Γシリーズ|全9車種|上限買取額の高い順

Γシリーズいくらで売れる?
2026年01月16日更新 Γシリーズ|全9車種 の買取査定相場は、 73.2万円が平均で、上限は504万円です。
現在、最も高く売れる車種は上限金額でRG500ガンマ。 中古の取引台数が最も多い車種はRG250ガンマです。
Γシリーズ|全9車種|86台(直近12ヵ月間の業者間取引)の落札額から算出
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Γシリーズの歴史と進化

元祖レーサーレプリカRG250Γ

レーサーレプリカ1号機として語られることの多いRG250Γだが、ガンマ以前にもレーサーを公道走行モデルに仕立てた市販機は存在している。
例えばライバルメーカーになるが旧くでは、1957年の第2回全日本オートバイ耐久レースを制したファクトリーマシン(メーカー専用のレース機)「YDレーサー」を公道仕様に仕立てた市販機が1959年の「YDS-1」でありYAMAHAのレプリカ1号機に当たる。

YDS-1のその後の進化を辿れば、1973年の RD250を経て1980年の RZ250そして1985年の TZRと2ストレプリカの最終形に行き着く。
RZ250はレーサーレプリカブームを発動させた機種として知られるが、70馬力超のGPレーサー「YZR250」を頂点に、プライベーター向け46馬力の市販レーサー「TZ250」そして、その公道向け市販モデルとして「RZ250」が連想されたことが ブームを作り出した理由の1つに挙げられる。
更に大きい理由は1980年に初開催された鈴鹿4時間耐久レースにおいてTZ250が優勝を飾ったことも大きい。 というのも限定解除施行によって当時国内の実施的なトップエンド機であった空冷4発の Z400FXXJ400などを格下排気量の2stマシンが撃破したからである。これによって国内のレース熱は高まっていくのである。
車体構成はTZ250との共通要素は少なかったのだが、そのイメージでRZ250は大ヒット機に。この機運に乗って登場したマシンがRG250Γである。

最上段の通り、ガンマ以前にもレーサーレプリカ機は市販されてきた。
ではなぜ?RG250Γがレプリカ1号機として認知されることが多いのであろうか?
先ずはその点を下段で掘り下げたい。続いてガンマシリーズの進化の歩み。ライバルメーカーの動向。最後に高く売れるΓの機種と題して買取査定の相場をご紹介したい。

何故レーサーレプリカ1号機として認知されているのか?

マン島T.T初出場のワークスマシン「RC142」のフィードバックを受けた1959年「CB92 スーパースポーツ」や、「YDレーサー」を公道仕様に仕立てた「YDS-1」などレプリカ機の歴史が古い中で、 Γの先代に当たるRG250EもWGP500チャンピオン機「RGB500」のフィードバックを受けている。
では なぜRGΓがレプリカ1号機として認知されているのか?
それはレプリカという言葉がバイクに使われるようになったのがガンマ以降であったことが理由であろう。
ではなぜ、ガンマを境にレプリカという言葉が使用されるようになったのか? その答えは腰上を覆うハーフカウルだと思う。
TVや雑誌で見るGPレーサーには、公道向け市販モデルでは禁止されていたフルカウルが装着されており一見してレーサーと分かる羨望のシルエットがあった。
そんな中で、WGP500レーサー「RGΓ」の名称で、ハーフカウルを纏ったガンマは「まるでGPレーサーのレプリカだなぁ」と思わせるシルエットだったのだ。
レーサー譲りの角断面アルミフレームやクラス随一のパワーウェイトレシオなども あるだろうが。ガンマ以降からレプリカと呼ばれるようになった最大の理由は外装だといえる。

背景として国内のレース熱の高まりも見逃せない。
1980年から開催されていた鈴鹿4耐や翌84年から全日本選手権に組み込まれたTT-F3クラスなど、250cc2ストと400cc4ストのレースシーンが盛り上がっていた時代に「これで走りたい」と思われるシルエットが備わっていたわけだ。
特に国際A/B級ライセンス以下のアマチュアも参戦できた鈴鹿4耐はガンマの登場以降お祭りレースに成長していき、2ストは250ccまで4ストは400ccまでのレギュレーション下で、400キラーの2スト250ccレプリカ機が特に支持を集めることに成功。
結果、レプリカブームが終焉する90年代半ばまで、ライバル機と熾烈な競争を繰り広げながらガンマは進化していったのだ。
続いては、ガンマの成り立ちと進化、そしてライバルの動向に焦点を当てていきたい。

Γシリーズのルーツと進化の歩み

レプリカ1号機ことRG250Γの先代は RG250E(1978-80年)である。
更に2ストの250ccのロードスポーツで辿れば、 GT250(1971-77年)そして T250(1966~72年)に行き着く。それより先はSUZUKI初の完成型バイク 「コレダ」シリーズにまで遡る。

RG250Eのベースとなったレーサーは、最高峰WGP500のチャンピオンマシンである。
SUZUKIのGP500レーサは1976~82年シーズンでメーカータイトル7連覇を果たしているが、その7年間にも以下の様に大幅な進化を遂げている。

・1976年のRG500(開発コード:XR14)114馬力 / 市販レーサーRG500を発売
・1977年のRG500(XR14)119馬力 / 市販RG500Ⅱ
・1978年のRGA500(XR22)122馬力 / 市販RG500Ⅲ
・1979年のRGB500(XR27)124馬力 / 市販RG500Ⅳ
・1980年のRGΓ500(XR34)125馬力 / 市販RG500Ⅴ
・1981年のRGΓ500(XR35)130馬力 / 市販RG500Ⅵ
・1982年のRGΓ500(XR40)130馬力 / 市販市販RGB
・1983年のRGΓ500(XR45)132馬力 / RGBⅡ

GP500レーサーからフィードバックを受けたRG250Γ。
デビュー83年モデルの45馬力はクラス最強であった。次点はRZの後継機RZ250Rの43馬力。そして3気筒GP500マシンNS500のフィードバックを受けたMVX250Fの40馬力が続いた。 特筆されるのが重量であり、RZ250Rの160kgやMVXの155kgに対して141kgの装備重量を実現し圧倒的なパワーウェイトレシオ(加速力)を誇った。
その後ガンマは以下の様な進化を辿った。
250Γの進化
機種 型式 年式 トルク 馬力 乾燥重量 価格
RG250Γ GJ21A 1983 37Nm 45ps 131kg 46万円
1984 46-49.8万円
GJ21B 1985-87 127kg 46.9-50.9万円
RGV250Γ
SP
VJ21A 1988 128kg 56.9万円
60.9万円
1989 131kg 59.9万円
63.9万円
VJ22A 1990-92 139kg 60.9万円
72.5万円
1993-94
1993
34Nm 40ps 62.5万円
72.5万円
RGV-Γ250SP VJ23A 1996 134kg 77.7万円

スペックだけで見ると車重の増加や最高出力の低下によってデチューンされたように見受けられるが、実際には様々な年次改良によってアップデートを受けて完成度はイヤーモデルを追うごとに向上し最終VJ23A型でフィナーレを飾っている。

ガンマ250ライバル機の動向

レプリカ1号機RG250Γの登場を期に2stレプリカ機が次々に誕生したと思われるが、事実は少し違う。
2スト MVX250F(3気筒GP500マシンNS500由来)が発売されたのはガンマ250と同じく1983年の2月であるが、MVXは2月1日でガンマより僅かに早い。
その文脈には、大ヒットを記録した1980年のRZ250、そのモチーフとイメージされた市販レーサーTZ250が80~81年の鈴鹿4耐を制していたことが大きい。
その流れでMVXとRGガンマがリリースされた。
なので正確にはガンマ以降にフルカウルを纏ったレプリカ機がライバル各社から投入されたになる。

1984年にはGP250レーサーと同一名の KR250が登場。
1985年にはRZの後継機TZRと、GP500チャンピオン機NS500由来の NS250R、そしてKR250の後継機 KR250Sが登場。
1986年にはNS250Rの後継機 NSRが登場。
以降NSR/ガンマ/TZRで三つ巴のアップデート競争がレプリカブームが終わる90年代半ばまで展開されることに。

因みにKawasakiが2stレプリカで存在感を示させなかったのは、400cc空冷4発市場を開拓した1979年の大ヒット機Z400FXの影響もあったと思われる。
名実伴った国産初の世界最速機「 Z1」から続く空冷4発のZシリーズはAMA(全米選手権)を制覇するなど、レースシーンとセールスでも大成功を納めており、Z400FXの後継機 Z400GPが1982年の鈴鹿4耐を制すなど、その成功体験によって レーサーレプリカ市場での販促が後手に回った印象だ。しかしながら国内でお宝化している旧車のプレミアム機の大半がZ1系統の空冷4発であり、当時の存在感は濃さを増している。

空冷4発では出遅れて存在感の薄かったYAMAHAとSUZUKIはレーサーレプリカで巻き返しを図る。
それがYAMAHA RZ250由来のTZRや FZ400R由来の FZRであり、SUZUKIのガンマやGSXである。

ガリバーHONDAといえば、そもそも空冷4発の発端は、公道向け量産機として世界発となった CB750FOURである。
Kawasaki同様に後継機で成功を収め、81年にはCBX400Fを投入するなど空冷4発でも存在感を放ち、1984年にGPレプリカのNSシリーズ⇒NSRシリーズを投入し2ストレプリカでも大成功を収めている。 MVXとNS以前に目ぼしい公道向け250ccの2スト ロードスポーツを展開していなかったのにである。

最も高く売れるΓは?

レースシーンでの活躍とセールスによって国内でレプリカといえば2スト250ccが連想されがちなのはガンマも例外ではないだろう。
しかしΓガンマの1号機は、250Γに先駆けて1982年に発売されたRG50Γである。250ガンマに先駆けて角型フレームを採用しエンジンをフルカバーするセンターカウルとアンダーカウルもオプションで併売されていた。

最も高く売れるΓシリーズのランキングは最上段のリストの並び順なのだが。
1位は、RG500Γ。1981年モデルの130馬力GPレーサーRGΓ(XR35)をプライベーター向けに発売した82年型 市販レーサーRGB500を公道仕様に仕立てたレプリカ機である。 GP500レーサーのフルサイズレプリカはRZV500Rと本機のみであり、その稀少性からワールドワイドで買取相場はお宝化している。
第2位は、250ガンマの最終機RGV-Γ250SP。トータルでの完成度を高めた最終型の買取相場が高いのはライバルNSRやTZRと同様である。
第3位は、RG400ΓとVJ22A型のRGV250ΓSP。400ガンマは国内の免許制度に合わせてGPマシンを400ccスケールにしたレプリカ機として高く、VJ22A型は最終VJ23A型の1つ前の完成系として買取相場が高い。
Γシリーズの機種一覧|車両解説と買取相場
機種 年式 馬力
装備重量
新車価格 概要
買取相場
RG50Γ 1982-95 7.2ps
69kg
18.9万円 RG250Γの弟分で125cc初のハーフフェアリング搭載車。91年にモデルチェンジ
後期NF13A型の査定額が伸びやすい
RG250Γ 1983-87 45ps
131kg
46万円 角断面アルミフレームにハーフカウルを纏ったレーサーレプリカ1号機。85年にモデルチェンジ
後期GJ21B型の買取相場が高く、特に使用感の少ないWalterwolfカラーの査定額が伸びやすい
RG500Γ 1985-87 64ps
156kg
76.9万円 1981年にRGΓ(XR35)となった130馬力WGPマシンの82年型 市販レーサーRGB500をデチューンして公道仕様に仕立てたレプリカ機
GP500レーサーのフルサイズレプリカはRZV500Rと本機のみでお宝化。チャンピオンブルーとWalterWolfの査定額が出やすい
RG400Γ 1985-86 59ps
153kg
65.9万円 国内の免許制度に合わせてGPマシンを400ccスケールにしたレプリカ機
GP500レーサーの400cc版レプリカはNS400Rと本機の2機のみでお宝化。状態の良いウォルターウルフカラーの買取相場が高い
RG125Γ 1985-95 22ps
95kg
28.9万円 RG250Γの弟分で125cc初のハーフフェアリング搭載車。91年にモデルチェンジ
後期NF13A型の査定額が伸びやすく買取相場は上昇基調
RGV250Γ 1988-94 45ps
128kg
56.9万円 V2エンジンを搭載したRG250Γの後継機。90年にモデルチェンジ。
後期VJ22A型の買取相場が高く、状態によって査定額は大きく変動
RGV250ΓSP 1988-93 45ps
128kg
万円 RGV250Γの上位グレードのSPモデル
当時ベースグレード比で4~12万円程度高かったが、リセールバリューはそれ以上に良高い
RG200Γ 1992 35ps
125kg
48.5万円 ガンマ最後発の排気量の単年モデル
単年・単色カラーだけにコンディションが査定額に直結
RGV-Γ250SP 1996 40ps
134kg
77.7万円 熟成を高めたΓの最終型。
NSR250R SP/SE最終型には及ばないが、最終TZR250SPRと並ぶお宝機

新車価格は国内登場年モデルのベースグレード・ベースカラーの税抜価格を採用(千円単位は四捨五入)
スペックは国内登場年の数字を採用
海外専用機は登場年の数字

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実働車
事故車 不動車
動画編
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