現行】 | 265.1万円 | 6.8点 | 0E7106M6 | 2,317km | ■ / ■ / ■ |
8 | M1000RR【2021~現行】 | 262.1万円 | 5.7点 | 0E7102N6 | 4,621km | ■ / ■ / ■ |
9 | M1000RR【2021~現行】 | 260.5万円 | 6.0点 | 0E7104N6 | 8,207km | ■ / ■ / ■ |
10 | M1000RR【2021~現行】 | 251.5万円 | 5.2点 | 0E7109M6 | 4,752km | ■ / ■ / ■ |
11 | M1000RR【2021~現行】 | 222.9万円 | 5.5点 | 0E7100N6 | 7,965km | ■ / ■ / ■ |
12 | M1000RR【2021~現行】 | 220.1万円 | 4.2点 | 0E710XN6 | 6,748km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 M1000RR【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | M1000RR【2021~現行】 | 200.1万円 | 0点 | 0E7102N6 | 8,618km | ■ / ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021年式】M1000RR毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021年式】M1000RR に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021年式】M1000RR
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021年式】M1000RR
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021年式】M1000RR
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
272.5万円
265.0万円
4台
平均
最低
取引
260.5万円
251.4万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】M1000RR
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021年式】M1000RR
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021年式】M1000RR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021年式】M1000RR | 287.2万円 | 6.5点 | 0E7108M6 | 3,169km | ■ / ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2021年式】M1000RR | 270.7万円 | 7.2点 | 0E7106M6 | 5,375km | ■ / ■ / ■ |
3 | 【2021年式】M1000RR | 269.8万円 | 5.3点 | 0E7100M6 | 4,050km | ■ / ■ / ■ |
4 | 【2021年式】M1000RR | 267.6万円 | 7.0点 | 0E7104M6 | 1,444km | ■ / ■ / ■ |
5 | 【2021年式】M1000RR | 265.2万円 | 6.8点 | 0E7106M6 | 2,293km | ■ / ■ / ■ |
6 | 【2021年式】M1000RR | 251.5万円 | 5.2点 | 0E7109M6 | 4,752km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021年式】M1000RR 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2022年式】M1000RR /50Years毎週更新の買取査定相場
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2022年式】M1000RR /50Years に関するこのページの内容
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2022年式】M1000RR /50Years
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2022年式】M1000RR /50Years
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2022年式】M1000RR /50Years
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
279.5万円
279.5万円
1台
平均
最低
取引
248.5万円
223.0万円
3台
平均
最低
取引
278.2万円
278.2万円
1台
平均
最低
取引
220.2万円
220.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
199.9万円
199.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】M1000RR /50Years
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2022年式】M1000RR /50Years
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2022年式】M1000RR /50Years 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 279.7万円 | 7.5点 | 0E7100N6 | 627km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 278.4万円 | 4.8点 | 0E7109N6 | 2,658km | ■ / ■ |
3 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 262.2万円 | 5.7点 | 0E7102N6 | 4,575km | ■ / ■ / ■ |
4 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 260.6万円 | 6.0点 | 0E7104N6 | 8,124km | ■ / ■ / ■ |
5 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 223.2万円 | 5.5点 | 0E7100N6 | 7,728km | ■ / ■ / ■ |
6 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 220.3万円 | 4.2点 | 0E710XN6 | 6,614km | ■ / ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【2022年式】M1000RR /50Years 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】M1000RR /50Years | 200.1万円 | 0点 | 0E7102N6 | 8,618km | ■ / ■ / ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】M1000RR毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月28日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】M1000RR の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
【2024年式】M1000RR毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月28日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】M1000RR の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2024年式】M1000RR に関するこのページの内容
【2024年式】M1000RR 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドのハイスペック最高峰シリーズ「M」モデルだが、2024年ラインアップにはニューマシンが加わって3機種が展開された。新たに追加されたのは、クロスオーバースタイルの「S1000XR」をベースにする「M1000XR」だった。最高出力は201馬力で、ベースモデルより31馬力ハイパワー仕様となる。
なお「M」シリーズの第一弾として2021年式で登場した本モデル「M1000RR」だが、デビューから4年目を迎える2024年式は目立った変更を受けることなくラインアップを継続。前年の仕様変更で採用されたインパクト絶大なウィングレットが公道マシンらしからぬ存在感を放っている。日本向けに用意されたカラーリングと価格は以下の通り。
・「ライトホワイト」 384万9,500円(税込)
・「ブラックストリームメタリック」 MコンペティションPKG 448万8,500円(税込)
カラーバリエーションは2タイプ設定で従来通り。グラフィックデザインも2023年式から変わっていない。価格も前年から据え置きとなった。メカニカル面も前年から変更なしで、主要諸元は変わらない。
最高速度314km/hを叩き出すパワーユニットは、999ccの水冷並列4気筒ユニットで、14,500回転212馬力というスペック。最大トルクは11,000回転で113Nmを発生する。
「ブラックストリームメタリック」で設定される上級グレードの「M コンペティション パッケージ」には、カーボン製のパーツやホイールが多数装着される豪華な構成だが、フロントホイール部分には、ひときわ目を引く「Mエアロホイールカバー」が設置されている。時速250kmを超える超高速域で空気抵抗を低減する効果を発揮するスーパースポーツらしい装備だった。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 M1000RRの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | M1000RR /2024年モデル |
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発売年月 | 2023年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,085mm 全幅 740mm 全高 1,230mm 重量 193kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 832mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列4気筒・212PS/14,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16.5L |
新車販売価格 | 384万9,500円(税込) |