買取上限
460 万円相場平均
301.9~371.8 万円買取上限
353.1 万円相場平均
192.8~251 万円買取上限
257.6 万円相場平均
225.3~240.1 万円買取上限
226.4 万円相場平均
117.5~154 万円買取上限
206 万円相場平均
158.4~185.7 万円買取上限
189.2 万円相場平均
108.3~136.6 万円買取上限
173 万円相場平均
89.6~125.4 万円買取上限
114.6 万円相場平均
52.2~73.5 万円買取上限
100.4 万円相場平均
100.4 万円買取上限
90 万円相場平均
90 万円買取上限
90 万円相場平均
90 万円買取上限
82 万円相場平均
52.9~62.2 万円買取上限
22.8 万円相場平均
22.8 万円買取上限
N/A 万円相場平均
N/A 万円買取上限
N/A 万円相場平均
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N/A 万円相場平均
N/A 万円日本のバイクが世界最高水準に到達したことを知らしめる転換期となったのが1969年。 その最大の功労者は、世界初の量産4気筒となったCB750FOUR、次いで自称世界最速の500SSです。
それから3年の時を経て名実共に世界最速の市販機として登場したのがDOHC空冷4発のZ1。Zシリーズ第1号機です。
翌1973年には排気量の上限自主規制をクリアした弟分Z2が国内向けにも登場。
いわゆる空冷4発Zを象徴するZ1/Z2ですが、プレミアム度はその稀少性からZ2に軍配が上がります。
Z2に至っては70年代以前の国産の旧車としては最も高く売れるプレミアム機の座を長らく保持しています。
ティアドロップ型のタンクをはじめ丸みを帯びたデザインが初代Zのアイコンとなり、Z1オマージュ機としてゼファー(1989~2009年)やZ900RS(2018年~)に受け継がれている Zシリーズが現代まで継承されています。
しかしながら、初代丸Zの歴史は比較的短く、輸出仕様では1978年のZ1-Rから角Z化され、国内向けのアンダー・ナナハンでも1979年のZ750FXから角Zが主流となっていきました。
本項では、そんな丸Zの機種を歴史順にご紹介しております。
尚、ティアドロップタンクを継承した空冷4発Zのバリエーション機であるクルーザーモデルも広義の丸Zとして当サイトでは付け加えておいた。
海外専用|丸Z(空冷4気筒)の歴史と買取相場 | ||||
機種 | 年式 | 馬力 | 概要 | 買取相場 |
---|---|---|---|---|
Z1 | 1973-75 | 82 | 元祖Z。当時の世界最高速マシン(時速 約210km) DOHC空冷4発 | タマ数が多いことからプレミアム度は国内仕様中心のZ2に軍配 |
K/Z900 | 1976 | 81 | Z1B(75年型Z1)のマイナーチェンジ機(外装の形状変更)。Z1E型903ccエンジン搭載モデルの最終機 | 2015年以降、買取相場はZ1の約半分の価格帯で推移 |
K/Z900LTD | 1976 | 81 | K/Z900をベースとしたクルーザーモデル。フレ番はKZ900B型 | 同じ派生モデルでも後継機K/Z1000LTDの方が相場は高い |
K/Z1000 | 1977-78 | 83 | Z1の後継機。Z1とZ900まで続いていたフレ番Z1F型・エンジン番号Z1Eは、排気量アップでKZT00J型に | 買取相場は、K/Z900より気持ち低い水準で推移 |
Z1000LTD | 1977-82 | 85 | K/Z1000(後期型はZ1000Jがベース)をベースとしたクルーザーモデル。フレ番はZKT00B型 | 派生形として相場は少し落ちるもののコロナバブル以降再評価が進む |
Z1クラシック | 1979 | 77 | K/Z1000ののバリエーションでクルーザーモデル。メッキ塗装タンクが特徴 | Z1000LTDに準じた相場 |
Z1000J | 1983 | 102 | 81-82 AMAを制したチャンピオンマシンのベース機。82年の欧州向け(北米は83年)から丸Z | 初期J1型である角Zの方が相場が高い傾向にある |
Z1100LTD | 1984 | 90 | Z1000LTDのスケールアップ後継機 | 和製アメリカンテイストが強くプレミアムは希薄 |
750cc以下|丸Z(空冷4発)の歴史と買取相場 | ||||
機種 | 年式 | 馬力 | 概要 | 買取相場 |
---|---|---|---|---|
Z2(750RS) | 1973-75 | 69 | 国内向けが設定された空冷4発Zの源流でありZ1の弟分。タマ数が少ないためプレミアム度は兄貴を上回る | 70年代以前の国産の旧車として最も高く売れるNo1プレミアム機。 特にフレ番Z2F-00025までの試作機は超の付くお宝機 |
Z2(750Four) | 1976-77 | 70 | Z2(750RS)のマイナーチェンジ機。フレーム・エンジン・外装などに改良を受ける | 2015年以降、買取相場はZ2(750RS)の約半分の価格帯で推移 オールペン/メーター交換車等Z2仕様の個体の機種判定はフレ番となる。 |
Z750D | 1978 | 70 | 4本マフラーのZ2シリーズ最終型。750RSと750FourまでZ2F型であったフレ番はKZ750D型に | 2015年以降、750Fourに準じる相場で推移 |
K/Z650 | 1976-83 | 64 | 通称ザッパー。Z750FXから2009年のゼファーまでナナハン空冷4発エンジンの原型 | エンジンの歴史的評価は高いものの買取相場はZ750Dに比べても半分程度 |
Z650LTD | 1979 | 62 | K/Z650のバリエーションであるクルーザーモデル | 2015年以降、K/Z650比で少し低い水準で買取相場は推移 |
Z750LTD | 1980-81 | 68 | Z750FXのバリエーションである和製アメリカン | 和製アメリカン色が強くプレミアムは希薄 |
Z750FX-2 | 1981 | 67 | ナナハン角Zの代表格の強い本機ですが、81年のE2型では丸みを帯びたデザインに。E3型で再び角Zに | Z2に次ぐナナハンZのお宝機は初期型FX-1。2型の相場は初期型の2~3割程度で推移 |
Z750スペクター | 1982 | 70 | クルーザーモデル750LTDをシャフトドライブ化した他、塗装を豪華仕様にした後継機 | クルーザー色が強くプレミアムは希薄 |
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