各バイクメーカーが販売した1号機 | |||||
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販売年 | メーカー | 機種名 | 新車価格 | 参考買取相場 | |
1902年 | インディアン | シングル | 200$ | 15万$ | |
1902年 | トライアンフ | (No.1 製造) | |||
1905年 | ハーレー | MODEL 1 | 200$ | 24.5万$ | |
1923年 | BMW | R32 | 2,200マルク | 22万$ | |
1937年 | 目黒製作所 | Z97 | |||
1947年 | ホンダ | Model A | 1.6万円 | ||
1949年 | ドゥカティ | Cucciolo | 0.3万$ | ||
1952年 | スズキ | ダイヤモンドフリー | 3.6万円 | ||
1955年 | ヤマハ | YA-1 | 13.8万円 | ||
1961年 | カワサキ | 125 B7 | 13万円 |
現存するバイクメーカーで一番古くに製造されたバイクは、1901年のIndianシングルと、ロイヤルエンフィールドの1号機。1902年のトライアンフ製No.1が続きます。
市販化された最古のオートバイはは1902年のインディアンSINGLEで売値は200ドル。1905年に38台が製造販売されたハーレーのモデル1が2番目に古い市販機ですが価格は同じく200ドルでした。
当初のオートバイは、ペダル付きの市販自転車に原動機を搭載した(日本ではモペッドと呼ばれる)スタイルで、インディアン・シングルは200ccで1.75馬力。ハーレーModel 1は2馬力167ccと3馬力405ccでした。
ペダル駆動の自転車が登場したのが1939年、足蹴り式の自転車が登場したのが1813年なので、インディアンのオートバイ1号機は自転車の誕生から約90年後に市販化されたことになります。
1910年代に入るとペダルは外され、専用のフレームにエンジンが搭載され現代的なオートバイのシルエットに近づいてゆきます。
1923年にBMWが市販化した1号機 R23 は現行のオートバイのシルエットを備えており、3速ミッションの500ccボクサー(水平対抗2気筒)エンジンは最大8.5馬力、最高時速95kmを発生させました。この当時、ハーレーは1200ccのVツインを搭載したモデルFを、インディアンも1200ccのスカウトを投入しており二輪市場を牽引する存在となっていました。
現存する国内メーカーに目を転じると、
1947年にホンダが最大1馬力のモペッド モデルA を1.6万円で発売。1952年にスズキが1馬力のモペッド ダイヤモンドフリーを3.6万円で発売。1955年のヤマハが5.6馬力の125cc YA-1を13.8万円で発売します。
カワサキは吸収した目黒製作所ブランドのモデルを展開しつつ、自社ブランドを冠した1号機を販売したのは1961年のことで、8馬力の 125 B7 を13万円で投入しています。
海外勢から遅れること約半世紀、モペッドの第1号機で販売を開始した国内メーカーですが、急速なキャッチアップを見せます。
1960年代に世界最高のレースWGPに参戦すると、ホンダ・ヤマハ・スズキが徐々にクラス優勝を果たすようになり、遂に1966年にはホンダが50ccから最高クラス500ccまで WGPの5クラス全てでメーカータイトルを獲得するに至ります。br />
上記表で各メーカーの1号機の買取相場について触れておりますが、特に相場が高いのはインディアン・ハーレー・BMWの1号機です。R32は3090台が生産されていますが2019年に開催されたラスベガスのオークションで22万ドルの落札額を記録しています。生産台数が極端に少ないハーレーに至っては公式に残っているオークション履歴24.5万$を遥かに超える値段での取引される可能性も高いと言えそうです。対してDUCATI 1号機のクッチョロにはプレミアムは付いておらず、DUCATIの中でも20万ドルを超える取引が正立している1974年 750ss等と比べると霞んでしまいます。
同じ1号機でもストーリー性や歴史的価値に加えてその希少性によって買取相場は変化しています。
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