FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】 に関するこのページの内容
FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】 買取査定に役立つ豆知識
創業から120年を迎えるという大きな節目の2023年、「CVO」シリーズには従来モデルから大きな変貌を遂げた「ロードグライド」が登場した。ハーレー史上、最大排気量となる1,977㏄のMilwaukee Eight を搭載する「FLTRXSE CVO ロードグライド」である。
刷新されたのはパワーユニットだけにとどまらない。伝統的な「ロードグライド」スタイルにも大きなリファインが施されたことで、これまでのマシンとは似ても似つかないような表情に進化した次世代モデルへと進化している。
まずは、新たに搭載された心臓部に注目したい。ボア・ストロークが従来の103.5mm×114.3mmから103.5mm×117.5mmへストロークアップで1,977ccまで拡大したMilwaukee Eight VVT 121ユニットが与えられた。「VVT」の文字が含まれているように可変バルブタイミング機構が組み込まれた全く新しいエンジンである。最高出力は、5,020回転115馬力というスペック。最大トルクは、僅か3,500回転で183Nmまで到達する凶暴な仕様だ。重量は393kgで「ツーリング」シリーズの「FLTRXST 」より11kg重いだけ。モアパワーを追求するハーレーの進化は留まることを知らないわけだが、アップデートを重ねるごとに課題となってくるのがクーリング性能の向上である。ニューエンジンMilwaukee Eight VVT 121は、ハイパワー大排気量ユニットの熱対策としてシリンダーヘッドの一部を水冷化することや吸気経路の見直しにより必要な冷却性能を確保している。
リニューアルされたサスペンションは、フロントに47mmのショーワ製プレミアム倒立フォークを装備。そこに19インチのコンボキャストホイールと320mmのダブルディスクブレーキを組合せる。キャリパーはラジアルマウントのブレンボ製4ポッド仕様。
リヤにもショーワ製のリモートアジャスタブルショックを採用してツーリングモデルとしての快適な乗り心地性能を実現する。
安全装備面では、ABSやエンジンブレーキ、トラクションコントロールといったマシン制御システムを最適化する走行モード選択機能を採用。ライディングモードは、「レイン」、「スポーツ」、「ロード」の他にユーザーが任意に設定できる「カスタム」も2つ用意されている。
そして、スタイリング面で注目なのはフロントセクションだ。「ロードグライド」と言えばデュアルヘッドライトをインストールして攻撃的な表情を創り出すシャークノーズフェアリングがトレードマークだが、2023年式のレイトモデルとして登場した本マシンは、モダンなフォルムのフェアリングにリニューアルされヘッドライトはワイドデザインの大型シングルLEDをインストールする
各部の大幅な刷新によって全く新しいマシンへと変化を遂げた「FLTRXSE CVO」は、2023年式が2カラーラインアップを展開した。
なおバッドウィングフェアリングを装着する「FLHXSE CVO ストリートグライド」も同じタイミングでエンジンやフェアリングデザインなどの変更を受けて世代交代となっていた。
買替や売る際の買取査定は、2023年式~ FLTRXSE CVOストリートグライドの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLTRXSE CVO ロードグライド /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,410mm 重量 393kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 720mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight VVT 121・183Nm/3,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・22.7L |
新車販売価格 | 621万2,800円(税込) |
ジャンル | ハーレーCVO | ハーレー ツーリング | ロードグライド |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
479.5万円
479.5万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】
- 2024年式
- 2023年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】 | 479.7万円 | 8.7点 | 1TC657PB | 4km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 FLTRXSE-CVO ロードグライド【2023~現行|M8 121】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2023年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2023年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2023年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド に関するこのページの内容
【2023年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド 買取査定に役立つ豆知識
2023年ラインアップの最高級純正カスタムマシン群「CVO」シリーズには、新たな「ロードグライド」が展開された。それが本モデル「FLTRXSE CVO ロードグライド」だった。
トレードマークとなるフレームマウントのシャークノーズフェアリングはデザインを刷新。攻撃的でシャープな造形は継承しつつも近未来的なデザインのライト形状を採用することで全く新しい「ロードグライド」に仕上がっている。
エンジンも歴代ハーレーの中で最大排気量となる121キュービックインチのビッグツイン「Milwaukee Eight VVT 121」ユニットが与えられた。1,977ccの心臓部は、5,020回転で115馬力を発生する。最大トルクに至っては3,500回転183Nmという強烈なスペック。可変バルブタイミング機構を組み込んだ新型エンジンで怒涛の加速性能を手に入れた。
ライディングモードは、「ロード」・「レイン」・「スポーツ」の他にカスタムモードが2つ用意されている。
そのハイスペックビッグツインのパワーをコントロールすべく足回りも完全リニューアルされた。フロントサスペンションは、新たにショーワ製の大径47mm倒立フォークを採用する。そしてブレーキは320mmのダブルディスクにブレンボの4ポッドラジアルマウントキャリパーが組み合わされる。
実用面と快適装備も最高級シリーズ「CVO」ならではの内容だ。オーディオシステムは高出力4チャネル500Wアンプを装備するロックフォードフォズゲート製をインストール。コクピットは従来のアナログメータはすべて撤去されて大型タッチスクリーンパネルに集約された。
なお2023年式の「FLTRXSE CVO ロードグライド」日本仕様として導入されたカラーリングと価格は以下の通り。
・「ダークプラチナ×ピンストライプ」 549万7,800円(税込)
・「ウィスキーニート×レイヴンメタリック」 621万2,800円(税込)
ちなみにフォークマウントのバッドウィングフェアリングを採用する「ストリートグライド」の「CVO」モデル「FLHXSE CVO」も同じカラーリング&価格でデビューしていた。
買替や売る際の買取査定は、2023年式 FLTRXSE CVO ロードグライド の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLTRXSE CVO ロードグライド /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,410mm 重量 393kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 720mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight VVT 121・183Nm/3,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・22.7L |
新車販売価格 | 549万7,800円(税込) |
【2024年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年05月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【2024年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド に関するこのページの内容
【2024年式】FLTRXSE-CVO ロードグライド 買取査定に役立つ豆知識
従来とは異なった表情を創り上げる新形状フェアリングを与えられて注目のデビューを飾った「FLTRXSE CVO ロードグライド」だが、デビュー2年目となる2024年式ではカラーチェンジが行われた。採用されたカラーリングと日本国内向け価格は以下の通り。
・限定カラー「レジェンダリーオレンジ」(クロームトリム) 651万3,100円(税込)
・新色「カッパーヘッド」(スコーチドクロームトリム) 562万9,800円(税込)
注目は限定カラーとして展開された「レジェンダリーオレンジ」だ。エキゾーストやエンジンのボルト、ホイールリムなどはクローム仕上げで煌びやかな印象。そして燃料タンクには星条旗をあしらった「ナンバー1」グラフィックが配される。さらにコンソールインサートには、「CVO」モデルの誕生25周年を意味する「CVO 25th Anniversary」の文字が刻まれている。
また、「カッパーヘッド」だが、こちらは前年と同デザインと同デザインのタンクバッジを採用しつつもピンストライプのパターンは変更。トリムはスコーチドクローム仕上げとすることで落ち着いたイメージに仕上がっている。
メカニカル部分は目立った仕様変更を受けることなく従来通りの設計で継続。
可変バルブタイミング機構を組み込んだ1,977㏄のビッグツイン「Milwaukee Eight VVT 121」は、5,020回転で115馬力に到達する。最大トルクは3,500回転183Nmというスペック。
フェアリングの内側には大容量500Wアンプで制御するロックフォードのプレミアムオーディオシステムがインストールされる。ちなみに「ロードグライド」シリーズのエントリーモデル的存在の「FLTRX」が、2024年式でモデルチェンジを受けてオーディオのアップデートを受けていた。それでもアンプ出力は200Wで本モデルの半分以下だった。
なお2024年式の「CVO」シリーズでは、Milwaukee Eight 121を専用チューンでHigh Output 化したユニット搭載する「FLTRXSTSE CVO」が登場。126馬力・193Nmという強烈なスペック。ハーレーのフルラインアップの中で「ロードグライド」シリーズの存在感が、さらに高まりつつある。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 FLTRXSE CVO ロードグライド の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLTRXSE CVO ロードグライド /2024年モデル |
---|---|
発売年月 | 2024年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,410mm 重量 393kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 720mm 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight VVT 121・183Nm/3,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・22.7L |
新車販売価格 | 651万3,100円(税込) |