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最新!買取査定相場

CB650R【2019~現行】

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データ最終更新:2024年03月22日

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CB650R【2019~現行】毎週更新の買取査定相場

CB650R【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識

【車両解説】CB650R【2019~現行】
CB650R【2019~現行】

「CB650R」は、2014年から販売されていた「CB650F」の後継モデルとなるネイキッドロードスポーツバイクです。基本的なコンポーネントは「CB650F」がベースになっています。
エンジンやシャシーを含め車体の全てが新開発された「CB650F」に対して、「CB650R」は「CB650F」の車体構成各部を熟成して登場した格好です。仕様的にはモデルチェンジといっても差し支えない変更ながら機種名が変更されたのは、新世代CBシリーズのスタイリングに刷新された事によります。伴って型式もRC83型からRH03型へと新世代を感じさせる変更を受けています。CBシリーズにおいて650を冠した最初の機種は1979年のCB650。続いてバリエーションモデルの和製アメリカンCB650カスタムが1980年に。暫く間が空いて2014年にCB650Fが登場していますが、型式は RC04 → RC05 → RC83と来ていたところにRH03型となったわけです。RC型はHONDAにおいて最も多い型式の1つですが、RHを冠した型式はCB650R/CBR650Rで初めて採用されました。続いて翌々2021年モデルでフルモデルチェンジを果たしたNX750XとX-ADVにもRH09とRH10が採用されています。

2019年の3月に発売された2019年モデルでは、フルカウルやセパレートハンドルなどを装備したフルカウルスポーツの「CBR650R」もバリエーションモデルとして同時発売されました。
先代である「CB650F+CBR650F」のバリエーション展開を引き継いだ「CB650R+CBR650R」展開です。車種名こそ異なりますが、同一プラットフォームを採用していることから型式は同一であり、販売台数ランキングでは同一機種として合算台数でカウントされます。
共通プラットフォームの外装をアレンジして「フルカウルスポーツ+ストリートファイター」でバリエーション展開させるのは近年の流行でもありますが、アルミ製シュラウドカバーや太いアウターチューブに短いテール形状など前年に登場したCB1000Rを彷彿とさせる次世代CBシリーズのスタイリングに仕立てられており、ジャンルとしては先代CB650Fのストリートファイターからネオレトロやカフェレーサーへと変貌を遂げています。

「CBR650R/CBN650R」は共に最大95馬力(12,000回転)を発揮するRH03E型エンジンを搭載していますが、実質的には先代RC83E型の改良エンジンとなっています。
新開発されて2014年に登場した先代RC83E型エンジンの最高出力は83馬力(9,500回転)でしたが、吸排気系の見直しによって翌2017年モデルでは90馬力(11,000回転)へと向上。そして本機に搭載されたRH03E型エンジンでは新設計のエアクリ、ピストン形状・動弁系の改良・イリジウムプラグの採用によって、高回転域での出力が向上し最大5馬力アップを達成しています。
デビューとなった2019年モデルのメーカー希望小売価格はCB650Rの89万円(以下いずれも税抜)に対して、フルカウルを纏ったCBR650Rは96万円~となっています。因みに先代CB650/CBR650F比では共に3.5万円の値上げとなった格好です。
「CBR650R」がワインディングや高速ツーリングでの走行を想定しているのに対して、「CB650R」は街中ユースを想定したモデルになっています。装備の違いもあり重量は「CB650R」が202kgであるのに対して、「CBR650R」は207kgと差があります。しかしながら、どちらのモデルも“操る楽しさ”を重視した作りになっており、CBシリーズとして初めて650を冠した1979年のRC03型「CB650」の特性を受け継いでいると言えるでしょう。
デザイン面では、「CB650F」で特徴的だったV字型のヘッドライトは、ネイキッドらしい丸形LEDタイプが採用されました。このデザイン変更で「CB650F」ではストリートファイターテイストだった印象が、「CB650R」はグンと大人っぽく都会的に変化しました。
パワーユニットのアップデートとしては、エンジントルクの最適化と後輪の駆動力を制御するセレクタブルトルクコントロールが採用されました。ハンドルスイッチでオン・オフの切り替えが可能で、後輪のスリップリスクを低減することができます。2021年モデルではマイナーチェンジを受けハンドルの切れ角アップやフロントサスの仕様変更が行われています。
売る際の買取査定はCB650Rの価値に精通しているパッションに!

解説記事更新日:2023年01月14日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 CB650R/RH03型/2019年モデル
発売年月 2019年3月
車両サイズ(mm)・重量(kg) 全長2,130mm 全幅780mm 全高1,075mm 重量202kg
シート高・最低地上高(mm) シート高810mm 最低地上高150mm
エンジン機構・最高出力・燃費 水冷4ストロークDOHC直列4気筒・95ps/12,000rpm・31.5km/L(60km/h走行時)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・15L
新車販売価格 89万円 (税抜)
ジャンル カフェレーサーネオクラシック
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車【年式別 平均取引額】 CB650R【2019~現行】

【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2024年3月時点から12ヶ月間遡った数字

【年式別】平均買取額の目安

平均
77.4万円
平均
68.1万円
平均
64.3万円

※データ更新:2024年03月22日

【実働車の取引価格帯】 CB650R【2019~現行】

単位【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯

2024年3月時点から12ヶ月間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
90 ~ 95
万円
%
1
構成比
最多
70 ~ 75
万円
%
23
構成比
最低
45 ~ 50
万円
%
2
構成比

※データ更新:2024年03月22日

【状態別の取引額】 CB650R【2019~現行】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2024年3月時点から12ヶ月間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
90.0万円
79.5万円
71.2万円
24台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
83.5万円
74.4万円
65.0万円
30台
6
極上
最高
平均
最低
取引
86.0万円
69.3万円
53.2万円
53台
5
良好
最高
平均
最低
取引
79.8万円
62.4万円
45.1万円
63台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
65.0万円
55.5万円
45.0万円
5台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
58.2万円
37.4万円
18.1万円
14台

※データ更新:2024年03月22日

【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 CB650R【2019~現行】

最高額
平均落札額
最低額

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2024年3月時点から60ヶ月間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-4
% down

【2023年間 vs 2024年間】

対3前年比
-9
% down

【2021年間 vs 2024年間】

年間平均
取引台数
83

過去4年間の取引台数÷4

※データ更新:2024年03月22日

実働車【年式別|買取相場の推移】CB650R【2019~現行】


  • 2023年式

  • 2021年式

  • 2019年式

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2024年3月時点から60ヶ月間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比 対3年前比 2024年の取引台数
2023年式 +2 - 19 台
2021年式 -14 -21 18 台
2019年式 -11 -18 15 台

※データ更新:2024年03月22日

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自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

CB650R【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年03月22日)

落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 CB650R【2019~現行】 90.2万円 9.0点 RH03-120 0km
2 CB650R【2019~現行】 87.7万円 7.7点 RH03-120 692km
3 CB650R【2019~現行】 86.7万円 9.0点 RH03-120 1km
4 CB650R【2019~現行】 86.2万円 6.0点 RH03-120 2,615km
5 CB650R【2019~現行】 84.2万円 7.8点 RH03-120 51km
6 CB650R【2019~現行】 83.6万円 7.0点 RH03-120 480km
7 CB650R【2019~現行】 83.5万円 8.7点 RH03-120 1km
8 CB650R【2019~現行】 82.7万円 8.5点 RH03-120 0km
9 CB650R【2019~現行】 82.7万円 8.7点 RH03-120 0km
10 CB650R【2019~現行】 82.4万円 9.0点 RH03-120 0km
11 CB650R【2019~現行】 82.1万円 8.7点 RH03-120 1km
12 CB650R【2019~現行】 82.0万円 8.3点 RH03-120 1km
13 CB650R【2019~現行】 81.9万円 8.7点 RH03-120 0km
14 CB650R【2019~現行】 81.7万円 8.3点 RH03-120 0km
15 CB650R【2019~現行】 80.9万円 7.2点 RH03-120 135km
16 CB650R【2019~現行】 80.6万円 7.5点 RH03-120 1km
17 CB650R【2019~現行】 80.3万円 7.8点 RH03-120 37km
18 CB650R【2019~現行】 80.0万円 6.3点 RH03-110 3,059km
19 CB650R【2019~現行】 80.0万円 6.5点 RH03-110 2,646km
20 CB650R【2019~現行】 79.8万円 6.0点 RH03-120 2,098km

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

買取実例

実働車
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買取の際に必要なもの

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