スラクストン900【2004~15年式】毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
スラクストン900【2004~15年式】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で16%下落。対3年前比で4%上昇し、対前年比では11%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2015年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて9.5~23.0万円です。
スラクストン900【2004~15年式】 買取査定に役立つ車両解説

- ジェットブラック 2004年式
- 当時の新車価格
- 税抜 115万円 (税込120.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
66.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
56.1万円
- 上限参考買取率
- 57.9%
- 平均参考買取率
- 48.8%

- ジェットブラック/ゴールドストライプ 2008年式
- 当時の新車価格
- 税抜 125万円 (税込131.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
74.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
70.9万円
- 上限参考買取率
- 59.7%
- 平均参考買取率
- 56.7%

- カスピアンブルー 2004年式
- 当時の新車価格
- 税抜 115万円 (税込120.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
45.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
36.5万円
- 上限参考買取率
- 39.1%
- 平均参考買取率
- 31.7%

- ピュアホワイト×ジェットブラック 2015年式
- 当時の新車価格
- 税抜 127.5万円 (税込137.7万円)
- 現在の上限買取相場指標
- ー
- 現在の平均買取相場指標
- ー
- 上限参考買取率
- ー
- 平均参考買取率
- ー
「スラクストン」の名はもともと1965年にメリデン工場のファクトリーレースショップが手作業で52台を製作したレース仕様のボンネビルT120、通称「スラクストン・ボンネビル」に由来する。イングランド南部ハンプシャー州のスラクストン・サーキットを舞台とした耐久レースでトライアンフが輝かしい実績を残し、1969年のスラクストン500マイルレースでは1・2・3フィニッシュという偉業を達成した——その歴史的な名前を、ヒンクレー・トライアンフが2004年に「現代版カフェレーサー」として復活させた。
ヒンクレー工場でのモダンクラシックシリーズはボンネビルを中心に展開していたが、スラクストン900はそのボンネビル790ccユニットをベースに排気量を865ccへ拡大し、「ホット」カムシャフト・高圧縮ピストン・メガフォン型エキゾーストを組み合わせることで、モダンクラシック系最強の出力を誇るスポーツモデルとして企画された。クリップオンハンドルバー、リアセットフットレスト、フライスクリーン、シートカウル、逆テーパー型2本出しサイレンサー——1960年代のカフェレーサーを彷彿とさせる装備を一式まとった本機は、単なるレトロバイクではなく、「乗れるカフェレーサー文化の具現化」として世界中のライダーに受け入れられた。デイリー・テレグラフ紙が2014年に「レトロなスタイル、穏やかな性能、実用性を絶妙なバランスで組み合わせた長寿モデルである理由は理解しやすい」と評したように、スラクストン900は12年にわたる長い生産期間を通じてカフェレーサーカテゴリーのベンチマークであり続けた。
865cc空冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン(ボア×ストローク90mm×68mm、圧縮比10.2:1)はボンネビルと同じ360度等間隔爆発の点火順序を採用しながら、ホットカムシャフトとメガフォンエキゾーストによりモダンクラシック系最高の出力を発揮する。エンジン音は乾いた双子の鼓動そのもので、低回転から中回転域にかけて太いトルクが出る特性は街乗りでの扱いやすさと、峠での気持ちよいパルスを両立させている。
シャシーはボンネビルと共用のチューブラースチールクレードルフレームに、フロント41mm径プリロード調整式テレスコピックフォーク、リアにクローム仕上げスプリングのプリロード調整式ツインショックアブソーバーを組み合わせる。ステアリングジオメトリはボンネビルよりスポーティ寄りに設定され、リアショックはボンネビルより長めのユニットを採用することでボディをノーズダウン気味に構えるカフェレーサーらしい姿勢を演出している。前18インチ・後17インチのスポークホイールはクラシックスタイルと適度なハンドリング性能の折衷案として選ばれた。制動系はフロント320mmフローティングディスク+Nissin製2ピストンキャリパー、リア255mmディスク+Nissin製2ピストンキャリパーで、ブレーキホースはブレーキドホースを標準装着している。
スラクストン900がデビューした2004年当時、この「現代版カフェレーサー」というカテゴリーはほぼ独壇場だった。最大の直接ライバルは同じヒンクレー製のボンネビルT100で、エンジンは790cc(後に865cc)の同系統ながらよりオーソドックスなクラシックネイキッドとして位置づけられていた。スラクストンはそのボンネビルに対して約10psの出力優位を持ちながら、クリップオンバー・リアセット・シートカウルというカフェレーサー専用の装備でキャラクターを明確に分けていた。
後にドゥカティ・スポーツクラシック系(2006年〜)やBMW R nineT(2014年〜)が同様のレトロスポーツ路線に追随するが、スラクストン900はその先駆けとして「現代のカフェレーサーはこうあるべき」という定義を確立した存在だ。最高速約190km/hというスペックは当時の純粋なスポーツバイクには及ばないが、それはこのバイクの本質ではない。重要なのは空冷ツインの温かみのある鼓動、逆テーパーサイレンサーのアナログなサウンド、そしてライダーを1960年代に連れ戻すような佇まいである。兄弟車のスクランブラーとの比較では、スラクストンがオンロード寄りのカフェレーサー姿勢であるのに対し、スクランブラーはよりアップライトなオフロード対応の立場を取っており、同じエンジンを積みながら全くキャラクターが異なる。
モデルの変遷:年次改良の系譜
2004年:英国ヒンクレー工場にて生産開始。865cc空冷ツイン+キャブレター仕様でデビュー。初期カラーはジェットブラック、レーシングイエロー、カスピアンブルーの3色で、市松旗のタンクグラフィックが特徴的。フロントにクリップオンハンドルバーを採用し最もアグレッシブなライディングポジション。
2005年:レーシングイエローの新グラフィックを追加。同年、米国でトライアンフ・スラクストン・カップ・チャレンジ(AHRMA公認のワンメイクレース)が開始されるなど、レース参戦を公認する数少ないモデルとしての文化的地位を確立。
2006〜2008年:外観・スペックの大きな変更なし。キャブレター仕様のまま継続生産。
2008〜2009年(2009年モデルとして発売):最大の転換点。ユーロ3排ガス規制対応のためキャブレターからフューエルインジェクションへ移行するとともに、生産拠点が英国ヒンクレーからタイ・チョンブリ工場へ移転。FI化によりレブリミットが7,500rpmから8,500rpmへ引き上げられ、ECUとカムプロフィールの変更でアクセル全開時の高回転域がより伸びやかになった。同時に一体成型ロールバー(クリップオンから通常バー)へ変更され、乗車姿勢がわずかに起き上がって長距離快適性が向上した。タンクサイズが拡大(燃料容量は同じ16L)されてフューエルポンプを収納、バーエンドミラーが標準採用された。2009年のSE(スペシャルエディション)では白いボディに赤フレームという印象的な仕様も登場した。
2010〜2012年:FI仕様での安定継続。年次ごとのカラー変更のみ。
2013〜2014年:ヘッドライトカウルのデザイン変更が加えられ前照灯周りの表情が刷新された。メカニズムは基本的に継続。
2015年(エース・スペシャルエディション):スラクストン900最後の花道として限定仕様「エース・スペシャルエディション」が登場。英国の伝説的カフェレーサー集結地であるエース・カフェとのコラボレーションで、専用のブラック&ホワイトカラー、「オックスブラッド」レザーシート、バーエンドミラー、ハンドルバーのナンバープレート、エース・カフェ公認ロゴを採用した。2016年の1200ccモデル登場をもって900は生産終了。
スラクストン900の中古相場は欧州・英国市場で良質な個体が流通しており、同価格帯のクラシック系バイクとしてコストパフォーマンスが高い評価を受けている。キャブレター仕様の2004〜2008年型は「オリジナル感」と味わい深いサウンドで人気が高く、FI仕様の2009年以降モデルは始動性・扱いやすさ・環境性能の面で実用上の優位がある。特に2009年以降の個体をECUリマップすることで動力性能が向上するとして、多くのオーナーが実施している。フルノーマル・整備記録完備の個体は希少性が高く、特に2015年のエース・スペシャルエディションは専用装備の完存状態が高評価につながる。注意点としては純正エキゾーストの消耗(多くのオーナーが社外品に交換済み)、後期型FI車両ではスタンダードな空冷エンジンケースの冬季腐食などが挙げられる。
スラクストン900は、ネオレトロというジャンルが「懐古趣味」ではなく「現代の価値観でクラシックを再解釈すること」であることを世界に示したパイオニアである。空冷ツインの素朴な鼓動、逆テーパーサイレンサーの乾いた音色、クリップオンバーとシートカウルが作り出す往年のカフェレーサースタイルは、数値では語れない「バイクとの対話」を提供し続けた。70psという出力はスポーツバイクとして特出した数字ではなく、200kgを超える車重もハンデであることに違いはない。しかしそれらの制約すら込みで、このバイクは乗り手に「速く走ること」よりも「走る行為を楽しむこと」を教えてくれる稀有な一台だった。後継のスラクストン1200がより高性能・高技術な方向に進化したことで、逆説的に900の「素朴さ」「手の届きやすさ」「人間的なスケール感」は現在も唯一無二の魅力として輝き続けている。12年間にわたって現代カフェレーサーのベンチマークであり続けた事実が、その存在意義をすべて語っている。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ904型、TJ914型 / 2004〜2015年 |
|---|---|
| 発売年月 | 2004~2015年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,150 (全幅)950 (全高)1,120 (乾燥重量)205kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷DOHC4バルブ並列2気筒865cc・68ps(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター、フューエルインジェクション・16リットル | |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込)2004年度 |
| ジャンル | カフェレーサー | ネオクラシック |
【2004年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2004年式】スラクストン900 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で30%下落。対3年前比で13%下落し、対前年比では33%下落しています。
最も高く売れるカラーリングはメッキとなっています。
【2004年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- トルネードレッド
- 当時の新車価格
- 税抜 115万円 (税込120.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
35.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
35.0万円
- 上限参考買取率
- 30.4%
- 平均参考買取率
- 30.4%
スラクストンという名が初めてバイクに刻まれたのは1965年のことだ。トライアンフのメリデン工場レースショップが、ボンネビルT120をベースにホモロゲーション取得のために52台のみ手作りした特別仕様——スラクストン・ボンネビル——がその始まりである。ハンプシャーのスラクストン・サーキットで行われた耐久レースで勝利を重ねたこの機体は、1960年代の英国カフェレーサームーブメントのシンボルとなり、若いライダーたちがボンネビルをベースに自作していた「ロッカーバイク」の精神的な拠り所となった。
その名がヒンクレートライアンフに復活したのは2004年のことだ。2001年にモダンクラシックラインの旗艦として登場したボンネビルの成功を受け、トライアンフはそのボンネビルをカフェレーサー仕様へと仕立て直すことでスラクストン900を生み出した。ボンネビルの790ccユニットをボアアップして865ccとし、ホットカム・高圧縮ピストン・メガフォンスタイルのリバースコーンエキゾーストで強化したエンジンに、クリップオンハンドルバー・リアセットフットペグ・小型フライスクリーン・シートカウルというカフェレーサーの定番装備を組み合わせることで、1960年代の「憧れ」をそのまま現代に蘇らせた。カラーはジェットブラックとサンセットレッドの2色でデビューし、タンクトップのラインがシートカウル後端まで一本の線として続くシンプルかつ完成されたプロポーションが、当時のバイク市場に新鮮な衝撃を与えた。
心臓部はボンネビルの790ccユニットをボアアップした865cc空冷DOHC並列2気筒エンジン(ボア×ストローク90mm×68mm)で、ボンネビルと同じ360度クランクの等間隔爆発を持ちながら、ホットカムシャフト・高圧縮ピストン(圧縮比9.2:1)・新設計キャブレターによるチューニングで70ps(7,200rpm)・72Nm(6,400rpm)を発揮する。同年のボンネビルと比較してパワーウェイトレシオで明確な優位を持ち、トライアンフのツインシリーダーラインナップ中で最もパワフルなユニットとして位置づけられていた。燃料供給はキャブレター式(2008年モデルからFI化)で、アナログ2眼メーター(回転計付き)はボンネビルT100譲りのクラシックな佇まいを持つ。
シャシーはチューブラースチール製ツインループフレーム(ステアリングヘッド角27.5度・トレール106.5mm)で、フロントに41mm径4段階プリロード調整式テレスコピックフォーク、リアにクロームスプリング付き調整式ツインショックアブソーバーを装備する。スポークホイール(フロント18インチ・リア17インチ)にロードタイヤを履き、制動系はフロントに320mmシングルフローティングディスク+2ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスク+2ピストンキャリパーの構成。シングルフロントディスクというシンプルな制動系は当時のライダーから改善を求める声もあったが、公道での日常的な使用においては十分な制動力を発揮した。
スラクストン900の2004年型は、現代のモダンクラシック・カフェレーサーカテゴリーの「起点」となった歴史的なモデルだ。BMWのRnineT、ドゥカティのスクランブラー、そして後に続く無数のレトロネイキッドが参照した「答え」を、このバイクは誰よりも早く示した。865ccの空冷ツインが奏でる鼓動と音、クリップオンハンドルバーが生み出す前傾姿勢、スポークホイールとリバースコーンマフラーが構成する視覚的な完成度——これらは1960年代の実機が持っていた「本物の空気」を、現代の信頼性と合理性の上に再現することに成功している。パワーは70psと控えめで、サスペンションのしなやかさや制動力に物足りなさを感じるライダーもいるが、それでも「このバイクと共にいることの喜び」を提供し続けた結果、スラクストン900は2015年まで12年間作り続けられた。2016年にスラクストン1200が登場するまで、「カフェレーサーと言えばスラクストン」という評価はゆるぎなかった。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ904型/ 2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新モデルのため前年度無し |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,150 (全幅)950 (全高)1,120 (重量)210kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷DOHC並列2気筒865cc・70ps(7,200rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインキャブレター・16.6リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2005年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2005年式】スラクストン900 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で18%下落。対3年前比で2%上昇し、対前年比では19%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
【2005年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- カスピアンブルー
- 当時の新車価格
- 税抜 115万円 (税込120.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
45.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
36.5万円
- 上限参考買取率
- 39.1%
- 平均参考買取率
- 31.7%
「スラクストン」の名は1965年に遡る。当時のトライアンフ・エンジニアリング社がメリデン工場のレース部門で、量産車ベースのレーサーとして52台のみ手製されたチューンドボンネビル——「スラクストンボンネビル」——に初めて与えられた名称だ。ハンプシャーのスラクストンサーキットで行われた500マイル耐久レースでの勝利に由来するこの名は、英国モーターサイクル競技の黄金時代を体現する言葉として今も語り継がれている。
2004年、ヒンクレー工場がその名を現代のラインナップに復活させた。ボンネビルの865cc空冷並列2気筒をベースに、よりホットなカムシャフト・高圧縮ピストン・メガホン型リバースコーンマフラーを組み合わせ、クリップオンハンドルバー・バックステップ・アナログメーター・シートカウルといったカフェレーサー定番の意匠を纏わせたのがスラクストン900である。
前年(2004年初代)からの主要なメカニズム変更はない。865cc空冷SOHC360度クランク並列2気筒エンジン(ボア×ストローク90mm×68mm)は、同年のボンネビルと共通のプラットフォームを持ちながら、ホットカムシャフトと圧縮比9.2:1の高圧縮ピストン、ツインキャブレター(Amal製)、メガホン型マフラーによって70ps(7,250rpm)・72Nm(5,750rpm)を発揮する。ボンネビルの360度クランクが生む均等爆発の滑らかな鼓動は、スラクストンにおいてもその美質として継承されており、高回転域での澄んだ排気音とともに空冷大型ツインの喜びを全身で感じさせる。
シャシーは鋼管チューブラーダブルクレードルフレームに、Kayaba製41mm径プリロード調整式テレスコピックフォーク(フロント)とKayaba製クロームスプリングツインショック(プリロード調整式)を組み合わせた古典的な構成。ステアリングヘッド角27度・トレイル97mmという安定志向のジオメトリを持ちながら、18インチフロント・17インチリアのスポーク仕様ホイール(フロント36スポーク・リア40スポーク)がレトロな足元を演出する。制動系はフロントに320mmシングルディスク+Nissin製2ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスク+Nissin製2ピストンキャリパーのシンプルな構成だ。
2005年型スラクストン900は、ヒンクレートライアンフが「モダンクラシック」という概念を真剣に追求し始めた時代の証人だ。70psという出力は同時代のスポーツバイクとは次元の異なる数値だが、それはこのバイクに課せられた命題ではない。クリップオンで前傾したライダーに伝わる空冷2気筒の振動と熱と音、チェッカーフラッグのタンクグラフィックがもたらす高揚感、リバースコーンマフラーから出る乾いた排気音——数値では測れないこれらの体験こそが、スラクストンの本質だ。当時のオーナーが語るように、「どんなイベントでもハーレーやドゥカティから人を引きつける」という磁力は、今日も色褪せない。2016年に1200cc水冷エンジンを搭載する新世代スラクストンに後継されるまで、この900ccキャブレター仕様は12年間作り続けられた。その事実が、このモデルの普遍的な魅力を物語っている。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ904型/ 2005年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2150 (幅)695 (高さ)1095 (重さ)205 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷SOHC並列2気筒865cc・70ps(7,250rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・ツインキャブレター(Amal製)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2006年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2006年式】スラクストン900 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で15%下落。対前年比では35%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングはベージュとなっています。
【2006年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- ジェットブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 115万円 (税込120.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
60.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
60.0万円
- 上限参考買取率
- 52.2%
- 平均参考買取率
- 52.2%
英国ハンプシャー州に位置するスラクストン・サーキット。1969年に開催された500マイル耐久レースでトライアンフが上位3席を独占したこの場所の名を冠したバイクは、1965年のメリデン工場製ホモロゲーション仕様「スラクストン・ボンネビル」52台を起源とする。60年代カフェレーサー文化の象徴的な存在として記憶されたその血脈を、ヒンクレー・トライアンフが現代に継承したのが2004年のスラクストン900だ。
ボンネビルと共通の空冷865cc並列2気筒を核としながら、ホットカム・高圧縮ピストン・メガフォン型エキゾーストでボンネビル比7ps増を実現。セパレートハンドルバー(クリップオン)・バックステップ・シートカウル・ショートフェンダーという1960年代カフェレーサーの必須要件を纏い、旧きよき時代の質感と現代の信頼性を両立させた。2006年モデルは2005年からメカニズムの変更なし。カラーはチェッカーフラッグのタンクグラフィックとシルバーフェンダーが共通のアクセントとして施されている。
前年(2005年)から変更なし。865cc空冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン(ボア×ストローク88.9mm×68.6mm・圧縮比9.9:1)は360度等間隔点火によるオーソドックスなパラレルツインで、ツインキャブレター(スロットルポジションセンサー・電気式キャブレターヒーター付)により69ps(7,250rpm)・71.8Nm(5,750rpm)を発揮する。2008年のフューエルインジェクション移行前の最終キャブ仕様に当たるこのユニットは、過渡応答の生々しさとオーバーランで聞こえる独特のバックファイアがFI以降には出せない魅力として今も評価される。5速ミッションとXリング・チェーン最終駆動という簡潔な構成は整備性にも優れている。
シャシーはスチール製チューブラークレードルフレームにツインサイドスイングアームを組み合わせ、フロントに41mm径プリロード調整式テレスコピックフォーク、リアにプリロード調整式クロームスプリングツインショックを装備。ステアリングはレイク26度・トレイル97mmというスポーティな設定で、18インチ36本スポークのフロントホイールが軽快な応答性をもたらす(リアは17インチ40本スポーク)。タイヤサイズはフロント100/90R18・リア130/80R17。制動系はフロントに320mmシングルフローティングディスク+Nissin製2ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスク+Nissin製2ピストンキャリパーの構成だ。
2006年型スラクストン900が問いかけるのは「速さ」ではなく「らしさ」だ。69psという出力は同時代の日本製スポーツバイクに到底及ばないが、キャブレターが奏でる鼓動感、2イントゥ2メガフォンの乾いた排気音、クリップオンを握って前傾するポジションが生む一体感は、フューエルインジェクション化した2009年以降のスラクストンや、排気量を1200ccへ拡大した後継モデルでも完全には再現できないものだ。英国ヒンクレー工場での生産は2008年モデルをもって終了し、2009年以降はタイ工場でFI仕様が製造されることになる。その意味でも、2006年型はキャブ・ヒンクレー製の純正カフェレーサーが最も円熟していた時期の一台として、中古市場でもコアなファンからの需要が続いている。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ904型 / 2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2006年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,212 (全幅)714 (全高)1,170 (乾燥重量)205kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷DOHC4バルブ並列2気筒865cc・69ps(7,250rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2007年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2026年04月26日時点から120ヵ月間
遡りましたが 【2007年式】スラクストン900 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

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【2007年式】スラクストン900 の買取査定相場
【2007年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
カフェレーサーとは何か。それを現代のバイクで最も正直に体現しているのがスラクストン900だと言えるだろう。1969年にトライアンフが上位3席を独占したスラクストン500マイル耐久レースの名を冠し、2004年にヒンクレー工場から送り出されたこのモデルは、クリップオン・バックステップ・シートカウル・ショートフェンダーという60年代カフェレーサーの定番装備を纏いながら、現代の電装と信頼性を持ち合わせるという絶妙なバランスを実現してきた。
2007年型は前年に続くマイナーチェンジ版だが、見た目に分かりやすい改良が加えられた。タンクとパッセンジャーシートカバーのストライプデカールが新デザインに改められ、エンジンはブラック塗装仕上げにポリッシュ&ラッカー処理されたカバーとの組み合わせへと変更。フェンダーはボディカラーとマッチした色調に統一された。カラーはジェット・ブラックとトルネードレッドの2色展開となり、前年のチェッカーフラッググラフィックから、ボディ中央を走るワイドセンターストライプデカールへとデザインが更新された。スペックおよびメカニズムに変更はない。
前年(2006年)からメカニズムの変更なし。865cc空冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン(ボア×ストローク88.9mm×68.6mm・圧縮比9.9:1)は360度等間隔点火のオーソドックスなパラレルツインで、ツインキャブレター(スロットルポジションセンサー・電気式キャブレターヒーター付)により69ps(7,250rpm)・71.8Nm(5,750rpm)を発揮する。ホットカムと専用吸排気セッティングで仕立てられたこのユニットは、ボンネビルのジェントルな鼓動感を残しながら、高回転域ではより積極的な吹け上がりを見せる。翌2008年にフューエルインジェクション化が行われることから、2007年型はキャブレター・ヒンクレー製の最終年度モデルに当たる。
シャシーは前年踏襲のスチール製チューブラークレードルフレームにツインサイドスイングアームを組み合わせ、フロントに41mm径プリロード調整式テレスコピックフォーク、リアにプリロード調整式クロームスプリングツインショックを装備。レイク26度・トレイル97mmのジオメトリ、18インチ36本スポークのフロントホイール(リアは17インチ40本スポーク)という構成も変わらない。タイヤはフロント100/90R18・リア130/80R17。制動はフロントに320mmシングルフローティングディスク+Nissin製2ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスク+Nissin製2ピストンキャリパーで担う。
2007年型スラクストン900の存在価値は、翌年の大きな転換点を知ってこそ際立つ。2008年モデルでフューエルインジェクション化・ハンドルバーのアップライト化・生産拠点のタイ移転という三つの変化が一気に訪れるため、2007年型はキャブレター給油・クリップオン・英国ヒンクレー製という「オリジナルのスラクストン像」を最後まで守り抜いたモデルということになる。ブラック塗装エンジンにポリッシュカバーを組み合わせた2007年型の外観は、モノトーンの引き締まりとメカニカルな輝きのバランスが秀逸で、トルネードレッドのワイドストライプとの相性も鮮やかだ。「最後のキャブ仕様・最後のクリップオン・最後のヒンクレー製」という三冠を持つこの年式は、スラクストン900の歴史の中でひとつの区切りを象徴する一台として、今後も根強い評価を受け続けるだろう。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / -- / 2007年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,212 (全幅)714 (全高)1,170 (乾燥重量)205kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷DOHC4バルブ並列2気筒865cc・69ps(7,250rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2008年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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【2008年式】スラクストン900 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で6%上昇し、平均買取額は、対前年比で6%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
【2008年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
2004年のデビューから数えて5年目、スラクストン900は2008年モデルでその生涯最大の技術的刷新を迎えた。欧州排出ガス規制ユーロ3への適合を主たる目的として、キャブレターからフューエルインジェクションへの移行が実施されたのだ。これはスラクストン900にとってだけでなく、ヒンクレー・トライアンフのモダンクラシックシリーズ全体にとっても時代の分水嶺となる変更だった。
注目すべきは、FI化でも外観上のカフェレーサーとしての純血を一切妥協しなかった点だ。スロットルボディはキャブレターに見えるよう巧みにデザインされ、一見して2004年デビュー当初の機械式キャブ仕様との違いを見分けることは困難なほど仕上げられた。ハンドルバーもこの年に刷新され、従来のセパレートタイプ(クリップオン)からクローム仕上げの一体式スチールバーへ変更。若干高めのポジション設定でライディングエルゴノミクスが改善されるとともに、スラクストン専用設計のバーエンドミラーが標準装備となった。カラーはジェット・ブラック+ゴールドストライプとアルミニウムシルバー+レッドストライプの2色に刷新された。
865cc空冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン(ボア×ストローク88.9mm×68.6mm・圧縮比9.9:1)はフューエルインジェクション化されたものの、ホットカムとメガフォン型エキゾーストによるチューニング方針は変わらず、69ps(7,400rpm)・70Nm(5,800rpm)を発揮する。キャブレター仕様と比較すると冷間始動の安定性が大幅に向上し、アイドリングから走り出しにかけての滑らかさも改善された。スロットルボディがカーブレターに見えるよう設計されていることはすでに触れた通りで、燃料系統がFIに替わってもビジュアル上のクラシック感は微塵も損なわれていない。5速ミッションとXリング・チェーン最終駆動という構成に変更はない。
シャシーは2006年型と同一のスチール製チューブラークレードルフレームにツインサイドスイングアームを組み合わせ、フロントに41mm径プリロード調整式テレスコピックフォーク、リアにプリロード調整式クロームスプリングツインショックを装備する。ステアリングはレイク26度・トレイル97mmで変わらず、フロント18インチ36本スポーク・リア17インチ40本スポークのホイール構成も継続。タイヤサイズはフロント100/90R18・リア130/80R17。制動系はフロントに320mmシングルフローティングディスク+2ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスク+2ピストンキャリパー。ハンドルバーの変更に伴いライディングポジションは若干アップライト寄りとなり、2008年型から標準装備となったバーエンドミラーがビジュアルのアクセントを担っている。
2008年型スラクストン900は「FI化による完成」と「クリップオン廃止による変質」という、ふたつの評価が交差するモデルだ。FIの恩恵は冷間始動の安定性と排気ガスの清潔さをもたらし、信頼性の面では前世代を確実に上回る。一方でセパレートハンドルバーを失ったことで、キャブ時代のスラクストンが持っていた「前傾ポジションの息の詰まるような緊張感」は薄れたと感じるオーナーも多い。実際、2004〜2007年のカフェレーサー的な生真面目さと比べると、2008年型はより日常的に乗りやすいキャラクターへと変化している。それを「熟成」と見るか「丸くなった」と見るかはライダー次第だが、エンジンの質感・外観の完成度・信頼性の三点では2008年型がスラクストン900として最もバランスの取れた入口であることは間違いない。中古市場でもFI世代は冷間始動トラブルを気にせず選べる点で、初めてスラクストン900に乗るライダーに最も推しやすい年式だ。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2008年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2008年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フューエルインジェクション(Euro3対応)導入 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,150 (全幅)830 (全高)1,095 (湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷DOHC4バルブ並列2気筒865cc・69ps(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・マルチポイントシーケンシャル電子式フューエルインジェクション・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2009年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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【2009年式】スラクストン900 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は12.0万円が平均です。
【2009年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
2009年は、スラクストン900にとって歴史的な転換点となる年である。2004年の初代発売から5年目にして、この年ついに全市場向けでFI(電子制御燃料噴射)が正式採用された。前年2008年に欧州・英国向けで先行導入されたFIが、北米を含む全仕向地に拡大された格好である。同時に、生産拠点がイギリス・ヒンクリー工場からタイ・チョンブリ工場へと移管されたのもこの年であり、モダンクラシック系全車が新たな製造体制へと踏み出した。
ライディングポジションにも大きな手が入れられている。ハンドルバーライザーが新たに追加され、ハンドル位置はライダー側に約38mm近づき、約64mm高くなった。2004年型以来「前傾がきつすぎる」と指摘され続けてきたポジションが、ここで現実的なストリート仕様へと調整されたわけである。バーエンドミラーも標準装備となり、クリップオン風の雰囲気を残しながらも日常使いでの快適性が格段に向上した。
さらに注目すべきは、この年設定された特別仕様の「スラクストンSE」の存在である。クリスタルホワイトのタンクにレッドのセンターストライプ、そしてレッドに塗装されたフレーム、ポリッシュ仕上げのワイヤースポークホイール、クロームメッキのサイレンサーという、まさに1960年代のカフェレーサーへの敬意を具現化した一台。SEはこの2009年に初設定され、以後2010年まで継続されることとなる。
通常モデルのカラーは、ジェット・ブラック(ゴールドストライプ)、トルネードレッド(ホワイトストライプ)、アルミニウムシルバー(レッドライン)の3色 Autoevolutionが用意された。
2009年式の最大のメカニズム変更は、前述の通り全市場向けFIの正式導入である。エンジンは空冷4ストローク並列2気筒865cc、ボア90mm×ストローク68mmで、360度クランクを維持している。圧縮比は10.2:1と、FI化にあわせてボンネビルよりもやや高められているのが特徴で、これがスラクストンの性格を決定づける重要な要素となっている。
FI化による出力は、FIと高圧縮ピストンの組み合わせにより、スタンダードのボンネビル(67hp/51ft-lbs)に対して2馬力、1ft-lbs上回る69hp/52ft-lbs Motorcycle.comを発生する。ピークパワーは7,250rpm、最大トルク72Nmは5,750rpmで発生する。キャブレター時代のフィーリングを知るライダーにとって、このFIモデルの低中速域でのスロットルレスポンスの滑らかさは、一つの到達点と言える仕上がりである。
フレームは前年までと同じくスチール製ダブルクレードル。フロントサスペンションはカヤバ製41mmテレスコピックフォーク(プリロード調整式、ストローク120mm)、リアは2本のカヤバ製ショックアブソーバー(プリロード調整式、ストローク106mm)という構成も継続されている。ブレーキはフロントに320mm径のフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、リアに255mm径ディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。ホイールはワイヤースポーク式で、フロント18インチ/リア17インチ、タイヤはフロント100/90-18、リア130/80-17という、カフェレーサーらしいサイズを踏襲している。
吸気系がキャブレターからFIへと変わったことで、始動性と寒冷時のドライバビリティが劇的に改善された。それでいて、インジェクターとスロットルボディは外観上キャブレターに似せた造形とされており、視覚的なクラシック感を損なわない配慮がなされている点も、このモデルの巧みな設計思想を物語っている。
2009年式スラクストン900を評価する上で重要なのは、この年がスラクストンにとって「形」ではなく「実」が整った年であるという点である。
カフェレーサーのアイデンティティ ― 磨き抜かれたタンクライン、スポーク、シートカウル、クリップオン風ハンドル、デュアルのメガホンマフラー ― は何一つ失われていない。むしろ、それらを「毎日の足」として使える水準にまで引き上げたことが、2009年式の真価である。見た目に惹かれて所有し、実用性で裏切られるバイクはいくらでもあるが、このスラクストンは逆に、見た目で惹きつけ、乗るほどに信頼を深めさせるバイクとなった。それが、この年式を中古で選ぶ最大の理由である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2009年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2009年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 全市場向けFI正式採用 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,150 (全幅)830 (全高)1,095 (湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒SOHC・69hp/7,250rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2010年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場
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【2010年式】スラクストン900 の買取査定相場
【2010年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
FIの正式全面導入から一年。2010年式スラクストン900は、派手な変更を伴わない「熟成確認の年」として位置付けられる。2009年に市場へ投入されたEFIシステムが一年の実走データを経て信頼性の裏付けを得た段階であり、トライアンフはあえて大掛かりな手直しを避けた。モダンクラシック全体が「電子制御燃料噴射+ユーロ3対応」という新しい基盤の上で安定稼働を始めたこの年、スラクストンもまた黙ってその熟成の恩恵を享受する立場に立っている。
スタンダードモデルには機構・装備の変更はなく、ジェット・ブラック(ゴールドストライプ)を中心とした伝統的なカラーリングが継続された。一方で、このモデルを語る上で外せないのがスラクストンSEの正式ラインナップ入りである。2009年に初登場したSEは2010年も継続されたが、この年のSEは単なるカラーバリエーションの追加ではない ― パウダーコート仕上げのレッドフレーム、クリスタルホワイトの車体にレッドストライプ、ボディ色に揃えたフライスクリーン、そしてブラックアウト処理されたエンジンケース という、明確に差別化された意匠を纏って登場した。
特に注目すべきはフライスクリーンの標準装備化である。小ぶりながらもフロントマスクに速度感を与えるこの装備は、1960年代のレーシング・ボンネビルを想起させる要素であり、単なる装飾を超えて「カフェレーサーとしての文脈」をより濃密にする仕掛けとして機能している。ブラック塗装されたエンジンケースは、レッドフレーム+ホワイトボディという派手な配色に視覚的な引き締めをもたらし、全体のバランスを取る役割を担っている。
2010年式のメカニズムは、前年(2009年)から変更なし。空冷4ストローク並列2気筒865cc(ボア90×ストローク68mm)というエンジンの基本骨格はそのまま維持されている。360度クランクの等間隔爆発、ボンネビル系と共通する基本設計、DOHC4バルブのヘッド構成も同様である。
出力面では、最高出力68bhp(50.7kW)/7,400rpm、最大トルク51ft-lbs(69.1Nm)/5,800rpmという数値が公式スペックに記載されている。2009年型がピークパワー7,250rpm発生と表記されていたのに対し、2010年型では7,400rpm表記となっており、これはユーロ3対応に伴う測定基準・マッピング調整の結果と見られる。実走フィーリング上の差は軽微であり、「キャブ世代のような鋭さ」ではなく「FI世代の扱いやすさ」を追求した特性が引き続き貫かれている。圧縮比については初期FI仕様の10.2:1から9.9:1へと公式記載が変更されており、ユーロ3適合を確実にクリアするためのマッピングとあわせた微調整が施されている。
燃料供給はEFI(電子制御燃料噴射)。インジェクターとスロットルボディは、見た目上キャブレターに擬態させる造形が継承されており、タンクとエンジンの間に覗くそのブロックは、機能上は最新の電子制御でありながら視覚的には1960年代の空気を漂わせている。始動はセルスターターのみ、キックの設定はない。
シャシーは前年同様、スチール製ダブルクレードル。フロントサスペンションはカヤバ製41mmテレスコピックフォーク(プリロード調整式・ストローク120mm)、リアはカヤバ製ツインショック(プリロード調整式・ストローク106mm)。ブレーキは前320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、後255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。ホイールはワイヤースポーク式で、フロント18インチ/リア17インチ。タイヤサイズも前100/90-18、後130/80-17を踏襲している。
2009年に追加されたバーライザーとバーエンドミラーも当然ながら継続。2004年以来の「前傾がきつい」という評価が解消された新ポジションのまま、2010年も販売された。
スラクストンSEに限って言えば、2010年式は特別な価値を帯びる年式である。フライスクリーンとブラック塗装エンジンケースを備えたこの構成は、のちのモデル展開の中でも独自の位置を占めており、中古市場ではスタンダードモデルとは区別して扱われることが多い。クリスタルホワイト+レッドフレームという組み合わせは、トライアンフのモダンクラシック群の中でも最も「舞台衣装」的な存在感を放つ一台であり、ガレージに停めて眺める楽しみという点において他に代えがたい魅力を持っている。
走りの本質は2009年式から変わっていないが、個体としての完成度、市場価格のこなれ、そしてSEモデルの美しさ ― この三点を総合すれば、2010年式は「FI世代スラクストンの中で最もバランスの取れた入手対象」と評価できる年式である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2010年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,150 (全幅)830 (全高)1,095 (湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・68bhp/7,400rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,207,500円(税込) |
【2011年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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【2011年式】スラクストン900 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2011年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
変わらないことが、時に何よりも雄弁な答えとなる ― 2011年式スラクストン900は、まさにその逆説を体現した年である。前年2010年からメカニズム・装備ともに一切の変更を受けず、カラーリングの更新のみで市場に送り出されたこのモデルは、一見すると「動きのない年式」として素通りされがちだが、実はトライアンフというメーカーがこのプラットフォームに対して下した最も明確な自信表明でもある。
2009年にFIの全面導入とタイ工場移管、2010年にSEモデルのフライスクリーン追加という二年連続の仕上げを経て、スラクストンはこの2011年に「もう何も足さなくていい」という領域に到達した。ライバルたちが毎年のようにマッピング変更や装備追加で存在感を主張する中、トライアンフは沈黙を選んだ。これは退屈さではなく、完成形への確信の表れである。
2011年式のメカニズムは、前年(2010年)から変更なし。空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、排気量865cc、ボア90×ストローク68mm、圧縮比9.9:1というエンジンの基本仕様は、ユーロ3対応マッピングを含めてそのまま据え置かれている。
出力は最高68bhp(50.7kW)を7,400rpmで発生、最大トルク69Nm(51ft-lbs)を5,800rpmで発生する。360度クランクの等間隔爆発、ボンネビルと共通する基本骨格、ホットカムシャフトプロファイル、メガホンスタイルのデュアルエキゾーストという構成も前年通り。燃料供給はEFIで、インジェクターとスロットルボディをキャブレター風に擬態させる視覚処理も維持されている。
シャシーはスチール製ダブルクレードルフレーム。フロントサスペンションはカヤバ製41mmテレスコピックフォーク(プリロード調整式、ストローク120mm)、リアはカヤバ製ツインショック(プリロード調整式、ストローク106mm)という構成である。ブレーキはフロントが320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、リアが255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。ホイールはワイヤースポーク式で、フロント18インチ/リア17インチ、タイヤサイズはフロント100/90-18、リア130/80-17となっている。
ライディングポジションも2009年に整理されたバーライザー+バーエンドミラー構成のまま。クリップオン風ハンドルバーを上方へ約64mm、ライダー側へ約38mm引き寄せた仕様は、カフェレーサーらしい前傾姿勢を保ちながら日常使用に耐える現実的なポジションを提供する。タンク容量16リットル、シート高820mm、ホイールベース1,490mm、湿重量230kgというディメンションも全て前年踏襲である。
2011年式スラクストン900の価値は、中古市場の観点から見ると独特の魅力を帯びる。機構的に熟成しきった状態、FI化・タイ工場移管という大きな転換点を完全に消化した状態、そして後年のマイナーチェンジを受ける前の「純正FI世代」という位置付け ― これらの条件が重なることで、2011年式は「欠点のない平常運転期」の一台として扱われることが多い。
2011年式スラクストンを総評するなら、それは「主張しないことで主張する年式」である。トライアンフが何も変えなかったという事実そのものが、このプラットフォームの完成度を証明している。派手な物語を持たないがゆえに、乗り手との間に生まれる物語の余地は最も大きい ― これが、カフェレーサーというジャンルの中でスラクストンが持ち続ける本質的な魅力であり、2011年式はその魅力を最も素直な形で差し出してくる年式である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2011年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150 (幅)830 (高さ)1,095 (重さ/湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・865cc・68bhp(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI/ユーロ3適合)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1207500円(税込) |
【2012年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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- 状態別
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【2012年式】スラクストン900 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒/金となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は17.7万円が平均です。
【2012年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- ジェットブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 116万円 (税込121.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
67.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
67.2万円
- 上限参考買取率
- 57.9%
- 平均参考買取率
- 57.9%
2012年式スラクストン900は、前年から機構的な変更を持たない年式である。スタンダード一本の構成、FI世代空冷865ccパラレルツインというパッケージング、ユーロ3適合のマッピング、全て2011年式を踏襲している。しかしこの年の公式PRには、従来から備わっていた「アナログ・タコメーター」が、ついにスラクストンの標準装備として明確に打ち出された。ツインクロックのスピードメーター+タコメーター構成は、カフェレーサーとしての視覚的整合性と、ギアチェンジを感覚で操る楽しさの象徴である。細かな仕様変更こそないものの、この「アナログ計器の美点を改めて訴求する」という姿勢が、2012年式の位置付けを物語っている。カラーリングは、ジェット・ブラック(ゴールドストライプ)を中心とした継続展開となっている。
2012年式のメカニズムは、前年(2011年)から変更なし。空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、排気量865cc、ボア90×ストローク68mmというエンジン基本仕様はそのまま維持されている。最高出力68bhp/7,400rpm、最大トルク69Nm/5,800rpm、360度クランクの等間隔爆発、ホットカム、メガホン式デュアルエキゾーストという構成も継続である。燃料供給はマルチポイント・シーケンシャル電子制御燃料噴射(SAI付き)。シャシーはスチール製ダブルクレードルフレーム、サスペンションはカヤバ製41mmフォーク(プリロード調整・120mmトラベル)とカヤバ製ツインショック(プリロード調整・106mmトラベル)。ブレーキは前320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、後255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。ホイールはアルミリムのワイヤースポーク式(前18インチ36本スポーク、後17インチ40本スポーク)である。メーターはアナログのスピードメーター+タコメーターのツインクロック構成で、オドメーターとトリップ情報を備える。トラクションコントロールや走行モードといった電子制御は一切ない、シンプルなカフェレーサー然とした計器類である。
2012年式スラクストン900は、FI世代スラクストンの完成形が長く維持された時期の一台として位置付けられる。機構的には2009年FI導入、2010年SE追加、2011年カラー刷新を経て、ここでひとつの安定期の終盤に入っている。中古市場では、2009〜2012年のFI世代は価格も性格も安定しており、その中で2012年式は「最も熟成された空冷世代」として選ばれる。派手な個性はないが、アナログ計器とスポークホイール、空冷パラレルツインの鼓動という「カフェレーサーの基本要素」を最も素直に備えた一台として、今なお長く付き合える年式である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2012年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2012年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150 (幅)830 (高さ)1,095 (重さ/湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・865cc・68bhp(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI/ユーロ3適合)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,218,000円(税込) |
【2013年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

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- カラー別
- 取引価格帯
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【2013年式】スラクストン900 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは緑となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は16.4万円が平均です。
【2013年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- ブルックランズグリーン
- 当時の新車価格
- 税抜 125万円 (税込131.3万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
69.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
53.4万円
- 上限参考買取率
- 55.7%
- 平均参考買取率
- 42.7%
2013年式スラクストン900は、機構的には前年を踏襲しながら、新色ブルックランズグリーンの投入によって明確な存在感を纏って登場した年である。この年のカラーリングは、ゴールドのセンターストライプを配したブルックランズグリーンと、従来から継続するファントムブラックの2色展開となっている。
ブルックランズはイギリスに実在した伝説的なレーシングサーキットの名であり、1907年から1939年まで世界のモータースポーツ史を刻んだ聖地として知られる。その名を冠したこの緑色は、ブリティッシュ・レーシング・グリーンを想起させつつも、より深みのあるメタリックな質感を持つ独自の色調であり、実車で対面すると写真とは印象の異なる色として多くの所有者を魅了した。ゴールドのセンターストライプがタンクからシートカウルまで一直線に走る構成は、1960年代のカフェレーサーが持っていた「走るための美学」を現代的に再解釈したものである。
ファントムブラックはゴールドストライプとの組み合わせで継続され、渋さと上品さを両立した定番カラーとしての地位を保っている。
2013年式のメカニズムは、前年(2012年)から変更なし。空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、排気量865cc、ボア90×ストローク68mm、圧縮比9.9:1というエンジンの基本仕様はそのまま維持されている。最高出力68bhp/7,400rpm、最大トルク69Nm(51ft-lbs)/5,800rpm、360度クランクの等間隔爆発、ホットカム、メガホン式デュアルエキゾーストという構成も継続である。
燃料供給はマルチポイント・シーケンシャル電子制御燃料噴射(SAI付き)、ユーロ3適合。シャシーはスチール製ダブルクレードルフレーム、サスペンションはカヤバ製41mmフォーク(プリロード調整・120mmトラベル)とカヤバ製ツインショック(プリロード調整・106mmトラベル)。ブレーキは前320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、後255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。アルミリムのワイヤースポーク式ホイール(前18インチ36本、後17インチ40本)、アナログのスピードメーター+タコメーターのツインクロック構成も前年と同一である。
2013年式スラクストン900は、空冷FI世代の完成期に投入されたブルックランズグリーンによって、中古市場において他の年式とは異なる独自の立ち位置を獲得している。機械としては2010年以降のFI世代と共通でありながら、この色だけのために2013年式を探す買い手が一定数存在するほど、ブルックランズグリーンは記憶に残る選択肢となった。
2016年にスラクストン900は1,200ccの水冷新型へと世代交代することになるため、空冷865cc世代として市場に出回った期間はあと3年を残すのみという時期でもある。中古車として選ぶ場合、2013年式はFIマッピングの熟成、装備の完成度、そして何よりカラーリングの印象深さという点で、長期保有に値する一台と言える。走りも扱いも前年と変わらない安心感の中で、ガレージに停めて眺める楽しみが一段増した年式 ― それが2013年式の本質である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2013年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2013年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150 (幅)830 (高さ)1,095 (重さ/湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・865cc・68bhp(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI/ユーロ3適合)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,312,500円(税込) |
【2014年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
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【2014年式】スラクストン900 の買取査定相場
【2014年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説
2014年式スラクストン900は、2009年のFI全面導入以来、最も明確に「見た目と質感」に手が入った年式である。前年まで続いた変更のない安定期から一転し、この年のスラクストンはカフェレーサーとしての佇まいをより濃密にするための装備刷新を受けた。
変更の要点は四つある。第一に、新意匠のメガホンマフラー。従来型より深みのある排気音を狙って設計変更されており、停止時のアイドリング音からしてキャラクターが変わっている。第二に、フライスクリーンの標準装備化。2010年のスラクストンSEが纏っていた小ぶりなスクリーンが、ここでスタンダードモデルにも装着された。第三に、シートカウルの標準化により、このモデルは事実上のソロシーター仕様となった。パッセンジャーシートは工場出荷時には覆われ、ガソリンタンクから後端までレーシングストライプが一直線に貫く造形は、1960年代のエンデュランスレーサーを強く意識したものである。第四に、細部の質感向上 ― クローム仕上げのチェーンガード、マシン加工された冷却フィン、ブラックに処理されたオイルクーラーライン ― これらが総合的に車両の完成度を引き上げている。
新色として、この年はブルックランドグリーンが加わった。伝統的なブリティッシュ・ミリタリーグリーンを基調としたこの色は、タンクからシートカウルまでのホワイトストライプと組み合わされ、従来のブラックやレッドとは異なるクラシックな風情を放っている。ディアブロレッド(ホワイトレーシングストライプ入り)も継続設定され、スラクストンらしい華やかさを担う選択肢として用意された。
エンジン本体の仕様は前年から据え置かれている。空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、排気量865cc、ボア90×ストローク68mm、圧縮比9.9:1。最高出力68bhp/7,400rpm、最大トルク69Nm(51ft-lbs)/5,800rpmという出力値も変更なしである。360度クランクの等間隔爆発、マルチポイント・シーケンシャル電子制御燃料噴射(SAI付き)、5速ミッション、Xリングチェーン駆動、湿式多板クラッチ ― これらの基本構成は全て継続されている。
一方、排気系は新意匠のクロームメガホンマフラーへと変更された。ステンレス製ヘッダーにツイン・クロームアップスイープ・マフラーという構成自体は従来通りだが、内部構造と音質のチューニングが見直されている。
シャシーはスチール製ダブルクレードルフレーム、サスペンションはKYB製41mmフォーク(プリロード調整式、120mmトラベル)とKYB製ツインショック(プリロード調整式、106mmトラベル)。ブレーキは前320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、後255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパー。タイヤはメッツェラー・レーザーテックを純正採用しており、フロント100/90-18、リア130/80-17というサイズも継続している。
装備面では前述の通り、フライスクリーンとシートカウルが標準装備化された。メーターは従来通りアナログのスピードメーター+タコメーターのツインクロック構成で、電子制御モードやトラクションコントロールといった現代的装備は一切持たない。これこそがスラクストンというモデルのアイデンティティであり、2014年式もその方針を貫いている。
2014年式スラクストン900は、空冷ボンネビル・プラットフォームが水冷化される直前、2016年の最終モデルイヤー以前の仕上げ期に位置する一台である。エンジンに手は入っていないが、「何を乗るか」ではなく「どう見えるか」「どう響くか」というカフェレーサー本来の美学に踏み込んだ仕様変更が特徴であり、中古市場では視覚的完成度の高さから根強い人気を持つ。
特にフライスクリーンとシートカウルの標準装備は大きい。従来型スラクストンをアフターマーケットパーツで仕上げていた所有者たちが理想とした姿が、ついに工場出荷時から実現された格好である。ソロシーター風のシートカウル、フライスクリーン、新意匠マフラーの組み合わせは、1960年代のプロダクション・レーサーを最もストレートに想起させる構成であり、購入後のカスタム費用を考慮すれば中古車としての費用対効果は高い。
欠点を挙げるなら、現代基準では5速ミッションのシフトフィールがやや古風であること、そして依然として軽快とは言えない230kg級の車重である。しかしそれらはスラクストンの本質とは別次元の話であり、「空冷パラレルツインの鼓動を、最も整えられた姿で味わいたい」という買い手にとって、2014年式は空冷世代最後の選択肢の一つとして確かな価値を持ち続けている。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2014年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 主要機構に大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150 (幅)830 (高さ)1,095 (重さ/湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・865cc・68bhp(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,312,500円(税込) |
【2015年式】スラクストン900毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2015年式】スラクストン900 の買取査定相場
平均買取額は、対3年前比で53%上昇し、平均買取額は、対前年比で4%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは白/黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて14.8~23.0万円です。
【2015年式】スラクストン900 買取査定に役立つ車両解説

- ファントムブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 123.6万円 (税込133.5万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
74.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
74.6万円
- 上限参考買取率
- 60.4%
- 平均参考買取率
- 60.4%
2015年式は、空冷スラクストン900にとって事実上の最終章にあたる年である。翌2016年にはスラクストン1200/1200Rへと世代交代が決定しており、トライアンフはこの年、長らく愛されたカフェレーサーに「餞別」を用意した ― それが「スラクストン900 エース・スペシャル・エディション(Thruxton 900 Ace Special Edition)」である。
エース・エディションはロンドンの伝説的ライダーズカフェ「エース・カフェ」とのコラボレーションを記念した限定仕様で、独自のペイント&デカール、オックスブラッド色のカスタムシート、着脱可能なパッセンジャーシートカバー、バーエンドミラー、ハンドルバー上のプレート Autoevolutionを備える。ブラック&ホワイトの車体にエース・カフェのロゴがタンク・サイドパネル・シートカウルに配された、いかにもカフェレーサー然とした一台である。メカ部分はスタンダードと共通だが、所有の物語性という点では空冷スラクストンの集大成と呼ぶにふさわしい仕様となった。
2015年式のメカニズムは、前年(2014年)から変更なし。空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ、排気量865cc、ボア90×ストローク68mm、圧縮比9.9:1というエンジン仕様はFI世代の基準値のまま。最高出力68bhp/7,400rpm、最大トルク69Nm/5,800rpmを発生する。燃料供給はマルチポイント・シーケンシャル電子制御燃料噴射(SAI付き)である。
シャシーはスチール製ダブルクレードル、サスペンションはカヤバ製41mmフォーク(プリロード調整・120mmトラベル)とカヤバ製ツインショック(プリロード調整・106mmトラベル)、ブレーキは前320mmフローティングディスク+ニッシン2ピストンキャリパー、後255mmディスク+ニッシン2ピストンキャリパーという2009年以来の構成が踏襲されている。ホイールはアルミリムのワイヤースポーク式、計器はアナログのスピード/タコメーターのツインクロック。
一見退屈な「変更なし」の連鎖だが、裏を返せばこのプラットフォームが発売から十年以上にわたって本質的な手直しを必要としなかったという事実そのものが、設計の完成度を物語っている。
2015年式スラクストン900の価値は、空冷パラレルツインのモダンクラシック時代の「最終世代」という一点に集約される。翌年以降のスラクストン1200は水冷化・ABS・トラコン・ライド・バイ・ワイヤーと電子制御化の道を歩むため、「空冷・ケーブルスロットル・シンプルな計器」という純粋な機械としてのスラクストンを求めるなら、2015年式が最後の選択肢となる。
特にエース・エディションは生産数の限られた記念モデルであり、中古市場では状態の良い個体が見つかれば空冷スラクストンの中で最も資産価値を保つ一台となっている。スタンダードモデルも同様に「最終年式」という付加価値を帯びており、10年以上を経た現在でも買い手の注目を集めている。
派手な技術的刷新はない。しかしこの年式を選ぶ意味は、「空冷カフェレーサーの締めくくり」を所有できるという、それだけで十分である。
| 車名/型式/年式 | Triumph Thruxton 900 / TJ914型 / 2015年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2015年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,150 (幅)830 (高さ)1,095 (重さ/湿重量)230kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ・865cc・68bhp(7,400rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター・電子制御燃料噴射(EFI/ユーロ3適合)・16リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,335,000円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 1 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年04月24日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月24日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 |
※データ更新:2026年04月24日
【状態別の買取相場】 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
52.8万円
52.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
12.0万円
12.0万円
1台
※データ更新:2026年04月24日
【走行距離別の買取相場】 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 52.8万円 | 1台 |
| 平均 | 52.8万円 | ||
| 最低 | 52.8万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年04月24日
【カラー別の買取相場】 【2009年式】スラクストン900
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 52.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年04月24日
【実働車の取引価格帯】 【2009年式】スラクストン900
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
スラクストン900【2004~15年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | スラクストン900【2004~15年式】 | 74.8万円 | 4.5点 | TJ9147GF | 15,003km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スラクストン900【2004~15年式】 | 69.8万円 | 4.5点 | TJ9147GD | 9,972km | ■ |
| 3 | スラクストン900【2004~15年式】 | 68.8万円 | 4.7点 | TJ9147GF | 23,739km | ■ |
| 4 | スラクストン900【2004~15年式】 | 67.4万円 | 4.8点 | TJ9147GC | 7,581km | ■ / ■ |
| 5 | スラクストン900【2004~15年式】 | 66.8万円 | 4.8点 | TJ9147GB | 8,156km | ■ |
| 6 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.6万円 | 4.0点 | TJ9147GC | 338km | ■ |
| 7 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.1万円 | 4.8点 | TJ9147GF | 24,808km | ■ / ■ |
| 8 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.1万円 | 4.5点 | TJ9042G6 | 9,635km | ■ |
| 9 | スラクストン900【2004~15年式】 | 55.5万円 | 4.7点 | TJ9147GD | 36,545km | ■ |
| 10 | スラクストン900【2004~15年式】 | 52.9万円 | 4.7点 | TJ9147G9 | 14,199km | ■ |
| 11 | スラクストン900【2004~15年式】 | 49.9万円 | 4.7点 | TJ9147G8 | 16,557km | ■ / ■ |
| 12 | スラクストン900【2004~15年式】 | 47.9万円 | 4.2点 | TJ9147G8 | 26,054km | ■ / ■ |
| 13 | スラクストン900【2004~15年式】 | 44.9万円 | 4.2点 | TJ9042G5 | 9,471km | ■ |
| 14 | スラクストン900【2004~15年式】 | 44.9万円 | 4.0点 | TJ9147GB | 17,089km | ■ |
| 15 | スラクストン900【2004~15年式】 | 43.9万円 | 4.0点 | TJ9042G5 | 6,702km | ■ / ■ |
| 16 | スラクストン900【2004~15年式】 | 42.8万円 | 3.8点 | TJ9042G5 | 25,977km | - |
| 17 | スラクストン900【2004~15年式】 | 39.8万円 | 4.2点 | TJ9042G6 | 34,242km | ■ / ■ |
| 18 | スラクストン900【2004~15年式】 | 39.3万円 | 3.5点 | TJ9042G4 | 50,144km | ■ |
| 19 | スラクストン900【2004~15年式】 | 36.8万円 | 3.5点 | TJ9042G6 | 22,737km | - |
| 20 | スラクストン900【2004~15年式】 | 35.0万円 | 4.0点 | TJ9147GD | 13,190km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2004年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2004年式】スラクストン900 | 39.7万円 | 3.5点 | TJ9042G4 | 48,178km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2004年式】スラクストン900 | 35.2万円 | 4.0点 | TJ9042G4 | 37,368km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2005年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2005年式】スラクストン900 | 45.2万円 | 4.2点 | TJ9042G5 | 9,189km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2005年式】スラクストン900 | 44.2万円 | 4.0点 | TJ9042G5 | 6,503km | ■ / ■ |
| 3 | 【2005年式】スラクストン900 | 43.2万円 | 3.8点 | TJ9042G5 | 24,959km | - |
| 4 | 【2005年式】スラクストン900 | 28.2万円 | 4.0点 | TJ9042G5 | 9,190km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2006年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2006年式】スラクストン900 | 60.2万円 | 4.5点 | TJ9042G6 | 9,537km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2006年式】スラクストン900 | 40.2万円 | 4.2点 | TJ9042G6 | 32,900km | ■ / ■ |
| 3 | 【2006年式】スラクストン900 | 37.2万円 | 3.5点 | TJ9042G6 | 21,845km | - |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2007年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2008年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2008年式】スラクストン900 | 50.2万円 | 4.7点 | TJ9147G8 | 16,065km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2008年式】スラクストン900 | 48.2万円 | 4.2点 | TJ9147G8 | 25,280km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2009年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2009年式】スラクストン900 | 53.0万円 | 4.7点 | TJ9147G9 | 14,055km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2010年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2011年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2011年式】スラクストン900 | 66.8万円 | 4.8点 | TJ9147GB | 8,156km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2011年式】スラクストン900 | 45.2万円 | 4.0点 | TJ9147GB | 16,582km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2012年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2012年式】スラクストン900 | 67.4万円 | 4.8点 | TJ9147GC | 7,581km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2012年式】スラクストン900 | 60.7万円 | 4.0点 | TJ9147GC | 334km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2013年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2013年式】スラクストン900 | 69.8万円 | 4.5点 | TJ9147GD | 9,972km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2013年式】スラクストン900 | 55.6万円 | 4.7点 | TJ9147GD | 36,176km | ■ |
| 3 | 【2013年式】スラクストン900 | 35.4万円 | 4.0点 | TJ9147GD | 12,672km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2014年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】スラクストン900 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2015年式】スラクストン900 | 74.8万円 | 4.5点 | TJ9147GF | 15,003km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【2015年式】スラクストン900 | 68.8万円 | 4.7点 | TJ9147GF | 23,739km | ■ |
| 3 | 【2015年式】スラクストン900 | 60.2万円 | 4.8点 | TJ9147GF | 24,558km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
スラクストン900【2004~15年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | スラクストン900【2004~15年式】 | 74.8万円 | 4.5点 | TJ9147GF | 15,003km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スラクストン900【2004~15年式】 | 69.8万円 | 4.5点 | TJ9147GD | 9,972km | ■ |
| 3 | スラクストン900【2004~15年式】 | 68.8万円 | 4.7点 | TJ9147GF | 23,739km | ■ |
| 4 | スラクストン900【2004~15年式】 | 67.4万円 | 4.8点 | TJ9147GC | 7,581km | ■ / ■ |
| 5 | スラクストン900【2004~15年式】 | 66.8万円 | 4.8点 | TJ9147GB | 8,156km | ■ |
| 6 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.6万円 | 4.0点 | TJ9147GC | 338km | ■ |
| 7 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.1万円 | 4.8点 | TJ9147GF | 24,808km | ■ / ■ |
| 8 | スラクストン900【2004~15年式】 | 60.1万円 | 4.5点 | TJ9042G6 | 9,635km | ■ |
| 9 | スラクストン900【2004~15年式】 | 55.5万円 | 4.7点 | TJ9147GD | 36,545km | ■ |
| 10 | スラクストン900【2004~15年式】 | 52.9万円 | 4.7点 | TJ9147G9 | 14,199km | ■ |
| 11 | スラクストン900【2004~15年式】 | 49.9万円 | 4.7点 | TJ9147G8 | 16,557km | ■ / ■ |
| 12 | スラクストン900【2004~15年式】 | 47.9万円 | 4.2点 | TJ9147G8 | 26,054km | ■ / ■ |
| 13 | スラクストン900【2004~15年式】 | 44.9万円 | 4.2点 | TJ9042G5 | 9,471km | ■ |
| 14 | スラクストン900【2004~15年式】 | 44.9万円 | 4.0点 | TJ9147GB | 17,089km | ■ |
| 15 | スラクストン900【2004~15年式】 | 43.9万円 | 4.0点 | TJ9042G5 | 6,702km | ■ / ■ |
| 16 | スラクストン900【2004~15年式】 | 42.8万円 | 3.8点 | TJ9042G5 | 25,977km | - |
| 17 | スラクストン900【2004~15年式】 | 39.8万円 | 4.2点 | TJ9042G6 | 34,242km | ■ / ■ |
| 18 | スラクストン900【2004~15年式】 | 39.3万円 | 3.5点 | TJ9042G4 | 50,144km | ■ |
| 19 | スラクストン900【2004~15年式】 | 36.8万円 | 3.5点 | TJ9042G6 | 22,737km | - |
| 20 | スラクストン900【2004~15年式】 | 35.0万円 | 4.0点 | TJ9147GD | 13,190km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




























04月26日〜05月02日