XV1600ロードスター【1999~2003年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XV1600ロードスター【1999~2003年】 に関するこのページの内容
XV1600ロードスター【1999~2003年】 買取査定に役立つ豆知識
「XV1600 ロードスター」は、1998年10月にアメリカのラスベガスで開催されたUSディーラーミーティングで発表された大型クールーザーである。
当時の量産市販モデルとしては最大排気量のOHV空冷4サイクルV型2気筒1,600㏄エンジンを搭載していた。
車体は新設計のダブルクレードル型フレームだ。質感にもこだわりが見られ、溶接部分が目につきにくいデザインを採用している。エンジン上部はフレームにリジットマウントすることで車体全体の剛性を確保している。
パワートレインは新設計エンジンとなるが、メッキシリンダーや鍛造ピストンを採用。ボア・ストロークは95mm×113mmで、最高出力は3,750回転58馬力というスペック。最大トルクは2,000回転で12.9kgfmを発揮する。トランスミッションは5速リターン式でメンテナンス性に優れたベルトドライブ仕様となっている。
マフラーは大容量タイプの2本出しレイアウトとすることで、奥行きを保ちつつ歯切れのよいサウンドを楽しむことができる。
20リットル容量を確保した燃料タンクはヤマハの独自製法により溶接部分が見えない構造になっている。そのタンク上部には超薄型のメーターがオンされておりスッキリしたスタリングを実現している。
足回りはフロントにテレスコピックフォークを装備し16インチホイールとダブルディスクブレーキを組合せる。リアはリジット風のフレームワークを施したリンク式サスペンションを採用。ホイールはフロントと同径の16インチでシングルディスクブレーキを採用。ちなみに前後の大型フェンダーは鉄製板金仕様だ。
ライバルモデルとしては、ハーレーのソフテイルファミリー「FLSTF ファットボーイ」が比較対象にできるだろう。2002年モデルで比較すると1,450ccのTWIN CAM 88Bエンジン搭載で、最大トルクは3,500回転10.8kgfmというスペックだった。シート高は671mmと本モデルの710mmより低く足つき性も良いマシンだった。
なお「XV1600 ロードスター」は、アメリカで発表された後、日本国内向けにも正規ラインアップされ2000年モデルまで設定された。海外では2003年モデルまで展開され翌年からは「XV1700」シリーズへ世代交代となった。
買替や売る際の買取査定は、XV1600 ロードスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XV1600 ロードスター /VP12J型 /1999年モデル |
---|---|
発売年月 | 1999年5月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,500mm 全幅 980mm 全高 1,140mm 乾燥重量 307kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・58PS/3,750rpm・28km/L(60km/h走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20L |
新車販売価格 | 129万円(税抜) |
ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【型式別 平均取引額】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
事故 不動 故障車 【型式別 平均取引額】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.4万円
53.4万円
1台
平均
最低
取引
32.8万円
23.2万円
17台
平均
最低
取引
22.0万円
22.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
29.0万円
20.0万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 XV1600ロードスター【1999~2003年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】XV1600ロードスター【1999~2003年】
- 【海外仕様】1999~2003年
- 【国内仕様】1999~2000年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【海外仕様】1999~2003年 | -100 % | -100 % | 0 台 |
【国内仕様】1999~2000年式 | +50 % | +21 % | 3 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】XV1600ロードスター【1999~2003年】
- 【海外仕様】1999~2003年
- 【国内仕様】1999~2000年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【海外仕様】1999~2003年 | - % | - % | 0 台 |
【国内仕様】1999~2000年式 | -9 % | +61 % | 1 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
XV1600ロードスター【1999~2003年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 53.6万円 | 4.7点 | VP12J-000 | 17,015km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 52.4万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 33,447km | ■ / ■ |
3 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 40.6万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 33,768km | ■ |
4 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 40.2万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 7,240km | ■ |
5 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 37.4万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 22,508km | ■ |
6 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 37.3万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 7,631km | ■ / ■ |
7 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 35.5万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 33,499km | ■ |
8 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 33.9万円 | 3.8点 | VP02E0XA | 39,757km | ■ / ■ |
9 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 32.9万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 20,766km | ■ |
10 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 32.5万円 | 3.8点 | VP07E0XA | 14,230km | ■ |
11 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 30.9万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 4,011km | ■ / ■ |
12 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 30.1万円 | 3.7点 | VP12J-001 | 21,357km | ■ |
13 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 28.5万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 21,154km | ■ / ■ |
14 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 27.7万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 61,321km | ■ |
15 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 27.3万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 16,464km | ■ |
16 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 23.8万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 73,842km | ■ |
17 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 23.8万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 28,966km | ■ / ■ |
18 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 23.0万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 51,184km | ■ |
19 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 21.8万円 | 3.2点 | VP12J-000 | 39,823km | ■ |
【事故 不動 故障車】 XV1600ロードスター【1999~2003年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 43.2万円 | 0点 | VP12J-000 | 18,133km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 27.2万円 | 0点 | VP12J-001 | 0km | ■ / ■ |
3 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 26.1万円 | 0点 | VP12J-000 | 12,754km | ■ |
4 | XV1600ロードスター【1999~2003年】 | 20.2万円 | 0点 | VP12J-000 | 26,952km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター に関するこのページの内容
【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター 買取査定に役立つ豆知識
1,600ccの大型ユニットを搭載したアメリカンクルーザーが、1995年5月に発売された。それが、「XV1600 ロードスター」である。既に98年10月にラスベガスで発表され海外展開されていたモデルだ。ちなみにデビュー当時は、量産市販マシンとしては世界最大排気量の大型バイクだった。
車体は、リジット風フレームワークを採用した新設計のダブルクレードル型フレームに空冷4サイクルOHV4バルブVツインエンジンP609E型を搭載。ヤマハのスポーツバイクとしては初となる吸排気バルブ駆動機構に油圧リフターを採用している。最高出力は3,750回転で58馬力を発揮する。トランスミッションは5速リターン仕様で駆動方式はベルトドライブだ。
ヤマハからは同年の3月に「ドラッグスター1100」もデビューしていた。400㏄の上位モデルというポジションで登場したが、ロー&ロングフォルムにアンダー700mmの685mmという低いシート高が特徴のマシンだった。ちなみに「XV1600 ロードスター」は710mmあった。そして、パワートレインはSOHC2バルブの空冷Vツイン1,063㏄エンジンだが、5,750回転で60馬力を発揮した。車両重量も本モデルより28kg軽く、走行性能面では「ドラッグスター1100」が有利だった。
なお、国内デビュー後の「XV1600 ロードスター」は、翌年の2000年モデルでカラーチェンジを実施したのを最後にカタログ落ちとなった。ただ、海外モデルは2003年モデルまで展開された。
買替や売る際の買取査定は、国内仕様 XV1600 ロードスターの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XV1600 ロードスター /VP12J型 /2000年モデル |
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発売年月 | 2000年3月 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,500mm 全幅 980mm 全高 1,140mm 乾燥重量 307kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm 最低地上高 145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・58PS/3,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20L |
新車販売価格 | 129万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.4万円
53.4万円
1台
平均
最低
取引
32.8万円
23.2万円
15台
平均
最低
取引
22.0万円
22.0万円
1台
不動
平均
最低
取引
29.0万円
20.0万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 53.6万円 | 4.7点 | VP12J-000 | 17,015km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 52.4万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 33,447km | ■ / ■ |
3 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 40.6万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 33,768km | ■ |
4 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 40.2万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 7,240km | ■ |
5 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 37.4万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 22,508km | ■ |
6 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 37.3万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 7,631km | ■ / ■ |
7 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 35.5万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 33,499km | ■ |
8 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 32.9万円 | 4.0点 | VP12J-000 | 20,766km | ■ |
9 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 31.1万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 3,931km | ■ / ■ |
10 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 30.3万円 | 3.7点 | VP12J-001 | 20,935km | ■ |
11 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 28.5万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 21,154km | ■ / ■ |
12 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 27.7万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 61,321km | ■ |
13 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 27.3万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 16,464km | ■ |
14 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 23.9万円 | 3.8点 | VP12J-000 | 73,118km | ■ |
15 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 23.9万円 | 3.7点 | VP12J-000 | 28,682km | ■ / ■ |
16 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 23.0万円 | 4.2点 | VP12J-000 | 51,184km | ■ |
17 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 21.8万円 | 3.2点 | VP12J-000 | 39,823km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 43.2万円 | 0点 | VP12J-000 | 18,133km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 27.2万円 | 0点 | VP12J-001 | 0km | ■ / ■ |
3 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 26.1万円 | 0点 | VP12J-000 | 12,754km | ■ |
4 | 【国内仕様|1999~2000年式】XV1600ロードスター | 20.2万円 | 0点 | VP12J-000 | 26,952km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star に関するこのページの内容
【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star 買取査定に役立つ豆知識
1987年にカワサキ初の水冷Vツイン搭載クルーザーとしてリリースされ、87年当時のVツインとしては最大排気量を誇るエンジンが発揮する図太いトルクと、全域で扱いやすい出力特性に加え王道的なアメリカンバイクという作りでファンを開拓したバルカン1500シリーズへの対抗馬として登場したのが、1,602ccの空冷Vツインエンジン搭載で北米市場向けの導入が開始されたXV1600A Road Star(XV1600A ロードスター)。欧州市場向けには「XV1600 Wild star(XV1600ワイルドスター)」の名称で販売された、90年代から2000年代初期におけるヤマハクルーザーのフラッグシップモデルです。
もともと、ヤマハは”魔神”のキャッチコピーで全世界に反響を巻き起こしたV-MAX1200、およびその水冷V4エンジンの原型となったベンチャーロイヤル、優美なスタイリングをウリとしたXVビラーゴシリーズを意欲的に展開しておりましたが、前述のカワサキ・バルカン1500の台頭でアメリカ国内におけるマッスルクルーザーの需要の高まりを意識した形で本機の開発がスタートすることに。後にドラッグスターシリーズとなったXVビラーゴ系の高回転型エンジンとは異なり、わずか2000回転で最大トルクの126.5Nmを発揮する大排気量による力強いトルクを最重視した新設計エンジンが本機最大の特徴で、欧州市場向けのワイルドスターは最高出力46.3KW(63PS相当)/4,000rpm、最大トルク134Nm/2,250rpmとより高回転型化してはいるものの、ミクニ製40mm径BSRキャブとの相乗効果によるゼロスタートからの爆発的な加速力は圧巻の一言で、V-MAX1200で培われたV型エンジンのノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ傑物だと言えるでしょう。ちなみに欧州仕様のXV1600ワイルドスターと北米市場向けの本機XV1600Aロードスターはエンジンナンバーに”A”が含まれているか否かが見極める上での重要チェックポイントとなっており、ナンバーに”A”の文字が含まれていない個体であれば、最高出力63PS相当の欧州仕様車、"A”が含まれているならば米国仕様あるいは日本仕様車という具合に、ある程度簡単に判別が利くため、エンジン自体の見極めに関しては比較的容易な部類に入ります。
車体サイズも全長2,500×全幅980×全高1,140mm・乾燥重量307kgと、総排気量1,602ccに見合った十分な車格の持ち主であり、メンテナンス性と耐久性に優れたベルトドライブの採用、20リットルの大容量ガソリンタンクなど、折りしもOHV第5世代エンジン『Twin-Cam88(ツインカム88)』の投入で多くのファンからの期待に応えたH-D製マシンを意識した「クルーザーらしさ」も本機の特徴。710mmと足つき性・収まり共によいシートに着座すれば、意外な敏捷性で動かせるのも美点のひとつだと言えるでしょう。ヤマハならではのエンジン造形の美しさ、ワンキャブ仕様ならではの一体感の強いディテール、ビルシュタイン製のダンパー性と柔軟性のバランスが取れたリアサスペンションによる快適な乗り心地など、オーナーの所有感の高さにおいても際立った特徴のある和製アメリカンの傑作モデルのひとつです。
残念ながら、欧州市場向けのXV1600ワイルドスターは2002年モデルを以て生産終了を迎えてしまったものの、本機XV1600Aロードスターは1年長く2003年モデルまで販売を継続。その1年間の延長で多くのユーザーからの意見を取り入れた次世代エンジンの開発を進め、翌2004年にはボア×ストロークを97mm×113mmのロングストローク化したXV1700 RoadStar Warrior(XV1700ロードスター ウォーリア)などを輩出しフルモデルチェンジ。後には排気量を1,854ccにまで拡大したXV1900ミッドナイトスター、スターロードライナー、スターストラトライナー、限定カスタムモデルのXV1900レイダーバージョンなどを2018年まで展開し、大排気量クルーザー界の一大勢力として権勢を誇りました。日本市場にはついぞ導入が行われないままに生産終了となってしまったものの、海外専用モデルとしてはホワイトリボンタイヤ、バックレスト付きシーシーバーにサドルバッグ、大型ウインドスクリーンなどを装備したツアラー仕様のXV1600ATロードスターシルバラード、キャストホイール採用モデルのXV1600ASロードスターミッドナイトスターがあり、2004年以降のXV1700シリーズの一員としてラインナップを賑わせました。
大型アメリカンバイクの王者であるH-Dのシェアを狙ったモデルという性格上、ライバルは当然H-Dのビッグツイン群が筆頭格ですが、前述のカワサキ・バルカン1500シリーズを始めとする日本国内メーカー全てから対抗馬が輩出されており、ホンダからはゴールドウイング直系の水冷対向6気筒エンジンを搭載したワルキューレ(海外におけるヴァルキリーF6C)、スズキからは1998年にリリースされたイントルーダー レジェンダリー クラシックを始めとするVL1500 シリーズが代表的な存在。それぞれがハイスペックな大排気量車でありつつも、個性豊かなキャラクター性で世界中の市場で好意的に受け入れられ、ついにはスポーツバイク専門メーカーと言われていたドゥカティから初のクルーザーモデルであるディアベルを登場させるなど、多くの反響を巻き起こしたきっかけのひとつとなったのは記憶に新しいところ。
現在の中古バイク市場においては、1100ccを筆頭排気量とするドラッグスターシリーズとは明確に異なるキャラクター性で確固たる地位を確立しておりますが、1999年から2000年までとごく短期間しか販売されなかった日本国内向けのVP12J型よりもマイナーな扱いを受けているのが実情で、2024年春時点における業者間オークションでの平均取引価格は約33万円。国内仕様のVP12J型の平均値が42万円であることと比べると些か見劣りする状況となっております。とは言え、これはあくまでも市場流通数(玉数)そのものが少ないことに拠る面も大きく、程度状態の良い車両ならば平均取引価格以上の評価額となる可能性は高いと言えるでしょう。事実、新型コロナウイルスの世界的流行により、新車の供給体制が著しく悪化した「コロナショック」に端を発するコロナバブル期には、国内仕様のVP12J型の平均取引価格で35万円であったのに対し、北米仕様の本機は2,000円程度しか変わりない価格帯で推移していたという事実があり、決して見劣りするものではありません。高額での売却を希望されるオーナー様にとって、中古バイク市場での流通台数が乏しくなっている今は相場以上の高値で売れる好機でもあり、興味本位でも買取査定を受けてみるだけの価値は十分にあると言えるでしょう。
海外を中心に大排気量Vツイン市場での競争を加速化させたヤマハ・XV1600Aロードスターの海外仕様車で高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、出向地ごとに異なる名称や車体番号の違い等に関する造詣の深さ、スペックの差異などから生じるモデルごとの正確なコンディションを的確に見抜ける確かな経験に裏打ちされた査定力、最新の相場事情に照らし合わせた買取価格が明示できる誠実さ、再販売による利益が出せる販売力など、様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
ヤマハ・XV1600Aロードスター 海外仕様車の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルを含むヤマハ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | XV1600A Road Star(XV1600Aロードスター)/VP0型/1999年モデル |
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発売年月 | 1998年~2003年 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,500×全幅980×全高1,140mm・乾燥重量307kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高710mm・最低地上高145mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV4バルブ2気筒・42.7KW(58PS相当)/3,750rpm(北米仕様)/--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・20リットル |
新車販売価格 | ※海外専用モデル |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
33.1万円
32.4万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star | 34.0万円 | 3.8点 | VP02E0XA | 39,356km | ■ / ■ |
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2 | 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star | 32.6万円 | 3.8点 | VP07E0XA | 14,087km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【海外仕様|1999~2003年】XV1600A Road Star 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています